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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

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05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

4558とはずがたり:2009/08/30(日) 02:09:47

〈09政権選択 あおもり〉政党かく戦う:下 埋没懸念、比例頼み
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908110318.html
2009年8月7日

◇共産 風の強弱がカギ

 共産党は今回、戦い方を変えた。96年の小選挙区制の導入以来、県内の4選挙区すべてに候補者を立ててきたが、今回は1区だけに絞った。

 選挙区で当選が厳しくても、候補者がいれば後援会はまとまりやすい。それによって比例区の票も掘り起こすのが全国的に党の共通した戦い方だった。

 しかし、「議席を取らなければ政党間の力関係を変えられない。比例一本に力を入れて議席を取りたい」と、党県委員会の堀幸光委員長。比例票の目標を前回より2万票近く上積みした7万票に置く。

 以前から弱者救済を訴えてきた共産は今回、非正規労働者の正社員化などを重点政策に掲げる。1区に立候補する吉俣洋氏も「若者の2人に1人は派遣や請負。まともな社会ではない。正社員が当たり前の社会を目指す」と話す。

 だが、7月の都議選では自民党への批判票が民主党に流れ、共産は議席を減らした。懸念していた「埋没」が現実となった。二大政党化が進む中、堀委員長は「従来の他党支持層も含めて個別に働きかける必要がある」という。

 「民主党中心の政権ができた場合、危険な政策を押しとどめる防波堤は共産党。この党が伸びるかどうかが今度の選挙の一番の争点だ」

 1日に来県した党の志位委員長の街頭演説に、その戦略が透けて見える。政権交代は歓迎しても、2大政党だけでは不安や不満を感じる層の受け皿を強調し、有権者の持つ2票のうち、比例の1票は共産にという考えだ。

 都議選で民主に吹いた突風が強まるか弱まるか。それが党の命運を握る。

 (有近隆史)

◇社民 民主との差、強調

 埋没を懸念するのは社民党も同じだ。7月31日、青森市であった党総選挙東青地区選対の総決起集会。参加者に配られた資料には、憲法改正や原子力発電をめぐる社民、民主両党の「立場」の違いが一覧表で記されていた。

 集会に出るため、青森入りした福島党首は「民主党に最も意見を言い、本当に政治を変えられるのは社民党。今こそ社民党に(1票を)入れると効果がある」と強調した。

4559とはずがたり:2009/08/30(日) 02:10:06
>>4558-4559
 政権交代を目指し、共闘の方針を掲げる両党。だが、自民と民主の対決に注目が集まる中、社民が強調するのが「独自路線」だ。県の総合選対委員長を務める奈良岡克也・県連合副代表は「平和路線などで2大政党との違いをアピールして党を躍進させ、民主への影響力を付けたい」と意気込む。

 自治労系労組などの支援を受け、県内では1区に県連合の渡辺英彦代表自らが立つ。知名度の高さを生かし、1区以外も回って比例票の掘り起こしも進めている。

 だが、反対の立場を取る核燃料サイクル施設があり、民主との違いを鮮明にできる2区への候補者擁立を見送るなど、前回までとの違いも見られる。県連合の幹部は「全体の力が落ちてきており、力の分散を避けるためだ」と打ち明ける。

 そんな中、民主との共闘を票の積み上げにつなげる新たな作戦も進める。2〜4区では小選挙区で民主の候補を支援する代わりに、「具体的な数」(幹部)を決めて比例票を回してもらう方針だ。目標は1区で5万票。比例区も全県で、前回より約7千票多い5万票を目指す。

 (大西史晃)

◇公明 地域重視、鮮明に

 自民党と連立を組む公明党は県内の小選挙区に候補者を立てない。主戦場は比例区。東北ブロックでの2議席獲得を目指し、党県本部は前回より約1千票多い11万票を目標としている。

 創価学会という強力な組織に支えられた公明も、今回の選挙は「逆風」との見方が強い。ある議員は7月中旬、支持者から「いつまで自民と一緒にやるんだ」と批判された。「麻生降ろしのような『中央』のどたばたに加え、(1区に自民党県連公認で出る)津島淳さんの問題もあった。自民への風当たりは相当強い」

 ただ、自民との選挙協力は既定路線。県本部は自民党県連から、自民公認の3氏と津島氏の計4氏の推薦願いを受けた。県本部の伊吹信一代表は「自民から比例でどれだけ支援を受けられるかに、選挙協力のあり方はかかっている」。しかし、公示は目前、さらに自民に余裕が無い中、多くの関係者からは「本当に票が回ってくるのか」との不安も出る。

 公明は、地域重視の姿勢を鮮明にするため、初めて東北6県本部合同で「東北元気アップビジョン」をつくる。東北の有権者に身近なエネルギーや農業など重要施策を6〜7項目掲げる。

 政権交代のかけ声が投票率アップにつながり、党の得票率を下げかねない。昨年以来、東北約300カ所での視察を繰り返した末のビジョンづくりは、そんな危機感の表れとも映る。

 伊吹代表は、民主の政策には財源の裏付けがないと批判する。「自公の枠組みは絶対に必要だ」

 (北沢拓也)

 (栗田有宏)


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