したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党政権綜合スレ

1377チバQ:2009/11/07(土) 00:24:27
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/091021/env0910211752001-n1.htm
【大臣解剖】小沢鋭仁環境相 頭脳と強運 指導力は? (1/2ページ)
2009.10.21 17:48

 麻生太郎前政権が今春に追加経済対策として打ち出したエコポイント制度をめぐり、「他の省がやらなくてもやりたい」と鳩山由紀夫政権でも継続する姿勢を打ち出し、慎重論の直嶋正行経済産業相と綱引きを演じた。

 九州電力の川内(せんだい)原子力発電所3号機(鹿児島県薩摩川内市)増設計画では、温室効果ガス排出抑制のために、同原発を最大限活用することを求めた意見書を直嶋氏に提出。「脱原発」を掲げる社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相にかみつかれた。

 衆院環境委員長を務め、環境問題には精通している。東大を卒業後、経済学者の野口悠紀雄、榊原英資両氏の共同研究室で経済政策を学んだため経済通でもある。他の閣僚との軋轢(あつれき)は、政策では誰にも負けないという強い自負から生まれたのかもしれない。

 平野博文官房長官、松野頼久官房副長官とともに「鳩山側近3人衆」の一人として知られ、就任直後の職員へのあいさつでは、「現政権では鳩山首相に最も近い人間だと自負している」とアピールしたほどだ。

 弁も立つことから、周囲からは当初、「小沢官房長官」説や財務相、経済産業相候補にも名前が挙がったが、9月15日夜、首相から告げられたポストは環境相。民主党が衆院選マニフェスト(政権公約)に盛り込んだ「温室効果ガス排出量25%削減」について、就任直後の鳩山首相が国際会議でも公約したことで、脚光を浴びるポジションとなった。25%削減は実現が疑問視され、経済界からも批判の声があがる難事業。しかし、「実行できなければ国民の批判を浴びる」。だからこそ、鳩山首相も最側近にこのポストを任せたのだろう。

 「強運の持ち主」でもある。小沢氏が日本新党公認で山梨選挙区で初当選した平成5年7月の衆院選。中選挙区制のもと、選挙区には自民党の金丸信元副総裁、堀内光雄元総務会長、中尾栄一元建設相らそうそうたる面々が地盤を維持していた。ところが、5年3月に金丸氏は所得税法違反(脱税)容疑で逮捕され、出馬断念。8年に小選挙区比例代表並立制が導入されてから最大の敵となった中尾氏は、12年の衆院選で落選後、受託収賄容疑で逮捕される。気づいてみれば、強敵はいなくなっていた。

 「気さくで明るく、人がいい」というのが党内の評判。だが、最近は「人がよすぎて官僚に丸め込まれてしまうのでは」と不安視する声も。頭脳と強運の次に求められるのは強力なリーダーシップかもしれない。(坂井広志)


 おざわ・さきひと 昭和29年生まれ。東大卒。東京銀行に入行し外国為替部門に従事。平成5年の衆院選で初当選。6期目。妻と2男。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板