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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4558とはずがたり:2009/08/30(日) 02:09:47

〈09政権選択 あおもり〉政党かく戦う:下 埋没懸念、比例頼み
http://www2.asahi.com/senkyo2009/localnews/TKY200908110318.html
2009年8月7日

◇共産 風の強弱がカギ

 共産党は今回、戦い方を変えた。96年の小選挙区制の導入以来、県内の4選挙区すべてに候補者を立ててきたが、今回は1区だけに絞った。

 選挙区で当選が厳しくても、候補者がいれば後援会はまとまりやすい。それによって比例区の票も掘り起こすのが全国的に党の共通した戦い方だった。

 しかし、「議席を取らなければ政党間の力関係を変えられない。比例一本に力を入れて議席を取りたい」と、党県委員会の堀幸光委員長。比例票の目標を前回より2万票近く上積みした7万票に置く。

 以前から弱者救済を訴えてきた共産は今回、非正規労働者の正社員化などを重点政策に掲げる。1区に立候補する吉俣洋氏も「若者の2人に1人は派遣や請負。まともな社会ではない。正社員が当たり前の社会を目指す」と話す。

 だが、7月の都議選では自民党への批判票が民主党に流れ、共産は議席を減らした。懸念していた「埋没」が現実となった。二大政党化が進む中、堀委員長は「従来の他党支持層も含めて個別に働きかける必要がある」という。

 「民主党中心の政権ができた場合、危険な政策を押しとどめる防波堤は共産党。この党が伸びるかどうかが今度の選挙の一番の争点だ」

 1日に来県した党の志位委員長の街頭演説に、その戦略が透けて見える。政権交代は歓迎しても、2大政党だけでは不安や不満を感じる層の受け皿を強調し、有権者の持つ2票のうち、比例の1票は共産にという考えだ。

 都議選で民主に吹いた突風が強まるか弱まるか。それが党の命運を握る。

 (有近隆史)

◇社民 民主との差、強調

 埋没を懸念するのは社民党も同じだ。7月31日、青森市であった党総選挙東青地区選対の総決起集会。参加者に配られた資料には、憲法改正や原子力発電をめぐる社民、民主両党の「立場」の違いが一覧表で記されていた。

 集会に出るため、青森入りした福島党首は「民主党に最も意見を言い、本当に政治を変えられるのは社民党。今こそ社民党に(1票を)入れると効果がある」と強調した。


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