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情報メディア綜合スレ
4
:
とはずがたり
:2009/06/05(金) 01:29:14
5 名前:千葉9区[] 投稿日:2009/01/30(金) 22:04:46
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146061388/408
「映画館通り」3館閉館 盛岡の南部興行
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000901300005
3館、惜しまれ「終幕」
2009年01月30日
盛岡市中心部の通称「映画館通り」で映写機を回し続けてきた三つの映画館が、今月いっぱいで閉館する。盛岡での映画文化の発信拠点として象徴的な役割を担ってきた半面、複数のスクリーンを持つシネマコンプレックス(複合型映画館)の台頭や娯楽の多様化が響き、客足が落ち込んでいた。時代の波にさらされての「終幕」に、多くの市民や映画ファンが名残りを惜しんでいる。
◇
閉館するのは、南部興行(本社・盛岡市)が運営する「盛岡ピカデリー」と「盛岡名劇1・2」の計3館。中でもピカデリーは69年に開館、松竹系の話題作を中心に40年にわたり上映を続け、年間平均5万人が足を運んだ。
だが近年、北上や盛岡の中心部にシネコン出店が相次ぎ、レジャーの多様化や郊外化も影響して客足が遠のいた。
同社の小暮信人社長は「ここ数年赤字が続いていた。閉館は苦渋の選択」と明かす。
映画全盛期の昭和30年代には、盛岡市内では映画館通りをはじめ各地に計16の映画館が林立した。だが、今回の3館閉館で、営業中の施設は映画館通り周辺の6館に絞られることになる。同社は今後、同じ映画館通りに構える「盛岡ルミエール1・2」での興行に力を注ぐという。
盛岡市は中心市街地活性化の一環として、映画館の「保護策」を取ってきた。同市前潟にシネコンの出店計画が持ち上がった01年には、同地区を映画館を建設できない区域に指定するなど、シネコンの郊外出店を抑制した経緯がある。
昨年10月には、同市と各映画館、市民らが協力し「もりおか映画祭」を実施。ピカデリーを中心に全国初公開作や岩手出身の監督作品を上映し、盛岡からの映画文化発信に力を入れてきた。
閉館にあたり、南部興行は営業最終週の26日からピカデリーで「感謝特別上映会」を開催。初日は、盛岡市内でロケされた「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」(84年松竹)が上映され、平日にもかかわらず100人近い市民らが駆けつけた。
上映に先立って小暮社長がステージに立ち、「父の代から受け継いだ映画館をここまで営業してこられたのは、皆様のおかげです」と、観客に感謝した。
30、31日には、往年の名画「サウンド・オブ・ミュージック」を500円で上映する。
◇
≪「もりおか映画祭」実行委員長で作家の斎藤純さんの話≫
盛岡に限らず、映画文化の楽しみ方が変わってきている。いつか閉館の日が来るだろうとは思っていたが、実際に迎えると寂しい。従来型の映画館の閉館が相次ぐ中、今日まで盛岡の映画文化の象徴として「映画館通り」が市民に親しまれてきたこと自体、奇跡的だし、通りの名前はこれからも残るはずだ。「もりおか映画祭」は今後も、年間を通じた連続性のあるイベントを企画するなど様々な工夫をこらすことで、盛岡の映画文化を伝え広めていくものにしたいと考えている。
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