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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:50:24
前スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
1341
:
千葉9区
:2009/07/10(金) 23:58:16
http://www.tokachi.co.jp/feature/200907/20090708-0001993.php
【激戦の構図 2009衆院選・十勝】(上)全国の注目集める11区
2009年07月08日 15時57分
解散・総選挙に向けて緊張感が高まる国内政局。中川昭一(55)=自民党現、8期=、石川知裕(36)=民主党現、比例道ブロック、1期=、渡辺紫(60)=共産党新=、吉田美智子(62)=幸福実現党新=の4氏の争いが濃厚な十勝の最新情勢を探った。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
中川昭一氏=右上=、石川知裕氏=左上=、渡辺紫氏=右下=、吉田美智子氏=左下=の4人の争いが濃厚な衆院選11区。かつてない激戦が予想されている
しのぎ削る2現職 共産得票にも関心
「景気対策の補正予算には私もかかわった。地方の経済と暮らしを守る」−。5日、帯広市内で開かれた自民党11選挙区支部の政経セミナー。支持者を前に中川昭一氏はこう訴えた。
麻生内閣で財務・金融相を担当、政権の中枢で一定の「実績」は残した。しかし陣営内の見方は厳しい。「支援者の一部にまだ『反省』の意が浸透していない」。ある関係者はこぼした。
「マイナス合戦」
昨年秋、いったんは臨戦態勢に突入した十勝の選挙情勢は急激に変化した。境目となったのが失態会見に伴う中川氏の閣僚辞任(2月)。「実力本位」を掲げる中川氏の戦略は根底から崩れた。
優位に立ったはずの民主だったが、西松建設の違法献金事件で石川知裕氏が参考人聴取を受け、運動にブレーキがかかった。「マイナス合戦」の十勝は一躍、全国一の注目選挙区になった。
大物ゆえに中川氏のイメージダウンは大きい。3月に始めた「おわび行脚」は地域の隅々を回る「どぶ板」に変わり、いまも続く。地域後援会はもちろん、企業・商店街、団体の小集会を回り、ある時は休日でにぎわう釣り堀にも姿を見せた。後援会の元幹部は「今までは黙っていても勝てた。浮沈がかかった選挙戦は初めてではないか」と語る。
「政権交代」の風を受ける民主だが、「王国」の強さを一番知っているだけに、陣営内の緩みを戒める。鳩山由紀夫代表の虚偽献金問題も浮上、西松事件に続く政治資金スキャンダルの余波は気になるところだ。合同選対の池本柳次本部長は4日の臨戦集会で「相手より気迫に欠けている」と訴えた。
幹部の1人は「もはや参考人聴取は過去の話だが保守票の切り崩しは進んでいない。五分の戦いには至っていない」とする。石川氏本人は最近、衆院の委員会を掛け持ちしていることもあって地元入りは週末が主体。可能な限り地元に張り付く中川氏の動きには警戒感が強い。
保守系の元市議は現在の情勢に関し、「石川さんは西松以降、活動に制約が生じているとの見方がある。最近の候補個人の運動量は中川さんの方が目立っている」と解説。その一方で「中川さんの真の問題は長年、政権の中枢にいたことに伴う地元との乖離(かいり)。その溝を埋める作業は終わっていない」とも語る。
幸福実現党は未知数
現職同士がしのぎを削る中、共産党の渡辺紫氏の得票の行方も大きな関心を集める。渡辺氏は格差解消や派遣労働問題などを地道に訴え、浸透を図る。
同党十勝地区委員会の佐藤糸江委員長は「自民、民主の支持者の中にも『比例は共産に入れる』と言う人が出てきた。蟹工船ブームの風は続いており、共産へのアレルギーも薄れている」と語る。
ここに来て幸福実現党が吉田美智子氏を擁立。母体の宗教法人はそれまで自民を支持してきた。実力は未知数だが、民主陣営は「(十勝で)3000票は固い」とみて動向を注視する。
新党大地(鈴木宗男代表)と民主の選挙協力も勝敗の行方を複雑にさせている。過去の経験則が通用しない「激戦」の予感が日に日に強まっている。
(衆院選取材班)
1342
:
千葉9区
:2009/07/10(金) 23:58:46
http://www.tokachi.co.jp/feature/200907/20090709-0002004.php
【激戦の構図 2009衆院選・十勝】(中)主戦場・帯広市区
2009年07月09日 15時08分
地区組織固め必死
浮動票も争奪戦
「思った以上に切り込めている」
帯広市内で企業回りを続ける民主党の石川知裕氏支持の市議は、過去の衆院選とは違う手応えを感じている。格差拡大、長引く不況など現状に不満を抱える中小・零細、サービス業に政策を訴え、じわじわと支持を広げている。
これに刺激を受けたのが自民・保守系の議員団。昨年11月に立ち上げた「中川昭一を支援する帯広市議の会」(鈴木孝昌会長)は、2、3人のグループごとに「ノルマ」を設定、数百社を回った。
「今回は目的を一つに組織的に動いている」と鈴木会長。同会の農村系議員は「以前なら選対当番を定める程度だった。こんなに動かされるのは初めて」と語る。帯広は早くも、主戦場の様相を強めている。
従来と違う顔ぶれも
道11区の大票田・帯広。前回衆院選(2005年9月)では、自民党の中川昭一氏が4万9267票を獲得、石川氏(3万6096票)に1万3171票もの差をつけた。両氏の全体の得票差は2万2430票。帯広の差が十勝での勝敗に直結する。
中川氏の陣営にとり急務だったのが、高齢化が進んだ市内に70以上はある地区後援会の再編・立て直し。それが済んだのが6月で、同時に「帯広選対」も立ち上げた。6月27日には帯広大集会を開催、熱心な古参支持者を中心に約500人が集まった。
中川後援会の中核幹部は「大集会は後援会の『足』を試す1つの試金石だった。まだまだ動けるのだと確信した。『何だかんだ言っても勝つのだろう』と言われるが、最後まで必死になってやらなければいけない」と表情を引き締める。
石川氏の陣営も地域組織の整備を急ぐ。市内全域で国政報告会を計画し、開催準備を通して組織固めを進める手法だ。国政報告会は週末の真っ昼間でも盛況。高齢者のほか、無党派層とみられる20代、30代の姿も目立つ。
6月下旬には西16−20条のエリアを対象に西部地区の後援会が発足。立ち上げにかかわった民主系のベテラン市議は「労組などの組織一辺倒ではなく従来とは違う顔ぶれが見られた。中川さんからのくら替えもいた」という。今月中には東部地区でも立ち上がる予定だ。
市長選駆け引きは封印
市内では無党派層、女性層の動向もポイントとなり、きめ細かな組織の配置が運動のカギに。特に中川氏の陣営にとっては失態会見のイメージダウンで、女性層の反応が気になるところだ。共産党の渡辺紫氏、幸福実現党の吉田美智子氏も帯広に比重を置いた運動が予想される。
本来であれば、衆院選の微妙な「不確定要素」となるのが、来年4月に控えた市長選だ。しかし現職の砂川敏文氏が入院したことで、市長選をめぐる駆け引きは封印され、衆院選に集中する環境となっている。
保守系の政治関係者は語る。「中川、石川の市内票の感触はとんとん。従来のように浮動層が中川に流れる雰囲気はなく、中川陣営には相当な運動量が必要だ。市長選も衆院選の結果次第で情勢が一変するから動きづらい」−。
(衆院選取材班)。
1343
:
千葉9区
:2009/07/10(金) 23:59:15
http://www.tokachi.co.jp/feature/200907/20090710-0002012.php
【激戦の構図 2009衆院選・十勝】(下)拮抗する町村部
2009年07月10日 15時37分
“代々中川”に危機感
攻め込む石川・大地
「泥まみれでやってほしい」。自民党の中川昭一氏は父・一郎氏の代から十勝の農業界に強固な基盤を築いてきたが、農業団体には、これまでの安泰ムードはなく、危機感が募っている。
「過去の言動」改め行脚
2007年秋。中川氏は管内を回り、各JAの青年部らと対話集会を持った。ある集会では農業政策をめぐってやりとりが行われたが、政策が若手に理解されず、中川氏は農協幹部に苦言を呈し、険悪なムードになった。幹部らとは最近、関係を修復したが、会場にいた支持者は「支持を得るための地方行脚なのだが、ちょっとした言動がマイナスになった」と残念がる。
政策通ゆえの言動は末端の農家から反発を招いた。これらのやりとりは失態会見を機に広がり、対抗陣営の攻撃材料にされている。自民党支部役員も務める農業者は「とっつきづらい」とこぼす。
一方、十勝の農業界には、WTO(世界貿易機関)など重要課題を控え、中川氏を失えば「大きな痛手」との声は根強い。農協幹部は「稲作中心の農政で畑作酪農を引き上げた実績は大きい」(JA本別町)、「何が何でも中川に勝ってもらわねば」(JA木野)と口をそろえる。
中川氏は、かつてないほど町村に足を運ぶ。「初心に戻って、とにかく歩いてくれ」。中川父子を支持してきた農業者は有権者との信頼回復を第一に訴える。
これに対し民主党の石川知裕氏は、新党大地の鈴木宗男代表の影響力が残る町村での戦いに自信をのぞかせる。前回の衆院選では、石川氏は新人ながら、出身地の足寄と周辺4町で中川氏の票を上回り、音更、幕別、新得、中札内でも差を縮めた。ある町の民主党関係者は「大地がキャスチングボートを握る。(うちの町でも)逆転の可能性は十分にある」と語る。
簡単ではない協力関係
半面、新党大地との協力関係は、実際のところ、そう簡単でもない。民主の実働部隊となる労働組合の組合員と新党大地支持者には、依然として隔たりがあるからだ。「新党大地の支援者はもともと保守層。投票用紙には石川とは書けない」(新党大地系町村議員)、「選挙協力は上が決めたこと。鈴木代表がかつて組合を批判したことは忘れていない」(北教組関係者)との声が交錯する。
選挙を間近にして池田、芽室、幕別などで民主党と新党大地との集会が相次いで開かれ、協力関係は徐々にできつつある。その反動で新党大地の内部には、自民党・中川陣営との関係から、微妙な立場に立たされる支持者も出てきた。先の民主党関係者は「水面下で協力してくれればいい」と漏らす。
帯広に次ぐ大票田の音更町では、3月の町長選で民主支持の寺山憲二氏が自民系候補を破り当選した。民主基礎票に約4000票の上積みを果たした。「町長選のムードを維持できれば、音更で石川の勝利も可能」(民主党音更支部)と勢い付く。ただ、寺山サイドには自民党の中川義雄参院議員の支持者も数多く回っており、内部事情は複雑だ。
「中川対石川」の町村部の攻防は前回衆院選より差が縮まり、拮抗(きっこう)しているとの見方が支配的だ。また共産党の渡辺紫氏は自民、民主とは一線を画し、国内農業を守るための国境措置強化を訴え、第三の立場で浸透を図る。
一連の農政改革、国際交渉の行方を見据え、基幹産業を担う農村がどう判断するのか。十勝の選挙戦のポイントとなっている。
(衆院選取材班)
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