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政治とカネ
1522
:
名無しさん
:2015/02/27(金) 06:38:52
http://lite-ra.com/2015/02/post-895.html
西川農水相に続き下村博文文科相にも脱法献金疑惑が!? 暴力団系企業との関係も
2015.02.25
イスラム国人質事件を政治利用して支持率をアップさせ、盤石に見えた安倍政権だが、ここにきて西川公也農水相が脱法献金で辞任。足下が揺らぎ始めた。
しかも、「政治と金」追及の動きはどうやら、西川農水相だけではすみそうにない。今度は安倍首相の側近中の側近である下村博文文科相に脱法献金疑惑追及の動きがもちあがっている。
「永田町では、『週刊文春』の今週発売号で決定的な記事が出るらしい、という噂が流れています。下村大臣といえばずっと教育族として政治活動をしてきた人物ですが、今回、教育産業からのあやしい献金がいろいろ出てきているらしい。中には斡旋収賄の疑いもあるのでは、といわれています」(自民党関係者)
実際、下村文科相には以前から、教育産業との癒着が指摘されてきた。2013年には、進学塾や予備校などの関連企業から7年間で1300万円近い献金を受け取っていたことを「赤旗」で報じられた。これら献金企業の中には、小泉政権時代、下村が教育特区担当者として推し進めた規制緩和の恩恵にあずかっていた教育系企業が多数含まれていた。
また、見逃せないのは総合教育サービス企業「成基コミュニティグループ」から多額の献金を受けていることだ。同グループの代表・佐々木喜一氏は安倍政権下で下村文科相の担当する教育再生実行会議の委員に抜擢されている。これは明らかに、利害関係企業からの献金といえるだろう。
さらに、今年はじめには、暴力団系企業との関係も浮上している。山口組弘道会系幹部と深い関係にあって、大阪府警からも「暴力団と関係を有している企業」と認定されている土木建築会社からの献金が発覚したのである。
「辞任した西川前農水相は疑惑のデパートといわれていましたが、実は下村大臣も金集めに熱心で、西川氏に負けず劣らず疑惑だらけの政治家。そういう意味じゃ、何が出てきてもおかしくないでしょう。」
ただ、重大な疑惑が発覚したとして、その後の結果が西川農水相と同じ辞任になるかはわからない。というのも、先述したように、下村文科相は安倍首相にとって側近中の側近、思想的な同志であり、連れ立ってEXILEのライヴに出かけ並んで左胸に拳を当てるポーズを披露するほどの“お友だち”でもある。どんなことをしてでも守ろうとするだろうからだ。
そのとき、メディアと野党がどこまで追及できるか。現段階ではまだ、ここまでの情報しか把握できていないが、リテラとしても今後の推移に注目していきたい。
(野尻民夫)
1523
:
名無しさん
:2015/02/27(金) 06:50:22
>>1515
>西川氏は26日、顧問就任を国会に報告していなかったとして13、14年の「関連会社等報告書」を訂正したが、
>同時期に提出した「所得等報告書」には顧問料の記載がない。
>所得の記載は税務署への確定申告に準拠することになっており、顧問料を税務申告していなかった疑いが出てきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000005-mai-pol
<西川前農相>顧問料4年間で950万円 申告漏れの疑い
毎日新聞 2月27日(金)6時0分配信
献金問題で辞任した西川公也前農相が、献金元の木材加工会社から顧問料として2010年8月からの約4年間で計約950万円を受領していたことが分かった。西川氏は26日、顧問就任を国会に報告していなかったとして13、14年の「関連会社等報告書」を訂正したが、同時期に提出した「所得等報告書」には顧問料の記載がない。所得の記載は税務署への確定申告に準拠することになっており、顧問料を税務申告していなかった疑いが出てきた。
顧問については26日の衆院予算委員会理事会で報告された。理事会は秘密会だったが、毎日新聞の取材によると、献金元で栃木県鹿沼市の木材加工会社は西川氏が落選中の10年8月から月額18万円を顧問料として支払い、12年1月から月額20万円に増額し、西川氏が農相に就任した前月の14年8月まで渡していた。顧問料は4年1カ月で計946万円に上り、このうち少なくとも約400万円は12年12月の国政復帰後に受領したことになる。顧問としての業務は、社員への講話依頼があった程度だという。
26日の理事会では同社のほか4社の顧問に就任していたことも報告された。うち3社は無報酬で、残る1社は農政関係の調査研究機関とされ、就任期間は11年12月からの1年間、顧問料は計約56万円。顧問業務の内容は研究者への講話と原稿執筆だったという。
西川氏は理事会に先立ち、国政復帰後の13、14年の関連会社等報告書を訂正し、木材加工会社の顧問就任を報告。この報告書は国会議員が報酬を伴う兼職をした場合に議長宛てに提出するもので、同時期に提出する「所得等報告書」にも反映される。しかし、西川氏の13年分の所得等報告書(14年分は今年4月ごろ公開予定)には議員報酬以外に給与所得の記載はなかった。西川氏の事務所は「この件に関しては予算委の理事会に説明するのでご理解ください」と回答した。
木材加工会社は12年5月に国から7億円の補助金交付が決まった4カ月後、西川氏の政党支部「自民党栃木県第2選挙区支部」に300万円を献金していた。政治資金規正法では補助金交付決定から1年間の献金を禁じている。
同社は09年8月に西川氏に100万円を献金し、同年12月に1億6100万円の補助金交付が決定。他に10年9月、11年1月、11年3月にもそれぞれ1億2000万円余の補助金交付が決まったが、09年を除き、いずれも西川氏が顧問在任中に補助金が交付された。【杉本修作、田所柳子】
1524
:
名無しさん
:2015/02/27(金) 07:03:51
西川と同じ構図だから辞めざるを得ないんじゃないでしょうか?
西川と違って、落選中でもないし、野党でもないので、言い訳もできないし。
>>1521
>別の民主党幹部は「望月義夫環境相、上川陽子法相も政治資金の問題がある」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000006-asahi-pol
環境相側に寄付140万円 補助金交付企業から
朝日新聞デジタル 2月27日(金)5時34分配信
望月義夫環境相が代表の自民党支部が2013年、総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)が国の補助金2件の交付決定を通知された4カ月後と9カ月後に、同社から140万円の寄付を受けていたことがわかった。補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を禁じる、政治資金規正法に違反する可能性がある。朝日新聞の取材に対し、望月氏側は26日午後11時までに回答を寄せていない。
鈴与の鈴木与平会長兼社長は26日、朝日新聞の取材に、「(望月氏とは)何十年もお付き合いして応援しており、毎年献金している。(問題の寄付は)補助金交付のお礼という意味ではない」と話した。
政治資金収支報告書によると、望月氏の「自民党静岡県第4選挙区支部」は13年12月30日に、鈴与から140万円の寄付を受けた。
朝日新聞社
1525
:
名無しさん
:2015/02/27(金) 07:27:35
>>1521
>>1524
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150227-00000003-ann-pol
補助金交付企業から献金 望月・上川大臣も
テレビ朝日系(ANN) 2月27日(金)5時50分配信
安倍内閣に「政治とカネ」の問題が広がっています。西川前農林水産大臣に続き、望月環境大臣と上川法務大臣も国から補助金を交付された企業から献金を受けていたことが分かりました。
政治資金収支報告書によりますと、望月大臣が代表を務める自民党の選挙区支部は、地元・静岡の企業からおととし12月に140万円の献金を受けていました。また、上川大臣の支部も同じ企業からおととし、毎月6万円の献金を受けていました。この企業は、2013年度に環境省から1億7200万円、国土交通省から4200万円の補助金を交付されていました。政治資金規正法では、国から補助金を交付された企業と知りながら、交付の決定から1年間、政治献金を受けることを禁止していて、これに違反している可能性もあります。
最終更新:2月27日(金)5時50分テレ朝 news
1526
:
とはずがたり
:2015/02/27(金) 09:15:13
4029 :チバQ :2015/02/19(木) 21:39:19
http://www.asahi.com/articles/ASH2L64NLH2LPTIL01V.html
大阪府議会、政活費をネット公開へ 共産が維新案に賛成
2015年2月19日03時17分
大阪府議会の政務活動費について、収支報告書や領収書などの書類をインターネット上で公開する条例が成立する見込みになった。共産党が18日、大阪維新の会が提案している案に賛成する方針を明らかにした。共産が維新案に賛成すれば過半数となり、条例は可決されることになる。
一方、自民党はネット公開を義務づけず、議長が政活費の収支報告書を是正勧告できるようにする対案を出していたが、公開を義務づける項目を加えた修正案を提出する方針。第2会派の公明党は同日、自民の修正案に同調する意向を示した。共産は、修正の中身次第では、自民案に賛成してネット公開を実現することも検討するという。
政活費は地方議員の「第2の報酬」とも言われ、不適切な支出が相次いで発覚した。昨年10月に高知県議会が都道府県では初めて領収書のネット公開を決めた。府議会では現在、政活費の収支報告書には1円単位まで領収書の添付が義務づけられているが、平日に府議会の窓口のみで閲覧できる状態だ。
1527
:
とはずがたり
:2015/02/27(金) 14:32:58
>>1525
>政治資金規正法では、国から補助金を交付された企業と知りながら、交付の決定から1年間、政治献金を受けることを禁止していて
自分が国から補助金を交付されると知りながらその企業は政治家に対して献金しては行けない訳ではないのかね?
1528
:
とはずがたり
:2015/02/27(金) 14:52:09
カネ持って公也w
NEWSポストセブン
辞任した西川公也前農水相 地元で「カネ持ってこーや」の異名
http://www.news-postseven.com/archives/20150226_305368.html
2015.02.26 16:00
「疑惑の専門商社」と呼ばれる西川公也衆議院議員が、新疑惑続出で2月23日に農水相を辞任した。
農水省の補助金を受けた地元・栃木の木材加工会社からの300万円違法献金問題が報じられると、本人は「この1月に返した」と弁解し、菅義偉・官房長官は「すでに返金しているから問題ない」とかばった。
すると次は農水省のさとうきび補助金交付団体「精糖工業会」の関連会社から100万円の違法献金を受けていた問題が発覚。本人はまたもや「いささかも疑問を持たれないよう、今朝一番で返金した」と開き直り、国会で任命責任を追及された安倍首相も「政治資金規正法上、問題ない」と強弁した。
金銭スキャンダルの多さに、地元では「カネ持ってこーや(公也)」の異名まで取る。そもそもの発端は、本誌・週刊ポストが昨年10月にスクープした政治資金私物化問題だった。疑惑は国会で追及されたが、西川は謝罪するどころか、昨年末の総選挙では演説会で「週刊誌に余計なことを吹き込むやつがおる」と恨みつらみをぶつけた挙げ句、有権者にNOを突きつけられて、小選挙区で敗北した(比例で復活当選)。
それにもかかわらず、首相は農水相に再任し、傷口を広げた。ようやく辞任に至ったわけだが、遅きに失した感がある。
※週刊ポスト2015年3月6日号
1529
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 02:46:38
>>1523
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000114-mai-pol
<西川前農相>報告書を訂正…顧問料は雑所得に計上
毎日新聞 2月27日(金)23時23分配信
献金問題で辞任した西川公也前農相は27日、衆院議長に提出した2013年分の「所得等報告書」に献金元の木材加工会社から受領した顧問料について記載していなかったとして、同報告書を訂正した。
西川氏の13年分の所得等報告書には「不動産所得 55万5179円 貸家賃貸料収入」「給与所得 1398万177円 歳費等」「雑所得 573万9274円 厚生・共済企業年金、出演料、講演料」と記され、「顧問料」の記載はなかった。西川氏は27日、このうち講演料について「講演料(顧問料を含む)」と訂正。この訂正に基づけば、顧問料は雑所得573万円余の中に含まれるとみられる。雑所得は給与所得などとともに確定申告される。
西川氏の事務所は「(顧問の)職務として社員への講話をしており、職務の性格から税理士の判断で講演料としたが、誤解を受ける可能性があるため本日追加記入した」と説明する。【杉本修作】
1530
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 02:47:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000113-mai-pol
<企業・団体献金>野党、禁止を模索
毎日新聞 2月27日(金)23時19分配信
安倍政権の閣僚に「政治とカネ」を巡る問題が相次いでいるとして、野党各党が企業・団体献金の禁止を打ち出し始めた。民主党は禁止対象を閣僚ら政務三役に限定し、「大臣規範」の改正を主張。維新の党は政党支部などへの献金を禁止する政治資金規正法改正案を27日、国会に提出した。【村尾哲、田所柳子】
統一地方選を前に野党の改革姿勢を示す狙い。昨秋の臨時国会では民主、維新両党を中心に閣僚の不祥事を追及したが、野党への支持回復にはつながらなかった反省から「閣僚たたきだけでなく、再発防止策を示すことで国民の理解が得られる」(維新の党関係者)との思惑もある。
維新の江田憲司代表は27日の衆院予算委員会で「企業・団体献金の全面禁止さえ守れば、西川(公也)前農相の問題も起きない」と述べ、禁止の制度化を求めた。しかし首相は「政党や政党支部は認められている。民主主義のコストをどう分かち合うかだ」と述べるにとどめた。
維新が27日提出した政治資金規正法改正案は、全政党や政党支部、政治資金団体への献金を全面禁止する内容。22日の党大会で、党所属議員を対象に、来年からの企業・団体献金の受け取りを禁止したのに続き、「身を切る改革」をアピールした。
民主党では、長妻昭代表代行が26日の記者会見で、業界団体への影響力が強い閣僚、副大臣、政務官の政務三役について、在任中の企業・団体献金の受け取りを自粛する大臣規範の改正が必要だとの考えを示した。柚木道義政調副会長も27日、衆院予算委員会で「大臣規範改正は首相の決断一つでできる」と首相に呼びかけた。
共産党は「企業・団体献金禁止と政党助成金廃止を議論すべきだ」(穀田恵二国対委員長)と主張。社民党も「企業・団体献金禁止の立法化を進めるべきだ」(又市征治幹事長)との考えを示している。
1531
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 02:47:54
>>1523
>>1529
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000169-jij-pol
西川氏、所得報告書も訂正
時事通信 2月27日(金)19時44分配信
自民党の西川公也前農林水産相は27日、衆院事務局に2013年の所得等報告書の訂正を届け出た。約574万円の雑所得の内訳の欄に、新たに「顧問料を含む」との記述を追加した。西川氏は13年と14年に栃木県内の木材加工会社の顧問に就任していたとして、関連会社等報告書を26日に訂正しており、これに対応した措置とみられる。西川氏の事務所は取材に応じていない。
1532
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 02:54:38
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150227-00010001-seijiyama-pol
政治献金を禁じられているのは誰?
政治山 2月27日(金)18時46分配信
望月義夫環境相と上川陽子法相が、それぞれ代表を務める自民党支部が2013年に、国から補助金交付の決定を通知された静岡市の物流会社から寄附を受けていたことが分かり、2大臣は対応に追われています。「補助金の交付決定を通知された」会社からの寄附を受け取っていたことが問題視されていますが、政党や政治団体への寄附が禁止されているのは、どういう人や団体なのでしょうか?
政治団体および公職の候補者の政治活動への寄附(政治献金)については政治資金規正法で定められており、寄附する者、寄附される者、寄附の量や質などが制限されています。
寄附が制限されている人や団体(例外あり)
1.公職の候補者個人への政治活動に関する金銭等による寄附禁止
2.企業や労働組合等の、政党(支部)および政治資金団体以外への寄附禁止
3.国、地方自治体から補助金等を受けている会社等による寄附禁止
4.赤字会社による寄附禁止
5.外国人・外国法人等による寄附禁止
6.他人名義・匿名による寄附禁止
7.政治団体として届け出ていない団体による寄附の授受禁止
このほかに一寄附者が年間に寄附できる金額も制限されています。詳しくは、総務省や都道府県選挙管理委員会のHPをご覧ください。
1533
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2015/02/28(土) 06:18:53
環境相側、さらに寄付530万円 法相側も90万円
http://www.asahi.com/articles/ASH2W6X2YH2WUTIL04P.html?iref=comtop_6_01
望月義夫環境相と上川陽子法相がそれぞれ代表を務める自民党支部が、2013年に国の補助金の交付決定通知を受けた総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)から寄付を得ていた問題で、両支部は11〜12年にも同社の寄付を得ていたことがわかった。国の補助金の決定通知から1年以内の新たな寄付は、望月氏の支部が計530万円、上川氏の支部は計90万円に上る。
両氏は静岡県内の選挙区選出の衆院議員。政治資金規正法は、補助金の交付決定に関する国の通知から1年以内の政治献金を禁止する。望月氏の事務所は取材に対し、「国から直接の交付決定は受けていない」として、違法ではないと回答。上川氏の事務所は「改めて調査し、適切に対応したい」と答えた。
環境省によると、鈴与は11年、同省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業補助金」を申請。国の業務を代行する一般社団法人が、11年9月に約35万円、同年12月に約33万円の補助金交付の決定を同社に通知した。望月氏の支部はこれらの通知から1年以内にあたる11年11月に140万円、12年10月に390万円の寄付を鈴与から受けた。上川氏の支部も11年9月〜12年11月に、計90万円の寄付を受けていた。
1534
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 16:04:12
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022801001374.html
環境、法相側へさらに寄付 11〜12年に計620万円
望月義夫環境相と上川陽子法相がそれぞれ代表を務める自民党支部が、国からの補助金交付が決まっていた静岡市清水区の物流会社「鈴与」から2011〜12年にも計620万円の寄付を受けていたことが28日、分かった。
政治資金規正法は補助金の交付決定通知から1年間、政党や政治資金団体への寄付を禁じているが、政治家側が交付決定を知らなければ刑事責任を問われない。
環境省によると、鈴与は11、12年に環境省の「家庭・事業者向けエコリース促進事業費補助金」を申請。同省所管の一般社団法人が11年9月と同12月に補助金の交付決定を通知した。
2015/02/28 12:39 【共同通信】
1535
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 16:28:23
http://lite-ra.com/2015/02/post-893.html
田母神の使途不明金を告発した「チャンネル桜」が巻き込まれていた金銭疑惑の過去
2015.02.24
イスラム国人質事件で“男を下げまくった”田母神俊雄氏にまたまた大トラブルが発生している。田母神氏の政治団体で会計責任者を務めていた50代の男性が、政治資金3000万円を私的に流用、横領していたという疑惑が発覚したのだ。これを受け田母神氏は2月19日に会見を開き「彼を信頼しきって任せていた。監督責任は私にある」「刑事告訴も検討している」などと釈明した。
だがこの問題の背景には、極右陣営を巡る“カネと内紛”が横たわっていると見られている。というのもこの問題を暴露したのは、「日本文化チャンネル桜」水島聡社長だったからだ。水島氏は一昨年の都知事で田母神陣営の選対本部長を務め、また政治運動団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の会長を務めたいわば田母神とは盟友関係にあった人物だ。
そんな水島社長が「チャンネル桜」(2月17日)に自らに出演し、田母神事務所に巨額の使途不明金があるとして田母神氏に対しこんな趣旨の告発を打ち上げた。
「都知事選の際、支援者などから1億4000万円の支援を頂き3700万円を使った。選挙後はきれいに報告もした。しかしその後田母神から1億円ほどは残っているはずの資金が1000万円しかないと相談を受けた。事務所から大きなカネが消えている。これに関し、週刊誌や当局も動きがある。田母神本人に聞くと『僕は悪いことはやっていない』と言っていましたが、今後の保守運動にとって大きな問題だ。支援者のためにも国民の前に真実を明らかにしなくてはいけない」
思想信条を共にし、都知事選を共に闘った“盟友”からの告発。これを受ける形で急遽田母神氏が開いたのが冒頭の会見だった。しかしこの会見、水島社長の怒りに火を注ぐものでしかなかったようだ。
2月17日の水島告発は、使途不明金について直接的ではないが田母神本人の関与を臭わせるものだった。それが会見では、田母神氏は自身の関与を否定し、会計責任者による勝手な私的流用だったと説明。しかも、その額は水島の言う1億円ではなく3000万円と告発に比べかなり低い額。また、不明金について選挙買収などで使ったことは一切ないと弁明した。
そのため水島社長は「私の前で土下座して大うそをつきましたと言わない限り許さない」と怒り心頭で、マスコミの取材に対しても「都知事選には3700万円かかったと報告を受けているが実際はもっと安く済んだと言われている。使途不明金は3000万円だけではない」と田母神氏追撃の姿勢を強めているのだ。
一体なぜ、水島社長は都知事に担いだほど入れあげた田母神氏を告発したのか。その鍵はやはり、都知事選の1億円ほどといわれる余剰金にあるのではないかと言われている。田母神氏は反論会見でこんな事実を暴露している。
「都知事選後、水島さんから『寄付金の残金を“頑張れ!日本”の口座に移してくれ』と言われた。『どうして?』と聞くと、答えがなく、そのままになっていた」
ようするに、水島社長もこの余剰金を自らの政治運動団体の活動資金にあてこんでいたものの、それが使い込まれたことがわかり、ぶち切れたということらしい。思想や政治的方向性などとは無関係で、完全に金や利権絡みでの対立というわけだ。
1536
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 16:28:36
>>1535
実は今回、田母神氏を告発した水島社長=チャンネル桜は過去にも金銭疑惑に巻き込まれたことがあった。
水島氏が日本の伝統文化の復権を掲げ「チャンネル桜」を設立、スカパー!Ch.767に開局したのは2004年だが、07年から「ハッピー241」なる別のチャンネルを間借りするかたちで放映していたことがある。ところが、08年にはその「ハッピー241」の親会社である「トランスデジタル」(以下トランス社)が不渡りを出したのである。
そして、トランス社倒産劇の裏には、防衛族など政界をも巻き込むさまざまな疑惑が取り沙汰された。
「トランス社は破綻の直前の08年8月27日に27億3000万円の資金を調達していました。しかし、その翌日と翌々日に不渡りを出し破綻してしまったのです。では、27億3000万円もの資金がどこに消えたのか。その後関係者が次々と行方をくらますのですが、関係者の間では架空増資の疑いや資金の外部流失などの不正が指摘されていました。周囲には暴力団関係者の影もちらつき、特別背任罪の摘発の可能性さえ取り沙汰された」(当時トランス社の破綻を取材したジャーナリスト)
しかも当時、トランス社に対して囁かれたのは、同社には業務実態がなく仕手筋による不正な資金調達やインサイダー取引等の不正行為の温床になったダミー会社ではなかったのかとの疑惑だった。
さらに問題視されたのが同社の倒産寸前に催されたパーティだった。「週刊金曜日」(09年1月9日号)によると、このパーティを主催したのは「ハッピー241」を運営する企業だったが、パーティに出席した約400名の中には田母神氏の他、林芳正防衛相(当時)、石破茂、小池百合子、森山真弓など防衛族議員など関係者がずらりと勢揃いしたという。
名目は「ハッピー241」の新番組「ガンバレ自衛隊!」の制作発表だったが、実際はトランス社が権威や人脈を誇示するためのもので、資金調達のために利用されたのではといわれている。
〈トランスデジタルは、このパーティ開催に関連して「防衛プロジェクト」という名目で二億円もの資金を使っていたという。となれば、政治家に対する不正な資金提供があったのではないかという疑惑も持ち上がってくる〉(週刊金曜日より)
そして、この「ハッピー241」の番組制作に協力し、パーティ運営にもかかわっていたのが、「チャンネル桜」だった。当然、水島社長もこの防衛族議員たちにまじって、パーティに参加していた。
当時「週刊金曜日」の取材に応じた水島社長は「自分も被害者だ」との認識を示しているが、「チャンネル桜」そして水島社長がトランス社の広告塔的役割を演じていたのは事実だ。
それにしても、右派組織はどうしてこうも金がらみのトラブル、内紛が多いのだろう。過去には、北朝鮮拉致問題の「救う会」にも使途不明金問題が噴出したことがある。
保守、愛国、伝統──そんなスローガンとはほど遠い展開となった田母神不正資金疑惑。今後の推移に注目したい。
(美波万樹)
1537
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 19:59:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022600387
下村文科相、支援団体の「疑惑」否定=週刊誌報道、国会で民主追及
下村博文文部科学相を支援する団体に法律違反の疑いがあると26日発売の週刊文春が報じ、同日午前の衆院予算委員会で、民主党が下村氏を追及した。下村氏は「虚偽報道だ。一方的な誹謗(ひぼう)中傷だ」と全面否定した。
週刊文春によると、学習塾関係者でつくる全国10の支援団体は、下村氏を呼んで講演会や懇親パーティーを開催。政治資金規正法は「特定の公職の候補者の推薦や支持をする活動を本来の目的とする団体」に政治団体としての届け出を義務付けているが、東京の団体を除く9団体の届け出はなく、記事は、同法違反の可能性を指摘している。
予算委で民主党の柚木道義氏は「団体の規約に(下村氏の政治)活動を支援するとあり、政治団体として届け出るべきだ」と主張。下村氏は「有志で構成する懇親のための任意団体で、政治目的を持った会合ではない」と説明し、団体との関係に関しても「私の事務所は一切タッチしていない」と語った。
記事では、団体の年会費が、下村氏が代表を務める自民党支部に寄付されながら、同支部の収支報告書には記載がないとも指摘。下村氏は団体からの寄付は否定した上で、「一部有志が個人的に寄付し、東京での政治資金パーティーにもお越しいただいた。個人の寄付は収支報告書に記載している」と語った。
一方、下村氏は、党支部が2013年に寄付を受けた名古屋市の男性について「反社会勢力と関係があるのではないかとの報道を聞いた」として、今年1月に寄付金4万8000円を返金したと説明した。
菅義偉官房長官は26日午前の記者会見で「(下村氏は)十分説明責任を果たしたと思うし、違法性は全くないと考えている」と述べた。 (2015/02/26-13:01)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022600310
西川氏、関連会社報告書を訂正=木材加工会社の顧問就任で
自民党の西川公也前農林水産相は26日、「関連会社等報告書」の訂正を衆院事務局に提出した。2013年と14年に栃木県鹿沼市の木材加工会社「テクノウッドワークス」の顧問に就任していたと届け出た。
同社は12年に国の補助金を受けることが決定。その後に西川氏は同社から献金を受領しており、野党が問題視している。26日夕の衆院予算委員会理事会で、大島理森委員長が西川氏から企業顧問などの就任状況を聴取した内容を報告する。
国会議員資産公開法では、毎年4月1日時点で企業などの法人から報酬を得ている場合、国会への報告が義務付けられている。(2015/02/26-11:31)
1538
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:32:05
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/1748
望月環境相・上川法相:「補助金交付は知らなかった」
毎日新聞 2015年02月27日 11時34分(最終更新 02月27日 12時54分)
◇政党支部への献金問題 衆院予算委で
望月義夫環境相、上川陽子法相の政党支部が鈴与から献金を受けていた問題で、両氏は27日午前の衆院予算委員会で、「補助金の交付決定を受けていることは知らなかった」と述べ、違法性は無いとの認識を示した。民主党の後藤祐一氏に対する答弁。
安倍晋三首相は「(国からの)補助金については(もらう側が)知っていたか知らなかったかが(違法の)要件だ」と述べ、補助金の交付決定を知らなければ問題はないとの認識を示した。
後藤氏は、望月氏の後援会長が鈴与の相談役であることから、「補助金交付を知り得た」と追及。望月氏は「分からなかった。(献金は)適法であると思っている」と述べた。望月氏はまた、環境省の補助金について「環境省所管の一般社団法人が交付決定をしており、これは、政治資金規正法の国からの交付決定を受けた補助金には当たらない」と述べた。【福岡静哉、水脇友輔】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000021-asahi-pol
上川法相側にも鈴与から寄付、補助金通知後に60万円
朝日新聞デジタル 2月27日(金)11時29分配信
上川陽子法相が代表の自民党支部が2013年に、総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)から毎月6万円の寄付を受けていたことが、政治資金収支報告書からわかった。鈴与には国の補助金2件の交付決定がそれぞれ13年3月と8月に通知されていた。政治資金規正法は、補助金の交付決定の通知から1年以内の政治献金を禁じており、合わせて60万円の寄付がこれに違反する可能性がある。
鈴与の寄付をめぐっては、望月義夫環境相が代表を務める政党支部も13年、同社への補助金交付の決定通知から1年以内に140万円を受け取っていた。
上川氏は27日の閣議後の会見で、「今ここで正確に答えるのは困難だ。法に抵触するような献金をいただいていたという認識は全くない」と説明。鈴与については「これまで私の政治活動にあたたかな支援をいただいてきた企業だ」と述べた。この日の衆院予算委員会でも後藤祐一議員(民主)から返金したのかを問われ、「まずはしっかり調査し、対応していくことで説明責任を果たしていきたい」と述べるにとどめた。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000523-san-pol
「政治とカネ」報道 望月氏「適法だ」 上川氏「調査し、説明責任果たす」
産経新聞 2月27日(金)11時26分配信
望月義夫環境相は27日の衆院予算委員会で、自身が代表を務める政党支部が、国の補助金交付が決まっていた会社から計140万円の寄付を受けていたとの一部報道について「補助金を受けているとは知らなかった。ただ、国ではなくて一般社団法人が交付決定を行っている。適法だと思っている」と反論した。望月氏は閣議後の記者会見で「26日に返金した」と説明した。
一方、上川陽子法相は27日の衆院予算委員会で、自身が代表を務める政党支部が、補助金交付の決まっていた会社から計60万円の寄付を受けたと指摘され「政治献金を受けていたことはその通りだ。補助金をもらっていたことは全く承知していなかった。しっかり調査し、説明責任を果たしていきたい」と述べた。
政治資金規正法は補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を禁じ、交付決定を知りながら寄付を受けていれば、同法に違反する可能性がある。
1539
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:36:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000023-asahi-pol
望月環境相が寄付を全額返還 補助金「知らなかった」
朝日新聞デジタル 2月27日(金)12時18分配信
望月義夫環境相が代表の自民党支部が2013年に国から補助金の交付決定を通知された静岡市の総合物流会社「鈴与」から140万円の寄付を受けていた問題で、望月氏は27日、前日に140万円全額を返金したことを明らかにした。鈴与が補助金を得ていたことは「取材を受けるまで知らなかった」とし、政治資金規正法違反にはあたらないと主張。大臣辞任も否定した。
望月氏は27日の閣議後の会見で、鈴与が補助金を得ていたのを初めて知ったのは、報道機関から指摘を受けた26日だったと述べた。
返金理由は「補助金の性質についても引き続き調査の必要があるが、道義的な立場から返金した」と説明。進退を問われると「国民の信頼が得られるよう、説明責任を果たしたい。環境行政は難問が山積しているので、これに真摯(しんし)に取り組んでいきたい」と話した。鈴与については「もともと長いおつきあいがある会社なので、寄付をいただいていたことは知っていた」と述べた。
27日の衆院予算委員会で望月氏は、鈴与が13年に交付決定通知を受けた補助金2件のうち、環境省所管分については、国でなく、国から補助金をいったん受け取った一般社団法人からの交付決定だったとして、「政治資金規正法違反にはあたらないと思っている」と主張した。規正法は、国の補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を禁じている。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000036-mai-pol
<静岡・補助金交付企業>望月環境相側に政治献金140万円
毎日新聞 2月27日(金)11時29分配信
◇上川法相の自民党支部も献金受ける
望月義夫環境相(衆院静岡4区)が代表を務める自民党支部が2013年、国の補助金の交付通知を受けて以降1年以内に総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)から140万円の政治献金(寄付)を受けていたことが分かった。望月氏はこれを返金したという。また、上川陽子法相(衆院静岡1区)の同党支部も鈴与から献金を受けていた。
政治資金規正法は国の補助金の交付通知から1年間、政党(支部を含む)への政治献金を禁じ、補助金交付を知りつつ献金を受け取れば政治家側も違反となる。政治資金収支報告書によると、望月氏の「自民党静岡県第4選挙区支部」は13年12月30日に鈴与から140万円の献金を受けた。9カ月前の3月15日、鈴与は国土交通省所管の「広域物資拠点施設整備費補助金」(災害時に支援物資を避難者らに円滑に届けるための施設整備)で4200万円の交付決定を受けた。
また、二酸化炭素排出量を抑える技術の導入を進める環境省所管の補助金1億7000万円を、一般社団法人を通じて13年8月19日に交付決定された。
一方、上川氏の「自民党静岡県第1選挙区支部」は13年、鈴与から毎月6万円の献金を受け、60万円が政治資金規正法に違反する可能性がある。
望月氏は副国交相や衆院国交委員長を歴任。鈴与からは06〜13年に計1480万円の献金を受けた。国の補助金を受ける企業からの献金を巡っては、西川公也前農相が12年に林野庁所管事業の補助金をうけた栃木県の木材加工会社から300万円を受け取っていたことが発覚。西川氏は返金し、農相を辞任した。
鈴与の経営財務企画室は望月氏への献金について「補助金交付のお礼ではない」と話し、上川法相への献金は事実を確認中とした。
望月氏は27日の閣議後記者会見で「鈴与が補助金を受けていることは、昨日マスコミから指摘を受け初めて知った。支部は補助金の交付決定を知らずに寄付を受けており、法に抵触することはないと思う。道義的なことを考え返金した」と述べ、辞任の考えはないことを強調。上川氏も会見で「改めて調査しなければならずこの場でお答えできない。法に抵触するような献金をいただいていたという認識はなかった」と述べた。【鈴木泰広、本多健、井上知大】
1540
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:37:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000521-san-pol
菅官房長官「望月、上川両氏は問題なし」
産経新聞 2月27日(金)11時15分配信
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、上川陽子法相と望月義夫環境相が政治とカネをめぐる問題を指摘されていることについて「全く問題がないのではないか」と述べ、違法性はないとの見解を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000057-jij-pol
閣僚の献金「法的問題なし」=公明幹事長は不快感―菅長官
時事通信 2月27日(金)11時21分配信
菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、望月義夫環境相と上川陽子法相が国の補助金を受けた企業から政治献金を受け取っていた問題について、両閣僚から補助金交付企業とは知らなかったとの報告を受けたとした上で、「(政治資金規正法は)知っていて受け取ってはならないということであり、全く問題はない」との見解を示した。
補助金を受けた企業による献金の発覚が相次いでいることに関し、同法の規制の在り方に問題があるとの指摘については、「正直、そう考えている」と述べ、見直しの余地があるとの考えを示した。
自民党の谷垣禎一幹事長も役員連絡会で望月氏らについて、「政治資金規正法に照らして全く問題ないという判断だ」と述べた。
一方、公明党の井上義久幹事長は記者会見で、一連の献金問題について「国民の政治不信を招く大きな要因になっている。非常に残念だ」と不快感を表明し、問題が指摘された閣僚に対して「国民が納得できる説明をすることが基本だ」と求めた。
1541
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:40:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000031-mai-pol
<下村文科相>「東北博友会」が宿泊代とタクシー代を負担
毎日新聞 2月27日(金)11時5分配信
◇記者会見で「13年と14年に仙台市の講演会で」
下村博文文部科学相を支援する各地の団体「博友会」が選管に政治団体の届け出をせず、政治資金規正法違反の可能性が指摘されている問題で、下村氏は27日、閣議後の記者会見で「東北博友会」が2013年と14年に仙台市で開いた講演会の際、宿泊代とタクシー代を負担してもらっていたことを明らかにした。また、26日に安倍晋三首相から今回の問題について「問題はない」との説明を受けたことも明らかにし、違法性はないとの認識を強調した。
下村氏は26日の衆院予算委員会で、地方の博友会について「年1回、話をする程度で講演料やお車代は受け取っていない」と答弁していた。下村氏は会見で「宿泊代やタクシー代を負担してもらったのは事実だが『お車代』はもらっていない」と述べ、宿泊代やタクシー代と、謝礼の意味を示す「お車代」は別との見解を示し、「答弁と食い違っていない」と強調した。【三木陽介】
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022701001342.html
下村文科相、任意団体が車代負担 仙台の講演会で宿泊費も
下村博文文部科学相を支援する任意団体「東北博友会」が下村氏の講演会を開いた際に車代や宿泊費などを負担していたことが27日、分かった。団体関係者が共同通信の取材に証言した。
関係者によると、2013年8月と14年9月に仙台市内のホテルで講演会を開いた際、下村氏らの宿泊代計数万円のほか、空港や駅からのハイヤー代として5千〜1万円を負担した。講演料は払っていないという。150〜200人が参加。1人につき1万円程度を集めていた。
政治資金規正法に基づく政治団体の届け出をしていない任意団体が、資金集めを担っていた可能性が浮上している。
2015/02/27 13:05 【共同通信】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000083-san-pol
下村氏は違法性否定「懇親のための団体」
産経新聞 2月27日(金)7時55分配信
下村博文文部科学相は26日の衆院予算委員会で、政治資金に関する週刊文春の報道に関連して野党議員の質問を受けた。下村氏は「博友会」との名称が付いた各地の任意団体について「民間教育者による懇親のための団体だ。政治資金を集める団体ではなく、運営にもタッチしていない」と述べ、自らの関与や違法性を否定した。民主党の柚木道義氏らの質問に答えた。
下村氏は各地の博友会について、政治資金収支報告書の提出が必要な政治団体ではないと強調。講演は行ったが、「政治資金パーティー券の購入や寄付を受けたことはない」と述べた。博友会の年会費が下村氏が代表を務める政党支部への寄付だとする指摘には「会費を徴収しているのか知らない」と否定した。
一方、博友会に参加する個人の寄付やパーティー券購入はあるとし、フェイスブックで一部の博友会を「後援会」と記載していたことには「適切な表現ではなかった」と釈明した。
下村氏は政党支部が暴力団と関係があるとされる企業に融資していた男性側から4万8千円、外国人が代表を務める企業などから計96万円の寄付を受けていたが、いずれも返金したと説明した。
1542
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:42:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022700407
企業献金禁止の法案提出=維新
維新の党は27日午前、政治資金規正法改正案を衆院に提出した。政治家個人の資金管理団体や政党・政党支部への企業・団体献金を禁止する内容。この後、柿沢未途政調会長が記者会見し、閣僚の「政治とカネ」の問題が相次いでいることに触れ、「企業・団体と議員のカネのつながりを断つことがこうした問題をなくす最大の方策だ」と強調。他党に改正案への協力を呼び掛けた。 (2015/02/27-11:40)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022700042
大臣規範、改正不要=衆院予算委で安倍首相
安倍晋三首相は27日午前の衆院予算委員会で、閣僚などの服務規律を定めた大臣規範について、「閣僚は大臣規範の精神をしっかり守っている。今後、変えていく必要はない」と述べ、改正する必要はないとの認識を示した。民主党の柚木道義氏への答弁。
大臣規範は閣僚、副大臣、政務官が対象で大規模なパーティーの自粛や兼職の禁止などが柱。柚木氏は「大臣規範を改正して閣僚在任中は所管の業界、企業からの政治献金、パーティー(開催)、講演料(受領)は自粛することを決めればいい」と提案した。
西川公也前農林水産相が顧問に就任していた企業リストが提示されたことに関して、首相は「議員として説明責任を果たしていかれると思う」と述べた。民主党の後藤祐一氏への答弁。
後藤氏は望月義夫環境相、上川陽子法相を含めた閣僚らの「政治とカネ」の問題を取り上げ、「カネまみれ政権だ」と批判。これに対し、首相は「決め付けだ。イメージをつけるためだけに質問するのは極めて非生産的だ」と反論。「全部ごっちゃにしないでそれぞれでどういう課題があるか、冷静に議論されるべきだ」と語った。 (2015/02/27-13:36)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000512-san-bus_all
政治とカネの問題 「把握した時点での対処がベスト」企業側にも指摘 甘利氏
産経新聞 2月27日(金)10時4分配信
甘利明経済再生担当相は27日の閣議後会見で、上川陽子法相と望月義夫環境相にも政治とカネの問題が報道されたことについて、事実関係を把握していないので両大臣に直接聞いてほしいとした上で「受ける側で全ては把握できないので、問題を把握した時点で対処するのがベストだ」と述べた。
また、献金する企業側についても「企業側のコンプライアンス(法令順守)としてきちんとしていただかないといけない」とも指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000053-reut-bus_all
安倍政権が「金まみれ」とはとんでもない=安倍首相
ロイター 2月27日(金)11時11分配信
[東京 27日 ロイター] - 安倍晋三首相は27日午前の衆院予算委員会で、望月義夫環境相ら閣僚の献金報道が頻発している安倍政権を「金まみれ政権」と呼んだ民主党の後藤祐一委員(民主)に対して、「金まみれとはとんでもない」と反論。「民主党政権も外国献金問題はあった」などと批判した。
1543
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 21:46:03
>>1540
の「閣僚の献金「法的問題なし」」に対して、秀逸だと思ったヤフーコメント。
特に下村なんて道徳の教科化を進めているわけだから
より高邁な、倫理的、道徳的な人間性を見せてくれないと説得力が無い。
>法的に問題なければ、倫理的にはどうでもいいって人たちが選挙中に配布するパンフレットには教育の充実とか書いてるんだよな。
1544
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 23:04:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150227/k10015790711000.html
望月環境相の政党支部 補助金企業から献金
2月27日 17時16分
望月環境大臣の政党支部が、国の補助金を支給された静岡市の企業から140万円の献金を受けていたことが分かりました。
国の補助金を受けた企業が支給決定から1年以内に献金をすることは原則として禁止されていて、望月大臣は「補助金を受けていることは知らなかったので法には抵触しないが、道義的な立場から返金した」としています。
政治資金収支報告書によりますと、望月大臣が代表を務める「自由民主党静岡県第四選挙区支部」はおととし12月、静岡市にある物流会社の「鈴与」から140万円の献金を受けていました。
鈴与はこの年の3月、国土交通省の事業で4200万円の補助金の支給が決定されていたほか、8月には、環境省の事業を行っていた一般社団法人から1億7200万円の補助金の支給が決定されていました。
政治資金規正法では、調査や研究など利益を伴わない事業への補助金を除いて、国から補助金を支給された企業などが支給の決定の通知から1年間、政治献金をすることは禁止されています。
これについて望月大臣は、閣議後の会見で「補助金を受けていることは知らなかったので法に抵触するものではないと思う。補助金の性質について引き続き調査を行う必要があるが、道義的な立場からきのう140万円を返金した」と述べました。
また、望月大臣は衆議院予算委員会の集中審議で「環境省分については、国ではなく、一般社団法人が交付決定を行っていることから、政治資金規正法で規定する『国からの交付決定を受けた補助金』には当たらず、適正なものだと思っている」と述べました。
一方、国土交通省の補助金については「中部運輸局が交付したものだが、政治資金規正法が定める、国の交付決定を受けた会社による寄付の制限に該当するかどうかの判断はその性質も含めて慎重な検討を要する。引き続き調査して答えたい」と述べました。
そのうえで鈴与との関係について「顧問契約などはない」としました。
鈴与は今回の献金について「補助金に対するお礼という意味合いでは全くなかったが、法律に対する認識不足がこのような結果を招いてしまった。今後、過去の献金の状況について調査するとともに、社内のチェック体制も改善していきたい」とコメントしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150227/k10015790931000.html
上川法相の政党支部も同じ企業から献金
2月27日 12時39分
上川法務大臣の政党支部も、望月環境大臣の政党支部に献金をしていた同じ企業から国の補助金の支給決定後、60万円の献金を受けていたことが分かりました。
上川大臣は、「法に抵触するような献金を受けていたという認識は全くなかった」としています。
政治資金収支報告書によりますと、上川大臣が代表を務める「自由民主党静岡県第一選挙区支部」は、おととし、静岡市にある物流会社「鈴与」から国の補助金の支給決定後、60万円の献金を受けていました。
これについて上川大臣は、閣議後の会見で「今は詳細な資料がなく正確に答えることが困難だ。改めて調査をしていかなければいけないと考えており、この場でお答えすることは差し控えさせていただく。私としては、法に抵触するような献金を受けていたという認識は全くなかった」と述べました。
また、上川法務大臣は衆議院予算委員会に出席したあと、国会内で記者団に対し「本当に補助金をもらっていたということ自体、知らなかったが、問題が提起されたので、しっかりと調査して対応していくのが筋だと思っている。きょうの審議のことも十分に踏まえたうえで、皆さんにご理解いただけるようしっかり対応していく」と述べました。
また、記者団が企業に返金するのか質問したのに対し、「きょう初めて指摘を受けたので、まず調査をきちんとしていきたい」と述べました。
1545
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 23:15:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150227/k10015791361000.html
首相 「西川前大臣は議員として説明責任を」
2月27日 12時39分
安倍総理大臣は、衆議院予算委員会の集中審議で、西川・前農林水産大臣が企業から顧問料を受け取っていたことに関連して税法上の申告をしていないのではないかという指摘に対し、西川前大臣は国会議員としての見識の中で説明責任を果たしていくべきだという認識を示しました。
衆議院予算委員会は27日、経済と財政などをテーマに集中審議を行いました。
この中で、民主党の後藤・政策調査会副会長は「きょう、望月大臣、上川大臣、下村大臣が政治とお金の問題で少なくとも疑いがある状態になっている。安倍政権は『お金まみれ政権』だ」と批判しました。
これに対し、安倍総理大臣は「『安倍政権は金まみれだ』というのはとんでもない決めつけだ。野党であろうと、与党であろうと、補助金を受けているかを知っていたか、知らなかったかが構成要件になっている。民主党政権でも外国人献金がずいぶん問題になり、2人の総理大臣が関わった。冷静に議論すべきで、決めつけによってイメージをつけるためだけに質問することは極めて非生産的ではないか」と述べました。
また、後藤氏は、西川・前農林水産大臣が国の補助金を受けていた栃木県の木材加工会社から顧問料を受け取っていたことなどに関連して、「西川前大臣は脱税の疑いがある。安倍総理大臣は、必要な税法上の申告をしているのかどうか説明するよう促すことはしないのか」とただしました。
これに対し、安倍総理大臣は「現在、西川前大臣は一議員という立場であり、予算委員会で政策議論がなかなか行われていないということに鑑み、みずから責任をとったものと理解している。西川議員はまさに一議員となったわけで、議員はそれぞれの見識の中で説明責任を果たしていくことが求められている」と述べました。
これを踏まえて後藤氏は、西川前大臣本人から予算委員会で事実関係を説明してもらう必要があるとして、参考人招致するよう求めました。
また、民主党の柚木国会対策副委員長は、下村文部科学大臣を講演に呼んでいる任意団体が政治団体として届け出ておらず、不透明な資金の流れがあるなどと報じられたことについて「平成18年9月に東京でパーティーがあり、わざわざ『中四国博友会』のホームページに『政治資金パーティーに来てください』と書いてあるが、主催はどこにも書いていない。こういうことがホームページに出ているということは、まさに政治団体そのものだ」とただしました。
これに対し下村文部科学大臣は、「何か問題があるのか。『中四国博友会』の方が自主的に書いたのだと思う。政治団体の東京の『博友会』が主催してやり、それに対して『参加しませんか』と呼びかけている。主催は『中四国博友会』ではなく、全く問題ない」と述べました。
また、安倍総理大臣は「大臣規範を改正して、所管する企業などからの政治献金やパーティー、講演料の自粛を決めるべきだ」という指摘に対し、「そもそも閣僚はしっかりと大臣規範の精神を守っており、今後、大臣規範を変えていく必要はないと考えている」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150227/k10015790331000.html
官房長官 「両大臣とも問題ない」
2月27日 12時39分
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、望月環境大臣と上川法務大臣のそれぞれが代表を務める政党支部が国の補助金を支給された企業から献金を受けていたことについて、両大臣とも事前に企業側が補助金を支給されていたことを把握しておらず、法的には問題ないという認識を示しました。
この中で菅官房長官は、望月環境大臣と上川法務大臣のそれぞれが代表を務める政党支部が、国の補助金を支給された企業から献金を受けていたことについて、26日に両大臣の秘書官を通じて報告を受けたとしたうえで、「望月大臣は、補助金を1年以内に受けた会社かどうか全く知らずに献金を受け、その後、返金したということであり、全く問題がないのではないか」と述べました。
また、菅官房長官は、上川大臣についても「報道によって明らかになり、『返金する』ということなので、何も問題があることではないと思う」と述べ、両大臣とも事前に企業側が補助金を支給されていたことを把握しておらず、法的には問題ないという認識を示しました。
一方、菅官房長官は、記者団が「政治献金を巡って法的なシステムに限界があると思うか」と質問したのに対し、「正直言って、そういう感じで考えている」と述べました。
1546
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 23:18:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150228/k10015816581000.html
補助金支給企業の献金 防止策の検討も
2月28日 5時20分
安倍政権の閣僚が代表を務める政党支部が、国の補助金を支給された企業から献金を受けていたと指摘されたことについて、政府・与党は、法的に問題はないとしていますが、何らかの再発防止策を検討する必要があるという意見も出ています。これに対し、野党側は、引き続き、政治とカネの問題を取り上げ、安倍総理大臣の任命責任などを追及する構えを強めています。
望月環境大臣と上川法務大臣がそれぞれ代表を務める政党支部が、国の補助金を支給された企業から献金を受けていたと指摘されたことについて、望月大臣は「補助金を受けていることは知らなかったので法には抵触しないが、道義的な立場から返金した」と述べたほか、上川大臣も「法に抵触するような献金を受けていたという認識は全く無かった」と述べました。
国の補助金を受けた企業が、支給決定から1年以内に献金をすることは原則として禁止されていますが、政府・与党は、両大臣とも企業側に補助金が支給されていたことを事前に把握しておらず、法的に問題はないとしています。
ただ、国会審議などへの影響を懸念する声も出ていて、安倍総理大臣が「与党であろうと野党であろうと、そういう事態を防ぐためにどうしたらいいかは考えなければならない」と述べるなど、こうしたケースを繰り返さないために何らかの再発防止策を検討する必要があるという意見が出ています。
これに対し、野党側は、安倍政権の閣僚の政治資金を巡る問題が相次いでいることは看過できないとして、引き続き政治とカネの問題を取り上げる方針です。
そして、来月9日には、辞任した西川前農林水産大臣らを衆議院予算委員会に参考人として招致して、「政治とカネ」をテーマに集中審議を行うよう求めており、安倍総理大臣の任命責任などを追及する構えを強めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150228/k10015826711000.html
政治資金巡る問題“再発防止策も議論を”
2月28日 20時42分
民主党の枝野幹事長は千葉市内で記者団に対し、安倍内閣の閣僚の政治資金を巡る問題に関連して、「個別の問題の指摘だけでなく、対策なども提起しているが、安倍総理大臣は後ろ向きの答えしか示していない」としたうえで、政治の信頼を回復するため、再発を防ぐための取り組みも国会で議論したいという考えを示しました。
この中で、民主党の枝野幹事長は、安倍内閣の閣僚の政治資金を巡る問題が相次いで指摘されていることに関連して、「政治とカネを巡って、個別の大臣の問題を指摘するだけでなく、国民に疑義が生じないよう、これまでの議論でも対策などを提起している。残念ながら、安倍総理大臣からは、前向きどころかまったく後ろ向きの答えしか頂いていない」と述べました。そのうえで、枝野氏は「個別の大臣の問題を指摘することが主たる目的ではなく、それを通じて、少しでも政治に対する信頼を回復する、新たな仕組み作りができればと思っていて、そういう議論になればありがたい」と述べ、政治の信頼を回復するため、政治資金を巡る問題の再発を防ぐための取り組みも国会で議論したいという考えを示しました。
1547
:
名無しさん
:2015/02/28(土) 23:40:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00050138-yom-pol
「知らなければ違法でない」…首相、問題視せず
読売新聞 2月28日(土)7時29分配信
安倍首相は27日の衆院予算委員会の集中審議で、望月環境相と上川法相がそれぞれ代表を務める政党支部が国の補助金交付企業から寄付を受けていたことについて、「(補助金交付を)知らなければ違法行為ではないということは法律に明記されており、違法行為ではないということは明らかだ」と述べ、問題視しない考えを示した。
集中審議では、野党側が両氏に対する寄付について、補助金交付企業の献金問題で辞職した西川公也前農相と同じケースだとして追及した。これに対し、望月氏は「(補助金交付は)承知していなかった。適法だと思っている」と述べ、上川氏も「全く承知していなかった。しっかりと調査をして説明責任を果たしたい」と違法性を否定した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150228-00000104-san-pol
鈴与、補助金の交付決定後に静岡2氏側にも献金
産経新聞 2月28日(土)7時55分配信
静岡県選出の自民党衆院議員、井林辰憲氏(38)と勝俣孝明氏(38)が代表を務める両政治団体が、国からの補助金交付決定後に上川陽子法相と望月義夫環境相に献金した総合物流会社「鈴与」(静岡市)から、平成25年に計82万円の寄付を受けていたことが27日、両団体の政治資金収支報告書からわかった。
25年3月15日に国交省の補助金計4200万円の交付が決定した後、鈴与から献金を受けていたことが新たにわかったのは、「自民党静岡県第2選挙区支部」(代表・井林氏)と「同第6選挙区支部」(代表・勝俣氏)。第2支部は平成25年11月29日に12万円、第6支部は同年6月28日から12月30日まで毎月末に7回にわたって計70万円を受けていた。
勝俣氏の事務所担当者は「今回の献金が政治資金規正法違反に当たるか調査中で、その結果を踏まえて適切に対応する」とした上で、返金手続きを進める考えを明らかにした。また、井林氏の事務所担当者も「現在調査中だが、法に抵触するおそれが否定できないため、返金手続きを取る」とコメントした。一方、鈴与の担当者は「望月氏、上川氏以外の寄付については実態調査を進めている段階」と話している。
1548
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 10:21:31
文春は以前から下村を追ってたんですね。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2507
3億円サギ逮捕 石破幹事長黒いタニマチは下村文科相にも献金していた!
2013.03.20 18:00
?小誌が石破茂・自民党幹事長の「タニマチ」と報じた(「北新地豪遊?石破幹事長“黒すぎるタニマチ”との2ショット写真」2012年11月22日号)山本秀典容疑者(53)が、下村博文・文部科学大臣とも昵懇で、過去3年間にわたって総額36万円の政治献金をしていたことが明らかになった。
?山本容疑者は今年2月、3億円余りの巨額詐欺容疑で大阪府警に逮捕されている。
「山本は下村大臣へ毎年寄付を欠かさず、一緒に伊勢神宮に参拝に行くなど、親しい付き合いをしていました」(自民党関係者)
?さらに山本は「維新の会」にも合計90万円、橋下徹大阪市長の個人後援会にも60万円の寄付をおこなっていたことが判明した。
?これらの疑惑について下村大臣側は「政治資金の収支については政治資金収支報告書をご覧ください。口利きについては一切行っていません」との回答を寄せた。
?また、山本をよく知る人物は「山本は融資に必要な書類を揃えるため、『下村先生に電話一本でようやってもらった』と自慢していました」と証言する。
?一方、「維新の会」は「山本氏個人にパーティ券の大量購入を依頼したわけではない」と答えた。
?大阪府警は山本と暴力団の関係や余罪についても追及しており、今後の捜査の行方が注目される。
1549
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 20:12:59
【政治団体】下村博文・文部科学相の「博友会」調査スレ [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1425036370/50-51
50 名前:無党派さん[] 投稿日:2015/03/01(日) 12:47:51.28 ID:OoVda57U
(東京)博友会の政治資金収支報告書をチュックすると、
(
http://www.senkyo.metro.tokyo.jp/shikin/25teiki/pdf/ha/ha05.pdf
)
「しんぶん赤旗」のこの記事どおりであることが分かる。
(
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-11-21/2014112101_04_1.html
)
収支報告書には事務所の所在地が「東京都中野区中野2-12-12 中野勧業ビル4階」と記載されていて、
そこには、田島教育グループ(
http://www.teg.co.jp/corporate
)の本部がある。
家賃も光熱水費も電話代も全く支払っていない。
完全に虚偽記載だ。
田島教育グループ代表の田島秀恭氏は親学推進協会の理事になっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%AA%E5%AD%A6%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%8D%94%E4%BC%9A
51 名前:無党派さん[] 投稿日:2015/03/01(日) 12:48:36.06 ID:OoVda57U [3/4]
博文会と自由民主党東京都第十一選挙区支部の政治資金収支報告書によると、
光熱水費の支出が
博文会 平成23年:0円、24年:24,016円、25年:0円
支部 平成23年:0円、24年:1,248円、25年:10,569円
これは不自然では? 電気も水道もほとんど使っていないの?
博文会と第十一選挙区支部の事務所は新大山ビルという賃貸マンション
(
http://www.amenicity.co.jp/rent/to_1124/index.php
)
の205号室と204号室にあって、家賃を月13万円ずつ払っていることになっているのだが、
家賃に一定額の光熱水費が含まれているのかな?
1550
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 20:21:45
http://news.livedoor.com/article/detail/9837563/
法の抜け穴くぐり…西川前農相「卵業界」から露骨な税金還流
2015年3月1日 10時26分 日刊ゲンダイ
「政治とカネ」の問題で失脚した西川公也前農相の「政業癒着」疑惑はいまだくすぶったままだ。西川氏と鶏卵業界の蜜月関係は日刊ゲンダイ」本紙既報(25日付)の通りだが、今度は“税金還流”問題が噴出した。
西川氏の政党支部の収支報告書によると、13年に「日本養鶏政治連盟」から「パーティー会費」として計3回、総額260万円が渡っている。連盟は、一般社団法人「日本養鶏協会」の関連組織「日本鶏卵生産者協会」の政治団体。養鶏協会と生産者協会は所在地が同じで、18人もの役員がまたがって在籍しており、ほぼ一体的な組織とみられる。
問題なのは、養鶏協会が国から毎年、巨額の補助金交付事業を請け負っていることだ。補助金は農水省所管の「鶏卵生産者経営安定対策事業」。11年から毎年約52億円もの予算がついているが、受注業者は養鶏協会1団体のみ。同省鶏卵課の担当者は、「鶏卵価格の安定化を目的にし、余った予算は国庫に返納させている」と話し、13年度の拠出額は約47億円だったという。
養鶏政治連盟の13年分の収支報告書には、収入総額が約2076万円との記載があり、うち約806万円を借り入れに頼っている。全額の「借入先」は養鶏協会と一体化した「日本鶏卵生産者協会」だ。つまり、養鶏協会に渡った補助金が、養鶏政治連盟を経て「パーティー会費」として西川氏の手元に流れる、ロコツな“税金還流”の構図が浮かぶのだ。
政治資金規正法は、企業が補助金の交付決定通知を受けてから1年間、政党への「献金」を禁じているが、「パーティー会費」の支出は禁じていない。法の抜け穴をくぐったスキームなのだろうが、こんなことが許されていいのか。
「そもそも、政治資金規正法は特定の団体と政治家の癒着を防ぐために制定されたものです。違法性がなくとも、西川氏と養鶏協会の関係は明らかに法の趣旨に反しています」(元法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
大臣辞任で逃げ切れると思ったら大間違いだ。
1551
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 20:22:33
http://news.livedoor.com/article/detail/9837566/
上川&望月大臣で終わらない 安倍首相も受領した「違法献金」
2015年3月1日 10時26分 日刊ゲンダイ
もはや底なしだ。望月義夫環境相と上川陽子法相にも「違法献金」が発覚した。辞任した西川公也前農相と同様、政治資金規正法が禁じる「国から補助金の交付決定通知を受けた法人からの1年以内の献金」を受け取っていたのだ。
法に違反すると、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科せられるが、両大臣とも「交付決定を受けたとは承知していなかった」と言い訳に終始。罪の意識は薄そうだが、実は補助金受給法人からの献金は自民党内で常態化している。
■第1次政権時代は109団体から約8億円
第1次安倍政権でも、赤城“バンソウコウ”と遠藤武彦・両元農相に補助金交付団体からの違法献金が発覚。その他の疑惑も重なって両大臣は辞任に追い込まれたが、驚くのはまだ早い。7年前の1月に朝日新聞が06年分(第1次安倍政権時代)の自民党の政治資金団体「国民政治協会」の収支報告書を調査。国から補助金の交付決定を受けた109もの企業・団体から、実に計7億8000万円の献金を受けていたことが判明した。党内に「バレなきゃOK」というムードが蔓延しているとしか思えない。
「献金は06年当時の閣僚の政党支部にも及んでいた。うち現政権の閣僚メンバーは、塩崎厚労相が224万円、麻生財務相が84万円、菅官房長官が20万円、甘利経財相が12万円、高市総務相が10万円を当時、補助金受給法人から受け取っていました」(政界関係者)
最も襟を正すべき安倍首相も当時192万円を受領し、朝日の取材に「寄付者の経済活動を逐一把握することは不可能」とコメント。安倍首相の補助金交付企業からの献金は国会で問題視されたことがある。
「07年3月の参院予算委で共産党の井上哲士議員が取り上げました。02年1月、安倍首相が官房副長官だった頃、自身の政党支部が経産省の補助金を交付された地元・山口の企業から献金50万円を受け取ったと追及。同社の社長は当時、首相の後援会の幹事長でしたが、首相本人は『会計責任者に問い合わせてみなければ答えようがない』と逃げ、その後、この問題はウヤムヤとなったのです」(野党関係者)
政治資金に詳しい神戸学院大大学院教授の上脇博之氏はこう言う。
「安倍首相は『政治とカネ』の問題で辞めた大臣の任命責任は『すべて自分にある』と言いますが、民間企業なら不正の再発防止策を具体化して初めて『責任を取った』とみなされます。首相も企業・団体献金の全面禁止など、思い切った防止策を打ち出すべきです」
自ら違法献金を受けた過去を持つ男にはムリな注文か。
1552
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 20:27:12
http://news.livedoor.com/article/detail/9837562/
塾・予備校業界との癒着…下村文科相がむさぼる「教育利権」
2015年3月1日 10時26分 日刊ゲンダイ
下村博文文科相の「違法献金疑惑」は拡大の一途だ。完全否定していた後援会組織「博友会」からの宿泊費や車代の受領も発覚。言い訳するほどボロが出てくるが、ナゾなのは一介の塾経営者だった下村大臣の後援組織が全国各地につくられたことだ。背景にはドス黒い癒着構造が横たわっている。
■後援組織を全国に拡大
「政治団体として届け出ている東京の『博友会』の会合はもともと、東京プリンスホテルの小宴会場で年に数回、こぢんまりと開かれていました。十数年前の当選2期目の頃まで、出席者は確か20〜30人ほどでしたね」
当時の出席者のひとりはそう振り返る。下村大臣にとって政治活動を拡大する転機は03年。小泉政権下の構造改革特区で塾や株式会社による学校経営が可能になったことだ。
下村大臣は早速、04年1月の衆院予算委で「特区学校法人の問題等々について積極的に取り組んでいただきたい」と要請。その後、文部科学政務官に就き、「教育特区」の旗振り役を担う立場に。第1次安倍政権で官房副長官に就任すると、塾や予備校経営者との関係を急速に深めていった。
「下村さんは05年に全国の塾や予備校経営者でつくる『学校設置会社連盟』(現・新しい学校の会)の顧問に就きました。この年、連盟加盟の5社が、下村さんが代表を務める自民党支部に計69万円を献金しています。少子化で塾や予備校の将来はジリ貧になり始め、業界は塾や企業による『公設民営』学校に活路を見いだそうとしていたのだと思います」(文科省担当記者)
下村大臣の政党支部は昨年、文科省から補助金を交付された学校法人から寄付を受けたとする収支報告書(13年分)を訂正。当該の学校法人の代表者は「新しい学校の会」の理事で、13年には他の理事や副理事長も、個人名や経営する学校法人名で政党支部に3万〜6万円を献金している。
つまり、下村大臣はジリ貧の塾・予備校の「族議員」として力をつけ、「博友会」も全国規模に拡大。12年には東プリで「全国博友会」の初会合を開催するまでに至ったのだ。
■教育行政を食い物に
さらに第2次安倍政権で文科相に就いた下村大臣は、13年9月の戦略特区をめぐる会議でも、学校の公設民営について「認める前提で、対応を検討する」と意欲マンマンだった。東海地方初の塾立経営の「名進研小学校」を設立した「教育企画」の豊川正弘代表が、下村大臣の支部に4万8000円の献金をしたのもこの年。豊川氏は、指定暴力団山口組弘道会の資金源とされる風俗業者に6億円を融資していたことが判明している。
国会で一連の問題を追及している民主党の柚木道義議員はこう言う。
「献金の原資は、塾や予備校に通う子どものために保護者が懸命に働いて捻出したお金です。下村大臣は教育行政を食い物にしているとしか思えません」
国会では今、超党派の「フリースクール等議連」による議員立法に向けた動きも始まっている。会合には下村大臣も出席し、法案成立に前向きな姿勢を見せているが、これも「怪しい利権」と結びつかないか心配だ。
1553
:
とはずがたり
:2015/03/03(火) 13:07:52
下村文部科学相 脱税で在宅起訴の人物から献金
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150303/k10010002291000.html
3月3日 11時00分
下村文部科学大臣は、閣議のあとの記者会見で、5年前に脱税で在宅起訴された人物から、その前の年に10万円の献金を受けていたことが分かったとして、速やかに返金する考えを示しました。
下村文部科学大臣は、先週、衆議院予算委員会で、民主党の柚木国会対策副委員長から、5年前に脱税で在宅起訴された人物から、その前の年に10万円の献金を受けたかどうか事実関係の確認を求められたのに対し、「そういう献金はない」と答弁していました。
これについて、下村大臣は閣議のあとの記者会見で、「国会で柚木委員から聞かれた際、私の手元に秘書官からメモが入り、10万円については献金を受けていないというメモだったので、そのように国会の中でお答えしたが、後で調べると、実は献金があったことが判明した」と述べました。
そのうえで、下村大臣は「個人献金はその方からは一度も受けたことがなかったので、そこまで詳しく、十分に調べておらず、まさに事務方のミスだ。寄付を受けた事実が判明したので速やかにお返ししたい」と述べて、返金する考えを示しました。
献金否定の答弁訂正へ=元塾経営男性から10万円―下村文科相
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150302X880.html
時事通信2015年3月2日(月)22:31
反社会勢力と関係があると指摘される元塾経営の男性からの10万円の献金を国会で否定した下村博文文部科学相が、答弁を訂正し、献金を認めることが分かった。関係者が2日、明らかにした。
下村氏が訂正するのは先月27日の衆院予算委員会の発言。民主党の柚木道義衆院議員が、情報を基に、この男性から2009年に10万円の献金を受け取ったかをただしたのに対し、下村氏は「そういうことはない」と否定。しかし、その後、献金の事実が判明し、下村氏は3日の衆院予算委で答弁を訂正し、返金する意向だ。
1554
:
とはずがたり
:2015/03/03(火) 14:54:36
上川法相 物流会社の献金72万円を返金
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150303/k10010002311000.html
3月3日 11時00分
上川法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、国の補助金を支給された静岡市の企業から、みずからが代表を務める政党支部に献金された72万円を、2日に返金したことを明らかにしました。
この中で、上川法務大臣は、みずからが代表を務める政党支部が、国土交通省と環境省の補助金が支給された静岡市の物流会社から献金を受けていたと説明しました。
上川大臣は、このうち、おととし3月に交付が決定された国土交通省の補助金について、「国が直接交付決定をしたことが確認されているが、性質上、利益を伴わないものである場合には適法に政治献金を行うことができる。献金が制限されるかは慎重に検討して判断されるべきだ」と述べました。そのうえで、「献金の当否は企業の調査の内容も踏まえる必要があり、現時点では明確なことは言えないが、調査には時間を要するので返金をすることとした」と述べ、補助金の交付決定後、1年間に受けた献金72万円を、2日、返金したことを明らかにしました。
一方、上川大臣は、環境省の補助金については「国が直接交付決定をしたものではないということが確認されており、寄付が禁止されることにはならない」と述べ、返金する必要はないという認識を示しました。
1555
:
とはずがたり
:2015/03/03(火) 14:56:08
甘利担当相、林農水相にも=補助金企業の献金
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150303X954.html
時事通信2015年3月3日(火)11:19
甘利明経済財政担当相は3日の閣議後記者会見で、自身が代表を務める政党支部が国土交通省の補助金を交付された企業から献金を受けていたとの一部報道について、「(問題の有無を)自民党の弁護団に確認したところ『グレー』との回答だった。朝一番で返金する」と語った。同日午前に返金手続きを済ませた。
一方、林芳正農林水産相は同日の記者会見で、補助金交付が決まった企業から献金を受けたとの報道について「電通と宇部興産から寄付をいただいていることは間違いない」と認めた。その上で「補助金の受給については知らなかった。事実関係を調べ、結果を踏まえて対応したい」と語った。
甘利氏によると、政党支部に献金した企業は2013年5月に補助金の交付通知を受けていたが、その後1年間に12万円を献金していた。甘利氏は「何千項目とある補助金を完全に把握しきれない。(企業には)補助金を受けたら献金できないと書面で注意喚起してきた」と説明した。
1556
:
名無しさん
:2015/03/03(火) 23:14:07
小沢氏も補助金企業から献金
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015030300858
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表は3日の記者会見で、
国の補助金を受けた企業から政治献金があったことが分かったとして、
秘書に返還を指示したことを明らかにした。
小沢氏は「『あなたのところは何もしてないでしょうね』といちいち聞いて受け取るわけじゃない。
その事実があれば返還するということ以外に方法がない」と語った。
企業名や金額など詳細は説明しなかった。
政治資金規正法は、
補助金を受けた企業が交付決定から1年以内は政治献金することを禁じている。
(2015/03/03-18:55)
1557
:
名無しさん
:2015/03/04(水) 14:45:54
pt09t@shfdぇお
1558
:
名無しさん
:2015/03/04(水) 15:09:11
「知らんで済んだら、ケーサツ要らん」
は、ちっちゃいお子ちゃまでも言われていることだ。政治家はガキの集まり
か!
大昔のロッキード裁判の「記憶にございません」も、遠山の金さんが登場し
て "やい、やい。テメ〜ら、どいつもコイツも!" と、よく言わなかったも
のだ。やっぱり、遠山の金サンもエライ人たちの味方なのねん・・・ワロタ
大爆。
わたしたち一般国民も、そのような政治家たちを "模範" にして見習うべき
だ。万引きでも強盗でも人殺しでもレイプでも「知らなかった」と言えばそ
れで済む。
あのね、ニッポン国の法律では "誰かが盗んだモノを、もらったり売ったり"
しても『盗品とは知らなかった』と言えば、何の罪にもならないのだよ。
2人以上で、お互いに組んでやればいい・・・・坊やたち。
あ〜ぁ、世の中やっぱりエライ人には成るものですなぁ〜。うん、うん。
1559
:
とはずがたり
:2015/03/05(木) 16:04:04
>>1464-1468
美濃加茂市長に無罪…「現金授受に合理的疑い」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20150305-567-OYT1T50063.html
読売新聞2015年3月5日(木)14:32
岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備設置事業を巡り、業者から30万円を受け取ったとして受託収賄罪などに問われた市長の藤井浩人被告(30)の判決で、名古屋地裁(鵜飼祐充裁判長)は5日、無罪(求刑・懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。
鵜飼裁判長は、贈賄を認めた業者側の公判での供述について、「信用性に疑問があり、その他の証拠を考慮しても、現金授受があったと認めるには、合理的疑いが残る」と述べた。
起訴状では、藤井市長は美濃加茂市議だった2013年3〜4月、名古屋市の設備会社社長(贈賄、詐欺罪などで実刑判決確定)から、市立学校への浄化設備の導入に協力を依頼され、担当者に検討を促すなどした見返りに現金を受け取ったとされていた。藤井市長の公判は、藤井市長に金を渡したとする社長の供述の信用性が争点となっていた。
藤井市長は13年6月に28歳で市長に初当選し、全国最年少市長として注目を集めた。昨年6月の逮捕後は一貫して無実を訴え、市長職を続けている。
1560
:
とはずがたり
:2015/03/05(木) 17:41:03
>政治アナリストの伊藤惇夫さん
>国民が1人当たり年間250円を負担する政党交付金制度をつくったはず。
>企業・団体献金の全面禁止は「自民党中心に受け入れないだろう」との見方を示し、「実態は政治家の財布そのもの」となっている政党支部への献金は禁止すべきと訴えた。
菅官房長官にも寄付 識者「解決には全面禁止」
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-31140388.html
神奈川新聞2015年3月5日(木)05:00
国の補助金の交付決定を受けた企業からの政治献金をめぐる問題が、安倍晋三首相をはじめ閣僚や野党党首らにも波及している。4日には菅義偉官房長官(衆院2区)が代表を務める自民党支部が同様の寄付を受けていたことも発覚。政界では政治資金規正法改正に論点が移っているが、識者からは「『知らなかった』で済むなら納税者はたまらない。政治的、道義的問題として重く受け止めるべきだ」と厳しい声が上がっている。
菅氏は4日の会見で、自身が代表の自民党県第2選挙区支部が、農林水産省の補助金交付が決まった横浜市の園芸会社から5万円の寄付を受けていたと明らかにした。同時に「補助金を受けていたとは承知していなかった。5万円は返金した」と説明し、「各党で規制の在り方をどうするか話し合っていく必要がある」と述べた。
規正法は、企業が国からの補助金交付決定を通知されてから1年間、政党や政治資金団体への寄付を原則禁じているが、安倍首相や甘利明経済再生担当相(13区)、民主党の岡田克也代表らの政党支部も同様の寄付を受けたことが明らかになっている。
政治資金問題に詳しい神戸学院大大学院の上脇博之教授は「補助金という形で税金が政治家側に還流すること自体が問題。防ぐには企業団体献金を受け取れなくするしかない」と強調。「小手先の法改正ではなくならない」とし、企業・団体による献金や政治資金パーティー券の購入も禁止すべきと主張する。
一方、「知らなかった」と追及をかわしている政治家側に対しては、「補助金交付の有無は問い合わせれば分かるし、補助金を受けた企業リストをつくって対応することもできるはず」と、自助努力がなされていないと問題視する。
政治アナリストの伊藤惇夫さんも「企業・団体献金を禁止する約束で、国民が1人当たり年間250円を負担する政党交付金制度をつくったはず。与野党を超えてその原点に返るべき」と指摘。ただ、企業・団体献金の全面禁止は「自民党中心に受け入れないだろう」との見方を示し、「実態は政治家の財布そのもの」となっている政党支部への献金は禁止すべきと訴えた。
上脇、伊藤両氏とも、政治資金規正法を熟知せずに寄付する企業側の責任も強調した。
1561
:
とはずがたり
:2015/03/06(金) 10:58:34
望月・上川氏団体に違法献金か 平成25年計200万円 補助金交付企業から
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1502270044.html
産経新聞2015年2月28日(土)06:05
望月義夫環境相(67)と上川陽子法相(61)が代表を務める政治団体が平成25年、総合物流会社「鈴与」(静岡市)から、それぞれ140万円と60万円の寄付を受けていたことが27日、政治資金収支報告書から分かった。国の補助金交付が決定した企業などからの1年以内の寄付を禁じた政治資金規正法に抵触する恐れがある。
鈴与は25年3月15日に国交省の補助金計約4200万円の受給が決定。8月と11月には環境省所管の一般社団法人からの計約3億円の補助金受給も決定していた。
献金を受けていたのは「自民党静岡県第4選挙区支部」(代表・望月氏)と「同第1選挙区支部」(代表・上川氏)。収支報告書によると、第4支部は25年12月30日に140万円、第1支部は補助金交付決定以降に計60万円の献金を受けた。
望月氏は27日、「補助金を受けている企業とは知らなかった上、国と社団法人の補助金は違う。規正法には抵触しないが、道義的立場から26日に返金した」と弁明。上川氏は「違法性の認識はなかった。調査した上で対応する」と述べた。
鈴与は産経新聞の取材に「献金は事実だが詳細は確認中だ」と回答した。
1562
:
とはずがたり
:2015/03/06(金) 11:00:27
<補助金企業献金>野党、首相を追及 林・甘利氏も発覚
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20150303k0000e010201000c.html
毎日新聞2015年3月3日(火)13:22
国の補助金をもらい、政治資金規正法で1年以内の献金(寄付)が禁じられている企業から安倍晋三首相を代表とする自民党支部が献金を受けていた問題について、野党側は3日午前の衆院予算委員会で追及した。首相は政治資金規正法改正も含めて検討すべきだとの認識を示した。一方、民主党の岡田克也代表は、自身の政党支部でも同様の献金を受けていたとの報道に「違法とは認識していない」とコメントした。【鈴木泰広、江刺正嘉、福岡静哉】
◇岡田氏側も、持ち株会社から
同法は、国からの補助金を受けた企業について補助金交付決定通知を受けて1年間、政党(支部を含む)や資金管理団体への政治献金(寄付)を禁じ、政治家がこれを知りつつ受け取った場合は違法となる。ただし、試験研究や災害復旧その他性質上利益を伴わない補助金は、献金禁止規定の適用から除外される。
政治資金収支報告書などによると、安倍首相が代表を務める自民党山口県第4選挙区支部は、中小企業庁の補助金計約1082万円の交付決定を受けた大阪市中央区の化学製品卸「東西化学産業」から2011〜12年に計24万円、農林水産省の補助金を受けた大手広告代理店「電通」(東京都)から13年に10万円の献金を受けた。また、経済産業省の補助金を受けた大手総合化学メーカー「宇部興産」(山口県)からも11〜13年に計150万円の献金を受けた。東西化学産業は「お答えを差し控える」、電通は「(補助金の性質から)政治資金規正法に抵触しない」、宇部興産は「例外規定の『試験研究』に該当し、法的問題はない」としている。
菅義偉官房長官は3日午前の記者会見で、首相が献金を受けていた事実を認めた。首相から「献金を受けたことは事実だ」との説明が秘書官を通じて同日朝あり、首相が「当該会社が国から補助金を受けていたことは知らなかった。まず事実関係を調査する」としていることを明らかにした。
一方、民主の岡田氏は、自身が代表を務める民主党三重県第3区総支部が、農水省の補助金交付決定を受けた日清製粉の持ち株会社「日清製粉グループ本社」から11、12年に計48万円の献金を受けたとの報道に対し、事務所を通じて「異なる企業を混同し、誤解を与える」とのコメントを出した。両社は別法人で、献金禁止規定の適用が除外される「性質上利益を伴わない」補助金だとし、「寄付が政治資金規正法に違反しているとは認識していない」と説明している。
一方、林芳正農相は同日の閣議後の記者会見で、補助金企業から計60万円の寄付を受けていたことを明らかにした。甘利明経済再生担当相も同様に13年7月と14年1月に計12万円の献金を受けていたことを明らかにした。甘利氏は「こちらでは先方の補助金を完全に把握しきれず、これ以上の対応を取りようがない。仕組み自体を考えた方がいい」と述べた。
補助金をもらう企業の献金問題について、首相は予算委で「現行法制度で問題が生じないように何ができるか、その上で規制そのもののあり方はどうあるべきかについて、各党各会派で議論をすべきだ」と言及。民主党の枝野幸男幹事長から「抜本的に解決するには企業・団体献金をやめるべきだ」と追及されたが、首相は「何もないところから地盤をつくった議員は多くの寄付で活動が支えられている。金の見返りに政治的な力を使って何かをやることが問題で、企業・団体献金そのものがいけないとは考えていない」と、禁止に否定的な考えを表明した。
1563
:
とはずがたり
:2015/03/06(金) 11:00:58
そもそもザル法だから泥仕合になったら野党の負けだけど,博友会はちょい悪質っぽいし下村の首ぐらいとりたいなー。
2015.3.3 17:37
「下村氏側が口止め」政治資金問題に絡み、民主議員が下村氏側からのメールを紹介
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150303/plt15030317370024-n1.html
民主党の柚木道義氏は3日の衆院予算委員会で、下村博文文部科学相を支援する任意団体をめぐる政治資金問題に絡み、下村氏側が任意団体に報道機関の取材を拒否するよう求めるメールを送っていたと指摘した。「口止めに当たるのではないか」とする柚木氏の追及に対し、下村氏は「確認してみたい」と述べるにとどめた。
柚木氏は、任意団体関係者が下村氏の政務秘書官から受け取ったとするメールを紹介。「大臣より、取材の要請が来ても応じることなく、無視でお願いと申しております。応じると、記事にされますので」などと内容を読み上げ、下村氏に事実関係をただした。
下村氏がメール送信指示を否定
産経デジタル 2015.03.05 11:35
http://dmm-news.com/article/923852/
下村博文文部科学相は5日の衆院予算委員会で、自身を支援する任意団体の政治資金問題に絡み、政務秘書官が任意団体に報道機関の取材を拒否するよう求めるメールを送っていたとの指摘に関し、メール送信は自らの指示ではないと説明した。下村氏は「秘書に『任意団体への取材はまとめて下村事務所で引き取るように』とは指示したが、『メールを送れ』とは指示していない」と述べた。
また、民主党の大西健介衆院議員が、下村氏が任意団体で行った講演の報酬などを受け取っていた可能性を指摘すると、「受け取っていない。(支払ったとの関係者の証言は)何かの勘違いではないか」と反論した。任意団体が会費を下村氏側に献金しているとの指摘には「政党支部から寄付のお願いをしている。会費ではない」と述べた。
1564
:
とばずがたり
:2015/03/06(金) 16:56:26
知らなかった。
1565
:
名無しさん
:2015/03/08(日) 16:55:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150307-00000035-jij-pol
補助金企業問題、幕引きムード=文科相献金は追及継続-民主〔深層探訪〕
時事通信 3月7日(土)8時26分配信
補助金交付企業からの閣僚への献金問題は3日、安倍晋三首相や岡田克也民主党代表という与野党のトップにも広がった。2015年度予算案審議への影響を懸念する政府・自民党は早期の幕引きに躍起。民主党も批判の矛先が自らに向かうことを恐れ、これ以上の深追いには及び腰だ。議論の焦点は献金制度の見直しにシフトしつつある。
◇対応後手の政府・自民
「違法か違法でないかは冷静に見ていかなければいけない」。首相は3日の衆院予算委員会で、国から補助金を受けた企業からの献金問題が自身や閣僚らに飛び火した現状を踏まえ、こう強調。再発防止のための規制明確化について与野党で議論するよう促した。
政治資金規正法は、国の補助金を受けた企業が交付決定から1年以内に政治献金することを禁じているが、献金を受けた政治家側は決定を知らなければ違法性は問われない。また、補助金が試験研究や災害復旧などを目的とする場合は例外扱いされている。
最初に献金問題が浮上した西川公也前農林水産相は違法性を否定しながら辞任した。続いて望月義夫環境相と上川陽子法相に発覚。3日には首相のほか、甘利明経済財政担当相と林芳正農水相にも拡大した。全員が「補助金交付を知らなかった」と口をそろえるものの、報道で指摘されてから返金などで対処するパターンは同じで、対応が後手に回っている印象は否めない。
15年度予算案の13日の衆院通過を目指す政府・与党にとって、これ以上の審議の遅れは許されない。首相に近い自民党の萩生田光一総裁特別補佐は3日の予算委で「違法性がないことは確認できているが、何かおかしいのではないかというイメージづくりのような質疑が行われている」と予算案の審議に専念するよう野党側に呼び掛けた。
◇民主、「休戦」を提案
岡田氏をめぐる献金問題は、同氏が代表を務める政党支部に献金した食品関連企業グループの子会社に対し、農水省からの補助金交付が決定していたという内容。岡田氏はメールマガジンで、グループ企業と子会社は別法人などとして「政治資金規正法に違反していない」と反論した。
補助金交付企業の献金をめぐり、受け取る側が交付決定の事実をあらかじめ知るのは難しいという事情は与野党とも変わらない。民主党関係者は「今回の件は問題ないが、岡田氏の他の献金も全て大丈夫かまでは分からない」と懸念する。
「これでやめにしましょう」。自民党関係者によると、民主党幹部から3日朝、電話で「休戦」の申し入れがあったという。実際、この後に予算委で質疑に立った枝野幸男幹事長は首相の問題をほとんど追及せず、交付決定から1年以内に献金した企業側の罰則を重くするなどの制度改正を提唱した。
ただ、民主党は下村博文文部科学相の献金問題については「別物だ」(幹部)として引き続き国会で取り上げる構えだ。下村氏は3日の委員会で、自身が代表を務める自民党支部が反社会勢力との関係が指摘された元塾経営の男性から10万円の献金を受けていたことなどを認め、事実関係を否定した先週の答弁を訂正。自民党からも「新たな疑惑が出てくればまずい」との見方が出ている。
1566
:
名無しさん
:2015/03/08(日) 16:55:46
>>1564
何をですか?気になります。
>知らなかった。
1567
:
とはずがたり
:2015/03/08(日) 18:19:40
>>1566
なんなんでしょうねぇ。。
(気付かれてるかもしれませんがと「ば」ずがたりと名告っているように俺ではないです。)
1568
:
名無しさん
:2015/03/08(日) 18:51:37
>>1567
あ、本当ですね!
良く見ず、とはさんと勘違いしていました。
失礼しました。
1569
:
名無しさん
:2015/03/08(日) 19:58:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150308-00000014-mai-pol
<政治とカネ>品代・電子マネーの闇 具体的使途わからず
毎日新聞 3月8日(日)11時48分配信
安倍晋三首相の政権下で昨秋「政治とカネ」の問題が浮上したのは、小渕優子前経済産業相の政治団体による不適切な政治資金の支出発覚が発端だった。事務所費でベビー用品、組織活動費でネギなどを購入し、後援会による観劇会の費用負担についても不透明さを指摘され、東京地検特捜部に刑事告発された。こうした政治資金の「使途」の中には何を購入したか全く分からないものがある。
その一つは「品代」とのみ領収書に書かれた支出だ。小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」について情報公開請求で入手した領収書によると、小渕氏は銀座の高級雑貨店と大手百貨店で2009〜12年に計24件、476万円余を品代として支出。1回の最高額は50万円を超えるが、いずれの領収書にも購入品目はもちろん、売り場の記載すらない。
同様に領収書は有りながら使途が不明なものに、大手コンビニチェーンなどが発行し買い物や食事などに使える電子マネーがある。小渕氏の12年分の少額領収書(1万円以下)を別途請求し確認したところ、資金管理団体は同年に9回、計9万円を電子マネーのチャージ代に支出しているが、そこから先はたどれない。小渕氏の事務所に説明を求めたものの、「捜査中につき回答は控えたい」との返事だった。
鉄道各社が発行するICカードも、コンビニや自販機など幅広く利用できる。安倍首相の資金管理団体「晋和会」の少額領収書によると、10〜12年の3年間で約80万円をICカードのチャージ代として支出していた。だが、乗車履歴の印字など添付資料はなく、これも正確な使途をたどることはできない。
有識者でつくる総務省の政治資金適正化委員会は08年10月、交通系ICカードについて「交通費として使用する場合」を前提に「チャージした時点の支出のみ」を政治資金収支報告書に記載すればよいとの見解を出した。政治団体の「隠れた財布」になる可能性を事実上容認しているとも言える。こうした問題意識を安倍氏の事務所に投げかけたが、「政治資金規正法にのっとり適正に処理している」との回答だった。
政治資金に詳しい神戸学院大大学院の上脇博之教授は「支出内容を具体的に記載しないのは、政治資金規正法1条の『国民の不断の監視』を妨げる。本来は総務省などが使途の明確化を指導すべきだが、政治家に気を使って言わない。政治資金が潤沢になればそれだけ無駄遣いに対する意識も下がるので、企業団体献金などを禁止して収入を制限するのも対策の一つだ」と話した。【高橋慶浩】
1570
:
とはずがたり
:2015/03/09(月) 12:34:46
下村氏に「献金したつもりない」 中部博友会関係者明かす
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/153863
2015年03月05日(最終更新 2015年03月05日 23時05分)
下村文科相の献金問題で、記者会見する任意団体「中部博友会」に所属した女性=5日午後、名古屋市
下村文科相の献金問題で、記者会見する任意団体「中部博友会」に所属した女性=5日午後、名古屋市
写真を見る
下村博文文部科学相を支援する任意団体の会費の一部が、自ら代表を務める政党支部に流れて献金として処理されたとされる問題で、任意団体「中部博友会」に所属した女性(60)が5日、名古屋市で記者会見し「会費のつもりで支払うと、同額を献金したことになっていた。献金したつもりはない」と強調した。
また、2月14日に下村氏の秘書官から博友会に関して取材に応じないよう求めるメールが来たと説明。その上で「(他の博友会関係者も)後ろめたくないなら堂々と話をすればいい」と話した。
女性によると、下村氏の講演会を開くのが主な目的だったとし、毎年会費を支払っていたという。
下村文科相、不適切な献金認める 10万円返金済みと説明
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/153235
2015年03月03日(最終更新 2015年03月03日 14時25分)
下村博文文部科学相は3日の記者会見で、自らが代表を務める自民党支部が2009年、暴力団と関係があるとされる企業に融資していた名古屋市の元進学塾代表の男性から10万円の献金を受け取っていたと明らかにし、不適切な献金であると認めた。その後の衆院予算委員会で、既に返金したと説明した。
先月下旬の衆院予算委員会では、民主党の柚木道義衆院議員からの指摘に対し事実関係を否定していた。下村氏は会見で「秘書官のメモに沿って答えたが、後で確認したところ献金が判明した。事務方のミスだ」と釈明した。
1571
:
とはずがたり
:2015/03/09(月) 12:35:00
下村文科相辞意漏らす? 首相慰留「辞めちゃ駄目だ」、献金問題
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/153901
2015年03月06日(最終更新 2015年03月06日 03時00分)
支援組織の任意団体「博友会」をめぐる献金問題で厳しい追及を受ける下村博文文部科学相。3日、一時辞意を漏らし、夜の首相公邸で安倍晋三首相が「辞めちゃ駄目だ」と強く慰留した-。複数の政府、自民党関係者がこう証言した。
順調に推移した第2次政権だが、昨年10月に小渕優子前経済産業相、松島みどり前法相がダブル辞任。第3次政権でも今年2月に西川公也前農相も辞任した。下村氏が辞任に追い込まれれば4人目だ。
第1次政権では閣僚4人が「ドミノ倒し」のように次々と辞任し、首相は在任わずか1年での退陣を余儀なくされた。首相の脳裏には今、同じ悪夢がよぎる。4人目の辞任となれば、政権は危険水域に突入する。
しかも、これまでの3閣僚と比べ、下村氏は第1次政権で官房副長官を務め、思想的にも首相に近い長年の「盟友」。政権への影響も格段に大きい。
「首相は下村氏を絶対辞めさせない」。自民党関係者の一人はこう断言する。
■
「今後、下村大臣が中心となって提言の着実な実行に着手していただきたい」
4日夕の首相官邸。教育再生実行会議の第6次提言をまとめた会合のあいさつで、首相は下村氏を前にわざわざ名前を出して、続投を強調した。辞任観測が広がり始めた永田町に向け、強いメッセージを示したといえる。
しかし、全国に六つある「博友会」のうち、「中部博友会」や「近畿博友会」で内部告発の動きが広がる。いずれも収支報告を義務付けられた政治資金団体ではないが、関係者は献金や政治団体としての実態を訴える。
首相の慰留を受け入れた下村氏だが、5日の衆院予算委員会でも野党の厳しい追及にさらされ続けた。民主党の大西健介議員は、「中部博友会」元幹部が講演料を下村氏に渡したと証言したことを取り上げ、事実関係をただした。事実なら、2月27日の予算委で「講演料は(受け取って)ない」とした下村氏の答弁は否定される。
下村氏は「(元幹部の)勘違いじゃないか。講演料は受け取っていない」とあらためて明言。政務秘書官が「博友会」関係者に、「大臣が申している」として報道機関の取材の拒否を求めるメールを送っていたことも、「私の指示ではない」と関与を否定した。
■
4人目の閣僚辞任がいつ出てもおかしくない状況ながら、自民党内で政権批判は一切表面化していない。
西川氏の辞任後も内閣の支持率は落ちない。首相に対抗できる人物も党内に見当たらない。首相の「1強」が、政権の危機を救っているといえる。
さらに「政治とカネ」の問題は野党にも飛び火。ある政府高官は「政権批判が高まりかねない状況だったが、どっちもどっちとなって、法制度の問題にすり替わった」と語る。
政権の危機管理を一手に担う菅義偉官房長官は下村氏の問題発覚後も「違法性はなく、全く問題ない」と強気を崩さない。
だが、下村氏辞任で支持率が急落する事態となれば、「反安倍の動きが必ず出てくる。9月の党総裁選も無風とは言えなくなる」と自民党関係者は読む。
政府高官の一人も「下村氏は数々の疑惑を否定しているが、それが虚偽だと反証されると厳しい。いろいろ(疑惑が)出てくると状況が違ってくる」と語る。
下村氏は持ちこたえられるのか-。首相官邸は事態の推移を固唾(かたず)をのんで見守る。民主党幹部は「下村氏が辞めるまで、国会でたたき続ける」と言い切った。
=2015/03/06付 西日本新聞朝刊=
1572
:
名無しさん
:2015/03/12(木) 06:27:57
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/4912
スクープ速報
週刊文春 掲載記事
内部文書公開 下村文科相が講演料受け取りを認めていた
2015.03.11 18:00
?下村博文文科相の「無届け後援会」を巡る問題で、講演料受領を認める文書を、後援会幹部に配布していたことが週刊文春の取材でわかった。
?下村氏の「博友会」の名前を冠する後援会のうち、政治団体として届出をしているのは、東京にある博友会のみで、他の近畿博友会や中部博友会などは届出をしていない。この問題について、下村氏は、衆議院予算委員会で「全国各地の博友会は、塾の経営者など有志で構成する任意団体であり、運営に下村事務所は一切タッチしていない。また、講演料やお車代はいただいていない」と答弁していた。
?しかし、2月13日に文部科学省大臣室で、各地の博友会の会長ら幹部を集めた幹事会を開いた際、下村事務所は8枚の文書を配布。本誌が入手したその文書には<各博友会後援会の位置づけと講演会開催について>と題され、<現状>として、<講演料としての報酬を貰う場合はある>と記されている。
?下村事務所は、
「大臣室には地方の博友会の会長さんなどが表敬訪問にいらっしゃいました。その後の懇親会で、全国の地方の博友会の関係者の中からは今後政治家下村博文への後援活動をやっていただけるという話も出ました。これまで、地方の博友会は各地域の有志のみなさんで運営している任意団体であったところ、もしそこまでの応援をしていただける会があるのであれば、政治団体としての届出をお願いしたい旨、助言させていただいたところです」
?と回答。幹事会で文書を配布した事実の有無については、再度確認を求めたが、「文書にある回答がすべて」と回答しなかった。
?配布文書には、他にも各地の博友会の<年会費納入一覧表>や<全国博友会?2014年活動報告>、<全国博友会?2015年活動計画>などがまとめられており、「運営に下村事務所は一切タッチしていない」としてきた下村大臣の答弁が根底から覆ることになる。
このスクープ記事の詳細はニコニコチャンネルの
「週刊文春デジタル」で3月12日午前5時より全文公開します。
→ 今すぐ入会!
1573
:
名無しさん
:2015/03/14(土) 20:35:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015031300781
企業献金めぐり応酬=枝野、江田氏
民主党の枝野幸男幹事長と維新の党の江田憲司代表が13日、BS朝日の番組収録で同席し、企業・団体による政治献金をめぐって応酬する場面があった。
維新は企業・団体献金の受け取りを自主的に禁じることを決めており、江田氏は「野党がこの程度の問題で共闘できなくてどうする」と民主党に同調を求めた。一方、民主党は、野党のみが受け取りを自粛すれば与党を利するとの立場。枝野氏は「われわれだけ手を縛って、政党助成金とわずかな個人献金で自民党と対峙(たいじ)しろと言われても活動できない」と突っぱね、両党の溝は狭まらなかった。(2015/03/13-17:52)
1574
:
名無しさん
:2015/03/15(日) 09:30:43
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015030900798&g=pol
企業献金禁止、明確化焦点に=民主、内部に異論も
国の補助金交付が決まった企業が禁じられている政治献金問題の広がりを受け、民主党がまとめる政治資金規正法改正案に、企業・団体献金の全面禁止を明記するかが焦点になってきた。執行部には、全面禁止を明確にして自民党の消極姿勢を際立たせたいとの思惑もあるが、党内に異論を抱え、方向性は見えていない。
民主党は、補助金交付企業の献金禁止に関する現行規定の周知徹底や、違反した企業への罰則強化を柱とする規正法改正案を20日をめどにまとめる方針。岡田克也代表は6日の記者会見で、これらの改正と、企業・団体献金全面禁止の「2段階」に言及したが、その直後、枝野幸男幹事長は記者団に「一つの法律で2段階全部を含むというのが基本的な考え方だ」と軌道修正を図った。
民主党が規正法改正案の検討を本格化させた5日の会合で、長妻昭代表代行は企業・団体献金の全面禁止を「最終的なゴール」と位置付けていた。だが、枝野氏は6日、維新の党の松野頼久幹事長との会談で、企業のパーティー券購入も含め「全面禁止すべきだ」と踏み込んだ。
ただ、民主党内には、企業・団体献金を禁止すれば「金持ちしか議員になれなくなる」(労組出身議員)などの異論も根強い。労組の政治団体から毎年献金を受け取る議員もおり、「企業はいいが、団体献金まで禁止するのは厳しい」との声も漏れる。
2009年衆院選で全面禁止を掲げて政権に就きながら、翌10年に企業献金受け取り自粛を解除したのは、当時幹事長だった岡田氏だ。6日の会見では「企業・団体献金を禁止するときは、個人献金をしやすくする税制の措置をしなければならない」と、単純な禁止論に慎重姿勢を示した。
こうした民主党の対応を踏まえ、維新の江田憲司代表は7日の会見で「最終的に全面禁止を目指すというような生半可な覚悟ではゴールは見えない。民主党の本気度が問われる」と挑発した。民主党は、全面禁止の時期や実現への道筋を明確にするよう迫られている。(2015/03/09-19:46)
1575
:
名無しさん
:2015/03/15(日) 09:54:32
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031000827&g=pol
献金受領時に確認義務付け=民主
民主党は10日の常任幹事会で、補助金交付企業からの政治献金問題を受け、所属議員らが献金を受ける際、政治資金規正法が定める禁止事項に抵触しないかどうか企業側に確認することを申し合わせた。献金する側に規正法の趣旨を周知徹底してもらうため専用の書式を作成。議員や地方組織に配布した。 (2015/03/10-18:31)
1576
:
名無しさん
:2015/03/15(日) 10:21:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015031300389
企業献金禁止に反対=自民幹事長
自民党の谷垣禎一幹事長は13日の記者会見で、維新の党が主張する企業・団体献金の全面禁止について「民主主義国家で企業・団体献金をばさっと禁止している国はあまりない。全て禁じてしまえば、資産のある人は(選挙に)出られるが、出られない人も多くなる」と反対の立場を示した。(2015/03/13-11:41)
1577
:
名無しさん
:2015/03/16(月) 06:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150312-00000047-jnn-pol
下村文科相側が作成、入金リストに「年会費」と記載
TBS系(JNN) 3月12日(木)19時2分配信
下村文部科学大臣の秘書官が作成した入金リスト。大臣を支援する団体ごとに納められた金額が書かれているんですが、「年会費一覧表」というタイトルがついています。民主党は、12日の国会で「寄付」ではなく「年会費」なら、政治資金規正法に違反する可能性があると追及を強めました。
「2月13日の夕方、下村大臣と栄秘書官が同席のもとにですね、大臣室に『博友会』の幹部が集まったときに配布をされた8枚の文書というのがあります」(民主党 大西健介 衆院議員)
民主党の大西議員が12日の国会で示した8枚の文書。先月13日に下村大臣を支援する任意団体「博友会」の幹部が集まった会合で配られたもので、その内1枚には「年会費納入一覧表」というタイトルで「博友会」の関係者が納入した金額がまとめられています。
「栄秘書官がこれは作成されて配ったということで、よろしいでしょうか」(民主党 大西健介 衆院議員)
「栄秘書官が作ったものであります」(下村博文 文部科学相)
下村氏は、この資料を作ったのは自らの秘書官だと認めました。下村氏は、これまで「博友会」の会員に「寄付」の依頼をし、一部の会員から「寄付」を受けたことは何ら問題ないと説明してきました。しかし、12日、民主党が示した資料には「寄付」ではなく「年会費」と書かれています。
「“年会費”というのは“寄付”のことですが、今まで任意の『博友会』の方々が、“年会費”という言い方をしていたものですから、とりあえず、あれですけど、これは“寄付”で」(下村博文 文部科学相)
「まさに“年会費”は“寄付”だって、ご自身でお認めになっているし、“会費”の徴収というのは、まさに会運営そのものでありますけれども、ここに下村事務所が深く関与していることを証明するこれは動かぬ証拠だと思います」(民主党 大西健介 衆院議員)
大西議員は、「博友会」は実質的には政治団体で、政治資金規正法の届け出義務に違反する可能性があると指摘。「これ以上、職にとどまるべきではない」と迫りました。しかし、下村氏は「寄付としてちゃんと届け出ている」などと反論して、辞任を否定しています。(12日16:58)
最終更新:3月13日(金)5時20分
1578
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 18:48:55
http://news.infoseek.co.jp/article/dmmnews_928631
下村文科相「裏金」疑惑“大臣不適格”の苦しすぎる言い訳- DMMニュース(2015年3月20日07時50分)
【朝倉秀雄の永田町炎上】
昨年(2014年)の松島みどり法相と小渕優子経産省に続いて、安倍内閣にまた新たな「政治とカネ」の問題が噴出している。
西川公也農林水産相の関連政治団体が、林野庁から7億円の補助金を受けることが決まっていた木材加工会社から300万円の寄附を、そして農林水産省の補助金受給が決定していた砂糖業界の関連会社から100万円の寄附を受けていた事実が発覚。
この問題で2月23日に西川氏が大臣辞任に追い込まれたばかりだが、下村博文文科相にも「政治とカネ」の疑惑が浮上した。
うそつき男が教育行政の最高責任者?
「世に悪は絶えない」とは『鬼平犯科帳』の中西龍アナの名ナレーションだが、相変わらず「世に政治とカネの問題は尽きない」。
下村博文文科相の疑惑は、全国に6つある学習塾経営者らで作る「博友会」なる団体が会員たちから会費を集め、その一部が講演料の名目で下村氏に「裏献金」として渡されているというものだ。
言うまでもないが、「国づくり」は「人づくり」から始めなければならない。将来のこの国を担う有為な人材を育てる、それが「教育」の役目だ。当然、教育行政の最高責任者である文科相は特に、青少年たちの模範になるような、とりわけ高潔な人物でなければ説得力がない。その場しのぎの詭弁を弄するようなデタラメ人間を戴いているようでは、青少年のためにならないこと甚だしい。
その意味で、今回の疑惑に対して口先三寸で言い逃れしようとしている下村氏など、典型的な不適格者だと言えよう。実態は自分の「後援会」であるにもかかわらず、野党側の「全国に6つある『博友会』は実質的には政治団体だ」との主張に対して「『博友会』は民間教育者ら有志による『任意団体』。寄附なども受けておらず、政治的目的をもたない会合だから、政治団体として届け出る必要はない」などと言い張っているのだ。
6団体のうち「東京博友会」だけを政治団体として届け出
政治資金規正法は、政治団体を「特定の公職の候補者を推薦し、支持し、又は反対することを本来の目的とする団体」とし、設立の7日以内に「規約」を添えて「設立届」を主たる事務所の都道府県選挙管理委員会に出さなければならないとしている。さらに、政治団体は届け出をする前に寄附を受けることはできず、もし違反すれば役職員だけでなく団体にも刑罰が課されることになっている。
法の定義に従えば、下村氏を支援する以外に目的のない6つの博友会は、間違いなく「政治団体=後援会」にあたる。そもそも、「博友会」などと下村氏の名前の一文字を採っていることから考えても、政治的目的をもたない、後援会ではないなどという言い逃れはあまりにも苦しい。
不可解なのは、6つの博友会のうち「東京博友会」だけが東京都選挙管理委員会に政治団体としての届け出をしていることだ。
これは「東京博友会」の会長らが自ら政治団体であることを認めたからこそそうしたのだろう。「東京博友会」とその他の5つの「博友会」は性格はまったく同じなのだから、区別する理由がない。その意味でも、任意団体だという下村氏の言い訳にはまったく説得力がない。
1579
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 18:49:18
>>1578
政党支部が「博友会」会費の領収書を発行
さらにおかしいのは、任意団体であるはずの博友会の「会費」の領収書が、下村氏が代表を務める「自民党東京都第11選挙区」名で81件も発行されていることだ。これは、下村氏らが実態は任意団体の会費などではなく、「政党支部への寄附」と認識していたことを窺わせている。
ところで、政治家の“財布”には、(1)政党支部 (2)資金管理団体 (3)後援会??の3種類があるが、議員立法で議員が自分たちの都合のよいように作った政治資金規正法は典型的な「ザル法」で、政治団体間のカネの異動には事実上、制限がない。
要は口座が違うだけの話で、実務はすべて議員の地元事務所の秘書が担当しているのが通常だ。だから「博友会」は下村氏の選挙区支部と実態は同一だと考えられる。実際、『週刊文春』や『週刊新潮』は東京が選挙区の下村事務所では榮友里子政務秘書官が仕切っていると報じている。
だとすれば、下村氏の「任意団体を政治団体として届け出ろとは、こちらからは言えない」などとの言い訳は通用しない。任意団体ならば「政治資金収支報告書」の提出義務はないから、どんないい加減な扱いでもできる。下村氏には、そんな邪な思惑があるのではないか。
「政治資金監視委員会」の設立が急務だ
どうしてこんなに「政治とカネ」の問題が尽きないのかといえば、この分野には「証券取引等監視委員会」や「公正取引委員会」のような本格的なチェック機能がないからだ。
政治資金の所管庁である総務省は「政治とカネ」の問題が起こるたびに、
「当省は政治資金収支報告書の提出を受け、公表するだけで、その真偽を審査する実質的な権限がありません。最終的には先生方の良識と捜査機関の判断に任せるしかないでしょうね」
などと言って逃げてしまう。
そもそも日本の政治家連中に良識があれば、こうも頻繁に「政治とカネ」の問題が噴出するわけがあるまい。そこで筆者が提言したいのは、内閣や国会から独立した本格的な「政治資金のチェック機関」の設置だ。
仮称を「政治資金監視委員会」としよう。政治資金収支報告書の届出先を、現在の総務省や都道府県選管からここに移し、少しでも不自然な記載があれば、政治団体の会計責任者や議員本人から事情聴取を行なう。必要があれば立入検査を強行し、もし違法な事実があるとの心証を得れば、すかさず東京地検特捜部などの捜査機関に対し告発も行なう。
こうでもしなければ、「政治とカネ」の問題は永久になくならないだろう。政治家に「悪いことをするな」というのは、イスラム国に「テロをやめろ」ということよりも難しいのだ??。
朝倉秀雄(あさくらひでお)
ノンフィクション作家。元国会議員秘書。中央大学法学部卒業後、中央大学白門会司法会計研究所室員を経て国会議員政策秘書。衆参8名の国会議員を補佐し、資金管理団体の会計責任者として政治献金の管理にも携わる。現職を退いた現在も永田町との太いパイプを活かして、取材・執筆活動を行っている。著書に『国会議員とカネ』(宝島社)、『国会議員裏物語』『戦後総理の査定ファイル』『日本はアメリカとどう関わってきたか?』(以上、彩図社)など。
1580
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 19:03:22
>>1559
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_246401
美濃加茂市長を控訴のア然…検察の頭にあるのはメンツだけ- 日刊ゲンダイ(2015年3月21日09時26分)
こんなデタラメ組織に「司法取引」なんて新たな“武器”を与えたら、それこそ大暴走は確実だ。
岐阜・美濃加茂市の浄水設備設置をめぐる藤井浩人市長(30)の贈収賄事件で、名古屋地検は18日、名古屋地裁の無罪判決を不服とし、高裁に控訴した。
大図明次席検事は「控訴理由は控訴趣意書で明らかにする」と言ったが、5日の地裁判決は藤井市長の現金授受どころか、「カネを渡した」という会社社長の証言も「合理的な疑いが残る」と完全否定だった。
「控訴審でも検察側の立証の柱は社長の証言のみ。しかし、1審で裁判長から半ば『ウソツキ』と断罪された社長の供述は、まったくアテになりません。控訴審で判決が覆る見込みはゼロに等しいでしょう」(司法ジャーナリスト)
検察は大阪地検特捜部の証拠改竄事件を教訓に、少しは改心したのかと思ったら、まったく懲りていない。相変わらず勝手に筋書きを作り、「法と証拠」を無視して突っ走っている。今国会では「司法取引」などの刑事関連法の改正案が審議されているが、成立すれば、これまで以上にやりたい放題になるだけだ。
藤井市長の弁護人を務める元検事の郷原信郎弁護士もこう呆れる。
「1審判決を読めば、控訴審でひっくり返る可能性はないのです。それなのに控訴したのはメンツです。後に引けない、組織として責任問題になるのを避けたい、と考えて控訴したのでしょう。市長や市民の迷惑など一切考えていないのです。検察は何ら反省できない組織だということがハッキリしました」
証拠改竄事件では、無罪が確定した村木厚子・現厚労事務次官に対し、国が3700万円の賠償金を支払った。このままだと国は藤井市長にも巨額の賠償金を支払うことになりそうだ。究極の税金の無駄遣いだ。
1581
:
とはずがたり
:2015/04/03(金) 15:21:59
自民・武見氏、企業・団体献金の全面禁止に慎重
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20150401-567-OYT1T50168.html
読売新聞2015年4月1日(水)23:09
自民党の武見敬三参院議員は1日のBS日テレの「深層NEWS」に出演し、「企業・団体献金が悪いという考えはとらない。現行の政治資金規正法で周知徹底させる方が先決だ」と述べ、企業・団体献金の全面禁止に慎重な姿勢を示した。
維新の党の片山虎之助参院議員会長は、「全面禁止を軸に議員の処遇を議論すべきだ」と述べた。民主党の桜井充元政調会長は、「政務三役は所管官庁として絶大な権限があるので禁止すべきだ」としながらも、全面禁止には慎重な姿勢を示した。
1582
:
とはずがたり
:2015/04/03(金) 16:44:25
石破め,自腹切れや(`Д´)つ)ノД`)・゚・。
クラウンに文句 公用車次々乗りかえた石破大臣の“金銭感覚”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158523
2015年3月31日
庶民には厳しく、自分たちには大アマな安倍内閣の金遣いが明らかになった。30日の衆院予算委で民主党の玉木雄一郎議員が、閣僚の公用車について質問。石破茂地方創生担当相が、高級公用車を短期間で乗り換えていた事実を指摘した。
それによると、石破は内閣府が13年11月に購入した公用車のトヨタ「クラウン」を、たった1年3カ月で“乗り捨て”。今年2月に月39万円のレンタカー代を支払ってトヨタ「レクサスLS460」に乗り換えた後、さらに3月、今度はワンランク上の「レクサスLS600HL」を購入したという。
内閣府の運用ルールでは、大臣の公用車は「12年間使用か、10万キロ走行」をメドに買い替えるのが一般的で、わずか1年余りで乗り換えるなんて聞いたことがない。しかも、クラウンは新車で約500万円で、レクサスはその2倍の約1100万円もする。庶民はカツカツの生活費で暮らしているのにフザケた金銭感覚ではないか。
予算委で玉木議員に追及された菅官房長官は「日本の技術力の高さを発信するため。購入前に運転手の習熟度を高めるため、まずはレンタルにした」などと、意味不明な答弁を繰り返していたが、まったく説明になっていない。
「石破さんは農相の時、トヨタの最高級車『センチュリー』が公用車だったが、地方創生相はクラウン。そのため、『なぜセンチュリーじゃないんだ』とダダをこねたらしい。慌てた内閣府が『LS600HL』の購入を決めたが、石破さんは納車までの2カ月間がガマンできず、やむを得ず『LS460』をレンタルしたようです」(永田町事情通)
あらためて玉木議員に聞くと、こう言った。
「国の借金が1000兆円を超える中、政府の要職にある人間は節制に努め、身を正すべきです。石破大臣は認識が甘いと思います」
庶民には消費税増税や軽自動車税増税を強いておきながら、自分たちは高級車で贅沢三昧。公用車なんて全廃するべきだ。
1583
:
とはずがたり
:2015/04/06(月) 13:39:05
「ひどい捏造記事」=融資への関与を否定―高市総務相
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-150406X264.html
時事通信2015年4月6日(月)13:13
高市早苗総務相は6日午前、衆院議員会館で記者会見し、同日発売の「週刊ポスト」が政府系金融機関の日本政策金融公庫から三重県内の企業への融資に同氏の事務所が関与した疑いを指摘したことについて、「あまりにも悪質で、ひどい捏造(ねつぞう)記事」とした上で、「(記事で実名を出された実弟の)秘書官はおろか、高市事務所としての関与は全くない」と全面的に否定した。
高市総務相は「最大の被害者は秘書官。秘書官は民事および刑事の告訴を行うことを視野に入れ、弁護士とともに準備を進めている」と述べた。
「全く問題ない」高市総務相めぐる疑惑報道について菅官房長官
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1504060016.html
産経新聞2015年4月6日(月)12:23
菅義偉官房長官は6日午前の記者会見で、三重県の農業法人が日本政策金融公庫から受けた融資に、高市早苗総務相の実弟である秘書官が関与していたとする週刊誌報道について、「口利きをした事実は一切ないと報告を受けている。全く問題ない」と述べた。
高市氏、週刊誌記事を否定 「弟が不明金関与疑い」報道
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASH4636PQH46UTFK003.html
朝日新聞2015年4月6日(月)11:48
高市早苗総務相は6日午前、国会内で臨時の記者会見を開き、一部の週刊誌が、政府系金融機関から融資を受けた農業法人に1億円の使途不明金があることが発覚し、高市氏の実弟である秘書官が関わっていた疑いがあると報じたことについて、「見出しも中身もあまりに悪質であり、捏造(ねつぞう)記事だ。融資には高市事務所も秘書官も私も一切関与していない」と全面的に否定した。
1584
:
とはずがたり
:2015/04/07(火) 17:29:52
こいつだきゃあ。。
下村大臣 問題紛糾中に「博友会」パーティー堂々開催の“厚顔”
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/158320
2015年3月24日
「博友会」問題が紛糾している最中に、たいした度胸である。下村博文文科相(60)が23日、自著の出版記念パーティーを兼ねた「博友会講演会」を堂々と開催していたのだ。
日刊ゲンダイ本紙が事前に入手した「案内書」によると、場所は東京プリンスホテル内の大会場。午後6時半開始のビュッフェ形式で、会費は書籍代を含めて1万2000円と、決して安くはない。連絡先には「中部博友会」宛てにマスコミへの“口封じメール”を送った、下村大臣の政務秘書官の名前が明記されていた。
23日の国会でも、政党支部への不透明な資金の流れを追及され、弁護士を中心とした市民グループは、下村事務所を刑事告発すると一部で報じられている。
下村大臣のツラの皮の厚さを確かめようと、本紙はパーティー会場のホテルに赴いたが、入り口やロビーには、なぜか告知が全くされていない。会場の受付にも「ご予約のお客様」と記された立て看板があるだけで、「博友会」の文字は一切なかった。
係員に取材を申し込んだが「ご予約いただいた会員様限定」と、入場を拒否された。その後、改めて係員に話を聞こうと試みたが、今度はホテルの従業員が「取材はNG」とシャットアウト。「全く問題ない」という下村大臣の発言とは裏腹に、会場は異常な厳戒態勢だった。
講演会終了後、出席者のひとりは本紙にこう明かした。
「下村大臣は現在の騒動に関し事細かに説明し、『法に触れるようなことは一切していないので心配しないで欲しい。逆に、自分を批判している人たちの間違いが、この先明らかになるだろう』と話していました。その後、謝罪の言葉はなく、終始ご機嫌な様子で自著について話していました」
昨年、政治団体として届け出のない各地の博友会からの会費約600万円を寄付と処理していた下村大臣。これが「法に触れるようなこと」でないのなら、政治資金はブラックボックスだ。刑事告発騒動も国会での追及も“どこ吹く風”ではとても済まされない。
1585
:
とはずがたり
:2015/04/11(土) 18:52:25
町民も怒りの声! 栃木・那須町長が実勢価格の7倍で土地購入の怪しい背後関係
週刊実話 2015年4月11日 17時00分 (2015年4月11日 18時34分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150411/Weeklyjn_8108.html
またもや地方首長の暴走か??。那須御用邸を戴く栃木県那須郡那須町が、2012年12月29日に約3億2000万円(坪単価約7万円)で購入した道の駅『那須高原友愛の森』の隣接地(約4500坪)に、大きな疑惑が浮上している。
「町が購入した当時は福島原発事故から2年も経っておらず、その影響で周辺地価は暴落しており、友愛の森のすぐ近くの土地なんて温泉権利付きで坪2万円ですわ。その整地もされていない山林を実勢価格の何倍もの値で買うなんて、町は一体誰のカネだと思っているのか」(有力町民)
町内のさる不動産業者は、取引経験から、坪1万円でも買い手が付くかどうかとまで言う。
「あの山林は水が涌いて出るから、通常の整地や造成より費用がかさむ。高久勝町長は、友愛の森を管理運営する第三セクター『那須未来(株)』のトップなのだから、投資資金を何年で回収できるのか明らかにすべき。実はこの土地の売り主であるT産業は、A銀行に20億円もの負債を抱えているともっぱらです。うがった見方をすれば、A銀行が血税を使わせて貸付金の回収を図ったか、あるいはT産業が高値で町に買わせて負債を圧縮し、町長サイドにキックバックしたか…。町長は、前回の町長選で無投票当選だったし、何をやっても批判されないと高をくくっているのでは?」
この土地の不動産登記によると、根抵当権の極度額は1億5000万円。つまり町の購入価格は、A銀行の“見立て”の2倍強ということになる。この疑問を高久町長に質してみると、総務課の担当者が文書でこう回答した。
《極度額は金融機関が設定するもので、『鑑定評価結果』の額と異なるものだと理解している》
ところが、土地取得の賛否を問う議会議事録には、肝心の不動産鑑定士による鑑定評価方法が示されていなかった。これでは異議なしで可決した議会は“間抜け”としか言いようがない。
1586
:
名無しさん
:2015/04/12(日) 09:51:44
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150411-OYT1T50032.html
政党交付金、自民8%増の170億…民主76億
2015年04月11日 14時31分
総務省は10日、政党助成法に基づく2015年分の政党交付金の額を決定した。
トップは自民党の170億4900万円で、昨年の衆院選を受け前年分から8%増えた。交付額は次の通り(100万円未満は切り捨て)。
▽自民党170億4900万円▽民主党76億6800万円▽公明党29億5200万円▽維新の党26億6400万円▽次世代の党5億6100万円▽社民党4億7000万円▽生活の党3億3100万円▽日本を元気にする会1億1900万円▽新党改革1億400万円▽太陽の党9300万円
1587
:
名無しさん
:2015/04/12(日) 15:59:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00000007-mai-soci
<原発設備会社>世耕氏側に幹部5人献金 計750万円
毎日新聞 4月10日(金)7時0分配信
世耕弘成(ひろしげ)官房副長官の資金管理団体「紀成会」に兵庫県の原子力発電所設備会社の社長ら幹部5人が2013年、個人献金の上限である150万円ずつ計750万円を献金していたことが分かった。うち3人が同年2月20日に、2人が6月5日にそろって献金しているものの、社長は「会社と関係なく、献金日が同じだったのは偶然」と話すが、専門家は「金額も日付も同じなら自由意思なのか疑問で、個人献金を装った企業献金の疑いがある」と指摘する。【杉本修作】
紀成会を巡っては昨年11月にも大阪市内の人材派遣会社の幹部ら5人から07年以降100万円ずつ、毎年計500万円の献金を受け、08年と09年は献金日も同一だったことが明らかになっている。この時も人材派遣会社側は「個人で行っていることで会社は関係ない」と説明している。
紀成会の政治資金収支報告書によると、13年に献金したのは原発設備会社の社長のほか同社の技術担当、財務担当役員や総務部長など幹部社員。社長は12年11月15日にも150万円を献金しているが、他の4人は13年に初めて献金している。
同社のホームページ(HP)や信用調査会社によると、1971年に現社長が創業した非上場会社で、従業員は120人、年間売上高は約60億円。福井県にある関西電力高浜、大飯、美浜各原発に事業所を設け、原子炉の冷却水系統のメンテナンスを受注するなど関電関連が売り上げの8割を占める。HPでは「資源の乏しい我が国には原子力発電が必要です」「産業立国『日本』の基盤を支える原子力発電」などと原発の重要性を強調している。
献金について原発設備会社社長は「献金日が重なっているのは偶然で、個人の政治信条によるもの。私が献金した理由についてはお答えする必要はない」と答えた。一方、幹部の1人は「(世耕氏が創設一族である)近畿大の(マグロなどの)養殖研究を応援したかった」と説明。別の1人は「その件に関しては答えられない」と話した。同社には質問状も出し、「献金を当社や社長が社員に指示した事実はなく、調整したこともない」との回答が文書で寄せられた。
世耕氏は12年3月の参院予算委員会で、細野豪志環境相(当時)の資金管理団体がパチンコ業界団体幹部らから受けた献金について「振込日まで同じで実質は業界団体からの献金ではないか」と批判していた。
世耕氏は政党支部でも企業献金をほとんど受けておらず、事務所は「企業献金の禁止が叫ばれる昨今、真に支えてくださる個人の寄付に限定するよう努めている」と説明。その上で「企業側に幹部社員などの個人献金を奨励している事実はなく、要望や陳情を受けた事実もない。企業献金の『抜け道』的な個人献金は問題があるが、指摘された献金はいずれも純粋な個人の支援者からの寄付だ」と文書で回答した。
◇実態は企業献金か
政治資金制度に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)の話 献金は組織的で、個人の名を借りた企業献金の疑いがある。個人が本当に150万円を負担したのか疑問で、仮に会社側が補填(ほてん)した場合には政治資金規正法違反の可能性もある。企業団体献金を禁止しても逃げ道が残ることになり、政治家の良識が問われる。
◇原発設備会社幹部による紀成会への2013年の献金
2月20日 社長 150万円
技術担当役員 150万円
執行役員 150万円
6月5日 財務担当役員 150万円
総務部長 150万円
1588
:
とはずがたり
:2015/04/27(月) 17:26:16
小渕前経産相を任意聴取 政治資金問題で特捜部
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150427/Kyodo_BR_MN2015042701001503.html
共同通信 2015年4月27日 12時39分 (2015年4月27日 12時42分 更新)
小渕優子前経済産業相(41)の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が小渕氏を任意で事情聴取していたことが27日、関係者への取材で分かった。支援者向けの観劇会をめぐり政治資金収支報告書の不適切な記載が判明しており、報告書作成の経緯について説明を求めたとみられる。
小渕氏は経産相を昨年10月に辞任した際の記者会見で「分からないことが多すぎる。大きな疑念があると言わざるを得ない」と話していた。
小渕氏の政治資金をめぐっては27日、政治資金収支報告書に記載されていた関連団体間の寄付の一部が架空だった疑いがあることも新たに判明した。
1589
:
とはずがたり
:2015/04/27(月) 19:14:38
【ためされる大地。。】
B級ニュースだけど(;´Д`)
「ブスとデブとオカルト」
「木嶋佳苗は男のストレスを解放していた」唐沢俊一が語る、「デブ」と「美醜」と「オカルト」論
http://tocana.jp/2013/10/post_2763_entry.html
2013.10.29
1590
:
とはずがたり
:2015/04/29(水) 08:19:54
小渕優子氏の団体、1億円を未記載 寄付偽装し相殺か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150429-00000009-asahi-soci
朝日新聞デジタル 4月29日(水)5時4分配信
小渕優子・前経済産業相の政治資金をめぐる事件で、小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」(東京)は2006年ごろまでに、収支報告書に記載していない支出が計1億円近くに上ったことが、関係者への取材で分かった。こうした簿外資金を解消する目的で、未来研は他の政治団体に架空の寄付をする一方、政治団体側は支援者が参加する観劇会で赤字を装い、相殺していたとされる。
東京地検特捜部は28日、小渕氏の四つの政治団体の収支報告書に虚偽の記載をしたとして、ともに小渕氏の秘書だった、群馬県中之条町の折田謙一郎・前町長(66)と、未来研の加辺守喜・元会計責任者(62)を政治資金規正法違反(虚偽記載など)の罪で在宅起訴し、発表した。小渕氏については、認識していた証拠がないなどとして不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
未来研は小渕氏が初当選した00年に活動を開始。関係者によると、その後、交際費などを支出したものの、収支報告書に記載しなかった資金が06年ごろまでに総額1億円近くに上った。記載しないことで帳簿上は資金の残高が実態より多くなったため、これを「繰越金」に含めて計上していたという。06年の繰越金は約1億6千万円だった。
折田元秘書らはこうした帳簿に対する資金のマイナスを解消するため、政治団体「自民党群馬県第五選挙区支部」「小渕優子後援会」に寄付をしたように装ったとされる。寄付額は06年以降で計8800万円にのぼる。一方、架空の寄付を受けて帳簿上の残高が実態より多くなった政治団体側は、支援者が参加した観劇会で赤字が出たように装い、相殺したとされる。
元秘書らの起訴内容は、各団体の09年以降の収支報告書に(1)5600万円の架空寄付(2)観劇会の収支で約2億円のずれを記載した、というもの。2人の起訴を受け、小渕氏は「政治的、道義的責任を痛感している」とのコメントを出した。
朝日新聞社
1591
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 11:15:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150423-00000539-san-soci
政治資金問題での下村氏への告発状を受理 東京地検
産経新聞 4月23日(木)16時6分配信
下村博文文部科学相(60)関連の任意団体をめぐる政治資金問題で、下村氏らに対する政治資金規正法違反(虚偽記載など)罪での告発状を東京地検が受理したことが23日、告発人への取材で分かった。同地検は今後、同罪での立件の可否を慎重に判断するとみられる。
告発状は「政治資金オンブズマン」(大阪市)メンバーの大学教授らが3月に提出した。告発状によると、全国に6つある任意団体「博友会」は、規正法が義務付ける政治団体の届け出をせずに、下村氏を推薦、支持する「政治活動」を行ったと指摘。遅くとも平成22年から年会費として集めた資金を下村氏が代表を務める政党支部へ寄付しながら、23〜25年分の政党支部の政治資金収支報告書には博友会からの寄付を記載しなかったとしている。
1592
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 11:16:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000011-asahi-soci
小渕氏団体間の寄付、大半が架空か 虚偽記載の疑い
朝日新聞デジタル 4月27日(月)5時18分配信
小渕優子・前経済産業相の複数の政治団体間で、「寄付」として申告されていた計8800万円の資金移動の大半が、実際は架空だった疑いがあることが関係者への取材で分かった。「寄付」は各団体の収支報告書に記載されており、政治資金規正法違反(虚偽記載)の可能性がある。
小渕氏をめぐっては昨年秋、関連する政治団体の不透明な資金処理が発覚。東京地検特捜部が小渕氏の元秘書で前群馬県中之条町長の折田謙一郎氏(66)から事情を聴くなど、詰めの捜査を進めている。
問題の「寄付」は、小渕氏が代表を務める資金管理団体「未来産業研究会」(東京)が、「自民党群馬県第五選挙区支部」「小渕優子後援会」(いずれも群馬)の2団体に行ったとしたもの。「未来研」の収支報告書には2006〜13年に計8800万円の支出、2団体には同額の収入が記載され、手書きの領収証も総務省に提出されていた。
朝日新聞社
1593
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 11:17:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000515-san-soci
小渕優子前経産相を複数回聴取 「観劇会」めぐる政治資金問題で東京地検特捜部
産経新聞 4月27日(月)12時2分配信
小渕優子前経済産業相(41)の関連団体が開いた「観劇会」の収支が一致していない問題で、東京地検特捜部が小渕氏本人から任意で複数回、事情聴取していたことが27日、関係者への取材で分かった。小渕氏は自身の関与を否定したもようだ。
小渕氏が代表を務める資金管理団体「未来産業研究会」から関連団体への寄付の一部が、数年前から架空だった疑いがあることも新たに判明。政治資金収支報告書によると、平成22〜25年に未来産業研究会が政党支部「自民党群馬県第5選挙区支部」と「小渕優子後援会」へ計3300万円を寄付したが、実際には資金の移動がなかった疑いがある。
特捜部は今後、問題となった収支報告書の実質的作成者とされる小渕氏の元秘書、折田謙一郎・前群馬県中之条町長(66)について、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪での立件に向け、詰めの捜査を進めるとみられる。
小渕氏の団体では小渕優子後援会や「自民党群馬県ふるさと振興支部」など3団体の収支報告書で、22〜25年に東京・明治座で開いた観劇会について、支出が収入を上回ったり、収支が不記載だったりすることが判明。群馬県の市民団体が昨年10月、同法違反罪などで小渕、折田両氏を東京地検に告発。特捜部が折田氏の自宅などを家宅捜索し、調べていた。
小渕氏は発覚後の記者会見で「分からないことが多過ぎる。私自身も疑念を持っている」と釈明した。
1594
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 11:17:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150430-00000521-san-soci
日歯連を捜索、東京地検特捜部 迂回献金の疑い
産経新聞 4月30日(木)11時38分配信
政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)が平成25年、参院議員の後援活動をする2つの政治団体に行ったとする計9500万円の寄付について、政治資金収支報告書に嘘の記載をしたとして、東京地検特捜部は30日、政治資金規正法違反の疑いで東京都千代田区の日歯連の事務所などを捜索、強制捜査に乗り出した。
25年分の各団体の収支報告書によると、日歯連は同年1月23日付で、22年参院選で擁立した西村正美参院議員(51)=民主=の「西村まさみ中央後援会」へ5千万円を寄付。同後援会は同日付で、石井みどり参院議員(65)=自民=の後援活動を行う「石井みどり中央後援会」に5千万円全額を寄付した。また、日歯連は25年3月15日付で石井みどり中央後援会へ4500万円を寄付した。
政治資金規正法は政治団体間の寄付を年間5千万円に制限しており、石井氏側に多額の献金を行うための「迂回(うかい)献金」だった可能性がある。
両後援会の代表者はいずれも日歯連の高木幹正会長で、事務所の所在地や事務担当者も日歯連と同一だった。日歯連をめぐっては、16年にも自民党派閥への1億円ヤミ献金事件が発覚している。
これまでの産経新聞の取材に対し、石井氏の事務所は「資金の流れなどは関知していない」、西村氏は「一切知らなかった。後援会は日歯連内部の団体だと認識している」と説明。一方、日歯連は「各後援会は独立した政治団体。団体間の寄付は独立したもので、迂回献金とは認識していない」としている。
1595
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 11:18:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150429-00000063-san-soci
小渕氏を「姫」 隠然たる影響力…父娘仕え30年 在宅起訴の元秘書・折田被告
産経新聞 4月29日(水)7時55分配信
小渕優子前経済産業相(41)の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件は、小渕氏が「子供の頃から一緒」と全幅の信頼を置いていた元秘書、折田謙一郎被告(66)ら2人が在宅起訴された。小渕氏が圧勝した昨年12月の衆院選で折田被告は裏で指示を出していたといい、事件発覚後も隠然たる影響力を発揮していたようだ。
「群馬県内の温泉街に身を隠しつつ、選挙事務所に電話で指示していたとか。堂々としていて驚いた」
折田被告の動向を知る元事務所関係者はこう振り返る。小渕氏は衆院選で次点候補を9万票引き離し、約11万票で当選。群馬県高崎市の事務所では万歳三唱は控えたが、集まった支持者に笑顔を振りまき、復活をアピールした。
一方、折田被告は昨年10月の町長辞職以降、公の場に一度も姿を現していない。しかし元事務所関係者は「小渕氏の遊説を担当したのは折田被告の腹心だった。折田被告の影を感じた」と話す。
小渕氏のことを「姫」と呼んでいたという折田被告。父、恵三元首相の初当選の頃から秘書となり、30年以上にわたって父娘2代に仕えた。恵三氏の死後、他の古株秘書が次々と引退する中、平成19年の群馬県知事選で地位を固めた。ある県議は「苦戦が伝えられた現職知事を当選させた。その後の関連選挙では必ず折田被告が陣頭指揮を執り、誰も頭が上がらなくなった」と明かす。
問題発覚後、町長辞職前の折田被告は周囲に「俺がやるしかねえ」と漏らしていた。事務所関係者は「姫の身が危なくなったので城代家老が腹をくくったのだろう」と心情を察する。
ともに在宅起訴された加辺(かべ)守喜被告(62)も父娘に仕えたベテランだった。26年まで小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」の会計責任者を務め、東京事務所では地元団体のチェックを担当。同会からの架空寄付には加辺被告が関与したとみられる。
ある事務所関係者は「加辺被告の引退後、完全に折田被告の独壇場になった。優ちゃん(小渕氏)は自分で収支報告書を見るべきだった」と悔やんだ。
1596
:
名無しさん
:2015/05/10(日) 18:53:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150508-00000002-pseven-soci
川崎二郎元厚労相に脱法パーティー券疑惑 週刊ポストが報道
NEWS ポストセブン 5月8日(金)7時6分配信
自民党参院議員の関連政治団体に「日本歯科医師連盟」が計9500万円を献金したとされる問題や、世耕弘成・官房副長官に原発関連会社の幹部らが計750万円献金したことが、法の抜け道を駆使して、政治資金規正法で定められた「寄付額の上限」を超えた違法な献金だと問題視されている。自民党によるメディア弾圧の司令塔である重鎮議員に、同じ構図の疑惑献金があることを5月8日発売の週刊ポスト(5月22日号)が報じている。
その議員とは、自民党情報通信戦略調査会長を務める川崎二郎氏。やらせ問題のNHKと『報道ステーション』でコメンテーターが官邸批判したテレビ朝日の経営陣を自民党本部に呼び出して事情聴取した人物だ。
同誌による疑惑の概略はこうだ。川崎氏は2013年2月、地元選挙区である三重・津市のホテルで政治資金パーティー「川崎二郎と語る会」を開いた。資金管理団体「白鳳会」の政治資金収支報告書によると、256人がパーティー券を購入し、合計約1100万円余りの収入があった。
報告書には20万円を超えるパーティー券購入者の氏名や住所などを記載しなければならない。収入の内訳を見ると、医療法人「F会」と社会福祉法人「I福祉会」からそれぞれ100万円ずつ、合計200万円の収入があった。しかも、両法人とも同じ日(2012年12月17日)にパーティー券を購入している。
インターネットでF会やI福祉会を検索すると、ともに「Fグループ」のホームページに飛ぶ。券を購入した2法人は三重で介護施設事業などを展開する「Fグループ」に属する法人なのだ。収支報告書に記載されている2社の代表者(理事長)の名前も同じ。F会は老人保健施設、I福祉会はケアハウスを運営し、住所は別だが、ともに津市に所在している。
政治資金規正法では「政治資金パーティーの主催者は1つのパーティーで同一の者から150万円を超える支払いを受けてはならない」、または「何人も1つのパーティーで150万円を超える支払いをしてはならない」と規定されている。
両法人が実質的に一体であるならば、量的制限を超える200万円のパーティー券が購入されたことになる。さらに、国から税制優遇措置を与えられている医療法人や社会福祉法人からの献金の妥当性も問われよう。
同誌は政治資金問題に詳しい専門家や、川崎二郎事務所にも見解を質している。
1597
:
名無しさん
:2015/05/24(日) 18:40:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000005-mai-soci
<日歯連>ネットバンキングで数十分内 資金移動は計画的か
毎日新聞 5月20日(水)7時1分配信
日本歯科医師会の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)を巡る政治資金規正法違反事件で、「迂回(うかい)寄付」と指摘された日歯連の関連政治団体間の5000万円の資金移動は、インターネットバンキングで数十分以内に実行されていたことが、関係者への取材で分かった。日歯連の事務職員が、会計担当の役員から指示を受け、インターネット上で1人で操作したという。
東京地検特捜部も同様の情報を得ているとみられ、計画的に資金を「迂回」させたことを示す状況証拠とみて裏付けを進めている模様だ。
政治資金収支報告書によると、日歯連は2013年1月23日、10年参院選で推薦した西村正美参院議員(民主)を支援する関連政治団体「西村まさみ中央後援会」の口座に5000万円を寄付。西村後援会は同日、同額を13年参院選の組織内候補だった石井みどり参院議員(自民)を支援する「石井みどり中央後援会」に寄付した。関係者によると、一連の資金移動はパソコンのインターネットバンキングで数十分以内に行われ、入出金時刻も記録された。
日歯連は同年3月15日にも石井後援会に直接4500万円を寄付した。西村後援会を経由した5000万円と合わせると、同年の石井後援会への寄付総額は計9500万円となり、政治団体間の寄付の上限を年間5000万円と定める政治資金規正法に違反する可能性がある。日歯連は「3団体は独立した政治団体」とし、各団体が個別の判断で資金移動しており適法だと説明している。
特捜部は同法違反(虚偽記載)の疑いで4月末から関係箇所の家宅捜索に着手。日歯連役員ら関係者を任意聴取しながら実態解明を進めている。日歯連は取材に「捜査に全面的に協力しており、コメントは差し控える」としている。【石山絵歩、飯田憲】
1598
:
とはずがたり
:2015/05/29(金) 12:16:28
国会議員を薄給にするのは不合理でちゃんと報酬出して有能なヤツにやって貰わないと困るけど,政治屋しか出来ない2世の無能どもが資産蓄積してるのは赦せないねヽ(`Д´)ノ
国会議員の資産公開で「不動産」は信用できない!?
実態が反映されない資産公開の規定
http://magazine.realestate.yahoo.co.jp/corp_reexbrain/20150527-00000001
2015年05月27日 平野雅之
「国会議員資産公開法」に基づき、2014年12月の衆院選で当選した国会議員475人の資産が公開された。不動産と金融資産を合計した「資産額」の1人あたり平均額は3,463万円で、最高は自由民主党鳩山邦夫元総務相の30億6,520万円だったようだ。これは選挙後に衆院議員の任期が始まった12月14日時点の資産を自己申告したものである。ただし、「金融資産」には普通預金や株券、ゴルフ会員権、美術工芸品、船舶、車などが含まれていない。
公開された資産を「不動産」だけで見るとどうなるだろうか。不動産が1億円を超えたのは19人であり、そのうち16人が自民党議員だ。残る3人のうち2人は元自民党であり、純粋な(?)野党は1人だけである。不動産の金額上位5人をピックアップしてみた。
鳩山邦夫氏(自民党・福岡6区) 93,067万円
神山佐市氏(自民党・埼玉7区) 84,027万円
高木宏寿氏(自民党・北海道3区) 59,356万円
麻生太郎氏(自民党・福岡8区) 45,461万円
鴨下一郎氏(自民党・東京13区) 33,637万円
その一方で「不動産」がゼロだったのは全体の約4分の1にあたる115人にのぼり、そのうち74人は「金融資産」もゼロだった。
実態が反映されていない不動産の価格
上位の顔ぶれだけを見ればずいぶんと資産を持っているように感じられるかもしれないが、大半の議員は一般家庭とあまり変わらない水準だろう。しかし、この資産公開をはたして信じることができるのだろうか。
よく理解しておかなければならないのは、公開対象となる不動産の価格が「課税標準額」だということである。公示地価などの70%程度の水準とされる「固定資産税評価額」ですらない。土地であれば評価額に対して負担調整措置を施し、さらに小規模住宅用地であれば6分の1に減額した後の「固定資産税課税標準額」なのだ。
奇しくも竹下亘復興相が今回の資産公開にあたり、2月に公開した閣僚就任時の資産内容を訂正した。所有する土地の価格を「1億3,007万円」から「2,742万円」に改めたのだ。報道では「事務的な記載ミス」としか書かれておらず、その詳細は分からない。だが、固定資産税課税標準額を記載すべきところ、固定資産税評価額を書いてしまったということは十分に考えられるだろう。
個々の条件や所在する地域にもよるが、土地の固定資産税課税標準額は実勢価格の10分の1以下のこともある。家屋も新築時点でおよそ建築費の50%程度が固定資産税課税標準額だ。また、建築中や新築直後で課税標準額が算出されていなければ、たとえ建築費を1億円支払った豪邸でも資産公開のうえでは「ゼロ」である。
さらに国会議員の資産公開では現金、当座預金、普通預金、所有する株式、家族や親族名義の資産も含まれていない。そのうえ「資産報告書」に虚偽記入があっても罰則規定すらないのだ。
「政治倫理の確立のための国会議員の資産等の公開等に関する法律」では、第1条に「この法律は、国会議員の資産の状況等を国民の不断の監視と批判の下におくため、国会議員の資産等を公開する措置を講ずること等により、政治倫理の確立を期し、もって民主政治の健全な発達に資することを目的とする」とある。
法律の目的に沿った制度内容なのか、大いに疑念を抱かざるを得ないだろう。
最終更新日:2015年05月27日
1599
:
とはずがたり
:2015/06/11(木) 08:57:17
<脱法パーティー>自民山田氏団体に補助金受給JA系5億円
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20150611k0000m010145000c.html
00:42毎日新聞
JA全中(全国農業協同組合中央会)出身の山田俊男参院議員(自民、比例)関連の政治4団体が6年間で計394回の政治資金パーティーを開き5億4293万円の収入を得ながら、8割に本人は出席せず、3分の2近くは東京都内のJAビル会議室で開いていたことが分かった。チケットは主に国の補助金を受けたJAグループの団体などが購入していた。政治資金規正法は補助金受給団体・企業の献金を原則的に禁じており、専門家は「規制のないパーティーを利用した事実上の献金で脱法的だ」と疑問視している。
4団体は(1)山田氏が代表の政党支部「自民党東京都参議院比例区第三十四支部」(2)規正法上の国会議員関係政治団体でJA全中の歴代会長が代表の「山田としお後援会」(3)参院選で山田氏を推薦した「全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)」(4)JA全中の元常務理事が代表を務める「フォーラム21」。フォーラム以外の3団体は、2007年参院選にグループ初の生え抜き候補としてJA全中専務理事だった山田氏の擁立が決まった06年に、フォーラムは08年に設立された。
13年分まで公表されている政治資金収支報告書や政治団体幹部らによると、4団体がそろった08年から13年に各50?85回、計394回開いたパーティーのうち山田氏が出席したのは主に都内のホテルで開く「山田としお君を励ます会」と、「セミナー」と称される朝の会合の計75回。全体の2割に満たず、「山田としお国政報告会」の名称で後援会が年6?18回、計59回開いたパーティーにも原則出席していないという。
また、約64%の251回は東京都千代田区のJAビル会議室で開かれ、その経費は室料や飲食代など1回数万円に対し、収入は100万円前後のことが多かった。チケット購入者はJA全中やJA全農(全国農業協同組合連合会)などグループの団体・企業で、パーティーは主にこうした団体の職員ら約20人が昼休みなどに会議室に集まり弁当を食べながら話し合う。個人の費用負担はない。
参加者は重複することもあるため政治団体間で日程調整していたというが、開催が集中する時期には後援会が1日に2度、3団体が3日間で4回のパーティーを開くこともあった。また、13年7月の山田氏の参院選期間中にも行っていた。
JA全中とJA全農はこの間、畑作農業対象助成金(約3億円)や農畜産支援事業(15億円余)など国の補助金を継続的に受けている。政治資金規正法は研究・調査目的など一部を除く補助金の受給団体・企業の献金を禁じる一方、パーティーにはこうした規制がない。全国農政連の幹事長代理も務めた後援会と政党支部の会計責任者は「参議院の比例代表は選挙に億単位の金が必要。献金を禁じられている以上、パーティーで集めるしかない。パーティーの形式には法律上の定義がなく、どんな形であれ違法ではない」と話した。
フォーラムの代表は「きちんとした勉強会で法律上問題ない」と話し、JA全中と全農、全国農政連、山田氏の事務所はいずれも文書で「法令に従い適正に行っている」と回答した。【「政治とカネ」取材班】
1600
:
とはずがたり
:2015/06/11(木) 08:57:34
>>1599-1600
◇政治資金問題に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)の話
尋常ではないパーティーの開催数で、本人がこれほど出席しないのも異例だ。制度の不備をついた「抜け道」的な事実上の献金ではないか。パーティーを形式的に開いたことにすれば違法性を問われず、国の補助金を受けるJAグループにとっては苦肉の策かもしれない。諸外国ではパーティー券購入も献金として扱われており、日本も法改正などを通じ献金並みの位置付けに改めるべきだ。
◇献金並み規制が必要
補助金受給企業・団体による不透明な政治資金の提供がまた明らかになった。2月には西川公也前農相に対する補助金受給企業や砂糖業界団体側からの献金問題が発覚し、西川氏は閣僚辞任に追い込まれている。
JAグループの団体などは組織内候補支援のため、政治資金規正法に抵触しないよう献金ではなくパーティー券購入を選択した。JA全中は取材に「利益を伴わない補助金で献金禁止の対象ではなく、献金を避ける意図はない」と説明するが、後援会と政党支部の会計責任者は「JAグループは補助金を受けているのでほとんど献金できず、すれば罰せられる」と明言。実際、JA全中などから山田氏の関連政治4団体への献金の記載は政治資金収支報告書にはない。
パーティーの「利点」は他にもある。1企業・団体の年間献金総額には上限があるが、パーティー券は1回当たり150万円以下と定めるだけで、回数を増やせばいくらでも資金提供が可能だ。公表基準も献金は5万円超、パーティーは20万円超と匿名性も高い。4団体がそろう前の2007年はJA全中などから40回以上のパーティー券購入が政治資金収支報告書で確認できるが、13年には8回しか記載がなく、小口に分散したとみられる。
会計責任者は「多額のパーティー券購入は農家らの反発を招き、各団体とも名前を公表されたくないのが本音」とも話す。専門家が懸念する「抜け道」を防ぐため、パーティーにも献金並みの規制や情報開示が求められる。【杉本修作】
1601
:
名無しさん
:2015/06/20(土) 21:14:47
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150614-00000012-mai-soci
<政治とカネ>使途隠し新手法 青木国交政務官の組織活動費
毎日新聞 6月14日(日)11時40分配信
政治団体から議員ら個人に支出される「組織活動費」は、個人名の領収書さえあれば、その後の具体的な使途の報告義務がないことから度々問題視されてきた。自民党参院議員の青木一彦国土交通政務官の後援会も2012年、本人や親族、秘書ら延べ10人に計460万円の組織活動費を出していたが、13年には別途政治団体を設立して後援会から資金を移し、使途記載の必要がない「その他の支出」としてほぼ同額を計上。個人名での支出を切り替える「新手法」とみられるが、相変わらず使途は隠されたままだ。【「政治とカネ」取材班】
青木氏の資金管理団体「青木一彦後援会」は、「参院のドン」と呼ばれ官房長官も務めた父幹雄氏の後を継ぎ島根選挙区で初当選した10年に設立。同年の個人宛ての組織活動費はゼロだったが、11年には親族ら延べ11人に15万〜50万円の計270万円、12年には本人や秘書ら延べ10人に20万〜100万円の計460万円を計上した。だが、昨秋公表された13年分の政治資金収支報告書では秘書1人への10万円にまで減った。
一方で、同年には政策秘書が経営する会社の社員が代表者、私設秘書が会計責任者の政治団体「三光会」を設立。後援会から800万円の寄付を受けた上で、組織活動費のうち具体的使途の記載がない「その他の支出」として459万円余を計上した。三光会は、全ての領収書がいる「国会議員関係政治団体」の届け出はされておらず、1回で5万円未満の支出は使途記載の必要がない。こうした政治資金規正法の規定が、使途を隠す「抜け道」となっている。
青木氏の事務所は「政策の調査と組織拡大に支出し、法にのっとり適正に処置している」とコメントしたが、事務所関係者は個人名での支出から切り替えたことを認め「経理テクニック」と述べた。
◇「選挙応援。手ぶらじゃ行けんでしょ」 事務所関係者証言
「事務所として弾力的に使えるカネをストックしたもの。永遠に続くでしょうね」。組織活動費を巡る問題について青木氏の事務所関係者は毎日新聞の取材に赤裸々に語った。
以前に支出先とされた個人は「気心の知れた人で固めた」が、「収支報告書を見てマスコミも『何で』って思うようになるじゃない」。その手法を「シルエットがよろしくない」と表現した。
「その他の支出」に切り替えた後も含め、使途は「コンフィデンシャルマネー(内密のカネ)」としつつ、その一端をこう明かす。「こないだの衆院選の応援に行ったりするじゃない。やっぱ手ぶらじゃ行けんでしょ」
「例えば他の議員の『励ます会』なら、先輩議員には会費だけ出す。でも、同僚は苦しいからお願いに来るわけで、会費だけでは足りない。そういうのはこっち(の内密のカネ)から出さないと。武士の情けで。収支報告書が公表されると金額に差を付けているのが目立つからね」
こうしたカネを「公然の秘密」としながら、数年前に東京地検特捜部の捜査を受けた大物議員の名を挙げ、こう結んだ。「タンス預金で4億円あっちゃダメでしょ。たとえ公然の秘密ってのがあっても世間にお許しいただける範囲じゃなきゃ」
1602
:
名無しさん
:2015/06/20(土) 21:15:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150611-00000004-mai-pol
<脱法パーティー>自民山田氏団体に補助金受給JA系5億円
毎日新聞 6月11日(木)6時30分配信
JA全中(全国農業協同組合中央会)出身の山田俊男参院議員(自民、比例)関連の政治4団体が6年間で計394回の政治資金パーティーを開き5億4293万円の収入を得ながら、8割に本人は出席せず、3分の2近くは東京都内のJAビル会議室で開いていたことが分かった。チケットは主に国の補助金を受けたJAグループの団体などが購入していた。政治資金規正法は補助金受給団体・企業の献金を原則的に禁じており、専門家は「規制のないパーティーを利用した事実上の献金で脱法的だ」と疑問視している。
4団体は(1)山田氏が代表の政党支部「自民党東京都参議院比例区第三十四支部」(2)規正法上の国会議員関係政治団体でJA全中の歴代会長が代表の「山田としお後援会」(3)参院選で山田氏を推薦した「全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)」(4)JA全中の元常務理事が代表を務める「フォーラム21」。フォーラム以外の3団体は、2007年参院選にグループ初の生え抜き候補としてJA全中専務理事だった山田氏の擁立が決まった06年に、フォーラムは08年に設立された。
13年分まで公表されている政治資金収支報告書や政治団体幹部らによると、4団体がそろった08年から13年に各50〜85回、計394回開いたパーティーのうち山田氏が出席したのは主に都内のホテルで開く「山田としお君を励ます会」と、「セミナー」と称される朝の会合の計75回。全体の2割に満たず、「山田としお国政報告会」の名称で後援会が年6〜18回、計59回開いたパーティーにも原則出席していないという。
また、約64%の251回は東京都千代田区のJAビル会議室で開かれ、その経費は室料や飲食代など1回数万円に対し、収入は100万円前後のことが多かった。チケット購入者はJA全中やJA全農(全国農業協同組合連合会)などグループの団体・企業で、パーティーは主にこうした団体の職員ら約20人が昼休みなどに会議室に集まり弁当を食べながら話し合う。個人の費用負担はない。
参加者は重複することもあるため政治団体間で日程調整していたというが、開催が集中する時期には後援会が1日に2度、3団体が3日間で4回のパーティーを開くこともあった。また、13年7月の山田氏の参院選期間中にも行っていた。
JA全中とJA全農はこの間、畑作農業対象助成金(約3億円)や農畜産支援事業(15億円余)など国の補助金を継続的に受けている。政治資金規正法は研究・調査目的など一部を除く補助金の受給団体・企業の献金を禁じる一方、パーティーにはこうした規制がない。全国農政連の幹事長代理も務めた後援会と政党支部の会計責任者は「参議院の比例代表は選挙に億単位の金が必要。献金を禁じられている以上、パーティーで集めるしかない。パーティーの形式には法律上の定義がなく、どんな形であれ違法ではない」と話した。
フォーラムの代表は「きちんとした勉強会で法律上問題ない」と話し、JA全中と全農、全国農政連、山田氏の事務所はいずれも文書で「法令に従い適正に行っている」と回答した。【「政治とカネ」取材班】
1603
:
名無しさん
:2015/06/20(土) 21:16:05
>>1602
◇政治資金問題に詳しい岩井奉信日大教授(政治学)の話
尋常ではないパーティーの開催数で、本人がこれほど出席しないのも異例だ。制度の不備をついた「抜け道」的な事実上の献金ではないか。パーティーを形式的に開いたことにすれば違法性を問われず、国の補助金を受けるJAグループにとっては苦肉の策かもしれない。諸外国ではパーティー券購入も献金として扱われており、日本も法改正などを通じ献金並みの位置付けに改めるべきだ。
◇献金並み規制が必要
補助金受給企業・団体による不透明な政治資金の提供がまた明らかになった。2月には西川公也前農相に対する補助金受給企業や砂糖業界団体側からの献金問題が発覚し、西川氏は閣僚辞任に追い込まれている。
JAグループの団体などは組織内候補支援のため、政治資金規正法に抵触しないよう献金ではなくパーティー券購入を選択した。JA全中は取材に「利益を伴わない補助金で献金禁止の対象ではなく、献金を避ける意図はない」と説明するが、後援会と政党支部の会計責任者は「JAグループは補助金を受けているのでほとんど献金できず、すれば罰せられる」と明言。実際、JA全中などから山田氏の関連政治4団体への献金の記載は政治資金収支報告書にはない。
パーティーの「利点」は他にもある。1企業・団体の年間献金総額には上限があるが、パーティー券は1回当たり150万円以下と定めるだけで、回数を増やせばいくらでも資金提供が可能だ。公表基準も献金は5万円超、パーティーは20万円超と匿名性も高い。4団体がそろう前の2007年はJA全中などから40回以上のパーティー券購入が政治資金収支報告書で確認できるが、13年には8回しか記載がなく、小口に分散したとみられる。
会計責任者は「多額のパーティー券購入は農家らの反発を招き、各団体とも名前を公表されたくないのが本音」とも話す。専門家が懸念する「抜け道」を防ぐため、パーティーにも献金並みの規制や情報開示が求められる。【杉本修作】
1604
:
名無しさん
:2015/06/27(土) 20:59:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150623-00000058-jij-soci
小渕氏不起訴で検審申し立て=政治資金問題で市民団体
時事通信 6月23日(火)11時36分配信
小渕優子前経済産業相(41)の政治資金問題で、市民団体「市民オンブズマン群馬」は23日、同氏を不起訴とした東京地検特捜部の処分を不服として、東京の検察審査会に審査申立書を提出した。鈴木庸事務局長は前橋市内で記者会見し、「国会議員だから大目に見ることはあってはならない。正しい法律の運用を願っている」と述べた。
1605
:
とはずがたり
:2015/07/08(水) 16:00:59
遠藤五輪相団体に一斉寄付 山形の会社役員4人
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015070801000993.html?ref=rank
2015年7月8日 12時16分
遠藤利明五輪相が関連する政治団体が山形県酒田市の食肉生産販売会社の役員4人から同じ日に計500万円の寄付を受けていたことが8日、政治資金収支報告書から分かった。
政治資金規正法は企業や団体が政党と政治資金団体以外に寄付することを禁じている。4人は親族で、企業の資金が使われていれば同法に抵触する可能性もあるが、遠藤氏は8日、記者団に「個人献金としていただいており、適正に処理している」と説明。同社の会長は取材に「会社の金は一切入れていない。企業献金には当たらず、全く問題はない」と話した。
(共同)
1606
:
とはずがたり
:2015/07/08(水) 19:50:04
東大阪市、政務活動費チラシ問題で自民市議を刑事告訴
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150708/Tbs_news_37382.html
TBS News i 2015年7月8日 06時20分 (2015年7月8日 08時20分 更新)
大阪府東大阪市の自民党市議団が多額の政務活動費を使って発行したとする「広報チラシ」が、実際は作られていなかった疑いがあるとして、市は会計責任者の議員を刑事告訴しました。
自民党東大阪市議団は、広報チラシとして2011年度から3年間に10回、およそ85万部を作成・配布したとしていて、政務活動費から「印刷代とポスティング費用」としておよそ1650万円を支出していました。しかし・・・
「見てないです」(東大阪市民)
「見たことない」(東大阪市民)
東大阪市の野田市長は、自民党市議団が作成・配布したとするチラシに実態がない疑いがあるとして、市議団の会計責任者である樽本丞史議員を詐欺容疑などで大阪府警に刑事告訴しました。
「取材に応じられない。弁護士と相談している。弁護士からおって連絡あると思います」(樽本丞史議員)
市議団は先週、チラシは印刷・配布したが書類に不備があったとして政務活動費1650万円全額を返還していて、今後、警察の捜査による全容解明が待たれます。(07日23:40)
1607
:
とはずがたり
:2015/07/09(木) 11:44:57
公用車送迎なのに議長に交通費「疑問感じない」
2015年07月09日 07時35分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150708-OYT1T50206.html?from=y10
香川県内の自治体のうち、県と高松市、丸亀市が、議会開会中に議長を公用車で送迎しながら、交通費などに充てる「費用弁償」を支給していることが、読売新聞の取材でわかった。
事実上の「交通費の二重取り」だが、議長らは「特に疑問にも感じない」と話す。
県議会では、本会議と委員会に出席する際は自宅から議会への距離に応じて費用弁償を支給している。辻村修議長(善通寺市選挙区)と五所野尾ごしょのお恭一副議長(仲多度郡第1選挙区)には、それぞれ1万1000円を支給しているが、同時に公用車で送迎するのも慣例化している。
取材に対し、2人は事実関係を認めた上で「私たちが始めたわけではなく、これまで続いてきた制度だ」と釈明する。
高松市議会では、議長が公用車で送られても日額3000円が支給される。岡下勝彦議長は「条例に基づいて受け取っているが、議会で対応を検討したい」。丸亀市議会でも、議長が公用車を使っても1500円を支給している。高木新仁議長は「県議と違い、市議は議員報酬も高くない。議員活動は出費も多く、これ以上待遇が悪くなるとなり手がいなくなる」と話す。
費用弁償を巡り、県内では見直しが進む。坂出市など10市町ではすでに制度を廃止。土庄町では交通費の実費支給としており、直島町では職員の旅費規程に準拠して支給している。綾川、多度津、まんのう町では定額支給しているが、いずれも公用車での送迎はしていないという。
◆二重取り、非常識
地方自治に詳しい関西学院大総合政策学部の村上芳夫教授(行政学)の話「明らかに交通費の二重取りだ。公用車を使用した場合の規定を条例や議会規則で定め、非常識な実態を直ちに解消すべきだ」
(福永正樹)
1608
:
とはずがたり
:2015/07/09(木) 12:09:03
北海道・福島町長を逮捕…企業誘致で事前収賄か
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150709-OYT1T50008.html?from=ycont_navr_os
2015年07月09日 09時00分
東京都内のIT関連会社「ブレーン」から北海道福島町内に支店を開設する際に便宜を図るよう依頼され、現金100万円を受け取ったとして、道警捜査2課は8日、同町長の佐藤卓也容疑者(53)(福島町福島)を事前収賄容疑で逮捕した。
同社支店長の小鹿昭義容疑者(62)(同町白符)も贈賄容疑で逮捕した。
発表によると、佐藤容疑者は12年8月に投開票された町長選の直前の同13日頃、自身の後援会事務所で、町長就任後に同社が支店を開設する際、町の助成金を受けやすくなる条例を制定するよう依頼され、小鹿容疑者から見返りとして現金100万円を受け取った疑い。道警は両容疑者の認否を明らかにしていない。
佐藤容疑者は当選後の13年7月、助成金の交付対象となる業種を拡大させて、町に新たに進出した企業に助成金を出す町企業立地促進条例を議会に提案したが、議員の反発を受け、採決前に撤回した。同9月には従来の町企業誘致条例の一部改正案を提案したが否決された。同社の支店は13年7月に開設された。
1609
:
とはずがたり
:2015/08/07(金) 17:44:27
おカネはどうなったんだ??
政務活動費問題の市議病死、神戸 不透明支出認める
共同通信 2015年8月7日 11時49分 (2015年8月7日 11時51分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150807/Kyodo_BR_MN2015080701001396.html
神戸市議会の大野一市議(62)=無所属=が膵臓がんのため、兵庫県内の病院で死去したことが7日、分かった。大野市議は市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費から不透明な支出をしていた問題で、業者への架空委託を認めていた。
神戸市によると、大野市議が死去したのは6日午前1時。問題発覚後の7月7日から体調不良で入院していた。
大野市議がかつて所属していた自民党神戸では2010〜14年度、市民へのアンケートの調査委託費などとして業者に計約1120万円を支出。大野市議が委託は架空だったと認め、市民オンブズマン兵庫が詐欺などの疑いで兵庫県警に告発状を提出していた。
1610
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 16:02:37
>>1609
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000002-kobenext-l28
大野・神戸市議が死去 政活費不透明支出に関与
神戸新聞NEXT 8月7日(金)9時39分配信
神戸市議の大野一(おおの・はじめ)氏が6日午前1時、すい臓がんのため西宮市の病院で死去した。62歳。神戸市東灘区出身。葬儀・告別式は家族葬で行う。同市東灘区選出で、1987年から連続8期当選し、総務財政委員会委員長などを務めた。
今年6月、市議会の会派「自民党神戸」による政務活動費(政活費)の不透明な支出が発覚。大野市議は弁護士を通じ、同会派の窓口となって、業者に架空の調査を委託したことを認めていた。
問題発覚前の今年4月、自民党神戸から他の市議らとともに別会派「自民市議団」に合流したが、不透明支出が明らかになった後、無所属となっていた。
7月7日から体調不良で入院していたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150807-00000530-san-soci
神戸市議会の大野市議が死去 政活費架空委託で窓口役
産経新聞 8月7日(金)11時45分配信
神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)で架空委託を行ったとされる問題で、委託の窓口だった大野一市議(62)=現在は無所属、8期目=が、膵臓(すいぞう)がんのため兵庫県内の病院で死亡したと7日、市議会が発表した。
市議会事務局などによると、大野市議は6日午前1時、入院していた同県西宮市の病院で亡くなった。問題発覚後、容体が悪化していたという。葬儀・告別式は家族葬・密葬のため、日時や場所は非公表。
この問題をめぐっては、自民党神戸が平成22〜26年度に、政活費約1125万円で業者に委託したアンケートについて、大野市議と業者の双方が架空委託を認めるなどしており、市民団体が詐欺罪などで大野市議らに対する告発状を兵庫県警に提出していた。
大野市議が問題発覚時に所属していた最大会派「自民党市議団」も、虚偽公文書作成・同行使罪で大野市議を刑事告発する方針を固めていたが、大野市議の死亡を受け、10日の代表者会議で他会派と協議し、告発の是非を検討するという。
1611
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 16:04:21
>>1610
http://www.kobe-np.co.jp/rentoku/kobeshikaiseikatuhi/201508/0008282436.shtml
神戸市会政活費不透明支出
神戸市会政活費疑惑発覚1カ月 架空委託、チェック体制の甘さ露呈
神戸市議会の会派「自民党神戸」による政務活動費(政活費)の不透明支出問題は、調査委託の窓口だった大野一市議(62)=現在は無所属=側と、委託先だった業者側の双方が、委託自体を「架空」と認める異例の展開となった。架空の支出は現段階の判明分だけで1千万円超。疑惑発覚から1カ月が過ぎ、架空委託を見逃してきた会派の責任を問う声が議会内外で強まる一方、多額の公金の使途解明にも厳しい視線が注がれる。(紺野大樹、小川 晶)
「政活費は会派に支給されるのに、本当に会派の誰も気づかなかったのか。信じられない」。神戸市議会の複数の市議が、そう疑問を投げ掛ける。
政活費収支報告書によると、自民党神戸は2010〜14年度、大野市議が窓口になり、11回の電話アンケートの委託費などとして「寿司(すし)店経営」が目的の業者に計約1120万円を支出。しかし、この業者は報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが、神戸新聞社の取材で判明した。
7月3日に会見した大野市議は、神戸市内の人材派遣会社に委託した計273万円分も含め、「調査は実施した」と強調。業者から受け取ったとする結果報告書も報道陣に示したが、その後、人材派遣会社などが調査の実施を否定した。
29日の市議会代表者会議では、自民党神戸の団長も務めた浜崎為司市議=現在は別会派=が、大野市議と寿司店経営業者双方の弁護士が委託は架空だったことを認めたと報告。さらに、大野市議がこれら2業者から受け取ったとしていた調査報告書の「自作」を認めたことも明かされた。
■
市議の調査研究のため、神戸市議会では所属会派に議員1人当たり月額38万円の政活費が交付される。
自民党神戸に所属していた市議によると、一部は共通経費として会派で管理。残りを各市議が市政報告の印刷などそれぞれの活動に使っていたといい、「他の人が何にいくらぐらい使っていたのかは知らない」と打ち明ける。
一方、架空と判明した一連の調査委託について、自民党神戸の政活費収支報告書には調査項目や委託期間を記した文書が添付されている。当時の会派代表者として押印も残る浜崎市議が「はんこは押したが、全て(大野市議に)任せていたので知らない」と話すなど、会派内部のチェック体制の甘さが浮き彫りになっている。
大野市議らは疑惑発覚直後、不透明支出分に利息を加えた約1530万円を会派として市に返還したが、政活費を架空支出した目的は明らかになっていない。議会関係者は「何に使ったのか。大野市議はもちろん、会派として説明する責任がある」と強調する。
この問題をめぐっては、市民オンブズマン兵庫が、大野市議らを詐欺容疑などで刑事告発している。
【大野市議が自民を離党】
自民党兵庫県連は1日、大野一神戸市議(62)が自民党を離党したと明らかにした。県連によると、大野氏から「一身上の都合」を理由に離党届が提出され、同日付で受理したという。(永田憲亮)
◇ ◇
【返還で終わりではない】
全国市民オンブズマン連絡会議事務局長・新海聡弁護士の話 架空委託だったと判明した以上、支払われた政活費が何に使われたかを解明するのは非常に重要だ。疑惑の背景を探り、再発防止策を講じる基礎的な材料になるためで、返還して終わりという問題ではない。政活費は会派単位で支給されており当時のメンバーは説明責任を果たさなければならない。市議会としても、百条委員会の設置など真相究明へのきちんとした方向付けを示すべきだ。
2015/8/2
1612
:
とはずがたり
:2015/08/27(木) 00:16:25
<武藤議員>辞職否定「出資金集め、後輩の判断」 弁明会見
毎日新聞社 2015年8月26日 21時04分 (2015年8月26日 22時45分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150826/Mainichi_20150827k0000m040071000c.html
出資金を巡るトラブルが発覚して自民党を離党した武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が26日、東京都内で記者会見し、初めて公の場で経緯を説明した。値上がり確実な未公開株購入で「国会議員枠」があるとして周囲に出資を持ちかけたとする週刊誌の報道を否定。「法的な問題はない」として、議員辞職の考えはないと強調した。
◇週刊誌、締め出す
週刊文春の報道によると、武藤氏は昨年「国会議員枠で買える」とソフトウエア会社の未公開株購入を周囲に勧め、23人から計約4000万円を集めた。株は実際には購入せず、出資金の一部を戻していないとされる。
武藤氏は会見で、小売業を営む学生時代の後輩に自身や知り合いが計約1億円を出資し、焦げ付いたのが問題の発端だったと説明。昨年10月に「値上がりしそうな株がある」と自身の政策秘書経由で知り、後輩に「株を購入して、その利益で穴埋めしてはどうか」などと提案。後輩が武藤氏の名前を出して出資を勧誘し、約4000万円を集めたという。
武藤氏は、株について「後輩が自分の判断でやっていた」「得意顧客のために押さえられている特別枠があると聞いた。『国会議員枠』が存在するという認識はなかった」と文春の報道を否定。「出資金はすべての方に返した」と述べた。
また、武藤氏は後輩に「この案件はクローズ」「国会議員のために枠を押さえていると一般に知られたら大変」などと無料通信アプリ「LINE(ライン)」で口止めをしたとされる。これについては「国会議員のために枠を押さえていると誤解されたら大変、という意味だった。乱雑で誤解を招く表現だったことは反省している」と述べた。
発覚から1週間も経過した会見について、「自民党に籍を置く政治家として、安保法案審議の微妙な時期で私個人の判断で(会見)はできなかった。世間を騒がせ、法案審議に余計な負担をかけたことへのけじめとして離党手続きが進んだので、改めて一個人として説明する」と述べた。
だが、会見は週刊誌記者を排除し、質問も1社1回に制限した。週刊文春編集部は「釈明会見にもかかわらず、小誌記者を締め出す武藤議員の対応は利己的であり、極めて残念」とのコメントを発表した。【樋岡徹也】
1613
:
とはずがたり
:2015/09/08(火) 13:36:42
もう滅茶苦茶。。
武藤議員、1億円返還求める=知人との金銭トラブル訴訟―東京地裁
時事通信社 2015年9月8日 11時56分 (2015年9月8日 13時29分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150908/Jiji_20150908X595.html
未公開株をめぐる金銭トラブルで自民党を離党した武藤貴也衆院議員(36)=滋賀4区=が、知人ら2人に1億円の貸金返還を求めた訴訟の第1回口頭弁論が8日、東京地裁(谷口園恵裁判官)であった。知人側は答弁書を提出し、争う姿勢を示したとみられる。
訴状によると、武藤議員は昨年2月、学生時代の知人男性から「ブランドバッグの転売を手掛けている。リスクは全くない」などと持ち掛けられ、同年10月までに計1億円を渡したが、期限を過ぎても返済されていないという。
金銭トラブルは先月19日発売の週刊誌で表面化。武藤議員が昨年、この知人男性らに「値上がり確実な新規公開株を国会議員枠で買える」と持ち掛け、計約4100万円を集めたと報じられた。
1614
:
名無しさん
:2015/09/08(火) 22:13:52
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150908-00000444-fnn-pol
武藤貴也議員金銭トラブル 渦中の男性「武藤議員が株を...」
フジテレビ系(FNN) 9月8日(火)21時29分配信
未公開株をめぐる、金銭トラブルが報じられている武藤貴也議員。その武藤議員から、実際に株の購入を持ちかけられた男性が、FNNのインタビューに応じた。フリージャーナリスト・中村 竜太郎さんの取材により、浮き彫りになってきたのは、主張の食い違いだった。
武藤議員の知人A氏は、「(釈明会見を見た?)はい、確認させていただきました。本当にまあ、わたしの責任にしたいんだなと」と話した。
未公開株の購入をめぐる金銭トラブルが報じられている、武藤貴也衆議院議員。
その武藤議員から株の購入を持ちかけられた知人A氏が、単独インタビューに答えた。
A氏は、「『あとこの案件はクローズだからね。正直証券会社からもうちが国会議員のために枠を抑えてるのとが一般に知れたら大変だと言っています。その辺呉々も注意して下さい』」、「『議員枠』というか、国会議員の武藤さんのために、特別に押さえている枠という認識で動いていた」と話した。
一方、武藤議員は、8月26日の会見で、国会議員枠が存在していたという認識はなかったと弁明している。
食い違う、両者の認識。
さらに、武藤議員は「議員会館に、株を購入したい人を連れてきて、話をしたらどうかというのは、言ったことない。わたしの記憶にないことなので...」と述べていた。
議員の立場を利用して、投資家の勧誘はしていないとする武藤議員。
ところが、A氏は、「議員会館に連れてきて、(秘書と)話をさせたらいいと。それが一番信頼してもらいやすいのではないかと」と話した。
今回の問題以前にも、金銭のやり取りがあった2人。
武藤議員は、知人A氏らに貸した事業資金1億円が返還されていないとして、提訴していて、8日、東京地裁で、第1回口頭弁論が行われた。
ツイッターでのデモ批判に始まり、選挙での金銭トラブルなども明らかになっている武藤議員。
さらに、未成年の男性に現金を支払い、議員宿舎で密会を重ねていたとの疑惑が持ち上がっている。
武藤議員が男性に送ったとされる、「じゃあ俺の言うこと全て言いなりになるなら振り込む」、「奴隷だよ」というメッセージ。
さらに、衆議院予算委員会が行われていた2月4日には、「今俺、NHKに写ってる?」と送っていた。
また、武藤議員との電話を録音したとされる音声には、「俺のこと売るってひどくない? だって元恋人だよ?」、「週刊誌の人に『告発した記事は書かないでくれ』って言って。『あれはうそだから』って」とあった。
番組では、未成年の男性との一連のやり取りが、武藤議員本人のものか、確認する書面を送ったものの、現時点で、回答はなされていない。
武藤議員の選挙区、滋賀・近江八幡市の有権者からは、「一度やめられた方がいいかなと」、「『不信感しかない』というか、応援できないって」など、議員としての資質を問う声が多く聞かれた。
フリージャーナリスト・中村 竜太郎さんは、「Aさんは思ったよりも、非常に落ち着いた客観的な方でしたね。一方の武藤議員は、これまでの言動を見ると、自己中心的で、利己的な印象を受けました」と話した。
最終更新:9月8日(火)21時29分
1615
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 19:21:29
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150924_13012.html
中野参院議員ら夏祭りで寄付?
次世代の党国対委員長の中野正志参院議員(比例)ら仙台市を地盤とする議員3人が、8月にあった泉区南光台地区の夏祭りで3000円〜5000円を「会費」などの名目で主催者に渡していたことが23日、分かった。夏祭り主催者は参加者に「会費」を求めておらず、政治家による寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する恐れも出ている。
◎「会費」名目5000円と3000円
関係者によると、現金の授受があったのは南光台地区の3町内会が主催した8月12日の「夏祭盆踊大会」。中野氏は代理の支持者を通じ5000円、いずれも泉区選出で宮城県議の菅原実氏(改革みやぎ)は本人が、仙台市議の野田譲氏(自民党)は同席した支持者が、それぞれ3000円を会場受付で渡したという。
公選法199条2項は現職議員や立候補者、候補予定者に対し、選挙区内の住民への全ての寄付行為を禁じている。ただ、本人が出席する結婚披露宴での祝儀、葬式や通夜での香典などは除外されるほか、「会費」として一律に定められた額を徴収される場合は寄付行為には当たらないとされる。
夏祭りの大会長を務めた町内会長によると、3氏へ送った案内状には会費の記載はなく、要求もしていなかった。夏祭り後、3人を含め、現金を寄せた人物の氏名と金額が書かれた「祝儀一覧表」が一部の町内会で回覧された。祝儀の額は2000〜5000円で一律ではなかった。
祭りはことしで40回目。中野、野田両氏は約20年前から随時、菅原氏は3年前から毎回出席し、「会費」などの名目で現金数千円を渡していたという。
中野氏の事務所は河北新報社の取材に「代理出席したスタッフに『会費があれば出して』と伝えた。スタッフが会費制か確認しないまま渡してしまった。認識違いで違法とは思っていないが、今後はきちんと確認したい」と答えた。
菅原氏は「運営スタッフの懇親会費用などが必要になると思った。他の議員が出している中、自分だけが出さないわけにはいかないとの気持ちもあった」と釈明。野田氏も「会費制だった他の町内会の夏祭りと同じだと思い込んでいた。反省したい」と話した。
◎少額でも金権生む
<日大法学部の岩井奉信教授(政治学)の話>法的に見れば明らかに違法だ。ただ、祭りの祝儀は政治家の悩みどころと聞く。自分だけ出さずに「ケチだ」と思われることを政治家は恐れる。しかし、少額でも積もり積もってお金のかかる政治を生み出し、金権政治の体質を作る。政治家も勇気を持ち、寄付できない理由を説明すべきだ。政治家同士で申し合わせするのもいい。住民側も政治家から祭りの寄付をもらってはいけないとの認識を持ってほしい。
1616
:
名無しさん
:2015/09/26(土) 14:28:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000010-asahi-soci
日歯連、石井議員側に4億円 13年参院選前に支出
朝日新聞デジタル 9月26日(土)3時3分配信
政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)が石井みどり参院議員(自民)=比例区選出=の後援会に「迂回(うかい)寄付」をした疑いがある問題で、石井議員が再選した2013年参院選の前に、日歯連が同議員の支援に支出した総額は約4億円にのぼることが日歯連の内部資料などで分かった。巨額の費用を使い、組織的に選挙支援していた実態が浮かんだ。
東京地検特捜部は、約4億円のうち「石井みどり中央後援会」に渡った資金の一部に政治資金規正法違反の疑いがあるとみて関係先を4月以降に捜索し、詰めの捜査をしているとみられる。日歯連側は「内部の団体での資金移動で、問題はない」と説明している。
内部資料によると、約4億円の内訳は、各都道府県の歯科医師連盟を通じて集会の会場費や電話代などに使われた約2億1500万円▽「石井みどり中央後援会」を経由して支出されたポスター印刷費など約1億300万円▽旅費など約7800万円。
朝日新聞社
1617
:
名無しさん
:2015/09/26(土) 14:53:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150925-00010002-shincho-pol
「佐藤ゆかり」代議士が貰った100万円札束をバッグにしまった!
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 9月25日(金)8時1分配信
初当選から丸10年。自民党の佐藤ゆかり代議士(54)もいっぱしの国会議員になったと言うべきか。昨年暮れの総選挙では、選挙区を大阪に移しながら衆議院に復活。ところがその直後、支援者から100万円の札束を貰い、トートバッグに仕舞い込んでいた。
***
その現ナマの授受に同席した人物は、驚くべき証言を口にする。
「去年の12月27日やった。以前から選挙区内に、佐藤さんに献金をしても良いと言っていた建設会社の社長がいたんで、彼女を連れて自宅に行った。社長さんは当選祝いという名目で、100万円を用意してくれるということやったな」
と言うのは、自民党大阪府連枚方市支部長の出来成元(できしげちか)前府議(66)だ。
「社長さんとリビングで出されたお茶を飲みながら世間話をしているうちに、奥さんが当選祝いと書かれた分厚い熨斗袋をお盆に乗せて持って来た。佐藤さんが少し不安そうな顔をしたんで、私は安心させようと“代議士、受け取って下さい”と言うた。すると彼女は、大事そうに受け取り、そのまま自分のバッグに仕舞ったんですわ」
現金を貰ったのは佐藤氏だったが、領収書は出来氏が代表を務める自民党枚方市支部から出したという。
「私はあらかじめ、宛て名を建設会社にした領収書を用意していて、それを社長さんに渡したんや。本来なら佐藤さんが代表を務める大阪府第11選挙区支部が受け入れれば良い献金やった。ところが彼女はイメージが悪いと企業献金を嫌がった。そこで事前に“枚方支部で切っときましょか?”と聞くと、“お願いします”と頼んできたわけです」
出来氏は、枚方市支部が受け取っていない100万円の領収書を出したことを、佐藤氏も了承していたと証言するのである。同時に今年11月に公表される枚方市支部の政治資金収支報告書に、100万円の献金があったように虚偽の記載をしたことも認めた。つまり、佐藤氏は架空の処理がなされた100万円を持ち去ったことになる。
1618
:
名無しさん
:2015/09/26(土) 14:54:12
>>1617
■「迷惑をかけるから」
ところが佐藤氏は、今年5月18日に100万円を建設会社側に返却していた。先の社長は出来氏の証言を全て事実だとした上で、
「佐藤さんに同行してきた男の秘書が、“問題が起きたら迷惑をかけるから”と返しに来た。出来が寄越した領収書を返すと言うと、“出来に渡してくれ”と言う。結局、その後は出来と会う機会がなくて領収書はまだ手元に残ったままや」
政治家個人が企業献金を受け取ることは、政治資金規正法で禁じられている。そこで佐藤氏に100万円を受領した理由を尋ねると、
「この政治献金は大阪11区支部へのもので、迂回献金ではありません。出来枚方支部長が枚方市支部名義の領収書を建設会社社長に渡した事実もありません」
と、弁護士を通じて回答。しかし、政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授は指摘する。
「当選祝いの金を政党支部等で処理していない以上、100万円は佐藤さん個人に渡されたと考えるのが普通です。加えてすでに返却したと主張しても、約半年も過ぎていることから正当な理由がある返金とは認められません。むしろ、この時点では佐藤氏が半年前に受け取った献金と何ら関係なく、100万円を選挙区内の企業に寄付したと見なされて、公職選挙法に抵触する恐れが出てきます」
追い込まれた佐藤氏。今後、有権者にどんな言い訳をするのだろうか。
【特集】「ごくごく個人的自衛権の問題」より
※「週刊新潮」2015年9月24日菊咲月増大号
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1619
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 20:54:28
>>1616
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150927-00000001-mai-soci
<日歯連>「迂回資金」で選挙用名簿 参院選前56万人分
毎日新聞 9月27日(日)9時0分配信
政治団体「日本歯科医師連盟」を巡る政治資金規正法違反事件で、日歯連が石井みどり参院議員(自民)=比例代表=を擁立した2013年参院選の半年前から全国の歯科医らに呼びかけ、約56万人分の支援者名簿を集めていたことが分かった。収集経費は同時期に日歯連から5000万円の「迂回(うかい)寄付」を受けたとされる関連政治団体「石井みどり中央後援会」から支出されていた。東京地検特捜部は資金移動の目的や経緯の解明を進めている模様だ。【石山絵歩、飯田憲】
関係者の証言や内部資料によると、日歯連は13年1月31日、東京・日比谷公会堂で各都道府県・郡市区の歯科医師連盟代表者ら計約750人を集めた連絡会議を開いて石井氏の支援体制を確認した。
会議で日歯連幹部は、会員1人につき5人を目標として4月までに支援者名簿を集め、選挙期間中に電話で投票を依頼する「電話作戦」に利用すると説明。全国で会員約5万人の10倍以上の約55万7000人分の名簿が集まり、石井氏は7月の参院選で約29万4000票を獲得して再選された。
政治資金収支報告書によると、日歯連は会議直前の1月23日、会長が代表を兼ねる他の政治団体に5000万円を寄付し、同額が即日、石井後援会に寄付された。後援会は同日、各地の歯科医師連盟などに名簿の送付経費として計約500万円を支出。その後も名簿データ化費用などとして名簿関連に少なくとも約2000万円を使っていた。
公示前に投票を依頼するような行為は公職選挙法で「事前運動」として禁じられている。日歯連側は「後援会活動で事前運動に当たらない」と説明している。
石井後援会は3月にも日歯連から4500万円の寄付を受けている。1月分と合わせると計9500万円になり、政治団体間の寄付の年間上限(5000万円)を超える疑いがある。13年のその他の収入は50万円程度しかなかった。
1620
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:40:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250881000.html
自民派閥のパーティー券 他人名義で上限超え購入
9月28日 18時07分
自民党の派閥の政治団体が去年開いた政治資金パーティーで、海外にある会社の日本人の代表者が、複数の他人名義の口座を使って法律の上限を超える500万円分のパーティー券を購入していたことがNHKの取材で分かりました。政治団体は「借名による疑いがあるとの報告を受けて返した。そのような事実があることは全く知らなかった」などとして500万円を返金しました。
パーティー券を購入したのは、カンボジアにある日系商社「トライアジアグループ」の横井朋幸代表です。横井代表本人や関係者によりますと、去年5月に開かれた自民党の派閥の政治団体「清和政策研究会」の政治資金パーティーのパーティー券代として、横井代表の名義で2回に分けて100万円を政治団体に支払ったほか、元社員や知り合いの会社社長などから4つの名義を借りて100万円ずつ、合計で500万円を支払ったということです。
政治資金規正法は、同一の個人や法人が1回のパーティーで購入できるパーティー券の上限を150万円と定めているほか、他人名義での購入を禁止しています。これについて政治団体は「議員関係者から借名による疑いがあるとの報告があったほか、横井氏の事業を巡り、迷惑を被った人もいるなどの話を聞いたので道義的観点から返した。そのような事実があることは全く知らなかった」として500万円を返金しました。
購入の経緯について、横井代表は取材に対し、「当初、外国法人の名義などで送金したところ、いったん大半を返金され、『政治団体側が国内に住所のある日本人の口座から振り込み直してほしいと言っている』と議員関係者から頼まれた」と話しています。これについて政治団体は「海外にある外国法人からの入金は過去に前例がないので返金した。議員関係者に『振り込み直してほしい』などと指示をした事実は全くなく、今回の500万円がその代わりだという認識もなかった」としています。
パーティ券購入の経緯
NHKが入手した口座記録や関係者の証言をもとに他人名義を使うなどした500万円分のパーティー券購入の経緯をまとめました。
横井代表本人や関係者によりますと、横井代表は去年6月ごろ、500万円のうち、50万円を自分の名義で、残りの450万円をカンボジアにあるトライアジアグループと2つのグループ会社の3つの外国法人名義で政治団体の口座に送金したということです。翌月、政治団体は、このうち外国法人の名義の450万円をトライアジアグループ側に返金しました。
横井代表によりますと、仲介した議員関係者から返金の理由について、「政治団体側が海外にある同じグループからの多額の資金提供を懸念している」などと説明を受け、国内に住所のある日本人の口座で国内の銀行から改めて振り込み直すよう頼まれて、金額もメールなどで100万円を4口、50万円を1口と示されたということです。
横井代表によりますと、翌月の8月、トライアジアグループの元社員のほか、東京の知り合いの会社から社長と役員、法人の合わせて4つの名義の口座を借り、それぞれの口座を経由させて100万円ずつ政治団体に送金し、横井代表名義でも新たに50万円を振り込んだということです。こうした複雑な経緯をたどりながら、最終的に合計500万円が政治団体に提供されていました。
これについて、政治団体は「寄付のような法律上の制限がないパーティー券の購入であるものの、海外にある外国法人からの入金であり、過去に前例がないので返金した。返金後に議員関係者に『振り込み直して欲しい』などと指示した事実は全くなく、今回の500万円がその代わりだという認識もなかった」としています。
専門家「金の流れが不自然な形」
政治とカネの問題に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授は「他人名義を使った資金提供はこれまでも問題視されたことはあったが、同じ原資によるものだと言い切れるケースはほとんどなかった。今回のように資金の流れがメールや通帳の数字をもとに、明らかになったのを見たのは初めてだ。今回の金の流れを見ると1回、政治団体に入った資金を戻したうえで、分散した形で入金していて、不自然と言わざるをえず、なぜ行われたのか、解明する必要がある」と指摘しています。
1621
:
名無しさん
:2015/09/29(火) 06:28:16
>>1620
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000588-san-pol
旧町村派がパー券500万円購入の代表に返金
産経新聞 9月28日(月)22時29分配信
自民党の町村派(現細田派)が昨年5月に開いた政治資金パーティーをめぐり、同一の個人から政治資金規正法の上限を超える500万円のパーティー券購入があったとして、日系商社代表に全額を返金していたことが28日、分かった。同派関係者によると、代表は昨年夏ごろ、複数の名義の口座からパーティー券代として上限の150万円を超える計500万円を同派に送金していたという。
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