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民主党政権綜合スレ

2485名無しさん:2010/03/09(火) 07:39:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010030902000060.html

<スコープ>支持率回復 打開策は 予算執行  内閣改造
2010年3月9日 紙面から

 鳩山由紀夫首相が、政権への支持回復策に頭を痛めている。世論調査で内閣支持率が40%を割り込み、夏の参院選の投票先も自民党に肉薄されている。「政治とカネ」に対する国民の不信解消に決め手を欠く中、首相に政権浮揚の秘策はあるのか。 (竹内洋一)

 「せっかく政権交代したのに、民主党らしさ、民主党に期待していたものが、必ずしも見えてこない。前と変わらないじゃないかという思いが、国民の中に広がっている」

 首相は八日、厳しい世論の背景を記者団に自ら解説した。続けて「国民のみなさんの批判を正面から受け止め、打開策を考えていく必要がある」と力を込めた。その具体策には言及しなかったが、政権内ではさまざまな構想が語られる。

 政府・与党で一致しているのは、二〇一〇年度予算案と関連法案を早期に成立させ、衆院選マニフェストで公約した政策の一部を実現に移す正攻法だ。四月に高校授業料の無償化、六月に子ども手当の支給、高速道路の試験的な一部無料化が実行に移される。

 国民の懐具合に直結するだけに、民主党は政権交代を実感してもらえるとみる。

 独立行政法人や公益法人を対象にした四月末からの事業仕分けにも期待感が強い。昨年十一月の事業仕分けでは、自民党政権下で積み重なった税金の「無駄遣い」に切り込む姿勢が、国民の注目を集めた。

 今回の仕分けが前回と大きく異なるのは、鳩山政権自らの手で既に予算編成し国の支出額が決まっている点だ。官僚の天下り先が新たに仕分け対象になるとはいえ、政権内の「自作自演」の色彩を帯びないとも限らない。政権交代への熱が冷めた今、ブーム再現となるかどうかは分からない。

 政府・与党内で「奥の手」として取りざたされるのが、内閣改造による人心の一新だ。国会会期中の内閣改造は過去にほとんど例がなく、首相は「いま考えていない」と明確に否定した。

 仮にあるとしても、国会閉会後の六月後半以降になるが、現在の内閣には、すでに「民主党オールスター」の顔触れがそろっている。そもそも、世論調査で辞任すべきだとの声が70%を超える小沢一郎幹事長の影響力を温存させたままでは、内閣の陣容を変えても、国民へのアピール度はいまひとつとの見方が強い。


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