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民主党政権綜合スレ

262名無しさん:2009/09/18(金) 19:19:27
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009091802000095.html

<スコープ>主要な議員、政府や国会に 菅氏の国家戦略室 人材集めで奔走
2009年9月18日 紙面から

 鳩山政権が目指す「政治主導」の象徴となる国家戦略室が、十八日の閣議決定を受けて正式発足する。直近の課題である本年度補正予算の見直しには加わらず、まずは「局」の設置に向けた組織固めを優先する。真価が問われるのは、二〇一〇年度予算案の骨格策定になる。 (古田哲也)

 「とにかく、人をもう少し集めてくれ」

 菅直人国家戦略担当相は十七日午後、内閣府の自室に、側近の荒井聡衆院議員や大塚耕平参院議員ら国家戦略室の中心メンバーとなる四人を集め、一〇年度予算案の骨格づくりに向けた組織づくりを急ぐよう指示した。

 いずれも財政や金融など政策全般に明るく、法案作成の能力も高い。他の役職を断って菅氏の下に集まっており、結束は固い。

 しかし、集まった四人は、いわば「ボランティア」にすぎない。同室は国家行政組織法や内閣府設置法で定められた組織ではなく、メンバーは公式な肩書を持てないのだ。

 今のところ、国家戦略室の正式メンバーとなるのは、菅氏のほかは、内閣府副大臣として事務局長に就任することが内定した古川元久衆院議員だけだ。

 正式な肩書をもらえないとなると、参加に二の足を踏む議員も出てくる。一議員のまま同室に入るよりも、副大臣や政務官といった肩書に魅力を感じる議員は多い。

 しかも、有能な中堅議員は、すでに政府や国会、党での役職が決まりつつある。政治主導のエンジン役を期待される組織は、最初の人集めから苦戦している状態だ。

 菅氏らは、国家戦略局の位置付けを明確にするため、必要な法整備を急ぐ。ただ、内閣を仕切る官房長官、予算編成権を持つ財務相との権限をどう分けるか決まっておらず、法案づくりが難航する可能性もある。

 同局は、予算の編成方針をめぐって財務省や各省の閣僚、副大臣らと厳しい調整をしなければならない。人材を集め、予算案の骨格づくりに大ナタを振るうことができるのか。その成否は鳩山内閣の命運を左右する。


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