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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
5403
:
とはずがたり
:2009/09/04(金) 18:00:51
政権交代@とちぎ
激震の足元(上)/政権交代
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000430909030001
2009年09月01日
市場内をくまなく歩きあいさつする石森氏(左)=31日午前6時43分、宇都宮市簗瀬町の市中央卸売市場
30日投開票の総選挙で、政権交代を求める民意のうねりは、県内の5小選挙区でも民主党の3議席奪取という形で現れた。有権者のどんな動きが民主に歴史的勝利をもたらし、過去2回の総選挙でいずれも5議席を独占した「自民王国」を突き崩したのか。出口調査のデータを絡めて振り返る。初回は自民前職に民主新顔が挑んだ1、5区から。
○○1区○○
総選挙から一夜明けた31日午前6時半すぎ、宇都宮市簗瀬町の中央卸売市場。初当選を果たした民主の石森久嗣氏が、満面の笑顔であいさつ回りする姿があった。仲買人らから「よかったね」「がんばれよ」と声がかかった。
選挙初挑戦の石森氏は、選挙戦で「一人でも多くの人に会う」戦術に徹した。選挙カーの先導に続いて自転車で住宅街を走り、ショッピングセンターや遊園地、動物園など人が集まりそうな場所には意識的に足を運んだ。知名度不足という課題を克服し、民主への追い風を全身で受け止めた。
自民前職の船田元氏の陣営も、自民への逆風を覚悟し、元衆院議長の祖父から引き継いだ後援会組織をフル稼働させた。船田氏も200回以上のミニ集会をこなした。「やれることはやった。いつもの3割増しで動いた」と幹部。実際、船田氏は陣営が基礎票と見ていた「11〜12万票」に相当する票を得た。運動員の一人は選挙戦のさなか、「相手陣営と全くかち合わない。本当に動いているのか」といぶかったほどだ。
それでも、船田氏は石森氏に約3万4千票もの大差で敗れた。結局、旧来型の組織を超える幅広い支持を得られたかがどうかが、両者の勝敗を分けたと言える。(井手さゆり)
○○5区○○
2度の閣僚経験を持ち、政策通を自負する自民前職の茂木敏充氏。6選を狙う今回も「安泰」というのが周辺の一致した見方だったが、民主新顔の富岡芳忠氏に約9千票差の薄氷の勝利だった。自民への「逆風」は茂木氏の選挙戦術をも一変させた。
象徴的だったのは、陣営のキャッチフレーズだ。公示後に選挙事務所に掲げられたのは「原点からのスタート」という言葉。陣営のポスターやパンフレットに必ず入っていた「日本のリーダーへ」の一文が姿を消した。93年の初当選以来初めてという公示前の街頭演説にも立った。
選挙戦中盤の23日、足利市の演説会で見せた姿には陣営関係者も驚いた。冒頭、茂木氏は「逆風の中の激戦をお支えいただいて」と切り出して言葉に詰まり、涙声であいさつを続けた。「政策を並べる演説より全員に握手して回るほうがいい」と茂木氏にアドバイスした幹部も「初めて見た」と語ったほどだった。
一方、風の強さをはかりかねていた民主新顔の富岡芳忠氏の陣営では、7月の東京都議選後、「政権交代を」の訴えに弾みがついた。「民主300議席超」との情勢報道に当初は半信半疑だったが、一般の有権者からの「富岡頑張れ」という電話が増え、「投票率が上がれば抜き去ることができる」との声も出た。(斯波祥)
5404
:
とはずがたり
:2009/09/04(金) 18:01:44
w
>「民主党政権になったら仕事がなくなりますよ」
>「今だってねえよ」
政権交代@とちぎ
激震の足元(中)/自民に大波
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000430909030002
2009年09月02日
山間部で演説する福田昭夫氏=8月28日、鹿沼市
今回の総選挙では、全国屈指の「自民王国」と言われた県内でも、伝統的な支持基盤が崩壊したことが浮き彫りになった。前職同士の対決となった2区と4区では、自民候補がその大波をかぶった。
◇2区 組織は動かず
「小泉改革はすべて改悪だった。政権交代したら生活が変わる、暮らしが良くなる」
山あいの集落に、民主の福田昭夫氏の声が響いた。選挙戦最終盤の先月28日の夕方、選挙区内で最も多い有権者を抱える鹿沼市での最後の街頭演説の場に選んだのは、川沿いを縫うように走る道路の両脇にぽつぽつと家屋が並ぶ入粟野地区だった。
自民の固い支持基盤だった農業者や建設業者に痛みを強い、地方の住民には都市との格差を実感させた「構造改革」を批判。高速道路の無料化など民主の政策を説明し、「一番恩恵を受けるのは、マイカーを多く利用する地方に住む人だ」と訴えた。約50人が聴き入った。
福田氏の演説の後、マイクを握った地元の顔役の男性は「これまで森山さんって書いてた人も、福田昭夫さんって書いてよ。間違いないから」と呼びかけ、笑いを誘った。この地域は、前回2区で福田氏を破って当選した森山真弓氏の牙城(が・じょう)と言われた土地だ。
福田氏は今回、小選挙区で自民の西川公也氏に5万票差を付けて圧勝した。前回の総選挙後から200回を超えるミニ集会を開き、徹底した「ドブ板選挙」を展開。自民の金城湯池だった地方部への浸透に成功し、組織票も掘り崩した。その決め手となったのは、これまでの「改革」に対する強い不満だった。
「民主党政権になったら仕事がなくなりますよ」
「今だってねえよ」
選挙戦のさなか、西川氏の陣営の幹部は、支持を求めた建設業者との間で何度もこんなやりとりが交わされていると漏らした。「農協も幹部は動いてくれるが、下は全然」
農水族議員の代表格である西川氏の出陣式には、全国農業協同組合中央会の茂木守会長ら県内外から各種団体の幹部らが応援に駆けつけた。だが、事務所の壁に所狭しと張られた推薦状は「張り子の虎」に過ぎなかった。
西川氏は落選が決まった30日夜、地元さくら市の事務所で、支持者を前に敗戦の弁を述べた。「歩けば歩くほど選挙情勢は肌感覚で伝わってくるものだ。だが、サイレントマジョリティー(静かな多数派)の声は最後まで聞こえなかった」(庄司将晃)
◇4区 不満に応えず
現職閣僚の立場で5選を目指した自民の佐藤勉氏は、民主の山岡賢次氏に3万票もの大差で敗れた。ようやく比例復活で自民最後の議席に滑り込んだ。陣営幹部は「小選挙区で勝てた自民候補もいる。陣営の態勢に問題があったということだろう」と肩を落とした。
今回、佐藤氏は小山市内の結婚式場だった建物を選挙事務所に借り、豪華な広間で連日のように県議らの後援会や業界団体を招いて集会を開催した。ただ、参加する側には不満があった。公示前、自民のある市議が「田んぼが広がったのに全然、水くれてやらないんだ」と評したのがその典型だ。国も地方も財政が苦しい時代、利益誘導は無理だと理解している。「だったら普段から頭を下げればいいのにそれもない。選挙になっていわれても……」
一方、同市内の山岡氏の事務所では各種団体や企業、個人からの推薦状が選挙中に1枚、2枚と増えていった。最終盤で約270。陣営の一人は「相手の会合に出ている人も、実はこっちという人がいる。選挙後にもっとはっきりする」と自信を見せた。(古源盛一)
5405
:
とはずがたり
:2009/09/04(金) 18:02:15
>>5403-5405
政権交代@とちぎ
激震の足元(下)/嵐来ず無風
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000430909030003
2009年09月03日
激しい嵐の吹き荒れた今回の総選挙で、全国でもまれな「無風区」だったのが、渡辺喜美氏が当選した3区だ。渡辺氏が結成した新党「みんなの党」は、中小政党がしのぎを削る比例北関東ブロックの勢力図にも影響を与えた。(武沢昌英、井手さゆり、才本淳子、矢吹孝文)
全国300小選挙区で最高の得票率95・30%。諸派新顔との一騎打ちの3区は、14万2千票余を獲得した前職の渡辺喜美氏の独り舞台だった。
一方、候補を擁立できなかった二大政党には大きな課題を残した。
1月に自民を離党した渡辺氏に対し、自民は党本部を中心に「刺客」擁立を模索。衆院解散後に県連会長の森山真弓氏を公認したが、県連内の猛反発に遭って森山氏が立候補を辞退する一幕もあった。
結局、擁立に踏み切れなかったのは、ただでさえ逆風の中、自民陣営が分裂してしまうことへの危機感だった。森山氏が立てば、3区が激しい分裂選挙になるのは避けられない。しかも、渡辺氏が3区外に「逆刺客」を擁立し、自民候補の選挙戦に悪影響を与える可能性もあった。
実際、渡辺氏は比例北関東ブロックの単独候補として立てた前職の山内康一氏を1区などの重複候補にする「切り札」を最後まで示し続けた。
総選挙後、自民県連幹部は「3区にも根っからの自民支持者はいる。これから組織をゼロから作り直さなければいけない」と話した。
県内5小選挙区で3議席を獲得する歴史的勝利を収めた民主への3区の有権者の不満も強かった。
党幹部が4月に早々と3区に擁立しない旨を表明。支持者から「選択肢を示せ」「だらしがない」との声が多く寄せられた。その後も水面下では模索を続けたが、最終的に断念した。
民主県連幹部は「3区の有権者の方々には申し訳なかった。次はこういうことのないよう人材発掘に努めたい」と語った。
◇ ◇
渡辺氏が選挙期間中、3区に入ったのは公示日の出陣式だけ。あとはひたすら全国を飛び回り、みんなの党への支持を訴えた。
その結果、全国で5人が当選。比例北関東ブロックでも目標を大きく上回る約59万7千票を獲得し、山内康一氏が議席を得た。県内の比例得票は約22万4千。約41万5千の民主、約25万7千の自民に次ぐ3位につけた。
これに対し、共産、社民の野党2党は、政権をかけた二大政党の対決の中で埋没した。比例北関東で共産は1議席を死守したが、社民は議席を失い、明暗を分けた。
共産は県内の小選挙区で唯一、1区に新顔の小池一徳氏を擁立し、比例重複候補とした。比例票獲得を優先する戦術で、小池氏は1区以外でも数多く街頭に立った。雇用や憲法9条などを中心に「民主党の悪い政策には悪いという建設的野党を目指す」と訴えたが、県内比例票は前回05年の8割弱の約3万4千にとどまった。
また、県内小選挙区への候補者擁立を断念した社民党の比例票は前回の6割弱の2万5千足らずに激減した。
共産県委員会幹部は「与党批判が民主に流れ、自民も民主もダメという票がみんなの党に流れたのでは。受け皿になりきれなかった」。社民県連幹部も「みんなの党の存在がきつかった」と振り返る。
一方、与党の公明は比例北関東で前回と同じ2議席を確保したが、県内の得票は前回の8割に満たない約9万8千票。自民と同様、逆風にさらされた。
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