したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

民主党政権綜合スレ

1292名無しさん:2009/11/02(月) 20:00:29
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1102&f=business_1102_144.shtml

亀井大臣の次の「爆弾」は、「10兆円の大型景気対策」
【経済ニュース】 V 2009/11/02(月) 19:15

【「霞ヶ関発・兜町着」直行便】

  亀井静香・金融担当大臣の「大きな声」が霞ヶ関に鳴り響いている。「中小企業の借金返済を猶予しろ」に続いて、今度は「予算を切るばかりでなく、出さなければだめだ。民主党は分からず屋だ」と叫んでいる。景気対策のため補正予算を組め、と云っているのだ。総選挙前、国民新党は200兆円の景気対策を打ち上げていた。大型の財政出動をすれば景気が良くなって、税収も増えて、国の借金も減る、という勘定だ。27日の雑誌やフリー記者のための記者会見で、「200兆円の景気対策は、3党の政権合意の中で主張したのか」との質問に、亀井大臣はこう答えている。)

  これは、残念ながら、民主党は分からず屋なところがあるものだから(笑)。我々の正しい経済政策、財政政策を、そのまま、本当は丸呑みしたほうが良いのだけれども、(民主党は)しないのですよ。民主党というのはしぶといのです(笑)。だから私は補正予算について、「もう10兆円ぐらいやらないといけない」と。3兆円切っているでしょう。その埋め合わせをするだけでは駄目なので、力強い内需を出していくにはどういう補正予算が必要になるのか。額は後からついてくる。額で評価するのではなくて、中身を、今の経済、将来の経済についてどういう中身の事業が必要なのか、どういう手を打たなければならないのか、というのが先なのです。そのために必要ならどんどん、お金なら幾らでもあると。日本なんてお金はうなるほどあります。そのお金を今までの自公政権はちゃんとうまく使っていなかった。それを今度の政権が何の躊躇(ちゅうちょ)もなく使っていけば良いのだけれども、うち(国民新党)が良いことを教えてあげているのに、民主党はこんなこと(補正予算の見直し、凍結)をやってしまって(笑)。

  財務大臣や仙石行革担当相が聞いたら、腰を抜かしそうな「爆弾発言」だが、それが「閣内不一致」のような大問題に発展させないところが亀井さんの「上手い」ところ。バーンと、要求をぶち上げるが、ちゃんと落としどころや着地点を考えていて、決してごり押しはしない。一定の成果が上がったとなったら、さっと手を引き、次のアドバルーン上げる。役者である。衆参の本会議での答弁も、唯一人、原稿なしで行った。だが、たった3人の党(国民新党の衆院での議席)で、「やり過ぎ、目立ち過ぎ」とのやっかみも。もともと、参院での過半数維持のために組んだ3党連立政権。ところが先の補選で民主党は連勝し、無所属からの4人の入党を得て、過半数まであとわずか。来年の参院選で民主党が数議席伸ばせば単独過半数。そうすれば、「うるさい」人はもう要らないとの声も聞こえる。そこのところは亀井さんも十分承知で、今のうちに「存在感」を高めておこうという戦略かも。しばらく「亀井ラッパ」は鳴り響きそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板