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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

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カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

1604千葉9区:2009/07/17(金) 21:50:08
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090715ddlk42010470000c.html
8・30決戦へ:09衆院選ながさき/上 自民 /長崎
 衆院解散・総選挙の日程がようやく決まり、県内各政党は8月30日の決戦へ向け一斉に走り出した。12日の東京都議選は「民主躍進、自民惨敗」と、かつてない民主への追い風を見せつけたが、この結果がそのまま踏襲されるのか。政権交代が現実味を帯びる中、各党の戦いを追った。

 ◇政党支部を活用へ 選対本部と県議の連携密に
 「1人区で1勝6敗。あれほど負けるとは、いくら何でもひどい」。都議選から一夜明けた13日午前、久間章生衆院議員(長崎2区)は嘆いた。そして「民主への追い風は、私の選挙区でも感じる。私か福田(衣里子氏)かの個人の戦いより、自民か民主かの政党の戦いとみられている」と危機感を強める。久間氏は同日午後、長与町で開かれた公明党県本部主催の「女性の集い」に出席。約400人に「比例は公明、小選挙区は久間に」と頭を下げた。

 自民の選挙戦は、徹底した組織戦で知られる。国会議員を頂点とし、系列(派閥)の県議、首長、市町村議のピラミッドがフル稼働。そこに建設業、農漁業、医師会などの職域団体が加わり、集票力を支えてきた。

 しかし、その組織は今や風前の灯だ。「平成の大合併」で県内市町村数が79から23に激減し、多くの首長や市町村議が消えた。さらに小泉構造改革以降、県内は10年前と比べて公共事業費が半減し、建設業界は毎年50社以上が倒産。そして4年前の郵政選挙では、特定郵便局長らで組織する支持団体そのものを敵に回してしまった。

 県連の田中愛国幹事長は「小泉(純一郎元首相)さんが『自民党をぶっ壊す』と言ったが、本当にぶっ壊した。長崎は4小選挙区全部で負けると言われている。何としても勝たなければ」。

 そこで、県連が打ち出したのが、県議らが代表を務める県内45政党支部の役割強化だ。衆院議員の選対本部に、地元県議らの有力秘書を派遣し、両者の連携を密にしようというもので、それぞれ1万〜2万人とされる県議らの後援会名簿を使い、電話作戦も展開する。

 県連の小林克敏総務会長は「都議選惨敗で、(国会議員、県議らが)自民への逆風を本気で受け止める状況ができた。容易ならざる戦いだが、衆院選までもう少し時間がある」。口元を引き締めた。

〔長崎版〕

1605千葉9区:2009/07/17(金) 21:50:37
http://mainichi.jp/area/nagasaki/archive/news/2009/07/16/20090716ddlk42010445000c.html
8・30決戦へ:09衆院選ながさき/中 民主 /長崎
 ◇追い風、上げ潮どこまで 不安要素はらみ選挙戦へ
 「長崎県を(衆参合わせて)完全制覇したい。それぐらいのムードはできつつある」

 12日、就任後初めて来県した鳩山由紀夫・民主党代表は、衆院長崎2、3、4区を精力的に回った後、高揚した表情でぶち上げた。

 前回の「郵政総選挙」では、小選挙区での民主候補当選は1区の高木義明氏(63)のみだったが、今は全選挙区に追い風が吹き始めている。鳩山代表は佐世保市で2500人(主催者発表)に囲まれ、久間章生・元防衛相(68)の強固な地盤の雲仙市では600人(同)を前に話をした。

 特に、ベテラン久間氏への「刺客」として注目を浴びる、2区立候補予定の新人、福田衣里子氏(28)は、昨年9月の出馬表明以来「(2区を)地球1周分は回った」という。

 薬害C型肝炎訴訟原告として知名度はあるが政治手腕は未知数。それをカバーしようと県内で“ドブ板”を踏んできた福田氏は「新人だから、現場に出て多くの人の意見を聞きたい。選挙が延びてその時間ができた」。

 6月21日発足の後援会には、浅野史郎・前宮城県知事の政策ブレーンとして知られた、雲仙市の社会福祉法人「南高愛隣会」理事長、田島良昭氏を会長に迎え、保守層への浸透を図る。国民新党との選挙協力で、郵便局長の政治団体「郵政政策研究会」も支援を決め、2区内約60の全郵便局でミニ集会を開く。

 ただ、民主党の泣き所だった労組依存体質からの脱却は道半ば。ある選対関係者は「確かに風は吹く。だが、それを確実に票につなげる運動になっているかどうかは分からない。自民党は手ごわい」と不安を口にする。

 一方、衆院長崎4区。元職の宮島大典氏(46)陣営にも“異変”が起こった。光武顕・前佐世保市長が支持を鮮明にした。秘書を後援会に入れ、市長を3期12年務めた人脈を駆使し、てこ入れ。これまでぜい弱だった支持基盤が固まり、機能的に動き出したのだ。

 ただこちらも不安要素はある。前回衆院選で社民候補と共倒れし、感情的なしこりが残る社民党との選挙協力をどこまでできるかが不透明だからだ。社民党県連幹部は「光武さんは光武さん。私たちは私たちで戦うのみ」。風の強さは強風なのか、微風なのか。

〔長崎版〕

1606千葉9区:2009/07/17(金) 21:51:38
http://mainichi.jp/area/nagasaki/archive/news/2009/07/17/20090717ddlk42010495000c.html
8・30決戦へ:09衆院選ながさき/下 共産など /長崎
 ◇埋没回避できるか「政権交代だけが争点ではない」
 日本共産党の創立記念日の15日、長崎1区から立候補予定の渕瀬栄子氏(53)は、うだるような暑さの中、JR長崎駅前の街頭で買い物客らに訴えた。

 「自民か民主かの政権交代でなく、国民の生活と権利を守るにはどうすればいいかが問われています」

 共産党は07年、全選挙区での候補者擁立を目標としてきた従来方針を転換し、次期衆院選小選挙区では候補者を絞り、比例代表に力を注ぐ。そのため、長崎県での立候補は渕瀬氏1人となった。

 昨年は、労働者の過酷な状況を描いた小林多喜二の小説「蟹工船」のブームなどもあり脚光を浴びた。県内党員は07年9月から現在までに約190人増。県内地域支部や職場支部も新たに五つ増えた。自公政権への不満は、従来自民支持層だった業界団体にも広がりつつある。

 しかし、「政権交代」論争の拡大で「頭打ち」の感もある。九州・沖縄で比例2議席獲得実現に向け、県内で5万5000票獲得を目指す党県委員会だが、支持者集めの苦労は続く。山下満昭・党県委員長は「全国的には自民か民主かの風が吹く。その中で埋没せずにいかに頑張りきれるか」。まなざしには決意と困惑が交錯した。

    ■

 「なぜ、干拓事業が争点にならんのか」。小長井町漁協(諫早市)の松永秀則理事は不満顔だ。国営諫早湾干拓事業(諫干)の影響か、水揚げは最盛期の2割程度。「政権与党は期待しない。民主には少しは期待するが、どれだけ漁民と話し合いに応じるのか」。不満は不安へと変わる。

 諫早市を含む長崎2区は、自民現職、民主新人、幸福実現党新人、無所属新人2人の計5人が出馬予定の激戦区で、「自民か民主か」は争点の一つでしかない。

 無所属新人の相浦喜代子氏(44)は「政権交代ばかりが話題になっては日本の将来が危ない」とし、諫干で亀裂が走った農・漁業者との協議を公約に掲げ、憲法9条堅持も訴える。無所属新人の山崎寿郎氏(29)も「しがらみのある政党政治は期待できない。芯のある(私の)政策に期待を」。幸福実現党は2区だけでなく、他区でも候補者擁立を決めており、こうした動きも「自民か民主か」の論争に一石を投じる。

 諫早市内の男性会社員(44)は指摘する。「諫干のほかにも、新幹線建設や憲法9条などの争点がある。『政権交代』だけを争点にしてはいけない」。日本の、長崎の将来はどうなるのか。総選挙の幕はやがて上がる。(この連載は、山下誠吾、阿部義正、錦織祐一、柳瀬成一郎、下原知広が担当しました)


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