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情報メディア綜合スレ

54名無しさん:2009/09/07(月) 20:51:51
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20090907ddlk07070108000c.html

デスクの現場:ほっとしたのは一瞬 /福島
 衆院選が終わり、ほっとしたのもつかの間。今度はいわき市長選が始まりました。今年は福島市長選と相馬市長選があり、来年の南相馬市長選、参院選、知事選、再来年春の統一地方選と続きます。支局デスクの勤務は通常2年間ですから、今春赴任した私は選挙の多い時期に当たりました。選挙は新聞報道で最重要のテーマですから緊張します。

 ただ、私がこれまで4回衆院選の取材にかかわったうち、今回ほど投開票日の作業が楽だったことはありませんでした。そのため、紙面もいい出来栄えだったと思います。

 選挙報道で最も肝心なことは、開票作業が終わらないうちから候補者の当落を早く正確に判定することです。今回は、民主党の各候補が大差で勝ちそうなことが明らかでしたから、まずその点の苦労がありませんでした。

 各陣営も分かっていて、開票作業が始まった午後8時ごろから、次々と勝利宣言をしました。このため、各候補が万歳したり花束を受け取ったりしている写真と、喜びの声や事務所の雰囲気を伝える原稿が、現場の記者から早い時間に送られてきました。原稿の締め切り時間は、あらかじめ通常より大幅に遅らせて設定していましたから、デスク作業に余裕ができ、生き生きとした紙面を作ることができました。今後続く重要な選挙もこの調子でいきたいものです。

 さて今回、これからは未知の世界です。民主党が初めて政権を取り、社会が大きく変化しそうです。当分は息の抜けない報道が続きます。そういう意味でも、ほっとしたのは衆院選の開票紙面を作り上げたその瞬間だけでした。【去石信一】


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