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民主党政権綜合スレ

2649建設的与党らいおんはーと ◆S3/.7DxKSg:2010/04/22(木) 00:17:10
国民は政治において家畜同然の存在(B層)になった。
朝日新聞は、例えば、支持者の階層や人種が二つの政党間で大きく異なっている米国の共和党と民主党について、
一体どのように見るのだろうか。
黒人や工場労働者は、一般に民主党の支持者が多い。女性もそうだろう。政党には政党の理念があり、支持基盤がある。
結集する支持者の利害や立場や事情がある。政党には伝統的な支持基盤があり、それは政党の理念や目標と密接に結びついている。
政党の支持基盤の実体は失われてはいない。
朝日新聞は、そのようなものは無意味で、政党は支持基盤など持つ必要はないと言いたいのだろうか。
朝日の論説記者の目からは、地域住民の利害と選挙区の政治家が公約する政策の間の関係は無意味なものに見え、
それは希薄化すればするほどよいと見なしている。
しかし、弱い立場に置かれた者にとって、自らの権利を守るためには、それを政治家に負託するしかないのだ。
朝日新聞は主に大都会で読まれている。朝日新聞やテレビ朝日が、90年代以降の報道で地方を狙い撃ちにし、
地方は無駄な予算を使いすぎているとか、ハコモノや道路を無駄に作っているとキャンペーンを展開したことは、
朝日の読者層の構造が背景にあるだろう。
90年代に新自由主義を受容し、それを拡延させた基盤階層は、バブル崩壊で没落した大都市の中間層だった。
彼らのストレスとエゴイズムが、マスコミと竹中平蔵が説教する新自由主義を支持し、それを蔓延させたのである。
「政治改革」と新自由主義の席巻は裏腹の関係にある。山口二郎は竹中平蔵のための前提を作っている。


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