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民主党政権綜合スレ
2237
:
とはずがたり
:2010/02/10(水) 00:28:37
>>2234
,2236
全文グーグルのキャッシュから拾ってきました。
クローズアップ2009:公約破り、小沢氏圧力(その1) 首相、苦しい釈明
http://74.125.153.132/search?q=cache:LJLVDP1ezPoJ:mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2009/12/22/20091222ddm003010060000c.html
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
鳩山政権は初めての予算編成で、民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)に掲げた目玉政策の修正に追い込まれた。税収の落ち込みに加え「事業仕分け」による歳出削減も思うように進まず、財源確保に苦しむ鳩山由紀夫首相に代わって民主党の小沢一郎幹事長が「公約違反」を決断した構図。政権の主導権を小沢氏が握っていることを印象づけるとともに、「無駄遣い根絶で財源を確保する」とうたったマニフェストの根幹も揺らぐ結果となった。【中村篤志、田中成之】
「悩みに悩んだのは間違いない」
21日夜、暫定税率の水準維持を表明した鳩山首相は一言一言かみしめるように記者団の質問に答えた。「国民の皆さんも地球環境にやさしい考えを持つようになった」と理念を前面に出し、「税収の極めて大きな落ち込みに対処しなければならない」と財源面の説明は後に回した。
もともと暫定税率廃止には「温室効果ガスの排出増につながる」との慎重論が民主党内にもあり、衆院選で自民党はその財源も含め激しく批判。民主党は「無駄遣い根絶と、特別会計を含む総予算の組み替えで財源は捻出(ねんしゅつ)できる」と訴えて政権交代を果たしただけに自民党は「マニフェスト詐欺にだんだん近くなっている」(谷垣禎一総裁)と反発している。
子ども手当の創設や暫定税率の廃止などマニフェストの目玉政策を盛り込んだ10年度予算の概算要求は過去最大の95兆円超に膨らんだが、事業仕分けなど「無駄削減」によって圧縮できると首相は考えた。しかし、政府内調整は難航し、「マニフェスト予算」に切り込まざるを得ない状況に追い込まれた。
それでも「マニフェストは国民との契約」と強調してきた鳩山首相は「公約違反」に踏み切れず、21日もギリギリまで「税率引き下げ」にこだわった。最後は小沢氏に押し切られ「コペンハーゲン(国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議)で議論をする中で地球環境を守らなきゃならないという思いが私の体の中に入り込んだ」など苦しい釈明と「おわび」を繰り返した。
結果的に鳩山首相は2兆円を超える財源を確保し、予算編成はヤマ場を越えた。その「助け舟」を小沢氏が出した形になった。
◇党高政低くっきり
小沢氏が民主党の重点要望として暫定税率維持や子ども手当の所得制限を政府に申し入れたのは今月16日。当初は14日の申し入れを予定していたが、同日、鳩山内閣が「約44兆円」の国債発行枠を明記した「予算編成の基本方針」をまとめたのを受け延期された。
地方自治体などからの陳情をもとに党が集約していた予算要望は「歳出」を求める内容が中心になるはずだったが、小沢氏は党幹部に「陳情を出す以上、ちゃんと財源を考えないといけない」と知恵を絞るよう指示した。
政府方針には特別会計などの「埋蔵金」で財源を確保することも盛り込まれたが、小沢氏は「そんなものは1年で終わりだ。政権に就いた以上、先のことを考えなくてどうする」と苦言を呈し、暫定税率維持などマニフェスト修正へ動いた。税収が大幅に落ち込むなか、重点政策であろうと聖域にはできない。政府方針に配慮し、歳出増だけでない要望を取りまとめたというのが小沢氏の言い分だ。
マニフェストの履行より恒久的な財源確保を優先する小沢氏の念頭には、今後4年間の政権運営がある。政権交代後、初めての予算編成で、地方自治体や業界団体は連日、民主党詣でを続ける。予算陳情は選挙での「自民党離れ」を迫られる踏み絵ともなっており、予算編成を重ねるほど民主党の政権基盤が固まる仕組みだ。
「小沢氏も鳩山氏も顔が立った。いい決断だった」。民主党幹部は21日夜、鳩山首相が暫定税率維持を受け入れる一方、所得制限は拒む「痛み分け」の決着を喜んだ。所得制限を設ける場合は準備に時間がかかることも指摘し、「こだわりは小沢さんにもなかった。まずは(来年夏の参院)選挙。6月までに配れることが第一だった」と譲歩を想定していたことをにおわせた。
ただ、子ども手当を所管する長妻昭厚生労働相が「所得制限なし」を鳩山首相の発表後に知るなど、政務三役による「政治主導」には疑問符が付いた。政策決定への影響力を示した小沢氏は「(政府との)仕事の分担はちゃんと決めて、私はそののりを守っている」と強調したが、「党高政低」の政権構造が鳩山首相にのしかかる。
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