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民主党政権綜合スレ

1118名無しさん:2009/10/24(土) 12:18:19
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-151736-storytopic-3.html

「県内」解決にならない 民主県連、身内発言に反発2009年10月24日 岡田克也外相が県外移設は困難と発言したことを受け、民主党県連の喜納昌吉代表は23日、「嘉手納統合案を含め、県内移設はどこに持っていこうとしても波紋を広げる。国外、県外移設以外で結論を出そうとしても簡単にはいかない」と反発し、県内移設が解決策にはならないことを強調した。
 だが、身内から突然出た「県内推進」に同党県連の立場は複雑だ。新垣安弘幹事長は、米政府が沖合移動を認める発言をしていることに触れ「交渉はしないとかたくなだった米国は、新政権で交渉のテーブルに乗ってきた」と政権交代の効果を強調。
 その上で「交渉はこれからも続く。民意が一つにならないと政府も対米交渉できない。民意をどれだけ強く発信できるかが沖縄に問われている」と話し、民意で政府の政治判断に影響力を与える必要性を訴えた。

◆県選出・出身国会議員/批判、動揺広がる
 【東京】岡田克也外相が普天間飛行場の「県外移設は考えられない」とし、嘉手納統合案を検討する考えを示したことに関し、県選出・出身国会議員に動揺が広がった。
 衆院議員の玉城デニー氏(民主)は「グアムのインフラ整備費を日本が出すから訓練部隊も移すよう逆提案すべきだ。強行すれば日本は折れるとのメッセージが伝わりかねず、交渉できっぱりとグアム移転を言うべきだ」と毅然(きぜん)とした姿勢を求めた。
 瑞慶覧長敏氏(同)は「現時点でこの発言は信じられない。政権交代の意味をなさない。沖縄も変わったと認識してほしい。沖縄は譲るものは何もない。県内移設はもちろんだが、嘉手納統合案も譲らない」と力を込めた。
 照屋寛徳氏(社民)は「嘉手納統合はとんでもない。外来機飛来で機能強化の一方だ。県外を検討したと思えない。民主党への期待も吹っ飛ぶ。県内前提の強行なら連立政権も重大な決意をせざるを得ない」とし、働き掛けを強める考えを示した。
 下地幹郎氏(国民新)は「辺野古移設を絶対にしないという外相の強い意思を大事にすべきだ。嘉手納統合は選択肢の一つとして言ったので、決まったわけではない。辺野古を容認する人は誰もいない」と話した。
 赤嶺政賢氏(共産)は「民主党は公約違反だ。県内たらい回しでは何も解決しない。自公政権の繰り返しで、過去の教訓が生かされていない。県内から基地の撤去を求めていくより、ほかに解決の道はない」と批判した。
 参院議員の喜納昌吉氏(民主)は「辺野古移設はないということだ。首相、防衛相とも意見は一致していない。鳩山首相は県外、国外だけだという県民の思いを受け止めて、閣僚一致の見解を示してほしい」と強調した。
 山内徳信氏(社民)は「暴論だ。嘉手納統合案は自公政権でも検討されたが爆音など人々の生活に及ぼす影響が大きく、中部の首長全体が反対した。てっとり早いのはグアムの米軍基地に移すことだ」と憤った。
 糸数慶子氏(無所属)は「私的見解と受け止める。県民意思は辺野古への新基地反対であり、嘉手納統合案は基地のたらい回しだ。11月8日の県民大会を成功させ、県外移設を実行できるよう努めたい」と強く訴えた。
 島尻安伊子氏(自民)は「嘉手納町長も反対していることを知りながら、なぜ嘉手納統合案を持ち出すのか。裏付けのないことを言うのは無責任極まりない。政府見解を1日も早く国民に示してほしい」と述べた。


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