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民主党政権綜合スレ

1777名無しさん:2009/12/17(木) 19:25:17
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4311206.html
公約方針転換、背景に参院選への執念
 16日に民主党が政府に申し入れた重点要望で明らかになった公約の方針転換。その背景にあったのは、来年夏の参院選に向けたある執念でした。

 「最終的には私の方で結論を出します」(鳩山首相、首相公邸・17日午前8時すぎ)

 しかし、公約の大転換にはこの人物の存在がありました。

 「政治主導というが本当に政治主導になっているのか甚だ疑問だ」(民主党 小沢一郎 幹事長)

 小沢幹事長の一言に会場は凍りつきました。財源がない中、マニフェストで約束した政策をどう実行していくのか、答えを見つけられない政府に小沢氏が業を煮やしたと中堅議員は解説します。

 「『小沢さんは何ぐずぐずやってんだ』って、イライラしてたんですよ。それが爆発したんだね」(民主党 中堅議員)

 この前日、小沢氏は幹事長室からある大臣に直接電話をかけていました。

 「政府が決めることだが、党としては絶対反対だ」(民主党 小沢一郎 幹事長)

 方針転換を納得させるため、必要があれば激しい口調で説得も行いました。

 この議員はまた、背景には来年夏の参院選を見据えた小沢氏の独断があったと解説します。

 「勝負の分かれ目は1人区、これは29あるけど、地方が多い。地方に配慮したのは参院選頼むよっていうシグナルなんです」(民主党 中堅議員)

 今回の要望では子ども手当で地方に負担を求めないことや、高速道路建設の促進など地方への配慮が目立っています。

 「国民との約束と現実的な予算の実行という二つの要素があって、全部俺が泥をかぶるという覚悟で小沢さんは予算の実行を選んだんですよ」(民主党 中堅議員)

 参院選で過半数割れすれば鳩山政権は立ち行かなくなります。全ては参院選のために方針を大転換してでも地方重視の姿勢を鮮明にしたのだということです。

 勝負に出た小沢氏を、この議員は「鳩山さんに刀を突きつけた」と表現しました。

 「柔軟性というものも重要だと。それが求められているのが政治じゃないでしょうか」(鳩山首相、首相公邸・17日正午ごろ)

 そう言い残して鳩山総理はCOP15出席のため、コペンハーゲンに飛び立ちました。(17日17:22)


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