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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1606千葉9区:2009/07/17(金) 21:51:38
http://mainichi.jp/area/nagasaki/archive/news/2009/07/17/20090717ddlk42010495000c.html
8・30決戦へ:09衆院選ながさき/下 共産など /長崎
 ◇埋没回避できるか「政権交代だけが争点ではない」
 日本共産党の創立記念日の15日、長崎1区から立候補予定の渕瀬栄子氏(53)は、うだるような暑さの中、JR長崎駅前の街頭で買い物客らに訴えた。

 「自民か民主かの政権交代でなく、国民の生活と権利を守るにはどうすればいいかが問われています」

 共産党は07年、全選挙区での候補者擁立を目標としてきた従来方針を転換し、次期衆院選小選挙区では候補者を絞り、比例代表に力を注ぐ。そのため、長崎県での立候補は渕瀬氏1人となった。

 昨年は、労働者の過酷な状況を描いた小林多喜二の小説「蟹工船」のブームなどもあり脚光を浴びた。県内党員は07年9月から現在までに約190人増。県内地域支部や職場支部も新たに五つ増えた。自公政権への不満は、従来自民支持層だった業界団体にも広がりつつある。

 しかし、「政権交代」論争の拡大で「頭打ち」の感もある。九州・沖縄で比例2議席獲得実現に向け、県内で5万5000票獲得を目指す党県委員会だが、支持者集めの苦労は続く。山下満昭・党県委員長は「全国的には自民か民主かの風が吹く。その中で埋没せずにいかに頑張りきれるか」。まなざしには決意と困惑が交錯した。

    ■

 「なぜ、干拓事業が争点にならんのか」。小長井町漁協(諫早市)の松永秀則理事は不満顔だ。国営諫早湾干拓事業(諫干)の影響か、水揚げは最盛期の2割程度。「政権与党は期待しない。民主には少しは期待するが、どれだけ漁民と話し合いに応じるのか」。不満は不安へと変わる。

 諫早市を含む長崎2区は、自民現職、民主新人、幸福実現党新人、無所属新人2人の計5人が出馬予定の激戦区で、「自民か民主か」は争点の一つでしかない。

 無所属新人の相浦喜代子氏(44)は「政権交代ばかりが話題になっては日本の将来が危ない」とし、諫干で亀裂が走った農・漁業者との協議を公約に掲げ、憲法9条堅持も訴える。無所属新人の山崎寿郎氏(29)も「しがらみのある政党政治は期待できない。芯のある(私の)政策に期待を」。幸福実現党は2区だけでなく、他区でも候補者擁立を決めており、こうした動きも「自民か民主か」の論争に一石を投じる。

 諫早市内の男性会社員(44)は指摘する。「諫干のほかにも、新幹線建設や憲法9条などの争点がある。『政権交代』だけを争点にしてはいけない」。日本の、長崎の将来はどうなるのか。総選挙の幕はやがて上がる。(この連載は、山下誠吾、阿部義正、錦織祐一、柳瀬成一郎、下原知広が担当しました)


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