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情報メディア綜合スレ

359とはずがたり:2017/05/11(木) 08:19:46
>>358-359
社会主義国家であるベトナムは、国内へ持ち込まれる「わいせつ物」の検閲が厳しい。現代ですら、スポーツ新聞に載る程度のヌード写真でも持ち込むと最大2000ドル(20万円強)ほどの罰金が課せられることもある。しかし、日本人が持ち込んだのか、ベトナム人の誰かが持ち帰ったのか、第三国を経由したのか、流れ込んできた経緯は分からないが、日本のAV作品は確かに存在していた。

現地の友人から聞いた当時の入手経路はこうだ。屋台でビールを飲んでいると、歌謡曲を大音量で流しながら自転車に乗ったおじさんが乗り付ける。荷台には大量のCDやタバコが積まれてあり、表向きはそれらを売っているのだが、実はその底に海賊版のAVが敷き詰められている。法的に存在してはならないもの、取り扱いは日本における裏ビデオが近いかもしれない。エロが制限されたベトナムの血気盛んな若者たちにとっては、暗雲を切り裂き地上を照らす、一筋の光明だっただろう。

しかし、その状況もつい数年前の2010年頃に大きく変わった。この年にADSLの普及がはじまり、低速ながらもYouTubeなどの動画コンテンツを楽しめるようになったのだ。お気づきだろうか、2010年という数字は冒頭で述べた小澤マリアの引退年である。彼女は、もともと東南アジアで好まれやすい容姿に加えて、ベトナムの海賊版AVの終末期であり最盛期という、認知されるという点では最高のタイミングで活動。現地の若者たちにとって、光明の先で自分たちのリビドーを救う阿弥陀如来、まさに「女神」だった。そしてその知名度はいよいよ、時の首相に次ぐレベルまで到達した。

今、小澤マリアはどこで何をしているのか

そんな小澤マリアの現在はというと、つい先月(5月末)にフィリピンの首都・マニラで高級ラウンジをオープンさせたという。昨年は同国の映画にも出演し、地元のテレビやラジオから彼女への出演オファーが殺到したとのこと。東南アジア全体の人口が6億を超えることを考えれば、彼女に「お世話になった」男性が一億人を超えていても何ら不思議ではない。

その唯一無二の知名度を持って今後は何をするのか、小澤マリアの一挙手一投足に注目だ。

(ネルソン水嶋)


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