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政治とカネ

1364名無しさん:2012/11/23(金) 00:46:40
>>1362-1363

1365名無しさん:2012/11/23(金) 06:58:22
test

1366名無しさん:2012/11/23(金) 11:36:33
age

1367名無しさん:2012/11/26(月) 05:02:47
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1368名無しさん:2012/11/27(火) 19:05:29
test

1369名無しさん:2012/11/28(水) 21:16:57
前原誠司

1370名無しさん:2012/11/29(木) 10:04:30
投稿test

1371名無しさん:2012/11/30(金) 14:53:20
test

1372名無しさん:2012/12/01(土) 13:39:08

もう一つの「維新の会」=ステッカーに62万円−高級クラブも−11年政治資金
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012113000883&g=pol

 民主党の原口一博元総務相が、自らを代表とする政治団体「日本維新の会」のステッカー代として計62万4750円を支払っていたことが30日、公開された2011年の政治資金収支報告書で分かった。

 11年2月、東京都選管に届け出をし、支援者の提案でステッカーを作成。設立総会で配布したが、今年9月に橋下徹大阪市長が同名の政党を立ち上げ、知名度の差は圧倒的に。

 原口氏の事務所は「活動実態は特にない。政党と団体で趣旨が違うため、混乱は生じていない」としている。

 日本維新の会の松野頼久前衆院議員は、原発事故があった福島県視察のため線量計1台の代金として12万円を支出。事務所は「同行者の役にも立った」とする。公明党の加藤修一参院議員やみんなの党の小熊慎司参院議員も線量計の購入やレンタルをしていた。

 自民党の逢沢一郎前衆院議員の政治団体「東京逢友会」は、赤坂や銀座の高級クラブやコメディー・パブなどの飲食代に少なくとも166万円を政治活動費として支出。中には入管法違反容疑で10年に摘発された韓国クラブもあり、事務所は「摘発は知らなかった。今後は気を付ける」としている。(2012/11/30-18:55)

1373名無しさん:2012/12/12(水) 22:14:18
誠司とカネ

1374名無しさん:2012/12/13(木) 23:26:14
前原誠司

1375名無しさん:2012/12/15(土) 15:33:24
前原誠司

1376名無しさん:2012/12/17(月) 21:41:28
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1377居酒屋へ逃ワズ集りなう ◆S3/.7DxKSg:2012/12/17(月) 21:44:33
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1378名無しさん:2012/12/19(水) 04:53:18
前原誠司事務所費問題

1379名無しさん:2012/12/19(水) 18:04:38
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1380名無しさん:2012/12/21(金) 20:32:31
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1381名無しさん:2012/12/24(月) 11:25:24
前原誠司事務所費問題

1382名無しさん:2012/12/28(金) 20:26:02
前原誠司事務所費問題

1383名無しさん:2012/12/29(土) 18:12:01
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1384とはずがたり:2012/12/30(日) 07:43:29

安倍政権の閣僚ら、政治資金から不適切支出続々
読売新聞 12月29日(土)11時35分配信
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/262

1388とはずがたり:2013/08/18(日) 08:21:25

政調費不正疑惑の減税市議、説明が二転三転
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130816-567-OYT1T00240.html
読売新聞2013年8月16日(金)11:05

 地域政党・減税日本の中村孝道名古屋市議(56)が政務調査費を不正受給したとされる問題で、元事務所職員への賃金の支払いなどを巡る中村氏の説明が二転三転している。

 中村氏は「自分は正しい」と主張し、19日までに正当性を証明できなければ議員辞職するとの念書を同党と交わしたが、同党幹部は「勘違いと言ったり、記憶がないと言ったりして判断できない」と頭を抱えている。

 ◆支払った賃金は?

 市議会に提出された報告書などによると、中村氏は元職員に対して2011年4月〜8月分の賃金25万円(7月のみ24万円)を支払い、領収書を添付した。このうち7割の17万5000円(同16万8000円)を政調費として請求し、市から計約86万円を受け取った。

 しかし元職員が実際に受け取ったとしているのは月17万5000円(同)。中村氏は12日午前の取材に対し、「政調費で認められる部分以外は現金で支払ったが、領収書はない」と説明。「賃金は経費込みだった」とも発言したが、賃金と経費は別々に申請する必要があると指摘されると、「ごめん、違う」と撤回した。

 同日夕の記者会見では説明を一転し、「25万円は全額、適切に支払った」と不正受給を否定した。ただ、「領収書の日付通りではなく、遅れることもあった」と説明。「支払いの実態が領収書と違うのは、ずさんではないか」と問われると「そうだったかもしれない」と不適切な処理を認めた。

 ところが、13日夜の減税日本の幹事会で説明を求められると「毎月、月内には全額支払った」と述べたという。支払いの遅れを認めた記者会見での発言を翻したことになる。

 中村氏が元職員に対し、実際に受け取ったとされる17万5000円の領収書を再提出するよう要求したことを示す書類もあるが、これについても「金額を勘違いした」とあいまいな説明をしているという。

 ◆元職員の勤務期間

 中村氏は元職員が退職したとされる11年8月末以降、9、10月分についても賃金各17万5000円を支払ったと市に報告し、7割の計24万5000円を政調費として受け取った。

 架空請求の疑いもあるが、12日の記者会見では「9月に1か月分を払うから辞めてくれとお願いした。辞める職員に一定額を支払うのは民間企業ではよくあること」と語った。ただ、13日の幹事会では「勘違いしていた。10月まで勤務実態はあった」と説明を変えたという。

 受け取った政調費を巡る対応についても変遷している。12日午前には「市に返還する」と話していたが、同日午後には「そんなこと(返還)はない。追及が厳しかったので言ってしまった」と翻した。

 発言が二転三転していることについて、同党の広沢一郎幹事長は「こちらが追及すると、勘違いだったと言う。その繰り返しで、まともにやりとりできない」と嘆いた。ただ、代表の河村たかし市長は「本人が正しいという以上、虚偽だと決めつけられない」と19日まで推移を見守る考えだ。

1389名無しさん:2013/09/24(火) 14:42:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130924-00000018-asahi-pol

自民党の愛知県議、政務調査費を不正受給 辞職願提出へ

朝日新聞デジタル 9月24日(火)11時11分配信





自民党の愛知県議、政務調査費を不正受給 辞職願提出へ

小出典聖・愛知県議

 自民党の小出典聖(のりひと)愛知県議(65)=名古屋市千種区選出=が、政務調査費の収支報告書に会合費と偽って架空の支出を計上し、計25万円を不正に受給したことがわかった。小出県議は24日午前、記者団に対し、不正受給を認めた上で「申し訳ない。本日、議長に辞職願を提出する」と述べた。

 小出県議などによると、不正受給があったのは2011、12両年度の政務調査費。受給のため小出県議が両年度に提出した支払証明書の記載内容のうち、千種区内の理髪店でつくる組合支部の役員会など、25回分の会合費計25万円が架空の支出だったとみられる。

 愛知県では県議1人に月50万円の政務調査費が支給され、旅費や会議費、秘書の人件費などに使うことが認められている。受給には収支報告書に領収書の添付が必要だが、領収書をなくしたり、もらえなかったりした場合は、支払証明書に月ごとの支出を記載し、自ら押印することで受給できる。
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朝日新聞社

1390名無しさん:2013/09/25(水) 13:29:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000024-asahi-pol

民主の愛知県議、釣り同好会に政調費 県に返還へ

朝日新聞デジタル 9月25日(水)12時31分配信



 民主党の西川厚志愛知県議(44)=名古屋市中川区選出=が、2011、12年度の政務調査費で、顧問を務める理容組合の釣り同好会の懇親会費3回分、計3万円を支払ったことがわかった。うち1回は本人、代理とも欠席で、県議会事務局はこのケースについては「常識として政務調査活動はできず、政調費は使えない」と指摘している。

 西川県議は一部報道を受け25日に記者団に説明。支出先は同区の中川理容組合釣倶楽部で、実際の会費より多く県に請求したこともあった。「不適切だった」と認め、県に3万円を返還する意向を示した。

 昨年4月の懇親会には「間に合えば出席する」と1万円を払ったが代理を含め欠席。今年2月の懇親会は秘書が代理出席し、実際の会費は8千円だったが「慣例として」1万円を払った。昨年2月の懇親会でも1万円を払ったが、出欠は代理を含め不明。3回とも同倶楽部から1万円の領収書を受領したという。

 西川県議は、同倶楽部への支出は「県政の意見交換をしており、政調費からの支出は問題ないと思った」と釈明。ただ、県議会議長に対する政調費の収支報告書は「出欠を確認せず出してしまった」と語った。
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朝日新聞社

1391名無しさん:2013/10/03(木) 00:21:14

【静岡】
民主党県議2人 政調費で資金パーティー参加
2013年10月2日
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20131002/CK2013100202000086.html


 静岡県議会第二会派「民主党・ふじのくに県議団」の県議二人が昨年度、調査活動研究のために議員に交付される政務調査費(政調費)を使い、民主党国会議員の政治資金パーティーに参加していた。中日新聞の調べで分かった。県議会事務局は政調費の運用指針で、他の議員の後援会や政治資金パーティーなど選挙活動のための会合への支出を不適切と規定しており、返還を求める。


 一人は昨年十一月と今年二月に開かれた国会議員の政治資金パーティーに「研修費」名目で政調費から計一万五千円を支出。もう一人も昨年十一月のパーティーに出席するため政調費から研修費として五千円を支払った。いずれの領収書もただし書きに「勉強会」「セミナー」と記載され、政治資金規正法に基づく政治資金パーティーであることは明記されていなかった。


 取材に対し、二人はいずれも「認識の違いがあった。事務局の求めに従って返還したい」と話している。


 このほか別の県議も二月の政治資金パーティーに参加するための交通費を、研修費として政調費から支出。県議会事務局は「いずれも選挙関係の経費で運用指針に抵触する。返還を求める」との見解を示している。


 政調費を使った政治資金パーティー出席をめぐっては、二〇一一年の福岡地裁判決で「公金を特定の者の政治活動に充てることになり、極めて不適切」と指摘されている。


 県議会事務局の指針では、政党や県連活動に加え、選挙や後援会活動に要する経費などには充当できない。県議会事務局は各会派と協力し、過去五年間の政務調査費収支報告書を追加で調査。十月中に不適切な支出を洗い出す。


 <政務調査費> 議員の調査のため、報酬とは別に支給される。旅費や会議費、新聞や図書の資料購入費などに充てることが認められている。静岡県議会は議員1人当たり月45万円。法改正で今年3月に名称が「政務活動費」に変わり、使途が従来の「調査研究」から「調査研究その他の活動」に拡大したが、選挙活動や政党活動には依然として使えない。

1393とはずがたり:2013/11/23(土) 13:25:27

徳洲会施設に補助金7億5000万円 猪瀬氏副知事時代
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131123/crm13112308590005-n1.htm
2013.11.23 08:58 [徳洲会事件]

 医療法人徳洲会グループは東京都内にも病院・保険施設を抱えており、猪瀬直樹都知事が副知事だった時代には、グループが開設した老人保健施設に都が約7億5千万円の補助金を支出していた。

 グループは東京都内に総合病院として東京西徳洲会病院(昭島市)を運営しているが、昨年5月にグループ傘下の特定医療法人「沖縄徳洲会」が老人保健施設「武蔵野徳洲苑」(西東京市)を開設した。

 武蔵野徳洲苑の工期は平成22〜23年度の2年間で、沖縄徳洲会が西東京市に設立を申請し、都が近隣に所在する施設数などを考慮して150床を認可した。

 150床規模の施設の場合、都は最大で9億6千万円の工事費を補助している。沖縄徳洲会は一般競争入札で工事業者を選定し、工事額全額の7億4970万円の補助を受けた。

1394とはずがたり:2013/11/23(土) 13:53:38

猪瀬知事「記憶ない」「分かりません」 強気一変、しどろもどろ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131122/crm13112220490019-n1.htm
2013.11.22 20:46

 いつもの強気とは一変、しどろもどろに同じ説明を繰り返した。徳洲会グループから5千万円を受け取っていたことを認めた猪瀬直樹都知事。22日の記者会見では「はっきり記憶していない」「分かりません」。東京五輪招致を成功させ、自信に満ちていた知事の姿は最後まで見られなかった。

 会見場は通常の60席に24席分を増やした記者席がほぼ満席。質疑は約1時間に及んだ。

 質問が集中したのは、誰から受け取ったのか。明言を避け続けた知事だが「全国的に注目される大事な問題」と記者に詰め寄られると、観念したように「分かりました」。一呼吸おいて「徳田毅衆院議員です。それは」と渋々認めた。

 何度も「あくまで個人として借り入れた」と強調、借用書もある借り入れだと言い張った。東京五輪で盛り上がっている中なのに、と問われると「やっぱり借りるべきではなかった」と声を落とした。

「取りに来させろ」「足がつかないようにしろ」 虎雄氏、来客の前で細かい指示
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131123/crm13112308540004-n1.htm
2013.11.23 08:51 [徳洲会事件]

 「先方に取りに来させろ」「足がつかないようにしろ」。徳田毅衆院議員が猪瀬直樹都知事への資金提供にあたり、父、徳田虎雄氏に電話で金額などを相談し、細かい指示を受けていたことが分かった。電話の会話を聞いた関係者によると、毅議員は猪瀬氏から「(金は)残ったら返す」と言われたと虎雄氏に伝えていたといい、「個人的な借入金」だったとする猪瀬氏の説明と矛盾する。

 関係者によると、虎雄氏の携帯電話に毅議員から電話があったのは、知事選直前の昨年11月19日午後1時過ぎ。虎雄氏はこのとき、湘南鎌倉総合病院15階にある執務室で来客らと面会中だったが、文字盤を目で追いながら秘書を通じて毅議員と会話する内容は、スピーカーを通して来客らにも聞こえる状態で続けられたという。

 電話のやり取りは次のような内容だったと関係者は証言する。

 毅氏「都知事選の応援について、猪瀬氏は1億5千万円と言っていましたが、結局、1億円を先に欲しい、残ったら返すということです」

 虎雄氏「とりあえず5千万円。先方に取りに来させろ」

 毅氏「議員会館でやりましょうか」

 虎雄氏「足がつかないようにしろ」

 虎雄氏はこのほか、5千万円の調達方法について、次女のスターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=に相談するよう毅議員に指示していたという。

 関係者は、「猪瀬氏が『残ったら返す』と言っていると毅議員が話していたので、選挙後に残金のみ返すという意味であれば、貸し付けではなく返済を求めない資金提供だという印象を受けた」と話している。

 猪瀬氏への資金提供について徳洲会関係者は「猪瀬氏の知人から、虎雄氏の妻を通じて面会の申し込みがあった。猪瀬氏は都知事選の最有力候補と目されていたので、毅議員との関係を深めさせるため、虎雄氏は毅議員に資金提供の窓口役を任せたのだと思う」と話している。

1395とはずがたり:2013/11/23(土) 16:25:10

徳洲会幹部との会食…支払いは?面会の経緯は? 厚労相、不自然な説明
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131118/crm13111809170002-n1.htm
2013.11.18 09:14 [徳洲会事件]

 徳洲会幹部との会食問題について、田村厚生労働相はこれまでの衆院厚労委での質疑で、「大臣規範に抵触することはない」と繰り返し主張。しかし、料亭代金を誰が支払ったかは明かさず徳田毅衆院議員の姉、スターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=と大臣室で面会した経緯についての説明も不自然さが拭えない。

 この問題は8日付の本紙報道で表面化。同日の厚労委で田村氏は「(徳洲会幹部と)会ったかどうかは定かでない」と記憶にないことを強調。しかし、13日の同委で一転、「同僚議員に誘われた酒席に徳洲会の方々がおられた」と認めた。

 料亭への支払いについては、「私が払ったことはないと思う」とし、明確な答えを避け続けた。野党議員3人が問い詰めたが「徳洲会に払ってもらった記憶はない」とするにとどめた。

 徳洲会グループは厚労省の所管団体である医療法人、社会福祉法人などで構成されている。料亭代金を徳洲会側が支払っていた場合は、所管団体からの供応接待を禁じた大臣規範に抵触する可能性が高い。

 会食について徳洲会関係者は「上層部が今春頃、修復腎移植問題に関する陳情のため、毅議員の人脈で大臣との接触を図っていた」と語る。出席した幹部の一人は会食前、「理事長(徳田虎雄氏)の指示で大臣に会うことになった」と周囲に話していたという。

 陳情のために会食がセットされたとしたら、「プライベートの席」という田村氏の説明は説得力を失う。

 また、13日の質疑では、園田氏が美千代容疑者とともに厚労大臣室を訪ね、田村氏と会談する写真が取り上げられた。撮影日は6月20日とされる。

 田村氏は「たわいもない話をして帰られただけ」と説明。「園田さんは同期当選の仲間。東京にきて『大臣室を見せてくれよ』と言われればお招きする。(毅議員の)お姉さんは通っている眼科医で、これに付いてこられた」と述べた。

 追及した大西健介議員(民主)は「ありえない。6月といえば選挙直前で候補者は多忙を極める時期。たわいもない話をしに来るはずがない」とし、さらに追及する構えだ。

1396とはずがたり:2013/11/23(土) 16:26:56

徳洲会 山田元農水相に職員派遣 昨年衆院選 阿部知、薗浦陣営も
2013.11.17 08:12
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131117/crm13111708150001-n1.htm

 医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件で、グループが昨年12月の衆院選で徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民離党、鹿児島2区=のほかにも、山田正彦元農林水産相(71)=日本未来の党から長崎3区に立候補、落選=ら少なくとも3陣営に選挙応援の職員を派遣していたことが16日、関係者への取材で分かった。毅氏の父、徳田虎雄・元衆院議員(75)は選挙期間中「(毅氏の)他にも5人を応援している」と周囲に伝えており、毅氏の政界での影響力を高める狙いがあったとみられる。
                   ◇
 山田氏のほかは、阿部知子衆院議員(65)=日本未来の党から神奈川12区に立候補し落選、比例南関東ブロックで復活当選=と、薗浦健太郎衆院議員(41)=自民、千葉5区=の各陣営。

 関係者によると、山田氏の陣営には期間中、長崎、福岡両県の2病院から職員計十数人が派遣されていた。派遣先では、はがきの宛名書きやポスター貼りなどの作業を行ったという。

 職員は毅氏陣営と同様、ローテーションを組んで常時数人が応援に入れるよう調整。給与も公示後は欠勤扱いにし、減額分を冬の賞与に上乗せして支給していたという。山田氏は長崎・五島出身で島嶼(とうしょ)議員連盟などを通じ虎雄氏と近い関係にあったという。山田氏は衆院選後、グループ病院を訪れ関係者に「おかげで選挙ができました」と話した様子が目撃されていた。山田氏の秘書は「徳洲会とは何も関わりがないので一切答えられない」と話した。

 阿部氏陣営にも神奈川県内の4病院・医療施設から職員が常時数人、派遣された。阿部氏は千葉徳洲会病院(千葉県船橋市)元院長。現在も虎雄氏が療養生活を送る湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)で非常勤医師として週1回勤務し、虎雄氏と頻繁に面会しているという。

 阿部氏の秘書は「私も議員本人もボランティアだと思っていた。選挙前に社民党を離党して人手が足りず、虎雄氏が心配して応援してくれた」と説明した。

 毅氏と初当選が同期の薗浦氏陣営にも、千葉県内の病院から職員を常時3人派遣。薗浦氏は「ボランティアとして応援を頂いていた。報酬が出ていたことは知らなかった」と答えた。

1397とはずがたり:2013/11/25(月) 16:13:09

<猪瀬知事>市民団体が告発 公選法違反容疑で
毎日新聞社 2013年11月25日 08時24分 (2013年11月25日 10時10分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131125/Mainichi_20131125k0000e040115000c.html

 東京都の猪瀬直樹知事(67)が医療法人「徳洲会」グループ側から5000万円の提供を受けていた問題で、都内の市民団体が、猪瀬氏と徳田虎雄・前徳洲会理事長(75)、虎雄氏の次男、徳田毅(たけし)衆院議員(42)について、公職選挙法違反(虚偽記載など)容疑で東京地検特捜部に告発状を送付した。23日付。特捜部は今後、受理するか検討する。

 告発状によると、虎雄氏と徳田議員は共謀して2012年11月、千代田区の議員会館で、同12月の知事選に立候補予定の猪瀬氏に現金5000万円を供与。猪瀬氏は選挙費用収支報告書に記載しなかったとしている。

 この問題を巡っては、今年9月に徳洲会グループが公選法違反容疑で特捜部の強制捜査を受けた後、猪瀬氏が秘書を通じて5000万円を虎雄氏の妻に返却した。現金は徳田議員から受け取り、その場で借用書も書いたとしている。一方、徳洲会関係者によると、返却を受けた妻は借用書の存在について周囲に「知らない」と話しているという。

1398とはずがたり:2013/11/29(金) 13:42:41

消えた100万円、裏金に? 説明しない吹田市長“傲慢発言”に批判次々
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20131127525.html
産経新聞2013年11月27日(水)12:22

 100万円はどこへ消えたのか−。大阪府吹田市の井上哲也市長(56)が代表を務めた政党支部「自民党大阪府吹田市第1支部(解散)」が、平成22年分の政治資金収支報告書に100万円の架空支出を記載していた。井上氏は「知らなかった」と自身の関与を否定するが、市民団体が政治資金規正法違反罪で大阪地検に告発するなど、問題は刑事事件に発展する様相を呈してきた。また、23年の市長選で井上氏を推した自民党の地元支部が今後の選挙支援を否定するなど、井上氏への“包囲網”が形成されつつある。

 ■今後の支援「100%ない」

 「記載ミスで終わるつもりなのか」「市民への説明責任を果たすべきだ」

 問題の発覚を受け、急遽(きゅうきょ)開かれた11月15日の吹田市議会の全員協議会。議会側の要請にもかかわらず、井上氏は「必要はない」との姿勢で出席を拒んだ。“主役”であるはずの市長不在の中、約1時間にわたって8人の市議が一方的に怒りをぶちまけた。

 地元関係者は「誠意がみじんも感じられない。市のトップとしてあるまじき対応だ」と憤る。

 井上氏は自民所属の吹田市議などを経て大阪府議を務めていた22年4月、地域政党「大阪維新の会」結成に参加。23年4月の市長選に維新公認で出馬し、初当選を果たした。だが、24年10月に国の補助金を活用した太陽光パネル設置工事をめぐり、市が井上氏の後援企業に随意契約で工事を発注した問題が発覚したため、維新を離党した。

 古巣の自民は23年の市長選で推薦は見送ったが、地元支部が井上氏を支援。支部ではこれまで、27年の市長選に井上氏が再選出馬した際に支援の可能性を否定していなかったが、架空支出問題を受けて方針を転換した。自民関係者は「今後、選挙で井上氏を支援することは100%ありえない。独自候補の擁立を目指す」と息巻いている。

 ■会計責任者「いい加減だった」

 そもそも、架空支出問題は政治資金収支報告書を調査し、井上氏側や関係者らに取材を進めたことで発覚した。

 第1支部が22年1〜10月、毎月10万円ずつ計100万円を支部交付金として政党支部「自民党吹田市支部」に支出したと収支報告書に記載。一方、吹田市支部の同年の収支報告書には、第1支部からの収入の記載はなかった。資金移動が記載された当時、両団体の代表者は井上氏だったが、井上氏が自民から維新に移ったため、第1支部は22年末に解散。吹田市支部は22年11月に代表者と会計責任者を変更している。

 10月中旬、第1支部の当時の会計責任者の男性は産経新聞の取材に応じたが、100万円の行方については曖昧な回答に終始した。以下はその際のやり取りだ。

 男性「実際には(支部間で)お金は移っていない。原因は単なる収支報告書の記載ミス。21年には第1支部から吹田市支部に支出があったので、同じように書いてしまった。収支報告書は訂正する」

 記者「吹田市支部の収支を示す会計帳簿は付けていなかったのか」
 男性「付けていた。ただザーッと書いているだけ」
 記者「100万円はどこに消えたのか」

1399とはずがたり:2013/11/29(金) 13:43:24
>>1398-1399
 男性「それは残っているとしか言いようがない。政治団体はすでに解散しているので僕が管理していると言うしかない」
 記者「100万円が裏金化しているとの批判を受ける恐れもあるが」
 男性「そう言われるのは仕方がない。(22年)12月に整合性を取ればよかったが、吹田市支部の代表者が(22年11月に)変更したのでできなかった」
 記者「第1支部は吹田市支部から領収書を受け取って大阪府選挙管理委員会に提出しているが、誰がどのように作成したのか」

 男性「領収書は僕が書いたから、(府選管に修正届を出して)消さないといけない。(領収書は)事務的に作って収支報告書の添付書類として選管に提出した。ミスで、いい加減だった。会計処理上問題があったと考えている」

 ■「会うつもりない」と取材拒否

 続いて記者は井上氏本人に認識を尋ねるため吹田市役所を訪れたが、市職員を通じて「会うつもりはない」と直接取材を拒否。代わりに文書で回答があった。

 「お尋ねの支出誤りにつきましては、ご指摘を受けて初めて知りました。現在、手元に吹田支部の収支報告書がなく、事実関係を確認できていませんが、記載誤りがあれば、早急に収支報告書を訂正させていただきます」

 その後、産経新聞は10月22日付朝刊で架空支出問題を報道。取材を拒否していた井上氏は一転、姿を見せて緊急記者会見を開いた。ところが「会計責任者にすべてお任せしていた。会計責任者に聞いてもらいたい」「ミスはありうること。収支報告書の訂正をもって終わること」などと、早急に幕引きを図る姿勢に終始。問題の経緯を調査する意向は示したが、最後まで謝罪の言葉はなかった。

 ■専門家「領収書偽造は言語道断」

 曖昧な対応を続ける井上氏側に対し、すぐに市民団体が追及の構えをみせた。

 大阪市内に拠点を置く市民団体「政治資金オンブズマン」(共同代表・上脇博之神戸学院大法科大学院教授)は、男性が22年11月25日で吹田市支部の会計責任者から外れていた点に注目。吹田市支部の領収書を添付した第1支部の収支報告書は23年1月に提出されており、同団体は「男性が報告書を提出する直前の22年末ごろ、収支の整合性をとるため、吹田市支部の領収書を会計責任者の権限がないのに作成したと考えられる」と指摘する。

 専門家によると、男性が会計責任者から外れた後に領収書を作成し、写しを府選管に提出していれば私文書偽造・同行使罪が成立する可能性が出てくる。男性は取材に「領収書は代表と会計責任者が変わる前に作成した」と答えているが、同団体は11月21日、私文書偽造・同行使と政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で男性の告発状を大阪地検特捜部に提出。井上氏についても同法違反(監督義務)の罪に抵触する疑いがあるとして告発状を出した。

 特捜部は今後捜査を進め、立件の可否を判断するとみられる。男性が故意に架空支出を計上していたことが捜査で確認されれば、政治資金規正法上の虚偽記載が成立する恐れがあり、代表者の井上氏も監督責任を問われることになる。

 告発人代表の上脇教授は「一連の架空支出がただの『ミス』で済まされれば、裏金づくりがいくらでも許されることにつながりかねない。領収書の偽造は政治に携わる者の行為としては言語道断であり、検察当局に事実関係の全容解明を求めたい」と話している。

1400とはずがたり:2013/11/29(金) 22:55:52

猪瀬氏への5千万円、関連会社が捻出 毅議員に姉渡すhttp://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201311290025.html
朝日新聞2013年11月29日(金)10:51

 東京都の猪瀬直樹知事(67)が、医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた問題で、徳洲会側がこの資金を大阪市内の関連会社を使って捻出していたことが、関係者の話で分かった。この会社は、昨年12月の衆院選でも「裏金」として3千万円を捻出したほか、徳田毅(たけし)衆院議員(42)=自民党を離党=の女性とのトラブルの示談金も支出したとされる。

 5千万円を捻出していたのは、大阪市北区のインターナショナル・ホスピタル・サービス(IHS)。毅氏の姉スターン美千代容疑者(46)=公職選挙法違反容疑で逮捕=が2011年2月から今月初めまで社長を務めており、東京地検特捜部も、同社をめぐる資金の実態解明を進めている。

 徳洲会関係者の証言などによると、美千代容疑者は昨年11月16日に衆院が解散されると、毅氏の選挙運動のために鹿児島入りした。しかし、猪瀬氏に資金が提供される前日の昨年11月19日、徳洲会創設者で父の徳田虎雄前理事長(75)から指示を受け、急きょ上京したという。

 その後、美千代容疑者はIHSの口座から5千万円を引き出し、東京都千代田区の議員会館の毅氏の事務所に届けたとされる。

 猪瀬知事の説明では、同月6日、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表(57)の仲介で神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院に入院している虎雄前理事長に初めてあいさつ。その後、14日に都内の料理店で毅氏と木村氏と会食したという。

 19日に毅氏から「議員会館に来るように」と電話があり、20日、猪瀬氏が議員会館に出向いて毅氏から現金で5千万円を受領。その場で、毅氏宛てに借用書を書いたとされる。

 IHSからは、昨年12月の衆院選で少なくとも3千万円が、毅氏が立候補した鹿児島2区の陣営の口座に送金され、地元の議員や後援会関係者らに現金で配布されたり、事務所の設営費など公選法で認められた上限以上の経費などに充てられたりした疑いがある。09年の衆院選でも同様に、約4億3400万円の裏金が捻出されたという。

 また、毅氏は07年に女性から「無理やり酒を飲まされ、性的関係を強要された」として損害賠償を求める訴訟を起こされ、1千万円を支払うことで和解が成立。このうち800万円をIHSが負担したという。

■都議会、共産が百条委設置提 東京都議会の議会運営委員会が28日にあり、猪瀬直樹知事の徳洲会グループからの現金提供について議会が直接調査する「百条委員会」の設置を共産党が提案した。他党は、29日に予定される知事の所信表明を聞いて判断するとして留保した。

 共産党の大山とも子幹事長は「猪瀬知事の説明は記者会見のたびに食い違っている。公職選挙法に抵触する疑いがあり、真実を明らかにすべきだ」と説明した。最大会派の自民党の吉原修幹事長は「知事から議会に説明がない中で判断はできない」としている。

 百条委は地方自治法に基づいて議会が設置し、議会は関係者の出頭や資料の提出を求めることができ、関係者が虚偽の陳述をすれば3カ月以上5年以下の禁錮になる。

1401とはずがたり:2013/12/01(日) 15:13:17
2013.11.26 23:59
猪瀬知事、借用書公開も…残る「選挙目的」の疑念
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131127/evt13112700000053-n1.html

 医療法人徳洲会グループ側から現金5000万円を受け取った際の借用証を26日に公開した東京都の猪瀬直樹知事(67)。「個人として借りた」という従来の主張を強調する意図があったとみられるが、「選挙資金」という疑念が払拭されたとは言い難い。「全身全霊で職務に邁進(まいしん)する」と会見を締めくくった猪瀬氏だが、29日開会の都議会は紛糾必至で、責任追及の声はやみそうにない。

なぜいま公開?
 猪瀬氏は会見冒頭、徳田毅衆院議員(42)の事務所から郵送されたという借用証を報道陣に掲げた。だが、示された借用証はA4判1枚に日付と名前、金額が記されているだけ。報道陣からは「最近作ったのではないか」と疑う質問が出たが、猪瀬氏は「間違いなく原本」「信用していただくしかない」と応じた。

 これまでの借用証についての説明は大きく変遷している。22日の定例会見では「あるかどうかわからない」と話したが、23日の総合防災訓練後の囲み取材では「あります。捜せば」と変化。そして25日の朝になって「貸金庫にあることが確認された」という。

 猪瀬氏が借用証の公表に踏み切ったのは、5000万円はあくまで個人での借り入れで選挙資金ではないこと、つまり公職選挙法違反(選挙運動費用収支報告書への不記載)ではないことを強調する目的があったとみられる。この日の会見でも、しきりに「個人」という言葉を連発した。

選挙目的払拭できず
 ただ、個人の借金を強調しても、借り入れ時期が立候補直前のため、選挙目的という疑念はぬぐえない。

 この日の会見で、資金提供のきっかけとなった毅氏との会食では「選挙にお金が掛かるのは常識との話があった」など、微妙な表現ながら“選挙とカネ”の話があったことは認めた。

 自身も一度は「資金提供という形で応援してもらうことになった」(22日午後1時すぎの囲み取材)と釈明している。

 5000万円が、仮に「選挙のための寄付金」とみなされた場合は、公選法に触れる可能性がある。寄付金を受け取った人は、選挙の出納責任者に報告することが同法で義務づけられているからだ。

 また、「政治活動のための借入金」とみなされれば政治資金規正法違反の可能性もある。さらに、徳洲会側から何らかの便宜を求める依頼があった場合は、贈収賄罪の適用も視野に入る。東京地検特捜部は今後、関係者から事情を聴くなどして違法性の有無を確認する見通しだ。

議会対策で公表?
 「都民、都庁職員、都議会の皆様に多大なご心配ご迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません」

 猪瀬氏は26日の会見で、こういって頭を下げた。今月29日には都議会の開会を控えており、あえて都議会にも言及したことから「借用証公表は議会対策では」との見方もある。

 副知事就任時から猪瀬知事と都議会の関係は必ずしも良好ではなく、「独断専行」との声もある。この日、都議会最大会派の自民は総会を開き、議会対応を議論。自民の吉原修幹事長(58)は「説明が二転三転するなど、疑問が残る」と指摘、「まだ都議会に対する説明責任は果たしておらず、問題は解決していない」と述べた。

 6月の都議選で第三党に躍進した共産は、地方自治法に基づく調査特別委員会「百条委員会」の設置を提案する構えだ。

1402とはずがたり:2013/12/01(日) 16:04:51
2013.11.30 20:54
進次郎氏、意外な集金力 収支報告で判明「若手議員では異例の額」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/131130/plt13113020570027-n1.html

 「将来の首相候補」と目される小泉進次郎内閣府兼復興政務官が、人気だけでなく集金力でも実力を伸ばしていることが分かった。総務省が29日に公表した2012年分政治資金収支報告書によると、進次郎氏の資金管理団体の収入は3695万円。「ポスト安倍」を狙う石破茂自民党幹事長を上回っており、宰相の椅子に向けた準備は着々と進んでいるようだ。

 国会議員の1位は生活の党の小沢一郎代表の3億6728万円。進次郎氏はこれに遠く及ばないものの、「若手議員としては異例の額」(自民党関係者)といえる。

 安倍晋三首相の後継に取り沙汰される“ポスト安倍”の8人と比較しても、石破氏(3037万円)、谷垣禎一法相(3498万円)を押さえて6位に躍進した。

 進次郎氏は父・小泉純一郎元首相のカリスマ性を引き継ぎ、抜群の人気を誇っている。7月の参院選では応援演説に引っ張りだことなり、31道県を訪問。9月に政務官に就任した際は、世論調査で進次郎氏に「期待する」との回答が75・6%に達した。

 進次郎氏の集金力は、こうした人気を背景にしたもので、個人献金や都内のホテルで開くセミナー収入などによるものだ。

 首相を目指すためには人気、集金力に加えて人脈も必要だが、その点でもぬかりはない。自民党青年局長時代は月に1回、同僚議員と東日本大震災の被災地を訪れて交流を深めたほか、9月には青年局120人を率いて台湾を訪問し、脚光を浴びた。

 首相になったときに部下となる官僚との人脈づくりも進む。「定期的に各省庁の有望な官僚と勉強会を開いている」(進次郎氏周辺)といい、23日には東京大学で講演し、将来の官僚にこう呼びかけて“青田買い”を行った。

 「もしかしたら官僚になる皆さんと仕事をするときが来るかもしれない。今までにない発想での活躍を期待したい」

1403とはずがたり:2013/12/17(火) 22:03:55
そろそろ石原に飛び火しないの?

<徳洲会>亀井静香氏側に2000万円 報告書に記載せず
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131217/Mainichi_20131217k0000e040209000c.html
毎日新聞社 2013年12月17日 13時06分 (2013年12月17日 15時15分 更新)

 元国民新党代表の亀井静香衆院議員(無所属)の政治団体が2008年、医療法人「徳洲会」グループから政治資金パーティー券の代金として2000万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に記載していないことが分かった。亀井氏側は昨年、全額返済したという。政治資金規正法は20万円超のパーティー券購入者を報告書に記載するよう義務付けているが、亀井氏側は預かり金だったとして報告書は訂正しないとしている。

 関係者によると、2000万円は元徳洲会事務総長の能宗(のうそう)克行容疑者(57)=業務上横領容疑で逮捕=が現金で支払った。能宗容疑者が当時社長だったグループ企業「インターナショナル・ホスピタル・サービス」(大阪市)から資金を捻出したとされる。

 政治資金規正法は1回のパーティーにつき1団体・個人の購入限度額を150万円と規定しており、2000万円を一括して受け取ることはできない。亀井氏の事務所は「(購入者の)宛名のリストを(徳洲会側から)後日提出いただくとのことで領収証の発行ができず、お預かりしていた。リストの提出ができないとの返事があった時点で返却した」と文書で回答した。

1404とはずがたり:2013/12/17(火) 22:10:37

都議会が百条委設置へ 猪瀬知事、厳しい立場に
共同通信 2013年12月17日 18時46分 (2013年12月17日 21時15分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20131217/Kyodo_BR_MN2013121701002123.html

 東京都議会総務委で、疲れた様子で質問を聞く猪瀬直樹知事=17日午後

 東京都の猪瀬直樹知事が徳洲会グループから現金5千万円を受け取った問題で、都議会は17日、「総務委員会で真相を明らかにするのには限界がある」として、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を設置する方向で調整を始めた。
 都議会が知事の問題で百条委を設置するのは異例。証言拒否や偽証に対し、罰則や告発の定めがある百条委で各会派はあらためて猪瀬知事を追及する方針で、知事は一層厳しい立場に追い込まれそうだ。
 18日の議会運営委員会の理事会で最終調整し、今後の日程を決める。

1405とはずがたり:2013/12/27(金) 08:54:56

石原慎太郎氏が猪瀬知事と2度も会談した理由
http://dot.asahi.com/news/politics/2013122400057.html
(更新 2013/12/25 07:00)

 医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取りながら、追求をかわし続けていた東京都の猪瀬直樹知事(67)がついに辞職を表明した。だが、これは終わりの始まりだ。東京地検特捜部は徳洲会マネーの闇献金疑惑の本格捜査に乗り出した。ターゲットは猪瀬氏、そして国会議員だ。

“徳洲会マネー”の恩恵にあずかった人物として、石原慎太郎氏の他、阿部知子衆院議員、山田正彦前衆院議員、鳩山由紀夫元首相など複数の政治家の名前が報道された。

 捜査の行方を左右しそうなのが、12月3日、警視庁などに業務上横領容疑で逮捕された徳洲会元幹部の能宗(のうそう)克行容疑者の証言だ。“金庫番”として徳洲会を支えてきた能宗氏は、組織の内紛で失脚。2013年1月に徳洲会内での懲罰委員会にかけられた際の反論書では、政界にばらまいた“徳洲会マネー”の全容について、83ページにわたって詳細に暴露していたのだ。

 本誌が入手した反論書には、今回、猪瀬氏に引導を渡した石原氏の名前もある。

〈石原慎太郎知事にも億単位の資金提供がされており、かき集めたその資金の中には、税金から拠出された(自由連合の)政党助成金も含まれており、他から現金を持ってきて穴埋めしました〉

 石原氏の名前は早い段階から捜査関係者の間で挙がっていたという。検察関係者がこう明かす。

「能宗氏が徳田氏の告発について最初にある大物検察OBに相談にいったのが約2年前。能宗氏はこの時、石原氏や亀井静香氏の名前を挙げていたようです。13年1月に猪瀬氏の5千万円の話が出てきたことで、この検察OBが別の弁護士を通じて特捜部に持ち込んだといいます」

 猪瀬氏と近い人物は、18日に行われた石原氏と安倍首相らとの昼食会について、こんな見方を示した。

「あのタイミングで安倍首相と会食し“引導役”を引き受けたことは、石原氏の処世術の巧みさを感じる。検察の“ターゲット”にならないよう、政権との親密さをアピールする意味もあったのではないか。5千万円を返しにいった猪瀬氏の特別秘書は、元は石原氏の秘書。猪瀬氏が百条委員会にかけられれば、石原都政時代のことも追及される危険がありましたからね」

 石原事務所は「徳洲会から金銭的な面倒をみてもらったことはありません」と文書で回答を寄せた。

 2014年、政界にどんな波乱が巻き起こるのだろうか。

※週刊朝日 2014年1月3・10日号

1406穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 14:28:18
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00248.htm
昨年当選の参院議員資産公開…最多は渡辺美樹氏

 参院は6日午前、2013年7月の参院選で当選した参院議員121人の「資産等報告書」を公開した。

 読売新聞社の集計によると、1人当たりの平均資産額(株式、貸付金、借入金を除く)は3770万円で、10年の前回参院選当選者の3020万円を750万円上回り、前回に引き続き増加した。

 最も多かった外食大手「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(自民)と2位の投資コンサルティング会社代表の藤巻健史氏(日本維新の会)らが、平均を押し上げた。一方、公開対象の資産が「ゼロ」と報告したのは、資産公開が始まった1993年以来最多の21人(自民9人、公明4人、維新の会3人、民主、みんな、共産、結いの党、無所属各1人)で、二極分化が進んだ。

 1人当たりの平均資産を政党別で見ると、維新の会が9174万円で最も多かった。以下、自民党5190万円、民主党1351万円、社民党1033万円、みんなの党984万円、公明党903万円、共産党403万円、結いの党(1人のみ)ゼロの順だった。

(2014年1月6日10時49分 読売新聞)

1407穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 15:25:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140106/plc14010614290017-n1.htm

【参院議員資産公開】
上位20人中、自民が18人 1億円超は5議員
2014.1.6 14:28


 6日公開された参院議員の資産で、上位20人のうち自民党議員が18人を占めた。残る2人は、民主党と日本維新の会がそれぞれ1人だった。

 資産総額が1億円を超えたのは5人。総額17億580万円で群を抜いてトップだった飲食チェーン「ワタミ」元会長の渡辺美樹氏(自民党)は、投資信託などの有価証券が16億2648万円で大半を占めた。マンションなど横浜市内の不動産のほか、総額以外にオリエンタルランドの千株保有も報告した。

 投資助言会社社長も務める2位の藤巻健史氏(日本維新の会)は、総額6億6870万円のうち投資信託が4億3879万円で、東京都内の自宅以外にも投資目的で複数の不動産を所有する。

 3位は参院議員としては新人だが衆院議員を7期務めた木村義雄氏(自民党)で1億2576万円。次いで林芳正農林水産相、武見敬三氏までが1億円を超えた。林、武見両氏はともに自民党で当選4回のベテランだ。

1408穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 18:41:50

ワタミ株記載ない渡辺美樹氏…資産公開の抜け穴
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00906.htm
http://megalodon.jp/2014-0106-1839-17/www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140106-OYT1T00906.htm
(2014年1月6日18時17分 読売新聞)

1409穏健保守系無党派:2014/01/06(月) 18:50:07
ワタミ株記載ない渡辺美樹氏…資産公開の抜け穴

 6日公表された参院議員(昨年7月改選の121人が対象)の資産等報告書に、議員が保有する株券の一部が記載されていないケースがあった。

 国会議員の資産公開では、報告が必要な対象を「上場企業の株券」などと限定しているためで、「全ての株券を報告対象にしないと十分な監視ができない」と、制度の不備を指摘する声も出ている。

 外食大手「ワタミ」の創業者で、昨年初当選した渡辺美樹議員(自民)の資産等報告書には、株券の欄にワタミ株の記載がない。

 ワタミなどによると、渡辺氏は現在、同社の役職から離れ、同社株も直接は持っていない。ただ、長男が代表取締役を務め、昨年9月現在で、ワタミの発行済み株式の4分の1超を保有する筆頭株主の有限会社「アレーテー」(横浜市)の全ての株を持っており、間接的にはワタミ株を大量に保有する形だ。

 ところが、渡辺氏の報告書にはアレーテー株の記載もなかった。1992年の衆参両議長の取り決めで、報告対象が、上場企業と、非上場でも資本金1億円以上の株式会社の株券などに限定されているためで、渡辺氏の事務所は「アレーテーは上場企業でも株式会社でもなく、基準に該当しないので報告を見送った」と説明。参院事務局はこの基準が設定された経緯について、「分からない」と言う。

 渡辺氏がアレーテーを通じて保有するワタミ株は昨年9月30日時点で1046万2000株で、同日の終値換算では約172億8000万円の価値がある。渡辺氏の事務所は「議員になった時にどれだけの資産を持っていたかでなく、議員になってからの資産の増減を公開することが制度の趣旨だと思っている」とコメントしている。

(2014年1月6日18時17分 読売新聞)

1410穏健保守系無党派:2014/01/10(金) 00:01:00
徳洲会に自民どっぷり/パーティー券 90議員 献金・選挙支援まで受けて/徳田氏除名もせず

http://megalodon.jp/2014-0109-2359-04/blogos.com/article/77576/

1411穏健保守系無党派:2014/01/17(金) 21:24:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014011700869
政党交付金、自民158億円=民主は67億円−14年分

 総務省は17日、政党助成法に基づき、9党から2014年分の政党交付金の受給申請があったと発表した。交付金総額は320億1400万円(100万円未満切り捨て、以下同じ)で、時事通信の試算によると、昨年7月の参院選で65議席を獲得し圧勝した自民党への配分予定額は157億8300万円で、前年比4.8%増えた。
 これに対し、17議席と惨敗した民主党は13.9%減の66億9200万円。昨年12月に旗揚げした結いの党は、3億4800万円となる見通しだ。 
 政党交付金の各党への配分額は、1月1日現在の所属国会議員数や、前回の衆院選と直近2回の参院選の得票数を基に算出。支給は年4回に分けて行う。制度に反対する共産党は受給申請していない。他の党への配分予定額は次の通り。
 日本維新の会32億9400万円▽公明党26億円▽みんなの党20億1300万円▽生活の党7億4800万円▽社民党4億2900万円▽新党改革1億200万円(2014/01/17-19:59)

1412とはずがたり:2014/01/19(日) 17:03:30

猪瀬氏側、仲介者に500万円 徳洲会5千万円問題
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG1K6HDMG1KUUPI11J.html
朝日新聞2014年1月18日(土)05:03

 東京都知事選の直前に医療法人「徳洲会」グループから5千万円を受け取っていた猪瀬直樹・前都知事(67)側が、当選直後の2012年12月下旬、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表(57)に500万円を渡していたことが関係者の話で分かった。5千万円の一部である疑いがあり、猪瀬氏と徳洲会の仲介役だった木村氏への「当選の謝礼」とみられる。

 関係者によると、猪瀬氏の妻が、12年12月16日の知事選で当選が決まった後の同月下旬、当選の謝礼などとして木村氏に500万円を渡したという。5千万円を預けていたとされる銀行の貸金庫には同月18日の利用記録が残っており、ここから500万円を持ち出した可能性がある。木村氏はすぐに大半を使ったという。妻は13年7月に亡くなっている。

 朝日新聞の取材に対し、木村氏は500万円の受領を認め、「猪瀬さんの奥さんが『当選の謝礼』と言ってきた。『謝礼はいらないが、ちょっと貸して下さい』と言って借りた。借用証はない」と話した。

1413穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 21:15:22
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261582.html
資金提供問題 新たな事実発覚も、猪瀬氏は「雲隠れ」状態続く

猪瀬直樹前知事が辞職する原因となった「徳洲会」グループから現金5,000万円を受け取った問題で、新たな事実が発覚した。
2013年12月17日の都議会総務委員会で、猪瀬都知事(当時)は「5,000万円は、全く手つかずの状態でした」と述べていた。
猪瀬氏側から、500万円を借りたと説明したのは、新右翼団体「一水会」の木村三浩代表。
木村代表は18日、「(猪瀬氏側に何を依頼?)ちょっとお金が必要なので、一時的に、500万円くらいお借りできたらありがたい」と話した。
木村代表は、都知事選前の2012年11月6日、猪瀬氏が徳洲会グループの徳田虎雄前理事長のもとを訪問する際に、仲介役として同席した。
さらに、その8日後、猪瀬氏が、虎雄氏の息子の徳田 毅議員と会食し、資金提供の話題が出た際にも同席するなど、一連の問題をめぐるキーマン。
木村代表は18日、「(500万円の受け渡しは?)(2012年)12月の下旬ですけど、(猪瀬氏の)奥さんが持ってきてくれました。港区の(猪瀬氏の)事務所に来てくださいと言われて。手数料とか仲介料とかじゃなくて、報酬でもないし、わたしの方からお願いしてお借りした」と話した。
木村代表は、猪瀬氏が都知事に当選した直後の2012年12月下旬、2013年7月に亡くなった猪瀬氏の妻・ゆり子さんから、500万円を受け取ったと説明した。
これまで猪瀬氏は、徳洲会からの現金5,000万円について、再三にわたり、手をつけていないと釈明していた。
2013年11月22日、都知事定例会見で、猪瀬知事(当時)は「全く、一切(借入金には)手をつけておりませんでした」と述べていた。
また、2013年11月29日の所信表明では、「その借入金には手をつけず、全額返済いたしました」と述べていた。
2013年12月16日の都議会総務委員会でも、「全く手をつけていません」と述べていた。
ところが、猪瀬前都知事が都議会に提出した資料によると、都知事に当選した2日後の2012年12月18日、5,000万円を保管していた銀行の貸金庫に、利用していた記録が残されていた。
この当選直後の貸金庫の利用は、500万円を持ち出すためだったのか。
さらに、2013年9月、猪瀬氏が、徳洲会側に現金5,000万円を返却した際のことについて、木村代表は「(猪瀬前都知事の)秘書の方が一緒に行って、見て、4,500万(円)しかないということで、500万(円)ないんだと言うから、『実は、わたしが(500万円を)借りたんだ』と。わたしが同席して、ちゃんと責任持って、お返しした(ということ)」と話していた。
猪瀬氏の秘書が4,500万円を持参し、残りの500万円は、木村代表が工面したとしている。
これは、一切手をつけていないとする猪瀬氏の釈明と食い違う。
今回浮上した、この500万円が、徳洲会側から受け取った5,000万円の一部だった可能性が高まっている。
その渦中の猪瀬氏は、都知事辞職からおよそ1カ月がたった。
自宅のカーテンは閉め切られ、駐車場には車が置かれていない。
近所の人は、「(都知事を)辞めてから、(自宅に)来なくなりました」、「(自宅に)いないよ。ほとんど見ないもの」と話した。
東京郊外の自宅周辺にも姿を見せず、「雲隠れ」の状態が続いている。
港区内の個人事務所の周辺では、「1月10日くらいに(見た)。夜だった。7時とか8時とか...」との声が聞かれた。
当選の直後、仲介人に渡された現金500万円。
東京地検特捜部による捜査の行方に、影響を与えることになるとみられる。 (01/20 17:30)

1414とはずがたり:2014/01/29(水) 23:01:57
久間は何やってんだ?

ダイヤの代わりに3700万円 久間元防衛相に賠償命令
http://www.asahi.com/articles/ASG1Y669VG1YUTIL02X.html
2014年1月29日21時55分

 防衛相などを務めた久間章生(きゅうまふみお)・元衆院議員(73)が知人女性から「預けたダイヤモンド1個を返してほしい」と訴えられた裁判があり、東京地裁(渡辺英夫裁判官)は29日、3700万円を支払うよう久間氏に命じる判決を言い渡した。

 裁判で女性は、2006年9月、久間氏に20カラットのダイヤを預けたが、返してもらえないと訴えていた。

 裁判で久間氏は「女性がダイヤを預けたのは、自分が紹介した知人男性だ」と主張。この男性も久間氏の主張に沿う証言をした。

1415とはずがたり:2014/02/18(火) 19:57:13
地方は何でもありだなぁ。。

【第87回】 2014年2月18日
相川俊英
小豆島を揺るがす「税金滞納騒動」の底知れぬ闇
新町長の疑惑とデータ持ち出し事件は符号するか?
http://diamond.jp/articles/-/48857

「まさか」「いくらなんでも」
小豆島の税金滞納データを巡る事件

 取材記者として場数だけは踏んできているので、多少のことには動じなくなってしまった。「事実は小説よりも奇なり」という事案にも、度々出会ってきた。取材していて「まさか!」と驚愕するよりも、「またか」と呟く方が今では圧倒的に多い。迷宮の中を彷徨うように取材現場を必死に駆けずり回ることも、めっきり少なくなってしまった。

 だが、今回は違った。偶然小耳に挟んだ情報を基に動き出したところ、吃驚仰天する話に巡り合ってしまったのである。自分の耳を疑いたくなるような「まさか!」「いくらなんでも!」の連続で、腰が抜けるかと思った。

 しかも、事態は現在進行中で、片時も目を離せない状況にある。その上、なぜか地元でもきちんと報じられていない。

 舞台となっているのは、瀬戸内海に浮かぶ小豆島。オリーブと観光の島として有名な小豆島には、2つの町がある。島の南部が香川県小豆島町で、北部は香川県土庄町。2町のうち前代未聞の事態が進行しているのは、放浪の俳人・尾崎方哉の終焉の地として知られる北部の土庄町だ。

 狭い路地が複雑に入り組む土庄町は、「迷路の街」とも言われている。人口は、1万4271人(2014年2月1日現在)

 土庄町は2月10日に記者会見を開き、一人の男性職員を懲戒処分(減給2ヵ月)にしたことを明らかにした。懲戒処分を受けたのは、40代の男性職員N。税金の滞納などに関する町のデータを、自分のUSBメモリーに無断でコピーし、元のデータを消去したというのが処分理由だった。

 土庄町は町税の滞納が多く、低徴収率に苦しんでいる。徴収率は83.6%(2011年度)に低迷し、香川県下でワーストワン。このため、町は2012年4月に滞納処理を専門に行う債権管理室を新設し、徴収率アップに力を入れていた。懲戒処分を受けた男性職員Nはこの債権管理室に昨年9月末まで勤務し、その後、他の部署に異動していた。

なぜ職員はデータを持ち出し消去したか?
被害届提出を遅らせた町の不可解な対応

 昨年11月23日、Nはかつての職場のドアを開け、中に入って行った。その日は祝日で、しかも、夜9時頃のこと。当然のことながら、仕事をしている職員は誰もおらず、部屋は無人だった。重要な個人情報を扱う債権管理室は独立した小部屋に設置されており、ドアを閉めれば密室となった。

 Nは1人で作業を開始した。パソコンから約1800人分の滞納者名や滞納金額などの極秘データを、持ちこんだ自分のUSBメモリーにコピーし、元のデータをパソコンから消し去ったのである。そして、誰にも気付かれることなく部屋を後にした。

 その後、債権管理室の担当職員が滞納データの一部消去に気付き、大騒ぎとなった。重要データが役場のパソコンから忽然と消えてなくなることは、本来あり得ないし、あってはならないこと。何者かが部屋に忍び込み、データを消し去ったと考えるのが普通である。

1416とはずがたり:2014/02/18(火) 19:57:34

 それでも土庄町は警察に被害届を出さないまま、独自調査を始めた。内部事情に精通する者によるものと考えたからだろう。その一方で、滞納デ―タの一部が消失したという事実は伏せられた。

 債権管理室のスタッフは、室長を含めて3人。異動していったNの存在が浮かび上がった。そして、12月中旬。NがUSBメモリーを持参し、白状したという。それから約2ヵ月が経過した2月10日に、懲戒処分の発表となったのである。町は警察に被害届を2月13日になって提出した。

 土庄町によると、懲戒処分された男性職員は「データのコピーは引き継ぎのためで、元のデータは間違って消してしまった」と弁明しているそうだが、真実を正直に語っていると思う人はいないだろう。不自然きわまりないからだ。 

 Nは一体、何のために工作員まがいの行為に及んだのか、そして、それは自らの判断で行われたものなのか。さらに、なぜ町は処分と被害届の提出にこれほど時間をかけたのか。疑問は膨らむばかりだった。取材を続けるうちに、税の徴収と滞納処分をめぐる底知れぬ闇の一部が見え始めた。

「最低限、税をきちんと納めている人でないと、選挙に立候補する資格はないと思っていまして、監査委員会に2人の候補者を調べてほしいと要請しました」

 こう語るのは、土庄町に住む石井守さん。企業経営者の石井さんは、まちおこしの活動を行う「土庄をよくする会」の会長を務める。

 昨年9月の町議会で、当時の土庄町長(岡田好平氏)が2期目の任期満了での引退を表明した。これを受け、町議会議長と会社役員の前町議の2人が出馬の意思を表明し、12月22日予定の町長選は新人同士の一騎打ちの構図となった。

町長選で立候補者の税務調査を要請
事件発生時期との奇妙な符号とは?

 こうした状況の中で、どちらの陣営にも与していない石井さんは、ある行動に出ることを決意した。町の監査委員会に対し、立候補予定者2人の税務調査を要請したのである。以前から色々な噂が飛び交っていたため、選挙前にはっきりさせるべきだと考えたという。

 石井さんの要請を受け、土庄町監査委員会(吉岡巌・代表監査委員と山田建之・監査委員)が随時監査に乗り出した。町長選を目前に控えた11月のことである。

 2人の監査委員は税務課や債権管理室に資料の提出などを求め、チェックを行った。調査の内容や結果などについてはしばらくの間、明らかにされなかった。懲戒処分を受けたNによって滞納デ―タのコピーと消去が行われたのは、ちょうどこの頃だった。

 12月9日。監査委員が記者会見を開き、衝撃の事実を公表した。それによると、町議会議長が経営するホテル3社(固定資産は共有で、約3割が議長個人の名義)は、2009年度から2013年度までの5年間に固定資産税を約1754万円(延滞金を含む)を滞納していた。しかも、町が差し押さえ処分などを行わずにいたため、監査委員会が町に是正措置要請を行ったというのである。

 その結果、会社の預金や議員報酬などへの差し押さえが実施され、固定資産税などの滞納は12月4日に完済されたという。

1417とはずがたり:2014/02/18(火) 19:57:52
>>1415-1417
 しかし、2008年度以前の滞納については時効によって支払い免除となっていることが判明した。その額は約1790万円。経営不振を理由に差し押さえ処分はなされておらず、事実上おめこぼしされていた。遡っての徴収は、すでに法的に不可能となっていた。

 監査委員は、当時の岡田好平町長と千葉三郎副町長が議長の働きかけを受けて意図的に適切な徴収義務を怠ったと判断し、町長ら三者を後日、刑事告発することを公表した。

 監査委員による衝撃的な記者会見は、意外にも大きなニュースとして取り上げられなかった。地元メディアは、目前に迫っていた町長選挙に配慮(?)したのかもしれない。

不公正・不公平な税の徴収に怒り心頭
税金滞納問題を抱えて圧勝した町議会議長

 この記者会見の後、監査委員にきっかけとなった税務調査の要請書を提出した「土庄町をよくする会」の石井会長の元に、回答書が届けられた。その内容を見て、石井会長は言葉を失った。そして、あまりにも不公正・不公平な税の徴収に、怒り心頭となった。

 議長が経営するホテルは営業し続けており、しかも本人は議員報酬を得ていた。にもかかわらず、町が何もしないまま、大口の滞納を時効にしてしまうことなんて常識ではありえないからだ。石井さんは義憤にかられ、監査委員からの回答書を基にチラシを自腹で作成し、全戸配布した。

 だが、石井さんの怒りは町内に波及していかなかった。町長選挙の構図に変化はなく、12月22日の投票日を迎えた。結果は、三枝邦彦・前町議会議長が相手候補を大差で退けて初当選した。投票率は63.18%。税の滞納や支払い免除の問題は、住民の投票行動を左右することにはならなかったのである。

新しい町長が選出された直後の12月26日、監査委員は新旧の町長と前副町長の三者を背任などの疑いで警察に告発した。そして、年が明けた1月22日。三枝氏が正式に土庄町長に就任した。その初仕事は、自らの給料を一年間、自主的に半額にするとの表明だった。

差し押さえもされずに滞納した税が免除?
土庄町を揺るがす「税の一大疑惑」の行方

 首長や議員、公務員による税の滞納という事例は、これまでも見聞きしてきた。税の滞納には色々な事情が絡むため、一概に非難することはできない。しかし、差し押さえもされずに税を免除された首長というのは、初耳だった。

 早朝の土庄町長室で、渦中の人物である三枝町長にその事情を尋ねてみた。「落とした事実(不納欠損処理により支払い免除されたこと)はあるが、3人で結托したことなどない」。三枝町長は、険しい表情でこう語り出した。

 そして、「10年以上前の話で、その頃はSARS騒動で会社が倒産しそうな状態だった」と弁明し、「時効分はもう収納できない。その分を寄付することも(公職選挙法の規定により)制度上できないので、報酬を半分に削減することにした」「会社としても経営が改善したら、町への寄付を前向きに考えている」と、語った。

 さらに、「(会社の税務関係については)経理担当者に任せていた。何か問題があったときには担当者から報告があったが、この件についての報告はなかった」と振り返り、「当時、町は差し押さえなどをしていなかった。そういう機能がなかった。(滞納で不納欠損処理したものは)何百件もあったはずだ」と説明した。

 そして、「それで(当時の)岡田町長が債権管理室をつくった。法令に照らして合わせてきちんとやっていく」と答弁した。はたして真相はどうなのか。

 土庄町の2人の監査委員は別件での告発も予定しており、早ければ2月18日にもその行動に出ると見られている。警察に告発した直後に記者会見する模様である。土庄町を揺るがす税の徴収と支払い免除をめぐる一大疑惑。その全容解明にはまだ時間がかかりそうだ。

1418とはずがたり:2014/02/19(水) 01:22:40

「汚職指数」最悪は3年連続で北朝鮮 日本の清潔度は18位、中国80位
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/erp13120314020004-n1.htm
2013.12.3 14:00
 世界各国の汚職を監視している非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(本部ベルリン)は3日、2013年版「汚職指数」を発表した。177カ国・地域が対象で「清潔度」の最下位は北朝鮮、アフガニスタン、ソマリアが並んだ。北朝鮮の最下位は3年連続。

 1位はニュージーランドとデンマーク。ニュージーランドの1位は8年連続で、最高100の清潔度で91だった。最下位の北朝鮮などは8。日本は清潔度74で18位となり、昨年から一つ順位を落とした。

 民主化が進むミャンマーは昨年の172位から157位に浮上、同団体は清潔度の改善が目立った国として評価した。このほか米国は19位、中国は80位、ロシアは127位だった。

 同団体が集計している賄賂支払いに関する調査結果や、国際機関やシンクタンクが集めた各国の政治、経済、司法に関する評価データを基に清潔度を数値化した。(共同)

損失6千億円を回収 中国検察、反腐敗アピール 5年8カ月で汚職立件15万件
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131022/chn13102219590008-n1.htm
2013.10.22 19:57
 中国メディアによると、最高人民検察院(最高検)の曹建明検察長(検事総長)は22日、全国の検察機関が2008年1月から今年8月までに立件した汚職事件が15万1350件に上り、19万8781人を摘発、損失分のうち377億元(約6080億円)を回収したと発表した。

 曹氏は「トラもハエもたたく」との習近平国家主席が掲げるスローガンを引用し、国民の関心が高い腐敗事件を今後も厳しく取り締まっていく決意を表明した。

 来月開催される共産党第18期中央委員会第3回総会(3中総会)を前に、習指導部が反腐敗姿勢をあらためてアピールした形だ。

 摘発された者のうち、省トップ級は32人、局長級は1029人。100万元以上の収賄と千万元以上の横領が計4834件だった。また、曹氏は国民に対して、実名によるインターネットや電話などを通じた腐敗事件の告発を奨励した。(共同)

1419とはずがたり:2014/03/26(水) 20:38:00

「8億円は選挙資金」 DHC会長、渡辺氏に提供認める
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASG3V34LVG3VUTIL002.html
朝日新聞2014年3月26日(水)16:00

 みんなの党の渡辺喜美代表に化粧品大手ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長が計8億円を貸したとされる問題で、吉田会長は26日午前、朝日新聞の取材に対し、資金提供を認めたうえで、「選挙に必要な資金との認識だった」と語った。

 吉田会長によると、貸し付けの内訳は、2010年参院選の前に3億円、12年衆院選の前に5億円。いずれも渡辺氏の個人口座に振り込んだという。「渡辺氏の方から要請があったと思う」と述べた。

 借用書については、渡辺氏から受け取ったのは最初の3億円分だけで、5億円については送られてこなかったという。一部は返済されたものの、数日前の時点で貸付残高は約5億5千万円に上っていたという。こうした資金のやりとりを示す記録も残っていると説明した。


DHC会長:「みんな・渡辺代表に8億円」2回の選挙前に
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140326k0000m040145000c.html
毎日新聞2014年3月25日(火)22:32

 みんなの党の渡辺喜美代表が2010年の参院選と12年の衆院選の前に、大手化粧品販売会社の会長から「計8億円を借り入れていた」と26日発売の週刊新潮が報じることが分かった。毎日新聞の取材に党幹部は「個人的な借り入れで、金利も払っている」などとしている。同誌は、借り入れた資金について収支や資産の報告が不十分で、政治活動や選挙活動に使われた場合は政治資金規正法や公職選挙法に抵触する可能性もあると指摘している。

 週刊新潮には、化粧品やサプリメントを販売する「ディーエイチシー(DHC)」(東京都港区)の吉田嘉明会長(73)が手記を寄せた。それによると、吉田氏は参院選前月の10年6月に3億円、衆院選前月の12年11月には5億円を渡辺代表の個人口座に振り込んだとしている。その後約2億4700万円が返済され、今も5億円超の借り入れがあるという。一方、12年12月の衆院選で当選した議員を対象とする資産公開で、渡辺氏は借入金を2億5000万円と記載。手記と食い違う。

 DHCは毎日新聞の取材に「会長と渡辺氏の個人的なことで、会社としてコメントできない」とし、吉田氏も関係者を通じて「今日(25日)はお答えできない」としている。

 一方、渡辺氏の事務所は「記事を見ていない段階では対応できない」としている。関係者によると渡辺氏は26日にもコメントを出す予定という。

 政治資金収支報告書によると、渡辺氏が代表を務める「みんなの党栃木県支部」は、吉田会長から10〜12年に計6000万円の献金を受けた。渡辺氏の資金管理団体なども09〜11年に吉田会長から献金やパーティー券購入で計600万円の提供を受けた。【青島顕、本多健、一條優太】

1420とはずがたり:2014/03/27(木) 00:04:37

国政選前に8億円「借り入れ」=渡辺喜美氏、資産報告と違い―週刊誌報道
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140325X459.html
時事通信2014年3月25日(火)19:43

 みんなの党の渡辺喜美代表が2010年参院選と12年衆院選の直前に、化粧品会社のディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れ、5億円超が現在も返済されていないとする同会長の手記が、26日発売の週刊誌「週刊新潮」に掲載されることが分かった。

 渡辺氏が衆院に提出した12年12月時点の資産報告書には、借入金は2億5000万円と記載されており、手記とは食い違いがある。

 同誌によると、吉田氏は渡辺氏側の要請に応じ、10年6月に3億円、12年11月に5億円を貸し付けたと説明。一部は返済されたが、債務残高は5億4986万円に上るという。また、吉田氏は12年の5億円については借用書を受け取らなかったとしている。

 渡辺氏の事務所関係者は取材に対し、個人的借り入れと位置付けた上で「利息は払っており、問題ない」と説明している。

1421とはずがたり:2014/03/28(金) 08:32:06
昨日だかの朝日には渡辺氏の党分裂の際の行動に疑問を持ったとあったが,独断専行からただの独善になっていたからなー。しかも安倍にも擦り寄るし,喜美としては裏切られた気分だろうが吉田会長の感覚は俺と同じだぞヽ(`Д´)ノ
吉田氏がバラしそうだとなって急に参院での分派を認めたりしたんでないの?

2014.3.26 20:52
DHC会長、渡辺代表への貸付金は「選挙資金以外あり得ない」
http://www.sanspo.com/geino/news/20140326/pol14032620520003-n1.html

 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC、東京)の吉田嘉明会長から計8億円を借り入れたとされる問題で、吉田会長が26日、共同通信の取材に事実関係を認め「選挙資金以外の使い道はあり得ない」と語った。

 渡辺氏の主な政治団体の政治資金収支報告書や2012年衆院選の選挙運動費用収支報告書には該当する記載はなく、政治活動や選挙運動に借入金を使っていれば、政治資金規正法や公選法に抵触する可能性がある。

 渡辺氏は26日夜、事務所を通じ「個人として借り、使い道は私の判断で決めてきた。利息も含む支払い(返済)を今後も続ける」とするコメントを公表した。ただ、具体的な使途は明らかにしなかった。

 吉田会長の説明では、渡辺氏側から選挙資金として借金の申し出があり、10年参院選前に3億円、12年衆院選前に5億円を渡辺氏の個人口座に振り込んだ。10年の3億円は借用書があるが、12年の5億円については借用書を受け取っていないとしている。

 貸し付けた計8億円のうち一部は返済されたが、約5億5000万円が未返済になっているという。一方、昨年5月に公開された渡辺代表の12年12月時点の資産報告書には、借入金が2億5000万円と記載されており、食い違いがある。

 政治資金規正法の国会議員関係政治団体となっている渡辺氏の3団体と、みんなの党、同党栃木県支部の計5団体の09〜12年の収支報告書には、吉田会長が貸し付けた8億円に該当する寄付や借入金の記載はない。吉田会長は「記載していないと思わなかった」と述べた。

 みんなの党栃木県支部には、吉田会長が10〜12年に計6000万円を寄付したことや、資金管理団体には09〜11年に寄付やパーティー券代で計600万円を支払ったことが記載されている。

 26日発売の週刊新潮が渡辺氏への貸付金に関する吉田会長の手記を掲載した。手記公表の理由を吉田会長は「脱官僚の主張が薄れ、さらに党が分裂した。結いの党にも参院予算委員のポストを譲るよう渡辺氏に頼んだが聞き入れられなかった」などと語った。(共同)

1422とはずがたり:2014/03/28(金) 08:36:34

立件は難しそうとのこと。

郷原信郎弁護士、関西大学特任教授
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渡辺喜美代表への資金提供問題、誰のどの選挙の資金なのか
投稿日: 2014年03月27日 18時57分
http://www.huffingtonpost.jp/nobuo-gohara/post_7206_b_5040613.html

化粧品販売会社DHC(東京)の吉田嘉明会長が、みんなの党の渡辺喜美代表に対し、2010年の参院選前に、選挙資金として3億円、2012年の衆院選前にも5億円の合計8億円を渡辺代表の個人口座に振り込んで貸し付け、そのうち約5億4900万円が未返済だと明らかにしたことに関して、渡辺代表について、公職選挙法(公選法)違反、政治資金規正法違反が成立するのではないかが問題にされている。

ちょうど、猪瀬前東京都知事が、医療法人徳洲会から受けた5000万円の選挙資金について、選挙運動費用収支報告書の虚偽記入の容疑で捜索等の強制捜査を受け、略式起訴の見通しと報じられたのとタイミングと重なったこともあって、渡辺代表についての選挙資金の収入が選挙運動資金収支報告書に記載されていなかったことについて、公選法違反に該当し、猪瀬氏と同様に捜査の対象とされるとの連想が働いたのであろう。

もちろん、一企業の経営者から、これだけの巨額の資金が、渡辺代表に対して、選挙資金或いは政治資金として提供されていたのに、それが有権者、国民に公開されていなかったとすれば、政治的、道義的に重大な問題であり、渡辺代表が厳しい批判を受けるのは当然である。

しかし、公選法、あるいは政治資金規正法違反の犯罪に該当するかどうかは、それとは別の問題である。

猪瀬氏の問題については、5000万円の資金提供疑惑が報じられたばかりの頃、昨年11月28日の当ブログ【猪瀬都知事問題 特捜部はハードルを越えられるか】において、多くの問題があるものの猪瀬氏の公選法違反での立件の可能性は十分にある、ということを指摘した。

しかし、今回の渡辺代表が受けた資金提供については、公選法、政治資金規正法違反での立件には、多くの隘路があり、容易ではないことを指摘しておきたい。現時点で報道されている事実関係からは、刑事立件の可能性を前提に考えるべき事案とは言い難いのである。

まず、公選法違反については、吉田氏が、渡辺代表への合計8億円の資金提供は、「選挙に関する資金」だったと認めており、選挙運動費用収支報告書に記載されていないことが問題になるとされている。朝日新聞には、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士の「選挙資金だった場合、たとえ借入金だったとしても選挙運動費用の収支報告書に記載がなければ、公職選挙法違反に問われる可能性がある」とのコメントが掲載されているが、この場合の「選挙運動」というのは、具体的に、誰の、どの選挙のことなのだろうか。

公職選挙法は、「公職の候補者」「候補者届出政党」「参議院名簿届出政党等」「推薦届出者」について、選挙運動費用収支報告書の提出を義務付けている。

「選挙運動費用収支報告書の記載義務」は、特定の選挙における「公職の候補者」などにつて、一つひとつ別個に発生する。渡辺代表が、2010年の参議院選挙、2012年の衆議院選挙の「選挙資金」という趣旨で、吉田氏から提供を受けたとしても、それが、それぞれの国政選挙での「みんなの党」の選挙資金として、漠然と認識されていただけでは、具体的にどの「公職の候補者」に選挙運動費用収支報告書の記載義務が生じるのかがわからない。

そこが、「2012年の東京都知事選挙における猪瀬直樹」という特定の「公職の候補者」の選挙費用収支報告書の記載が問題になった猪瀬前都知事の問題と、決定的に異なる点である。

1423とはずがたり:2014/03/28(金) 08:36:56
>>1422-1423
むしろ、それぞれの国政選挙において、政党としての「みんなの党」が選挙運動を行うための費用、ということであれば、法律上は、公職選挙法上の「選挙運動費用」というより、選挙に関連する「政治資金」という性格が強いというべきであろう。

しかし、では、その「政治資金」の収入を公開していなかったことについて、政治資金規正法違反が成立するといえるのかというと、話は、そう単純ではない。

若狭弁護士は、公選法に関する前記コメントに続いて、政治資金規正法に関して、「政治活動の費用だった場合は、政治資金収支報告書に記載がないと政治資金規正法違反にあたる可能性がある。」とコメントしているが、問題は、この資金提供を、どの政治団体、或いは政党に関する「政治資金収支報告書」に記載すべきなのか、という点である。

政治資金規正法は、政治家個人(公職の候補者)の政治活動に関する寄附を原則として禁止し、政治団体を通した個人献金のみ許されるとしている。一方、企業・団体からの献金については、政党や政党支部に対してのみ行うことができるとしている。

報道によると、吉田氏から渡辺代表に対する資金提供は、渡辺代表の個人口座に対して行われたものだということだが、趣旨としては、「みんなの党」の選挙資金に充てる目的だったように思える。

吉田氏から渡辺代表に対する資金の提供が、政治家としての渡辺氏個人に対して行われたものであれば、政治団体を通していないので、それ自体が、政治家個人に対する寄附の禁止に違反することになる。

資金の提供が「みんなの党」という政党に対して行われたものであれば、同党の政治資金収支報告書の虚偽記入の問題である。

吉田氏は、「選挙資金」というだけで、寄附の宛先がはっきりせず、「振込先は政治献金とは違う個人の口座だった」と述べているようだが(朝日)、渡辺代表個人に対する政治資金の寄附だとすると、吉田氏自身も罰則の適用を受けることになる(政治資金規正法21条1項違反)。吉田氏が、自分も違法行為を行ったことを認めるとも思えない。

しかし、逆に、政党宛の寄附と認定する上では、口座が個人口座であったこと、渡辺代表以外、「みんなの党」の誰にも知らされていないことが、立証上の隘路となる。

このように、贈収賄等のように、その資金の授受自体が犯罪事実になるのと異なり、帰属すべき先が明確ではない寄附は、収支報告書虚偽記入罪ととらえることが困難だという点は、政治資金規正法違反が、政治資金収支報告書への記載義務違反という形で構成される犯罪であることからくる根本的な問題である。

何の手続もとられることなく候補者個人に直接現金が提供されるというような典型的な「裏献金」の場合に立件が困難になることを、私は、かねてから指摘してきた。

現在、報道されている事実関係を前提にすると、今回の吉田氏から渡辺代表に対する巨額の選挙資金提供の事実については、政治的、道義的責任は別として、違法行為・犯罪として立件するのは相当困難だろうというのが率直な印象である。

(2014年3月27日「郷原信郎が斬る 」から転載)

1424とはずがたり:2014/03/28(金) 08:39:12
選挙資金なら違法の恐れ 渡辺氏への貸付金、識者ら指摘
http://www.asahi.com/articles/ASG3V5WYCG3VUTIL03Z.html
2014年3月27日00時48分

 渡辺喜美代表への8億円の資金提供は問題があるのか。政治とカネの問題に詳しい専門家は「何のための資金だったかが重要」と指摘する。

 ディーエイチシーの吉田嘉明会長は26日、朝日新聞の取材に「選挙資金そのもの」と証言した。

 元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士によると、選挙資金だった場合、たとえ借入金だったとしても選挙運動費用の収支報告書に記載がなければ、公職選挙法違反に問われる可能性がある。政治活動の費用だった場合は、政治資金収支報告書に記載がないと政治資金規正法違反にあたる可能性がある。

 使途が選挙や政治活動に無関係だったとしても、吉田会長は12年の5億円について担保や返済期限が設定されず、借用書もなかったとしており、贈与と認定されて税務上の問題が指摘される可能性が浮上する。これを寄付とみなした場合には政治資金規正法が定める寄付額の制限を超える可能性もある。

1425とはずがたり:2014/03/30(日) 11:01:40
渡辺は都知事選の時,細川を非難してたな。

渡辺氏8億円:無担保で3億は年利0.5% 選挙直前送金
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140330k0000e040132000c.html
毎日新聞2014年3月30日(日)09:00

 ◇振込受付書のコピーを入手

 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れた問題で、毎日新聞は吉田氏が渡辺氏の個人口座に振り込んだことを示す、振込受付書2通のコピーを入手した。日付は最初の3億円が参院選公示日の6日後に当たる2010年6月30日、5億円が衆院解散5日後の12年11月21日。「選挙資金以外にあり得ない」という吉田氏の説明と符合する。

 いずれも無担保で、うち3億円は年利0.5%と市中金利より極めて低く設定されていることも新たに判明。両者の親密ぶりをうかがわせる。

 吉田氏が振り込んだ先は、いずれも渡辺氏が「りそな銀行衆議院支店」に開設した個人名義の口座。振込日を示す銀行の出納印が押されている。

 渡辺氏は27日、報道陣に「あくまで私個人への支援であり、時期が選挙の直前だからといって選挙資金としてお借りしたわけではない」と釈明した。

 だが、吉田氏は毎日新聞の取材に「選挙資金ではなかったら、僕が何か(借りた目的など)を聞いているはずだ。大きな金額だから」と反論。最初の3億円の融資について「他に使うのなら、僕が覚えているはずだが、そういう話題を思い出しもしない。選挙の話しかしていなかった。当然、選挙に必要な金という認識だった」と述べた。

 渡辺氏は「徳洲会」グループから現金で5000万円の資金提供を受けた猪瀬直樹・前東京都知事を念頭に「(自分は)現ナマでどかんともらったわけではない。通帳を追えば、ほとんどすべて明らかになる。そういう類いの金だ」と強調している。【一條優太、井上英介】

渡辺氏8億円:蜜月、夫妻でDHC情報誌に
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/20140329k0000m040096000c.html
毎日新聞2014年3月28日(金)21:25

 みんなの党の渡辺喜美代表が化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京都港区)の吉田嘉明会長から8億円を借り入れた問題で、借り入れについて「選挙資金や政治資金ではない」と主張し、27日に報道陣との問答で「手元に残っていない」とも語った渡辺氏。「選挙資金以外にはあり得ない」と主張する吉田氏は、毎日新聞の取材に8億円の詳細な貸借状況を明らかにした。

 それによると、吉田氏が渡辺氏の個人口座に3億円を振り込んだのは参院選公示(2010年6月24日)から間もなくで、貸し借りの契約書を作った。渡辺氏は約束通り分割返済していくが、最後の5回目の返済はなく、その後12年8月までに計約20万円が返済されただけだった。

 一方、12年の衆院選前には、渡辺氏が検査入院中の吉田氏の病室を訪れ、日本維新の会と選挙協力するとして「100人以上当選する可能性がある。20億円必要だ」などと融資を求めてきた。その後選挙協力の話は消え、12年11月16日の衆議院解散から間もない時期に5億円を振り込んだ。契約書は作らず、それ以降、今年2月までの返済額は計約346万円で、残高は約5億5000万円だ。吉田氏は「選挙後に政党助成金が入れば、それで返してくれると思っていた」と話す。

 渡辺氏は最初に3億円を借りた年、DHCのサプリメントや食品のカタログも兼ねた情報誌「みんな、げんき?」に夫人を伴って登場するなど、吉田氏との蜜月ぶりをうかがわせる。

 同誌10年12月号は渡辺夫妻のインタビューを2ページ見開きで、5枚の写真を使って掲載。官僚統制批判など党の政策を紹介し、夫人について「ご主人の喜美さんが立ち上げた『みんなの党』を大きく育てたいという熱い思いから、日本全国どこへも出かけていきます」と紹介。夫人がDHC商品を利用していることも写真付きで紹介している。【一條優太、青島顕】

1426とはずがたり:2014/04/01(火) 21:13:38
朝日新聞の記事だと略式起訴で罰金刑は苦肉の策だと云うようなことが書いてあった。

猪瀬氏、刑事責任追及へ…「選挙資金」と認める
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140325-567-OYT1T00489.html?fr=rk
読売新聞2014年3月25日(火)15:51

 猪瀬直樹・前東京都知事(67)が2012年12月の知事選前、医療グループ「徳洲会」側から5000万円を受け取った問題で、猪瀬前知事が東京地検特捜部の事情聴取に「選挙資金だと言われても仕方がない」と、公職選挙法違反(収支報告書の虚偽記入)容疑を大筋で認める供述をしていることが、関係者への取材でわかった。

 特捜部は、猪瀬前知事を在宅のまま刑事責任を問う方向で最高検などと協議する。

 猪瀬前知事は昨年11月の問題発覚後、都議会などで「5000万円は個人的に借り入れた。選挙とは関係ない」と説明。特捜部の事情聴取にも「選挙資金ではない」と供述していた。

1427とはずがたり:2014/04/01(火) 23:02:22
確かにw
それにしても30万〜50万の熊手なんてあんのか。。

2014年3月30日(日)
渡辺代表8億円釈明
熊手業者 怒った
“借金で買うなんて粋じゃないね”
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2014-03-30/2014033001_04_1.html

 みんなの党の渡辺喜美代表が、化粧品会社DHCの吉田嘉明会長から借り入れた8億円の使途に「かなり大きな熊手」と釈明しています。この説明に多くの国民が首をかしげる中、東京都内の「酉(とり)の市」で熊手を販売する男性が「借金で熊手を買うなんて、酉の市を知らない者の買い方だ。粋じゃない」と憤る理由を聞くと―。

 熊手は縁起物なので、定価というものはありません。お客が店と相対して買うものです。

 お札やお守りと同じで、1年の縁起を買うもの。家に1年間、飾ったら神社やお寺に「1年間ありがとうございました」と返して、新しい熊手を買って帰るのがしきたり。

 毎年買うものだから、30、40年と飾る人形のように高価なものとはならない。

 熊手は2000円ぐらいから買うことができるし、自分の縁起を“買う”ものだから、借金で買うというのは合点がいかない。

 渡辺代表が買ったという熊手を見たわけではないから、何とも言えないが、せいぜい高くても30万〜50万円ぐらいだろう。政治家だから、何本も熊手を買って、みんなに配るわけにいかないから、買った熊手は1本だろう。

 そうすると、借りた8億円のうち1%にもならない熊手を持ち出されるのは、業界として非常に迷惑。説明のつじつまがあわない。

 幸せを祈念する熊手は神聖なものです。釈明に持ち出されて悲しいよ。江戸っ子は、身銭で熊手を買います。借金で買うのなら、買わない方がいいよ。

1428とはずがたり:2014/04/04(金) 20:03:12

本人は違法性はない,修正申告で済む,位に思ってた節があるけどこう説明が右に左にぶれちゃうとねー。

渡辺氏の代表辞任論広がる みんな、15日に調査報告
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140404/stt14040408070001-n1.htm
2014.4.4 08:05

 みんなの党内で3日、化粧品販売会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長からの8億円借入問題を抱える渡辺喜美代表に対する辞任論が広がった。党の調査結果は15日の役員会で示される見通しだが渡辺氏の説明は変遷。続投に意欲を示しながらも使途の詳細を語らない渡辺氏が世論を納得させられるあてもなく、窮地は続いている。

 同党執行部は3日、国会内に党所属議員を集め、三谷英弘倫理委員長らによる党の調査結果を15日に示す方針を説明した。だが、出席者から出てきたのは代表辞任論だった。

 「地方選が厳しい。離党者が相次ぐ可能性がある。国民の信頼回復が大事だ」

 青年局長の和田政宗参院議員が、疑惑が晴れるまでの代表辞任を訴えると、山田太郎参院議員も「自浄作用を示すべきだ」と同調した。渡辺氏は3月26日の問題発覚後、党会合や本会議を体調不良などを理由に欠席。3日も姿を見せず、山田氏は「代表の機能を果たせているのか」と迫った。

 浅尾慶一郎幹事長はその後の記者会見で「党を支えることは、渡辺代表を支えることだ」と強調。だが、「説明責任を果たすことが大前提だ」とも言及せざるを得なかった。

 党の調査で巨額の使途が明らかになるのかどうか−。渡辺氏の説明は分かりにくい上に変遷し、浅尾氏らの懸念は増すばかりだ。

 渡辺氏は3月27日、「政治家として生きていく上で必要なもろもろの費用」として熊手を例示したが、選挙目的を否定した。ところが、吉田氏が渡辺氏の融資依頼のメールを基に「選挙資金だ」と強調すると、「党の選挙での躍進のため」などと説明を変えた。

 このため浅尾氏は、渡辺氏個人の口座を調べた上で支出先に聞き取りを行い、15日の報告が不十分な場合は追加調査を行う考えも示した。ただ、若手からはこんな嘆きも出ている。

 「調査結果が出るまで2週間もかかれば、また報道されてボロボロになる」

1429とはずがたり:2014/04/04(金) 20:05:49
「供託金支払い終わった」と融資後にメール
http://news.goo.ne.jp/article/nhknews/nation/nhknews-10013504561.html
NHKニュース&スポーツ2014年4月4日(金)17:48
みんなの党の渡辺代表が化粧品会社の会長から合わせて8億円を借りた問題で、会長は、おととしの衆議院選挙の直前に融資を行ったあと、渡辺代表から「供託金の支払いが終わった」とするメールを受け取っていたことを明らかにしました。会長は「選挙目的だとして借り入れをしたことは明白だ」としています。


8億円問題 DHC・吉田嘉明会長 一問一答 「猪瀬氏と同じ構図」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20140330085.html
産経新聞2014年3月30日(日)08:03

 ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長との一問一答は次の通り。

 −−渡辺喜美氏に3億円を貸した経緯は

 「融資を依頼され、渡辺氏の個人口座に振り込んだ。貸し付け前には選挙の話しかしていない。当然選挙費用という認識で、他の使途は聞いていない。利息は0.5%」

 −−5億円については

 「検査入院中の病室に渡辺氏が飛び込んできて、『日本維新の会と連携する。100人を当選させるために20億円が必要だ』と依頼された。その後、『5億円ですむ』ということになった。利息については連絡はない。計8億円という大金を何に使ったか知りたい」

 −−借用書は

 「22年の3億円を貸した際には渡辺氏から利率などを記した契約書が届いた。5億円分は届いていない。渡辺氏から返済はあったが、利息分なのか元本分なのかも知らない」

 −−渡辺氏は個人の借り入れで選挙、政治資金などではないと主張している

 「渡辺氏の個人口座には振り込んだが、脱官僚を掲げるみんなの党を拡大してほしいという趣旨だ。8億円もの大金を選挙や政治以外、何に使うのか。(渡辺氏は)嘘をついている」

 −−収支報告書などへの記載がない

 「当然、法にのっとって適正に処理していると思っていた」

 −−法に触れるか

 「私自身は贈与したのではなく、貸し付けたので問題ない。選挙目的であることは明らかで、(略式起訴された)猪瀬直樹前東京都知事と同じ問題だと考えている」

1430とはずがたり:2014/04/08(火) 08:00:15

渡辺代表辞任:冒頭発言と質疑の要旨
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20140408k0000m010128000c.html
毎日新聞2014年4月7日(月)22:17

 みんなの党の渡辺喜美代表は7日、国会内で記者会見を開き、8億円を借り入れた問題で責任を取り、代表を辞任する意向を表明した。発言要旨は次の通り。

 【冒頭発言】

 DHC、吉田嘉明会長からの個人借り入れについて報告する。借り入れていた5億5000万円に、金利分をつけて返済した。銀行から、吉田氏の口座に届いたと連絡を受けた。吉田氏には御礼を申し上げたいと思い、電話をしたがつながっていない。

 法的に問題はないが、世間のみなさん、みんなの党の支持者、国会議員、地方議員、多くの関係者に大変心配をかけ、ご迷惑をかけたことを、おわび申し上げる。党に迷惑をかけないため、個人で借り入れをし、金利も個人で払うとの方針でやってきた。しかし、残念ながら、逆の結果をもたらしてしまった。責任はすべて私にある。代表の職を辞したいと、浅尾慶一郎幹事長に申し伝えた。一兵卒として再び原点に立ち返って、党が目指してきたこと(保守の改革路線)にまい進したい。

 2010年の参院選を控えた時期に3億円、12年総選挙をひかえた時期に5億円、それぞれ吉田氏の個人口座から私の個人口座に送金していただいた。政治資金規正法や公職選挙法に違反する可能性があると報道されたので、三谷英弘倫理委員長を中心とした検証チームを作り、事実関係及び、法律に抵触するか否かの調査をしている。借入金は主に党の選挙関係費用や、政策策定の費用、また党勢拡大に資するために、情報収集、意見交換などに支出した。借り入れが選挙の前であり、吉田氏から選挙の話が出たとしても不思議はない。報道では、貸し付けが、猪瀬直樹前東京都知事の事例と同じとの指摘があったが、政治資金規正法、公職選挙法に照らしてなんら問題がないことは総務省などで確認した。

 10年の3億円は借用書を作成し、借用書にのっとって返済したが最後の返済だけ滞った。12年の5億円も吉田氏が説明されている通り、個人として借り入れた。代表を辞するので、保管している理由がなくなったと考え、返済した。私の選挙費用として借り入れたものではない。猪瀬氏は、自身の選挙資金として提供を受けた。この点が根本的に異なる。党勢拡大のため、選挙関係に2億5000万円を党に貸し付けているが、この貸し付けは12年度の党収支報告書に記載し、報告している。政治資金規正法上、適正に処理されている。

 【質疑】

 −−返済の原資は。
 渡辺氏 政界再編が起きたときの軍資金として5億円弱は妻の口座に移し、残っていた。他は親類縁者や知人らから融通してもらった。年に約1000万円を個人的に使った。

 −−なぜ妻の口座に金を移したのか。
 渡辺氏 私は政治家なので、どうしても手元にあると使ってしまう。妻に保守管理してもらった。

 −−5億円弱を手元に残したなら借りる必要はなかったのでは。
 渡辺氏 ありがたい資金だったのは事実だ。吉田氏から返してほしいと言われなかったので、虎の子の資金として大切に保管した。もっと早く返済すればよかった。

 −−3月27日の会見で手元に金を残していたと言わなかった理由は。
 渡辺氏 全額返済してから明らかにしようと思った。

−−将来の代表復帰の可能性は。
 渡辺氏 全く考えていない。

−−衆院政治倫理審査会で弁明する考えは。
 渡辺氏 党の検証チームが私の通帳を調べているので、その結論が出る前に政倫審(で説明する)ということはあり得ない。

−−離党や議員辞職の考えは。
 渡辺氏 ない。

−−今後の党運営は誰にどうしてほしいか。
 渡辺氏 私が言うべき問題ではない。役員会や両院議員総会で話し合ってほしい。

1431とはずがたり:2014/04/08(火) 08:06:09

渡辺代表辞任 「猪瀬氏より構図複雑」 刑事責任追及にハードル
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140408075.html
産経新聞2014年4月8日(火)07:59

 渡辺喜美氏の8億円の借り入れについては、医療法人徳洲会グループから5千万円を受領して公選法違反罪で略式起訴された前東京都知事の猪瀬直樹氏(67)の事件との類似性を指摘する声もある。だが、早くも検察内部では「猪瀬氏の事件より構図は複雑」との見方も浮上、今後詰めるべき課題は多いという。

 ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長によると、5億円を口座に振り込んだ約10日後に渡辺氏から「御礼が遅れてすみませんでした。供託金の支払い終わりました」とのメールが届いている。供託金は候補者が選挙前に法務局に預ける資金で、借り入れが選挙目的だったことを裏付けるメールともいえる。

 「選挙目的の借り入れ」が認定できれば、猪瀬氏と構図は重なる。ただ、猪瀬氏との決定的な違いは、猪瀬氏は知事選候補本人であり、「本人の選挙目的での借り入れ」と明確に立証できた点だ。

 渡辺氏は7日の会見で「党への選挙関係費用として使った」としており、渡辺氏個人の選挙資金に使用された実態がなければ、借入金を渡辺氏の選挙運動費用収支報告書に記載する必要はない。

 借入金を政治活動資金と認定して政治資金規正法違反(虚偽記載)罪に問う場合でも、渡辺氏やみんなの党の関連政治団体に入金された実態があるのかなどを調べる必要がある。

 東京地検特捜部には告発状が提出されており、受理するか検討が進んでいる。検察幹部は「着手しても猪瀬氏より詰めるべき点は多い。難しい捜査になるだろう」と話している。

1432とはずがたり:2014/04/08(火) 15:18:25

<渡辺代表辞任>「妻の口座」に5億円 説明、目立つ矛盾
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/6197
毎日新聞 4月7日(月)21時36分配信

辞任表明の記者会見をするみんなの党の渡辺喜美代表=国会内で2014年4月7日午後5時1分、西本勝撮影
 手元にないとしていた5億円は、実は「妻の口座に」あった。みんなの党の渡辺喜美代表による7日夕の唐突な代表辞任会見。使い切ったはずの借入金を突然返済し、「政治家として生きていくもろもろの費用」だったはずの使途も一部は党への貸し付けだとするなど、説明のほころびも目立った。【本多健、野島康祐、杉本修作】

 先月27日の囲み取材以来、「風邪で声が出なかった」と10日間ほど公の場から姿を消していた渡辺氏。硬い表情で国会内の控室に現れ、「金策に走り回っていた」と語った。

 約5億5000万円の残債は7日に一気に返したと説明。このうち5億円弱は「私が持っているとすぐ使ってしまうので(資金管理が)保守的な妻に預けた」と、まゆみ夫人の個人口座に移していたと言い出した。「なぜ最初からそう説明しなかったのか」と問われると、「これは政界大再編の軍資金。(軍資金を)明らかにする軍師はいない」と語気を強めた。

 囲み取材では「手元にない」としていた。その矛盾を突かれると「私の口座にない、という意味だ」。

 また、囲み取材で「個人を応援してくださるという趣旨。選挙や政治資金として借り入れたものではない」と主張し、「選挙費用以外にあり得ない」と話す化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長に対し「うそとは言わないが誤解がある」とまで反論していた。

 ところが、7日の会見では「選挙関係費用や、政策策定や党勢拡大に資する情報収集・意見交換のための費用」と、説明は一転。2012年衆院選前に吉田氏に追加融資を求めて送ったとされるメールについても、「借り入れが選挙の前なので選挙の話が出ても不思議ではない」と、事実上衆院選への支援を求めるメールだったことを認めた。

 具体的な使い道を話さないのは相変わらずで、27日の囲みで批判を浴びた「熊手」について聞かれると、「願掛けみたいなもの」とはぐらかした。

1433とはずがたり:2014/04/25(金) 14:40:00
大金持ち一族に異変? 笹川議員謎の政治資金パーティー
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2014041600072.html
dot.2014年4月18日(金)16:00

 議員が活動費用を集めるために開催する政治資金パーティー。4月は真っ盛りで、センセイたちは必死に2万円のチケットを企業や知人に売り込んでいる。

 そんな中、今年は意外な人物がパーティーを開催することがわかり、永田町で話題だ。

「自民党の笹川博義衆院議員(47)ですよ。群馬県議を経ておととしの総選挙で初当選した新人ですが、おじいさんもお父さんも超がつくほどの資産家。なぜお金を集めるの?とみんな驚いています。しかも4月21日に開催する場所が、格安の公共施設の憲政記念館。『変な事業に手を出して失敗したんじゃないか』なんてウワサも出ています」(自民党中堅議員)

 笹川議員の祖父は元日本船舶振興会会長の故・良一氏。父親の尭(たかし)氏(78)は自民党総務会長などを務め、14年前の資産公開では27億円と政界トップだった。趣味は外車で、ロールスロイスに乗って登院したことも。当然、政治資金パーティーを開いたこともない。

 一方、息子の笹川議員は「愛車は国産のスバル車。太田市内の自宅も普通の一軒家で、小学校のPTA会長もする庶民的な人」(近所の人)だという。

 親子でも対照的な二人。とはいえ、尭氏の面倒見の良さは有名だ。アノ石破茂幹事長も長年、銀座でごちそうしてもらっている。息子への“子ども手当”もタンマリあげているのではないか……。国会内で笹川議員を直撃した。

「そんな、子ども手当なんかもらっていませんよ(笑)。事業にも失敗していません。資金を集めなくていい人はやらないし、必要な人はする、それだけのことです。国会議員になって1年4カ月。東京にも応援してくださる人ができたので感謝をこめて開きたいなと。それだけですよ」

 自分は自分と強調する笹川議員。だが最近、自民党議員の事務所に尭氏からの手紙が届くという。

「『私と違って息子は貧乏議員なので、パーティーにご参加ください』と書かれていました。それなら親が券を買ってあげればいいのにとも思いましたが(笑)」(同党ベテラン秘書)

 獅子の子落とし、といったところか。

(本誌取材班)

1434とはずがたり:2014/04/25(金) 14:41:06
6236 名前:チバQ 投稿日: 2014/04/24(木) 21:21:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2014042400868
渡辺氏借入金、9000万円が使途不明=みんな調査、大半は妻口座に
みんなの党の渡辺喜美前代表の借入金問題に関して記者会見する浅尾慶一郎代表(中央)。左端は同党の三谷英弘倫理委員長=24日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館 みんなの党は24日、渡辺喜美前代表が化粧品会社会長から8億円を借り入れた問題の調査報告書を公表した。報告書は、渡辺氏の主張通り、5億円が渡辺氏の妻の口座に移され、今年4月時点で4億6500万円が手付かずで保管されていたと説明。しかし、渡辺氏が妻とともに交際費や旅費などとして使ったとして具体的使途を特定できない金額が計9000万円に上ったとしている。 
 渡辺氏は2010年の参院選直前に3億円、12年の衆院選直前に5億円を吉田嘉明ディーエイチシー(DHC)会長から借り入れた。調査では、妻の口座での保管分以外について、渡辺氏が党に貸し付けたり、他の債権者への返済に充てたりしたほか、渡辺氏本人が5500万円、妻が3500万円を私的に使用したことも分かった。党側は具体的使途の開示を求めたが、渡辺氏夫妻は応じなかったという。(2014/04/24-21:00)

1435とはずがたり:2014/04/27(日) 13:41:05

離婚した「フェラーリ妻」にカネ管理させる渡辺喜美の“感覚”
http://news.nifty.com/cs/item/detail/gendai-000209574/1.htm
2014年4月26日(土)10時26分配信 日刊ゲンダイ

 妻の口座でカネを管理していたのは“手切れ金”だったのか――。

 みんなの党の渡辺喜美前代表が約1年半前に離婚していたことが分かった。

 みんなの党が24日公表した、渡辺前代表の借入金問題に関する調査報告書によると、渡辺前代表と妻は12年11月にケンカし、翌月に離婚。13年に仲直りし、現在は“事実婚”状態という。渡辺前代表が化粧品会社DHCの吉田嘉明会長などから借り入れた約5億円は、この離婚騒動の前後の時期に妻の口座に入っていた。妻は派手な生活ぶりで知られ、銀のフェラーリを乗り回していたと週刊誌に書かれている。

■使途不明は9000万円

 一方、渡辺前代表は吉田会長からの8億円の借り入れとは別に、5者から計6億1500万円を借り、うち1億4500万円が未返済だったことも判明。妻の口座には今年4月時点で4億6500万円が残っていたものの、約9000万円の使途については渡辺前代表らが開示に応じず、特定できなかったという。

(日刊ゲンダイ2014年4月25日掲載)

1436とはずがたり:2014/07/06(日) 12:17:03
こんなのが通る訳で全国の都道府県議会・市町村議会・国会全部調べる必要がありそう。

号泣県議の切手代40万円近い月も、使い道は…
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140705-OYT1T50119.html?from=y10
2014年07月06日 11時21分

 兵庫県西宮市選出の野々村竜太郎県議(47)(無所属)の不自然な政務活動費支出問題で、野々村県議が2013年度、政務活動費として切手代約176万円を支出していたことが、収支報告書の記載でわかった。

 収支報告書によると、切手代は「事務費」の一部として、135回にわたり計約176万2700円を支払ったと記載されていた。

 3日連続で約2万9000円分ずつ購入したり、1日3回に分けて買ったりしており、今年2月は切手代だけで月40万円近く支出。神戸市内や大阪市内の金券ショップなどの領収書が添付されていたが、使い道の記載はなかった。

 別の県議らによると、後援会の会員らに県政報告などを送る際は、郵便局に一括で代金を支払うのが普通で、切手は使わないという。ある県議は「170万円分もの切手を実際に郵送に使っているとはとても思えず、不自然だ」と話す。

1437とはずがたり:2014/07/08(火) 15:20:17

野々村・兵庫県議、議会事務局の指摘を4度無視
赤井陽介、半田尚子2014年7月8日12時19分
http://www.asahi.com/articles/ASG780HDKG77PIHB02N.html?iref=com_alist_6_04

 野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、県議会事務局が2011年度からの3年間で少なくとも4回、多数の日帰り出張など支出報告書の不自然な点を野々村氏に指摘し、修正を求めていたことがわかった。野々村氏は全く応じなかったという。

 野々村氏は3年間で計345回、日帰りで遠距離出張したとして交通費計約800万円を領収証なしに政活費から支出。切手を買ったとする計約250万円は、宛名も内訳もない金券ショップの領収証などが添付されているだけだった。

 議会事務局は野々村氏の11年の初当選以降、年度が終わって支出報告書が提出されると、「具体的な行き先や活動内容を書いて下さい」「(こうした請求は)普通考えられない」などと文書で修正などを求めてきた。野々村氏からは文書の確認欄にチェックが入って戻ってきたが、修正に応じたことはなかった。

 13年度分については2度指摘したが、事務局の担当者は「さらに修正を求めるには、事務局側が誤りを証明しなければならない」と話す。事務局は、職員の指摘を受け付けない場合、議長を通じて議員に対応を求めるルールにするよう議会に提案する方針。

 西宮市の市民団体「市民オンブズ西宮」は野々村氏に支出した政活費の返還を知事に求める住民監査請求をする。詐欺容疑などでの刑事告発も検討する。(赤井陽介、半田尚子)

号泣県議を聞き取り調査へ 兵庫県議会、結果は公表
http://www.asahi.com/articles/ASG775S6MG77PIHB01Z.html
2014年7月8日05時29分

 野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、県議会は7日、多数の日帰り出張など不自然な支出について、野々村氏から近く聞き取り調査することを決めた。今後、政活費をめぐる内規や条例を厳格化する方針だ。

特集:政務活動費
 松本隆弘副議長は7日の各会派代表者会議後、「(調査を)1日でも早く実施したい」と述べた。領収証があるものは一部抽出し、店に詳細を尋ねるなどして追跡調査する。調査結果は公表する意向も示した。野々村氏が「辞職を念頭に議長と相談する」と述べており、月内に決着をつけたい考えだ。

 内規は、緊急時などに領収証なしで政活費を支出できる例外措置の廃止を含めて見直しを検討。支出が適正かどうかを判断する証拠資料の提出を議長が議員に求められるよう政活費に関する条例の改正を目指す。

1438とはずがたり:2014/07/08(火) 15:23:54

号泣県議、UR住宅を目的外使用か 自宅なのに…政治団体事務所
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140708506.html
産経新聞2014年7月8日(火)11:09

 兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属、西宮市選出=が政務活動費で不自然な支出を繰り返した問題で、野々村氏が代表を務める政治団体が、都市再生機構(UR)の管理する西宮市内の賃貸住宅にある自宅をURとの契約に反し、事務所として不正使用していた疑いがあることが7日、分かった。同団体は平成24年、事務所費100万円を計上。UR側は事務所としての使用は禁じており、「野々村氏にヒアリングし、是正を求めるかどうか判断する」としている。

 政治団体は、「西宮維新の会」から名称変更した「西宮希望の女神」。現在は「地域政党最後の希望」に変更している。兵庫県選管などによると、同団体は平成23年2月に設立。同年4月から野々村氏が代表を務め、事務所は設立当初から自宅であるURの一室に置かれていた。

 UR側によると、この部屋は使用目的が居住用に限られており、政治団体の事務所として使用することは「目的外の使用」で契約違反にあたる。団体側から事務所として使うなどの届け出はなかったという。

 また、同団体が県選管に提出した24年分の政治資金収支報告書の要旨によると、同団体が支出した299万5千円のうち、100万円を事務所費に充てたと記載。事務所費は家賃や電話代、切手代など事務所の維持に必要とされる経費だが、具体的な支出項目の記載は義務づけられておらず、具体的に何に使われたかは不明となっている。

 産経新聞は7日夕、野々村氏に電話取材を試みたが、連絡は取れなかった。

 政治資金問題に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授(憲法学)は「そもそも政治団体としての実態が不透明。野々村氏本人が団体の会計帳簿などを公開し、説明責任を果たすべきだ」と話している。

1439とはずがたり:2014/07/08(火) 20:07:48
議員辞職やお金の返還など今云ってるだけかもしれないしきっちり追い込めや。
ぬけぬけと取材自粛を要求する様な恥知らずだからな。

号泣県議「辞職を念頭」 兵庫県議会、各会派が要求
http://www.asahi.com/articles/ASG766V2VG76PIHB00G.html
2014年7月7日13時48分

 野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の多数の日帰り出張など不自然な政務活動費支出をめぐる問題で、県議会は7日、各会派の代表者会議を開いた。野々村氏を呼び、説明できない政務活動費は返還し、議員辞職するよう求めた。野々村氏は「辞職を念頭に議長と相談する」と述べた。

 代表者会議には議長や副議長、各会派の代表者、議会運営委員会の委員長ら計10人が出席。野々村氏の過去3年分の政務活動費の使途を再調査することを決めた。そのうえで、県民が納得できるよう説明責任を果たすこと▽説明できない政務活動費は全て返還すること▽説明責任が果たせなければ速やかに議員を辞職すること――の3点を野々村氏に求めることを決め、野々村氏を呼んで勧告文を手渡した。

 会議終了後に会見した松本隆弘副議長は勧告文について「本会議の決議にも準じる重いもの」と説明。松本氏によると、野々村氏は「議長の再調査に応じ、説明できないものは全て返還する」と話し、「大変なご迷惑をかけた。議員辞職を念頭に議長と相談したい」と述べたという。

1440とはずがたり:2014/07/10(木) 11:38:17

選挙資金「1銭ももらってない」舛添氏、実は…
2014年03月27日 11時16分
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20140327-OYT1T00221.html?from=yartcl_blist

 2月の東京都知事選で、主要候補が集めた選挙資金が、読売新聞が情報公開請求した選挙運動費用収支報告書で明らかになった。

 初当選した舛添要一知事は、選挙資金の8割以上にあたる2895万円を寄付でまかなった一方で、元首相の細川護煕氏は3244万円が自己資金だった。舛添知事は、知事選前、著書で「厚生労働相時代から、医師会など関連業界からは1銭ももらっていない」としていたが、業界団体などがつくる政治団体から計343万円の寄付を受けていた。

 今回の都知事選は、猪瀬直樹前知事が、医療グループ「徳洲会」側から現金5000万円を受け取っていた問題を追及されて辞職したことから、「政治とカネ」が焦点の一つとなり、各候補者の選挙資金の集め方にも注目が集まっていた。

 報告書では、舛添知事は総額3395万円の選挙資金を集め、うち自己資金は500万円。寄付金は個人からが少なくとも2155万円で、陣営の政治団体からの300万円のほか、業界団体などがつくる政治団体20団体から343万円を受け取っていた。都薬剤師連盟(50万円)、東京不動産政治連盟(30万円)などが並んだ。支出された選挙費用は2580万円(公費負担290万円)だった。

 舛添知事は著書「日本新生計画」(2010年)で「選挙にかかるカネは多くても2000万円で済んでいる」「医師会など関連業界からは1銭ももらっていない。業界との接触を避けている」と記載している。

 この点について、20日の記者会見で指摘されると、「組織選挙は初めてだった」「いろんな諸団体が支持してくれた。そこに(寄付を)もらったから癒着するということは、私はやりません」と説明した。

 一方、元首相の細川護煕氏の選挙資金は3712万円で、うち3244万円は自己資金だった。支出した選挙費用も3712万円(公費負担357万円)だった。この中には、細川氏が選挙期間中に宿泊していた都内のホテル代126万円も含まれている。

 前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏の選挙資金は1319万円で、支出は1181万円(同200万円)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏の選挙資金は839万円で、支出は1182万円(同343万円)だった。

2014年03月27日 11時16分

1441とはずがたり:2014/07/11(金) 12:52:41
“号泣県議”が明らかにした日本の病弊
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/3748
2014.7.9 10:40

 誰が見てもばかばかしい会見で、カラ出張疑惑をますます濃厚にするものであった。もし、カラ出張であれば、議員資格剥奪になっても当然だが、今回のケースが、かねてから不透明さが指摘されてきた地方議会の政務活動費の清廉化のきっかけになれば、けがの功名でもある。

 だが、問題をこの程度の顛末で終わらせてはいけない。

整合性なき報道姿勢

 日本の内閣には官房機密費というものがあり、かつて官房長官や自民党幹事長を務めた野中広務氏(88)がテレビや講演で公言しているように、その額が年に100億円以上あり、今も存在している。それは現金で保管され、民主党政権時代も含めて、歴代首相と官房長官が好きなように使える。より具体的には内密の調査や謝礼などに使われたりしている。だが、内実は、野党も含めた国会議員の海外「出張」の餞別や、何かのお祝い事などにも使われ、政治的な「お手盛り」と「なれ合い」で消費されてきた。

 メディア報道論からいえば、今回の県議のケースは「社会部」的な事件であり、一方の内閣官房秘密費は政治部の扱いという違いがある。

 社会部は現場感覚で事件をとらえるが、政治部は有力政治家と仲良くして、「より大きな」政治動向をつかむという取材法を取る。報道メディアの姿勢に整合性がとれていないことが、社会の浄化の妨げになっているといえる。(同志社大学社会学部教授・渡辺武達)

1442とはずがたり:2014/07/17(木) 20:44:16
「購入切手」存在せず オンブズの兵庫県議指摘
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140717/waf14071719320034-n1.htm
2014.7.17 19:32

 野々村竜太郎元兵庫県議(47)の不自然な政務活動費支出問題で、市民オンブズマン尼崎世話人の丸尾牧県議は17日、野々村氏が平成24年度に政務費で購入したとしている切手の一部が店に存在せず、切符などを買っていた疑いがあるとの調査結果を発表した。

 丸尾県議によると、野々村氏は24年度、神戸市内の金券ショップで170円切手を14枚、220円を13枚、250円を63枚、270円を73枚、990円を14枚購入したとしている。しかし聞き取り調査で、同店ではこれらの額の切手は扱っていなかったことが分かった。

 270円は阪神電鉄で野々村氏の自宅から兵庫県庁に行く際の片道運賃と一致し、990円は当時の千円分の金券の販売額だった。

 野々村氏は25年度の途中から添付する領収書を、細目が記載されたレシートから手書き式に変更。丸尾氏は「断定できないが、切符や金券の購入を隠すためではないか」と話し、詐欺容疑での告発に向けさらに調査を進める意向を示した。

1443とはずがたり:2014/08/04(月) 19:08:02
なんか前も告訴とかされてたしなんでキューマってこんなに堕ちちゃったんだ?

久間元防衛相が関与否定 東電賠償金詐取事件
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/105640?utm_source=outbrain&amp;utm_medium=network&amp;utm_campaign=ob1
2014年08月04日(最終更新 2014年08月04日 13時12分)

 東京電力福島第1原発事故の賠償金を東電からだまし取ったとして、東京都のNPO法人の元社員らが詐欺容疑で逮捕された事件で、法人の代表を務める久間章生元防衛相(73)が4日、共同通信の電話取材に応じ「事件のことは全然知らない」と関与を否定した。
 久間氏によると、NPO法人「東日本大震災原子力災害等被災者支援協会」(東京都中野区)の幹部を務める知人の男性に頼まれて代表に就任したが、設立目的として聞いていた仮設住宅の建設などが実現しないため、1年以上前に文書で辞意を伝えたという。

1444とはずがたり:2014/09/05(金) 11:40:49

政活費で親族に給与 10県議以上勤務実態は不透明 兵庫県会
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20140905002.html
神戸新聞2014年9月5日(金)07:02

 兵庫県議会の複数の議員が配偶者ら親族を事務所職員などとして雇い、政務活動費(政活費)から給与を支出していたことが4日、議会関係者などへの取材で分かった。県議会にはこうした支出を禁じる規定はないが、勤務条件などは議員が決める一方、大半の議員が給与の算定基準や勤務内容などを示す資料を収支報告書に添付しておらず、政活費の不透明な運用にさらに批判が強まりそうだ。


 2013年度の収支報告書によると、全議員89人のうち69人(辞職した議員も含む)が人件費として約13万8千〜337万5千円を支出。神戸新聞社が議員本人などに確認したところ、少なくとも10人が妻や父親、きょうだいらを政務活動補助職員や事務所連絡職員として雇っていた。

 県議会は親族の雇用を禁止していないが、雇用する際には書類整備や適正な雇用実態の確保を内規で求めている。しかし、職員との雇用契約書は現行制度では公開の対象外で、給与などの支払いを証明する領収書も個人情報を理由に氏名欄などがマスキング(塗りつぶし)されている。

 こうした親族雇用について、「有権者の誤解を招く」などの理由で三重県議会や鳥取県議会などは認めていない。福岡県議会は特別な経験や実績を持つ親族に限り採用を認め、その場合でも親族雇用届を事前に会派に提出することなどを義務づけている。

 親族を雇用していた兵庫県議は神戸新聞社の取材に、「妻に会計処理の経験がある」「身内の方が事務所を訪れる人も相談しやすい」などと説明した。

 兵庫県議会では、6月末に表面化した野々村竜太郎元県議の不自然な政活費支出問題を受け、領収書の厳格な取り扱いなどの見直しを決めたが、人件費の扱いは見直し項目に含まれていない。(三木良太、岡西篤志)


 【兵庫県議会の政務活動費】 政党活動などを除く調査研究のため、条例に基づき、議員報酬とは別に議員1人当たり月額50万円が支給される。所属会派と議員個人にどう配分するかは各会派に任されている。「広報広聴費」「人件費」など10項目の支出が認められている。野々村竜太郎元県議の不自然な支出問題を受け、県議会はあり方の見直しを検討。今月1日、支給額を月額45万円に削減するなど16項目の見直し案を全会派が了承した。10月1日からの実施を目指している。

1445とはずがたり:2014/09/05(金) 17:03:29
号泣の野々村氏、領収証に加筆か? 兵庫県警が捜査
http://www.asahi.com/articles/ASG9231H5G92PIHB001.html?iref=com_alist_6_04
2014年9月2日15時02分

 元兵庫県議の野々村竜太郎氏(48)の政務活動費をめぐる問題で、野々村氏が収支報告書に切手代として添付した領収証の金額欄の一部に改ざんの疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。県警は、野々村氏が政活費を水増し請求した可能性があるとみて調べている。

 捜査関係者によると、改ざんの疑いがあるのは、金券ショップが発行した2013年5月6日付の領収証のコピーで、金額欄は「22270」。だが、県警が店側の販売記録と照合したところ、同額の記録はなかった。2270円の記録はあったという。万の位の欄に「2」を書き加えた可能性があると県警はみている。

 野々村氏は初当選した2011年度から3年間の収支報告書に、神戸や大阪市内などの金券ショップが発行した領収証約250万円分を切手代として添付。捜査関係者によると、約250万円の大半が商品券や切符購入に充てられた疑いもあるという。

1446とはずがたり:2014/10/20(月) 10:42:09
小渕事務所は何やってたんだろーかねー。。

<小渕経産相>地元事務所、有権者にワイン…公選法違反疑い
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20141020k0000m040110000c.html
毎日新聞2014年10月20日(月)01:05

 小渕優子経済産業相の地元事務所が今年、群馬県の選挙区内に住む男性に対し、慶事の祝い品として赤と白のボトルワイン計2本を贈っていたことが分かった。ボトルには小渕氏の写真が印刷されたラベルが貼られており、特注品とみられる。公職選挙法は選挙区内の有権者への利益供与(寄付行為)を禁止しており、同法違反の疑いがある。【角田直哉、町田徳丈、杉本修作】

 ◇赤白2本、顔写真つき

 群馬県内の70代男性によると、小渕事務所の地元秘書が今年、男性の自宅を訪れ、慶事の祝い品として、持参した箱入りの赤ワインと白ワイン各1本を渡されたという。いずれも720ミリリットル入りのボトルには、小渕氏のほほ笑む顔写真と「優しさ輝く日本の未来 おぶち優子」などと印刷されたラベルが貼られ、裏側のラベルには同県中之条町の地ワイン製造会社名などが書かれていた。

 ワインは特注品とみられるが、製造会社のホームページによると、レギュラーワインで1本1000〜2000円、贈答用の赤白セットは2600円などで販売されている。

 公職選挙法199条は選挙区内の有権者に対する金品などの寄付行為を禁じている。禁止行為のうち、選挙に関しない寄付や社交の程度を超えない寄付には50万円以下の罰金を科すと規定している。

 小渕氏を巡っては、資金管理団体「未来産業研究会」から実姉の夫が経営する服飾雑貨店などに計約362万円が「品代」として支出計上されていたのをはじめ、ベビー用品や化粧品、下仁田ネギなど、同団体の不透明・不適切な支出は1000万円を超えていた。

 こうした支出について、17日の衆院経済産業委員会で野党議員から選挙区内の有権者への贈答品ではないかと問いただされた小渕氏は「選挙区に(贈り物をしたこと)はありません」などと答弁していた。

1448とはずがたり:2014/11/21(金) 14:51:21

絵やクイズ本…舛添氏代表の政治団体が購入 参院議員時
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASGCM7K1QGCMUTIL04Q.html
朝日新聞2014年11月21日(金)05:22

 舛添要一・東京都知事が代表だった二つの政治団体が、舛添氏が参議院議員時代の2011〜12年、「調査研究費」の名目でフランスの芸術家の石版画(リトグラフ)や掛け軸、絵画、漫画やクイズ本などを購入していたことがわかった。舛添氏の事務所は朝日新聞の取材に「全て適切に処理しております」と答えた。

 2団体は、舛添氏の資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」と舛添氏が党代表だった新党改革の「比例区第四支部」。政治資金収支報告書や添付の領収書をもとに、朝日新聞が調べた。共に今年、舛添氏の都知事選立候補や知事就任に伴い、解散している。

 収支報告書によると2団体は11〜12年、調査研究費の「資料代」や「書籍代」などとして計約907万円を全国各地の美術商や書店などに支出した。朝日新聞は支出先の画廊や書店などを取材。記憶があいまいな場合や取材できなかったケースなどを除き、政治活動との関係が不明確な物品は10万円分以上あった。

1449とはずがたり:2014/11/23(日) 21:36:14
<上州変動>2014衆院選 小渕氏、説明なき出馬表明 自民「政治とカネ」重く /群馬
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141122ddlk10010192000c.html
毎日新聞2014年11月22日(土)12:16

 6選を目指す自民党の小渕優子氏(40)の選挙戦は、涙とともに始まった。衆院解散から約2時間後の21日午後3時半。小渕氏は渋川市内で開かれた後援会の会合に出席し、「ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ございません」と声を詰まらせた。その上で「お許し頂けるのであれば、もう一度お世話になりたい」と頭を下げ、5区から出馬する意向を正式に表明した。

 9月の内閣改造で経済産業相に就いた小渕氏は着任早々、観劇会ツアーの支出と収入のずれなど関係政治団体の不明朗な会計処理問題を突きつけられた。選挙区内の有権者にワインを渡したことも明らかになり、10月20日に経産相を引責辞任。同日の記者会見では、弁護士を含めた第三者による調査を進め、「政治家としての説明責任を果たしていきたい」と明言していた。

 しかし、小渕氏による説明の場はいまだに開かれていない。21日、国会内で記者団に囲まれた小渕氏は調査結果の公表について「きちんと説明させて頂けるだけの材料がそろっていない」と釈明した。記者団から「議員辞職を考えなかったのか」と問われ、「有権者の支持で頂いた議席なので、私一人で判断できることではない」と語った。

 「当選すれば、みそぎは済む。選挙とはそういうものだ」

 衆院選を控え、小渕氏の周辺から聞こえてくるのは、当選で一連の疑惑に終止符を打ちたいという「本音」だ。衆院解散直後、系列県議は小渕氏の公認申請推薦書を見せ、「これから県連に持っていく」と笑顔を見せた。会計処理問題の責任を取るとして、元秘書の折田謙一郎氏がいきなり中之条町長を辞職したことも合わせ、関係者に通底するのは説明責任の重さより、「身内」の論理だった。

 自民党県連は前回の2012年衆院選で全小選挙区を制し、野党第1党の民主党に比例代表での復活当選すら許さなかった。ただし、民主党による政権交代が実現した09年の前々回衆院選では、同党が小選挙区で3議席を獲得。保守王国を支えた有権者の投票行動は近年、国政選挙のたびに揺れ動いてきた。民意を踏まえた選択をしないと、選挙を戦えないとの危機感は自民党にもある。

 県庁所在地の前橋市などを含む1区。現職だった佐田玄一郎・元行政改革担当相(61)に対し、自民党前橋支部が党公認候補から外すよう求め19日、党本部に直訴した。佐田氏は昨年7月に女性問題での週刊誌報道を受け、衆院議院運営委員長を辞任。ある前橋市議は「このまま党公認をすんなり認めたら、自民党が有権者に見放される」と話す。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は21日夜、首相官邸で記者会見し、「衆院は政権選択だ。与党で共通の政策を訴え、どちらの勢力が過半数を得るのかが分岐点になる」と強調した。2年ぶりの師走選挙で、自民党に吹くのは順風なのか、それとも逆風なのか。前衆院議員は小渕氏の政治とカネ問題について「人前に出て、理解を得る作業は本人がするしかない」と突き放した。距離を置いた物言いは、保守王国・上州の変動を感じ始めたからに他ならない。

    ◇

 衆院が21日解散され、与野党は事実上の選挙戦に突入した。来月14日の投票をにらみ、選挙の現場で何が起きているのか、各党の取り組みを追う。

1450いぬのたまご:2014/11/24(月) 17:46:02
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1451とはずがたり:2014/11/26(水) 20:45:28

甘利、星野氏が談合会社から寄付 自民党選挙区支部で
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112601000844.html

 甘利明経済再生担当相が代表を務める自民党神奈川県第13選挙区支部が2013年、東京電力発注の送電線工事をめぐり談合したとして公正取引委員会から独禁法違反(不当な取引制限)で課徴金納付を命じられた2社から、計24万円の寄付を受けていたことが26日、県選挙管理委員会が公表した13年の政治資金収支報告書で分かった。

 星野剛士前衆院議員が代表を務める自民党神奈川県第12選挙区支部も、うち1社から16万円の寄付を受けていた。

 甘利氏の事務所は「疑念を持たれないよう早急に返金したい」としている。星野氏の事務所は13、14年分の計40万円を返還する方針。

2014/11/26 10:00 【共同通信】

小渕氏団体、814万円支出超過 新たに13年報告書で
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112601000839.html

 21日の記者会見で考え込む小渕優子前経産相=前橋市

 小渕優子前経済産業相の関連政治団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、小渕氏の三つの関連政治団体が2013年に開いた支援者向け観劇会や野球観戦でも、支出が収入を計約814万円上回っていたことが26日、群馬県選挙管理委員会が公表した13年分政治資金収支報告書で分かった。

 小渕事務所は「刑事告発を受けている関係で、質問への回答は控えている」としている。一方、小渕氏は衆院が解散した21日、国会内で記者団に「疑惑についてきちんと説明させていただけるだけの材料が整っていない」と説明していた。

2014/11/26 10:00 【共同通信】

1452とはずがたり:2014/12/08(月) 19:31:50
>公職選挙法では、選挙事務所などで出すちょっとしたお茶や茶菓子などを除いて、候補者が有権者に飲食を提供することが禁じられている。ところがこれをめぐり、ある「都市伝説」があることをご存じだろうか。

>「香川県だけは、選挙事務所で『うどん』を出しても選挙違反にはならない。

んなアホな,と思ったけどこれがそうなら確かに違反じゃないね〜ww

>なぜなら、地元ではうどんは茶菓子感覚で、公選法の規制する『飲食物』のうちには入らないからだ」

>まず、香川県では実際に、うどんを「おやつ」感覚で食べるという話はよく知られている。

香川県では「うどん」の提供は選挙違反にならない...という都市伝説は本当か
2014年12月 7日 11:00
http://j-town.net/kagawa/column/gotochicolumn/197653.html

公職選挙法では、選挙事務所などで出すちょっとしたお茶や茶菓子などを除いて、候補者が有権者に飲食を提供することが禁じられている。ところがこれをめぐり、ある「都市伝説」があることをご存じだろうか。

「香川県だけは、選挙事務所で『うどん』を出しても選挙違反にはならない。なぜなら、地元ではうどんは茶菓子感覚で、公選法の規制する『飲食物』のうちには入らないからだ」

またまた、いくら「うどん県」だからって――と思うかもしれない。だが、これは永田町でもまことしやかにささやかれる話だ。河野太郎氏(自民)も、2013年のブログの中でこう記している。

「公職選挙法の運用をめぐって、おかしなことがたくさんある。(中略)香川県に行ったら、香川ではうどんは茶菓のうちだから提供してもよいと真顔で言う人がたくさんいる!」
果たしてこの伝説は本当なのだろうか。過去の事例などを調査してみた。

香川県では確かに「うどんはおやつ」

まず、香川県では実際に、うどんを「おやつ」感覚で食べるという話はよく知られている。

普通に食べるだけではなく、余った麺を揚げる「揚げぴっぴ」も、子供のおやつの定番だ。

選管にはうどんを何玉購入したのか報告している

そして過去の朝日新聞(2011年4月20日朝刊)による特集では、実際に県内の選挙事務所では、ごく普通にうどんが訪れた有権者に振る舞われている――と紹介されている。「県選管にはうどんを何玉購入したのか報告しています」というコメントがなんとも微笑ましい。

対して選管や県警は、厳密に言えば「違反」になるだろうとの見解を示しているが、明確に「票を買う」という目的で振る舞われているのでなければ、あえて積極的に取り締まらなくとも......と、いわば黙認しているのだという。

スパイをもぐりこませ、敵陣営がうどんを何玉使ったのか探る

さらに、取り締まりが緩かった時代には、もっと過激な「うどん攻勢」が行われていた。今から25年前の毎日新聞記事(1989年11月21日朝刊)には、「さぬきうどんで勝負」という見出しとともに、「さぬきうどんを主な『武器』に展開されるその実態」(記事より)が生々しく伝えられている。

これによれば当時は、陣営が有権者をバスなどで事務所に招待し、うどんを中心とした食事で次々と歓待。それをほとんどの候補者がやっているものだから、まさにうどん戦争だ。

「他の陣営にスパイを潜らせているから、何を食わせ、うどんを何玉使ったかまでわかる」
とは、同紙の取材に答えた某市議の弁。もっとも有権者もしたたかで、「昼間からタダ飯目あてにやってきて二、三杯平らげていく」ので、「うどん玉の数をつかんだところで(中略)意味がない」。

本筋とは関係ないが、前の記事にしろこの記事にしろ、「うどん玉の数」がしきりに文中に出てくるのがさすがうどん県というべきか......。

もっとも、これはもちろん昔の話だ。

もちろん、選挙違反になった事例もある

さて、ここまで見ると、「香川県ではうどんは選挙違反にならない」という都市伝説は事実のように思えてくる。しかし2003年4月には、県内のある町長選で、「事務所でうどんの接待」をしたことが寄付行為とみなされ、違反警告を受けた事例が報じられている(大阪読売新聞、2003年4月28日朝刊)。

また事務所ではないが、うどん店でうどんやビールを振る舞い、票の取りまとめを依頼した人物が逮捕された例もある。要するに上記の朝日新聞記事にある通り、「票を買う」目的が顕著だと、いくら香川県でうどんでもアウト、ということなのだろう。

なお余談だが、1995年には広島県、2010年には愛知県で、「うどん」が選挙違反に当たるとして逮捕された事件が起きている。ちなみに愛知県の方は、うどんはうどんでも「味噌煮込みうどん」だったそうだ。こんなところにも「地域差」というか、「お国柄」が出るものらしい。

1453とはずがたり:2014/12/16(火) 16:39:40

《zak女の雄叫び お題は鬼》「優子さんは悪くない」“別世界”小渕王国の違和感
http://www.zakzak.co.jp/zakjyo/zkj-news/news/20141216/zkj1412161353001-n1.htm
2014.12.16

 師走の衆院選が怒濤(どとう)の勢いで終わった。告示日からいくつかの選挙区を取材したが、とくに印象に残ったのは前経産相の小渕優子氏(41)の群馬5区だ。

 JR高崎駅でレンタカーを借りて丸1日、群馬県安中市の遊説に密着した。この日の演説場所は33カ所。小渕氏の“鬼”忙しいスケジュールはすさまじかった。

 小渕氏は選挙カーから降りると、待ち構えていた支持者らの方に駆け寄って、一人一人と握手。

 「私の政治資金のことで、ご迷惑、ご心配をおかけしたことをおわび致します。原点に戻って一から出直していきたい。どうか力をお貸しください」

 おわび演説はどこでもほぼ同じで、1カ所に5分〜10分程度滞在すると、次の場所へと移動する。

 車を降りると常にダッシュ。地元の人でさえ知らない細かい山道にも入っていくので、選挙カーを見失ってしまうこともしばしば。テレビで見るよりも細い小渕氏のどこにこんな体力があるのかと、正直驚いた。

 各地で熱烈な歓迎を受けていた小渕氏だが、集まった人は父で元首相の恵三氏の時代からの支援者ばかり。…

 地元の熱狂ぶりに忘れてしまいそうになったが、小渕氏の関連政治団体は、5000万円以上の不透明な収支問題で目下、捜査中である。東京地検特捜部が、政治資金規正法違反罪などで、政治資金収支報告書を作成したとされる元秘書で、群馬県中之条町・前町長の折田謙一郎氏らを事情聴取している。

 地元で政治資金問題についてどう思うか複数の人に聞いてみると、「優子さんは悪くない。あんなのどこだってやっているんだ」と口をそろえる。そして「マスコミは悪いことばっかり書く」、「いじめないでくれ」と続く。怒りの矛先は報道陣に向いているようだった。

 まさかのクレームに何も言えず、答えに窮してしまった。これが、ふるさとのあたたかさなのか、日本の古い体質なのか。地元では批判の声は全く聞こえず、政治資金問題は完全に棚上げ状態だった。

 制限速度を守って走っていたら、あっという間に追いつけなくなった小渕氏の選挙カー。一人迷い込んだ山道で、別世界に来たような感覚に陥った。(M)

1454とはずがたり:2014/12/16(火) 16:40:41

小渕優子氏、圧勝も捜査再開へ 関係者の刑事訴追も…
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141215/plt1412151530019-n1.htm
2014.12.15

 政治資金問題で経産相を辞任し、おわび行脚の選挙戦に臨んだ小渕優子氏は、得票率71%となる約11万4000票を獲得し、圧倒的な強さで6選を果たした。ひとまず「みそぎ」を済ませた格好だが、今後、東京地検特捜部の捜査が本格化する。関係者の刑事訴追は必至な情勢で、小渕氏にとって最大のピンチが訪れそうだ。

 「お支え頂いた皆様のことは一生忘れません。このご恩返しをさせていただきます」。14日夜、早々と当選を決め、こう述べた小渕氏。支持者らと握手する際には笑顔も見せたが、関係者の心中は穏やかではない。

 選挙への影響を考慮して“中断”していた特捜部の捜査が、待ったなしで再開するためだ。

 「これから関係者の聴取など活発な捜査が行われる。不透明な収支の規模が大きいため、元秘書ら関係者が逮捕される可能性もあるだろう。お金がどこに消えたのか。政治資金規正法違反だけでなく、業務上横領や背任なども視野に入れた捜査が進む」(司法関係者)

 小渕氏本人の立件の可否は、元秘書で、政治資金収支報告書を作成していたとされる群馬県中之条町の折田謙一郎前町長の供述次第となる。「積極的な指示や、共謀関係の立証など、小渕氏立件のハードルは極めて高い」(同)というが、特捜部は実態解明のため、小渕氏への聴取は行わざるを得ない。

 仮に元秘書らが公職選挙法違反罪で有罪判決を受けた場合、小渕氏は連座制の対象となり、公民権が5年間停止となる。

 事件を指揮する特捜部副部長の異動が来年1月に予定され、急ピッチで進むとみられる小渕氏周辺への捜査。小渕氏は乗り切ることができるか。

1455とはずがたり:2014/12/16(火) 16:45:47
渡辺喜美氏落選「父子50年の王国」終焉
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141215/plt1412151208016-n1.htm
2014.12.15

 渡辺美智雄元副総理から父子50年続いた「渡辺王国」が崩壊した。

 栃木3区で落選し、支援者の前に姿を見せた元みんなの党の代表で無所属前職の渡辺喜美氏は、「政治家の魂である政策の実現のみを考えてきたが、大変な逆風の中での選挙戦だった。期待に応えられず、申し訳ない」と沈痛な面持ちで選挙を振り返った。

 化粧品会社ディーエイチシー(DHC)会長からの8億円借入問題では東京地検特捜部に告発状が提出され、党解党で無所属で出馬した。

 小さな集会にも顔を出す背水の陣で、「アベノミクスじゃなくてナベノミクス」などと自分がアベノミクスの考案者であるという“独自の主張”も展開。渡辺氏とは戸籍上離婚したが、事実婚状態にあるというまゆみ“夫人”が涙ながらに絶叫し続けたが、土俵際で踏みとどまれなかった。

東京地検特捜部、渡辺喜美氏事務所など捜索していた 関係者の立件検討
2014.12.15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20141215/plt1412151529018-n1.htm

 父の代から引き継いできた渡辺王国、栃木3区で落選した元みんなの党代表、渡辺喜美氏の政治資金問題で、東京地検特捜部が政治資金規正法違反の疑いで、宇都宮市にある渡辺氏の事務所などを9月に家宅捜索していたことが分かった。特捜部は今後、渡辺氏から事情を聴き、同容疑での関係者の立件を検討する。

 4月に公表された党の調査報告書は、2010年の参院選前後に渡辺氏が9000万円を借り入れ、返済していた先を匿名の「A」としていたが、特捜部の調べで政治団体「渡辺美智雄政治経済研究所」(同市)に関連する口座の出納担当者名義だったと分かった。

 政治団体の収支報告書に出入りの記載はなく、特捜部は規正法違反(不記載)に当たる疑いがあるとみている。

 政治団体の代表は渡辺氏で、事務所は「口座は政治団体の資産と切り離して管理しており、収支報告書に記載する必要はない」と説明している。

 関係者によると、口座の名義は「渡辺美智雄政治経済研究所 ○○○○(個人名)」となっており、資金を出し入れしていた男性の名前が記されていた。男性は渡辺氏の親族が経営する会社の関係者。この口座は、政治資金を管理している政治団体名義の口座とは別に開設されていた。

 みんなの党(解党)の調査によると、男性名義の口座からは10年3月に5000万円、同6月に4000万円が渡辺氏に貸し付けられた。渡辺氏はこの計9000万円を10年7月に実施された参院選で供託金の一部に充て、化粧品会社ディーエイチシー(DHC、東京)の会長から借りた3億円の中から返済した。渡辺氏はその後、さらに5億円を借り入れた。

1456とはずがたり:2014/12/18(木) 18:19:22
千葉・市川市議会で“珍事” 正・副議長が採決をバックレた
- 日刊ゲンダイ(2014年12月18日15時02分)
http://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_232796

 16日に開かれた千葉・市川市議会の定例会で前代未聞の“珍事”が起きた。あろうことか、進行役の岩井清郎議長(68)が採決を“バックレた”というのだ。それどころか、副議長の松永鉄兵氏まで姿を現さず。正副議長2人とも、アノ号泣県議と同じく、政務活動費の不正支出を疑われているというからシャレにならない。

 同市議の越川雅史氏がこう言う。

「ある市川市民が11月に市議全員の収支報告書を確認したところ、切手を大量購入していた市議が少なからずいた。疑問に思って監査請求をしたことが始まりです。私も議会でこの“切手問題”をただしたのですが、監査対象になっている市議や議長にさえぎられてしまった。そこで、百条委員会の設置を要求する動議を提出。その採決をするはずだった16日の定例会に正副議長が姿を見せなかったのです。流会になってしまいました」

■“号泣”県議と同じ疑惑

 定例会は16日が最終日だったため、これ以上の追及も難しくなってきたという。ムチャクチャな話じゃないか。

「切手を大量購入するようになったのはこの3年ほどです。元県議の現職市議がやり方を広めたようで、監査対象の市議は議長を含めて10人以上。購入枚数も年々増えていて、ある会派はアンケート調査費の名目で、1万5000枚の切手を買っています。理由を問うと『郵便局にやってもらうより、自分で貼った方が気持ちが伝わる』なんてバカげた答えが返ってきたそうです」(市議会事情通)

 やましいことがなければ、バックレる必要はない。岩井議長を直撃したら――。

「市議会の伝統を守るため、迷った末に、決断しました。議長には議運を覆す権限がある。間違ったことはしていない」

――伝統とは?

「80年の歴史を守ったんです。意味がよく分からない? 分からなくていいんです。(切手購入については)報告書に書いてある通り」

 まったく取り合おうとしなかった。これでいいのか、市川市民の皆さん!

1457とはずがたり:2014/12/18(木) 18:23:48
どうしようもない!ああ、この国の民度の低さよ―小渕優子の米つきバッタに涙する下品な田舎選挙 <首都圏ネットワーク>(NHK総合)
- J-CASTテレビウォッチ(2014年12月18日12時00分)
http://news.infoseek.co.jp/article/20141218jcasttv20144223580

日曜に行われた衆議院議員選挙の関東甲信越の結果について特集していたのだが、腹が立つやら呆れるやら、この国の民度の低さはどうしようもない。大臣を辞任した小渕優子と松島みどりの選挙戦を追跡している部分だ。小渕優子はこれまで碌に選挙区の行脚はしなかったのに今回は選挙カーに乗ってペコペコと米つきバッタ。
就中、オヤジとりまき族が支援者に寄せがきは書かせるわ、誕生日だというのでハッピーバースデーを歌わせるわ、書いた寄せがきにわざとらしく小渕がキスして見せるわ。支援者と見える下品で田舎臭い婆さん連中が、小渕の侘び言葉に涙まで拭いている。1人として「公職選挙法違反ではないか」と野次るでなし。こりゃ駄目だ。
ましてや、小渕権力をカサにきた取り巻きの1人が、エラソーに小渕遊説の分刻みの予定表を配っている。つまり、カメラに支援者が集まっていると撮らせるための、いわばヤラセの下準備である。
松島は街頭で不安げに声を出していたのに、開票の時に、当確が出たら、途端に高慢ちきな表情に戻った。これがこの御仁の地である。下町の選挙民も随分と舐められたものであるが、当選させてしまうのだから選挙民のレベルがなせる業で自業自得なのである。
選挙前に安倍に「偏向するな」と言われてしまった腰抜けメディアがこの国の放送局の実態。御用メディアばかり何局もいらないし、メディアは本来、反権力でなければならぬのだ。BBCを見習え。(放送2014年12月15日18時〜)

1458とはずがたり:2014/12/22(月) 21:51:09

>政治家をめぐる捜査は「民主主義の根幹である選挙に影響を与えてはいけない」として検察当局に慎重な意見が根強い
何だ,この酷い理由は。。( ゜д゜)、 Peッ
現職だから小渕は無罪放免とかだったら許されんぞ〜ヽ(`Д´)ノ

渡辺氏に任意聴取、違法性否定か 捜査は新たな局面に
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20141220108.html
産経新聞2014年12月20日(土)08:03

 元みんなの党代表の渡辺喜美氏(62)をめぐる政治資金問題が新たな局面を迎えた。東京地検特捜部が任意聴取を行っていたことが19日判明した渡辺氏。3月の問題発覚から約10カ月後に聴取に踏み切った背景には渡辺氏が14日の衆院選で落選したことがあるとみられる。特捜部は今後、聴取結果を踏まえ、刑事責任の有無を判断する。

 特捜部は既に渡辺氏の関係先を家宅捜索。選挙後には渡辺氏に事情聴取を要請していた。

 捜査幹部によると、政治家をめぐる捜査は「民主主義の根幹である選挙に影響を与えてはいけない」として検察当局に慎重な意見が根強い。しかし渡辺氏は直近の衆院選で落選。東京地検は渡辺氏の落選やみんなの党解党も踏まえ、国政への影響は小さいと見て聴取に踏み切ったとみられる。

 渡辺氏側は従来「問題化された8億円借入については、個人的な借り入れであり、収支報告書に記載義務のある政治資金ではない」と違法性を否定。また、その後判明した自身に関連する政治団体名義の口座から9千万円を借り入れ、この収支が政治団体の政治資金収支報告書に記載されていなかった問題についても「政治資金ではなく、不記載には当たらない」としていた。聴取で渡辺氏は同様の主張をしたとみられる。

 特捜部は渡辺氏の聴取を通じ、説明が事実関係に適合しているかを調べ、処分に向けた詰めの捜査を進める方針だ。

1459とはずがたり:2015/01/14(水) 17:12:00

渡辺喜美氏を不起訴=8億円借り入れ問題―東京地検
時事通信社 2015年1月14日 16時17分 (2015年1月14日 16時56分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150114/Jiji_20150114X732.html

 衆院選で落選した元みんなの党代表渡辺喜美氏(62)が化粧品会社会長から8億円の資金を借り入れていた問題で、東京地検特捜部は14日、政治資金規正法違反容疑などで告発されていた渡辺氏について、嫌疑不十分で不起訴処分とした。

1460名無しさん:2015/01/28(水) 09:49:55
民主党にこそこういう事をやって欲しい。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015012700724
文通費、30日に公開=維新
 維新の党は27日の執行役員会で、国会議員に月額100万円支給されている文書通信交通滞在費(文通費)の昨年10月分の使途を、同党のホームページ上で30日に公開すると決めた。使途を明確にするため領収書も提示する。 
 対象となる国会議員は、昨年12月の衆院選で再選された衆院議員と参院議員。同党は昨年11月分以降についても準備が整い次第実施する。
 文通費の開示は同党の橋下徹最高顧問(大阪市長)の持論で、同党は昨年12月に文通費の公開を国会議員に義務付ける法案を提出。また、文通費を交際費や選挙費用などに充てることを禁止する内規も設けている。(2015/01/27-17:29)

1461とはずがたり:2015/01/30(金) 14:20:38
なに特捜はぬるい調査やって証拠隠滅されてんの┐('〜`;)┌

ドリルでHDD破壊…検察を本気にさせた小渕優子氏
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155941
2014年12月20日

 東京地検と小渕優子衆院議員の“全面対決”に突入するのか。小渕事務所のデタラメ政治資金問題で、特捜部が10月に政治資金規正法違反容疑で元秘書の折田謙一郎前中之条町長(66)宅や後援会事務所などを家宅捜査した際、会計書類を保存したパソコンのハードディスクが破壊されていたことが分かった。

 壊された複数のハードディスクには、ドリルなどの工具で穴を開けた形跡が見つかったという。

「パソコンのデータは画面上で消去しただけでは完全に消せません。簡単に復元できてしまう。しかし、物理的に壊すと復元は難しくなる。ドリルを使って入念に壊したということは、保存してあったデータを何が何でも処分したかったのでしょう」(ITジャーナリストの井上トシユキ氏)

 小渕事務所は特捜部の強制捜査が入った当時、「捜査に協力するように指示している」と説明していたが、大ウソだった。「証拠隠滅」を図ったのは明らかだ。いったい、小渕事務所は、何を隠したかったのか、保存してあったデータは何だったのか。

「小渕議員の政治資金問題では、判明しているだけでも5000万円のカネが使途不明です。カネを差配していたのが折田前町長。地元の市民オンブズマンは、小渕議員だけでなく、秘書や群馬県内の複数の地方議員にカネが流れていた疑いを指摘しています。おそらく保存されていたのは支払先や金額を記した『ウラ金』のデータではないか」(群馬県政担当記者)

■裏金10億円超?

 いま、政界では、小渕事務所には10億円以上のウラ金が流れていたのではないか、といった臆測まで飛んでいる。

 面目丸潰れなのは特捜部だ。「捜査に協力」どころか、有力証拠になり得る「ブツ」を壊されたのだ。大阪地検特捜部の「証拠改ざん事件」では、証拠品のフロッピーディスクの日付を変えた検事がムショ送りになった。今回のケースは証拠品そのものをブッ壊す荒業だ。極めて悪質。現場はカンカンだろう。

 元検事の落合洋司弁護士はこう言う。
「証拠品をドリルで壊す乱暴な連中です。これ以上、任意聴取の協力は期待できないと、小渕議員も含めて片っ端から捜査に入る可能性はあると思います。ハードディスクをドリルで壊すことを指南したのは誰なのかも調べるでしょう」

 問題は、小渕氏が“証拠隠滅”にどこまで関与していたかだ。地検特捜部は、場合によっては小渕氏本人に迫るつもりだ。

「そもそも小渕優子氏がデタラメな政治資金の使途に関わっていなかったのか疑問です。すべて秘書が勝手にやっていたことになっているが、政治資金を使ってベビー服を買ったり、親族の店で高級品をバンバン購入していた。本人が浪費していたのは間違いありませんからね」(司法ジャーナリスト)

 特捜部はこうなったら徹底的に捜査すべきだ。

1462名無しさん:2015/02/04(水) 06:54:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000003-asahi-soci
日歯連、5千万円迂回寄付か 石井みどり氏後援会へ
朝日新聞デジタル 2月4日(水)3時7分配信

 政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)が2013年に支出した政治資金のうち、同年の参院選で擁立した石井みどり参院議員(自民)の後援会に計9500万円がわたっていたことが、内部の会議録でわかった。政治団体間の寄付の法定上限は年間5千万円。だが日歯連は、いったん別の政治団体に9500万円のうち5千万円を寄付し、そこから即日、石井氏の後援会に同額が寄付されていた。日歯連内部からも「迂回(うかい)献金」なのではとの批判が出ている。

 政治資金収支報告書によると、日歯連は13年1月23日、10年の参院選で日歯連が擁立した西村正美参院議員(民主)を支援する「西村まさみ中央後援会」に5千万円を寄付。同後援会は同日、石井氏を支援する「石井みどり中央後援会」に同額を寄付した。日歯連は2カ月後、4500万円を石井みどり中央後援会へ寄付した。政治資金規正法は、政治団体間の寄付を年間5千万円までに規制している。

 この上限は、04年に発覚した日歯連の自民党・旧橋本派への1億円ヤミ献金事件を機に設けられた。西村まさみ中央後援会の13年の収入は、この5千万円以外は、前年から繰り越した約11万円だけだった。

朝日新聞社

1463名無しさん:2015/02/04(水) 06:57:46
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150202-00010001-shincho-pol
「小渕優子」電動ドリルを植木ばさみに持ち替えた地元「大番頭」に手錠の日〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 2月2日(月)8時0分配信

「政治とカネ」をめぐり、渡辺喜美前議員と松島みどり前法相が揃って不起訴に。で、残るはいよいよ小渕優子前経産相(41)の「デタラメ政治資金」である。地元・群馬の“大番頭”折田謙一郎・前中之条町長(66)も「その日」を覚悟しているかのようで……。

 ***

 折田前町長が公職を辞したのは10月24日。その6日後、早くも自宅や後援会事務所などに、特捜部の容赦ない一斉捜索が入った。捜査関係者が明かす。

「前町長の自宅では、関係書類などとともに家族の私物も押収しました。中には、夫人がテレビから録画した映画『ロード・オブ・ザ・リング』のDVDもあった。夫人は“これから見ようと思っていたのに……”とこぼしていましたが、あるいは重要なデータがコピーされているかもしれず、念のため押収したのです」

 昨年末には、高崎市の事務所から押収したパソコンのハードディスクが、軒並み電動ドリルで穴をあけられていたことが発覚。

「カネの出し入れが記されていたデータなどが破損していたのですが、幸いにもバックアップデータを押収することができた。ドリルを使った“実行犯”はさておき、前町長が証拠を消すよう各所に指示を出していた事実は我々も掴んでいたので、これも想定内でした」(同)

 と言うから、完全に旗色悪し。それでも、前町長の自宅の近隣住民によれば、

「優子さんの騒ぎが始まった秋口は、人目につかないよう町内には寄りつきませんでしたが、年末あたりから落ち着いたのか、最近ではちょくちょく道ですれ違いますね」

 とのことで、

「敷地にある広い庭では、セーター姿のリラックスした格好の折田さんが、植木ばさみを手に剪定作業をしている姿もお見かけします」

 遠からず訪れる司直の裁きを前にした諦観か、あるいは余裕の構えか――。

■春先まで…
 さる町政関係者が言う。

「正月は、親戚や親しい友人らと酒を飲む以外、折田さんは町の新年会など公の場には一度も姿を見せませんでした。一方で優子さんの支援者回りは続けていて、“最終的には私が責任を取る。代議士を傷つけないための覚悟はできている”と言っている。身柄が拘束されることを念頭に置いた発言とも思えますが、そもそも逮捕ぐらいで怯える性格ではありませんよ」

 もっとも、司法記者によれば、

「収支が合わない後援会主催の『明治座観劇会』参加者に、特捜部は参加費用や寄付行為の有無についての一斉アンケートを実施したものの、その回収がはかどっておらず、立件の可否の判断が下せる状況ではない。そこに折悪しく26日に通常国会が召集され、小渕議員の任意聴取もしづらくなる。前町長の処分は、春先まで延びそうな見通しですが、ドリルの件もあり“在宅では終わらせない”と息巻く検事は少なくありません」

 すでに小渕議員は、複数の有力弁護士に業務を依頼。受任した弁護団の中には、

「法務省大臣官房秘書課を経て昨年に弁護士登録、テレビ出演もこなす“エリートヤメ検”も含まれている。彼らが、前町長の弁護も担当する方針です」(同)

 と言うから、さぞ心強かろう。その前町長の自宅では、代わりに夫人が、

「お話はできませんので」

 と、声を張り上げるばかり。ドリルをはさみに持ち替えても、悪事は刻んで捨てられない。
※「週刊新潮」2015年1月29日号

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