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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

4559とはずがたり:2009/08/30(日) 02:10:06
>>4558-4559
 政権交代を目指し、共闘の方針を掲げる両党。だが、自民と民主の対決に注目が集まる中、社民が強調するのが「独自路線」だ。県の総合選対委員長を務める奈良岡克也・県連合副代表は「平和路線などで2大政党との違いをアピールして党を躍進させ、民主への影響力を付けたい」と意気込む。

 自治労系労組などの支援を受け、県内では1区に県連合の渡辺英彦代表自らが立つ。知名度の高さを生かし、1区以外も回って比例票の掘り起こしも進めている。

 だが、反対の立場を取る核燃料サイクル施設があり、民主との違いを鮮明にできる2区への候補者擁立を見送るなど、前回までとの違いも見られる。県連合の幹部は「全体の力が落ちてきており、力の分散を避けるためだ」と打ち明ける。

 そんな中、民主との共闘を票の積み上げにつなげる新たな作戦も進める。2〜4区では小選挙区で民主の候補を支援する代わりに、「具体的な数」(幹部)を決めて比例票を回してもらう方針だ。目標は1区で5万票。比例区も全県で、前回より約7千票多い5万票を目指す。

 (大西史晃)

◇公明 地域重視、鮮明に

 自民党と連立を組む公明党は県内の小選挙区に候補者を立てない。主戦場は比例区。東北ブロックでの2議席獲得を目指し、党県本部は前回より約1千票多い11万票を目標としている。

 創価学会という強力な組織に支えられた公明も、今回の選挙は「逆風」との見方が強い。ある議員は7月中旬、支持者から「いつまで自民と一緒にやるんだ」と批判された。「麻生降ろしのような『中央』のどたばたに加え、(1区に自民党県連公認で出る)津島淳さんの問題もあった。自民への風当たりは相当強い」

 ただ、自民との選挙協力は既定路線。県本部は自民党県連から、自民公認の3氏と津島氏の計4氏の推薦願いを受けた。県本部の伊吹信一代表は「自民から比例でどれだけ支援を受けられるかに、選挙協力のあり方はかかっている」。しかし、公示は目前、さらに自民に余裕が無い中、多くの関係者からは「本当に票が回ってくるのか」との不安も出る。

 公明は、地域重視の姿勢を鮮明にするため、初めて東北6県本部合同で「東北元気アップビジョン」をつくる。東北の有権者に身近なエネルギーや農業など重要施策を6〜7項目掲げる。

 政権交代のかけ声が投票率アップにつながり、党の得票率を下げかねない。昨年以来、東北約300カ所での視察を繰り返した末のビジョンづくりは、そんな危機感の表れとも映る。

 伊吹代表は、民主の政策には財源の裏付けがないと批判する。「自公の枠組みは絶対に必要だ」

 (北沢拓也)

 (栗田有宏)


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