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民主党政権綜合スレ

1511名無しさん:2009/11/19(木) 21:16:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009111901006
公約関連予算も削り込みへ=参院選への影響懸念−政府・民主
 政府は、概算要求で過去最大の95兆円台に膨らんだ2010年度予算を大幅に圧縮するため、民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)で掲げた重点政策にかかわる予算も聖域扱いしない方針だ。当面の「標的」は、高速道路無料化と農家への戸別所得補償。ただ、公約の実施を先送りした場合の世論の反応は読み切れず、来年夏の参院選への影響を懸念する声も出ている。
 「マニフェストをともに実現する立場だが、具体的な予算計上となれば細かい点での詰めが必要だ」。菅直人副総理兼国家戦略担当相は19日、文部科学、総務、厚生労働3省の副大臣らを順次、内閣府に呼び、高校授業料の実質無償化や子ども手当などについて説明を受けると、こうクギを刺した。
 子ども手当などの重点政策はもともと、予算の無駄遣いを排除する「事業仕分け」の対象から外されている。しかし、09年度の税収が当初見込みの46兆円から38兆円程度に落ち込む見通しとなったことなどで、10年度予算編成で重点政策を聖域扱いする余裕はなくなった。
 このため、菅氏率いる国家戦略室は重点政策の予算圧縮に向け、各府省からのヒアリングを週内に完了。要求側と査定側双方の副大臣級による検討チームでの協議を経て、月内に事業の優先順位を決める方針だ。
 圧縮の有力対象となっているのは、高速道路無料化を一部区間で試験的に実施するため国土交通省が要求した6000億円と、コメ農家向けにモデル事業として戸別所得補償を行うため農林水産省が計上した約3400億円。菅氏は19日の参院内閣委員会で、「初年度は、高速道路無料化は一部実施だし、農業の戸別所得補償も制度設計しながら実験的に実施する」と説明。予算を圧縮しても、公約違反には当たらないと強調した。
 もっとも、公約の履行が次第に厳しくなりつつある状況に、民主党内では、悲願の単独過半数獲得が懸かる参院選への影響を指摘する声もある。鳩山由紀夫首相の周辺は「今は民主党政権に世の中が好意的だから、大丈夫」と楽観的な見方を示すが、平田健二参院幹事長は18日の記者会見で、同様の考えを示しつつも「甘いかな」と不安を隠せない様子だった。(2009/11/19-21:00)


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