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民主党政権綜合スレ

1522名無しさん:2009/11/21(土) 20:36:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009112102000099.html
税調経産省と折衝 租特刈り込みで攻防
2009年11月21日 朝刊

 政府税制調査会(会長・藤井裕久財務相)は二十日、各省が提出した減税のための租税特別措置(租特)の可否について、財務、総務両省の執行部と各省ごとの折衝を始めた。執行部側は「税制の事業仕分け」と位置付けて減税要望の大幅な刈り込みを狙ったが、要求側は「財務、総務両省の言いなりではだめだ」と激しく抵抗。時間不足で議論はまったく深まらず、今後は政務官や官僚レベルでの非公開折衝も取り入れることになった。 (吉田通夫)

 この日は経済産業省との折衝。財務省は、同省が提出した国税分四十一項目の租特要望のうち、無条件で認められるのは五項目だけという厳しい査定結果を通知している。総務省も、地方税分三十七項目のうち、無条件で容認したのは七項目だけだ。さらに財務省は、衣類や洗剤など幅広い製品に使われる石油化学原料「ナフサ」の免税措置の見直しなど、経産省の要望には入っていなかった項目まで踏み込んで提案した。

 ばっさり切られた増子輝彦経産副大臣は、折衝で、両省の副大臣と政務官に「両省(の官僚)の言いなりになっていないか」と怒りをぶつけ、廃止や抜本見直しとされた項目を、すべて要望通り承認するよう求めた。

 ただ、要求事項が多く、議論が深まらないまま一時間半の会合は時間切れ。今後は、政務官や官僚レベルでの非公開折衝も取り入れて合意を探ることになった。

 峰崎直樹財務副大臣は、出席者らに「初めての折衝で、仕切りが悪く申し訳ない」と平謝り。手探り状態の税調運営が続くが、十二月十一日までに答申をまとめられるのか、不安の残る議論となった。


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