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民主党政権綜合スレ

1336名無しさん:2009/11/05(木) 12:25:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009110502000087.html
質問主意書 今度は自公側が連発 攻守逆転し、政府苦慮
2009年11月5日 朝刊

 鳩山内閣が、野党議員が連発する質問主意書に苦慮している。民主党は野党時代には、政権批判にフル活用したが、政権の座に就くや攻守が逆転し、意趣返しを受けている。官僚の作った答弁書をただ追認するのでは「政治主導」の看板が泣くだけに、閣僚ら政務三役にはまた重い仕事が加わった。

 鳩山内閣は四日、臨時国会で初めて答弁書十四本を閣議決定した。今国会では、四日までに衆参から計三十八本の質問主意書が内閣に送られた。このうち二十二本が自公両党議員からだった。

 「質問主意書に対する答弁書は政務三役が作成するのか」。自民党衆院議員が提出した質問主意書に対する答弁書では「必要な情報を関係する部局から提出させた上で、政務三役がそれらを含む種々の情報を基に作成し、最終的に閣僚の責任において閣議にかけ決定する」と強調した。

 質問主意書は国会法に基づく制度。政府は受け取ってから七日以内に答弁書を閣議決定しないといけない。野党議員にとっては、国会審議と並ぶ武器だ。

 長妻昭厚生労働相は野党時代の九年間で二百八十八本を提出、年金記録不備や天下りを追及した。新党大地代表の鈴木宗男衆院議員と並ぶ「ミスター質問主意書」で、霞が関は徹夜の答弁づくりに追われた。

 自民党は今後も主意書で内閣の姿勢と衆院選マニフェストの整合性を追及する構え。民主党も同じ手を使ってきただけに、内閣も公然と反発はできない。

 平野博文官房長官は記者会見で「国会議員の権利だから、乱発がいいかどうかは別にして手続きにのっとり対応する」と言葉少なだった。

  (関口克己)


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