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情報メディア綜合スレ

137チバQ:2010/10/25(月) 22:35:44
http://mainichi.jp/select/world/news/20101025ddm012030057000c.html
trend:タイ ドラえもん人気は別格
 <トレンド>


タイで販売されているドラえもんグッズに囲まれるタワットさん 藤子・F・不二雄原作の漫画「ドラえもん」は、日本で69年12月に児童誌で連載が開始された。タイでは30年ほど前に始まったタイ語吹き替え版のテレビ放送が今も続き、親子2代にわたるファンも多い。未来からやって来たネコ型ロボットのドラえもんは、タイで最も人気が高いアニメキャラクターだ。

 今年2月、中部アユタヤの寺院で「ドラえもんの葬儀」が行われたというニュースが流れた。

 喪主は地元の48歳の女性。がん治療中にプレゼントされたドラえもんのぬいぐるみを我が子のようにかわいがった女性は、回復後に地元の幼稚園にドラえもんを「園児」として登録。毎朝幼稚園まで送り「登園」させていた。

 しかし、女性は夢の中でドラえもんが「僕はもう死んだから、葬儀を出してほしい」と告げるのを聞いた。女性は20万バーツ(約54万円)を支払って寺院に葬儀を依頼した。参列した園児たちが涙を流す中、ドラえもんがひつぎに納められ、火葬される場面が地元テレビや新聞で大きく報じられたのだ。

 日本のアニメの人気が高いタイでも、ドラえもんはその知名度で別格だ。「ドラえもんを知らないタイ人はいない。宿題をしたくない。いじめっ子がいる学校へ行きたくない。そんな子供のころの気持ちはタイでも同じ。子供たちはのび太に自身を重ねて夢中だし、私も子供時代を思い出して懐かしく見ている」。バンコク市内の母親(36)はそう話す。

 ドラえもんグッズの「キャラクタービジネス」も盛んだ。食品、衣類、文具、食器、寝具などあらゆる日用品に及ぶ。タイでドラえもんの版権を管理する「アニメーション・インターナショナル・タイランド」社のタワット・イムラポン副社長は「ドラえもんは既にアニメキャラクターという枠を超えて、一つのブランドになっている」と解説する。

 同社は日本でのドラえもん原作連載開始40周年を記念し、11月から来年にかけ、タイで約5500店を展開するコンビニ「セブン−イレブン」とのタイアップ商戦を実施する。各地の学校でのドラえもん映画上映会など大掛かりなイベントも計画している。

 来年早々バンコクに、ロンドンにある観光名所「マダム・タッソーろう人形館」の分館がオープンする。展示の目玉はドラえもんだ。世界初のドラえもんのろう人形は、現在タイで制作中だ。【バンコク西尾英之】


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