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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1342千葉9区:2009/07/10(金) 23:58:46
http://www.tokachi.co.jp/feature/200907/20090709-0002004.php
【激戦の構図 2009衆院選・十勝】(中)主戦場・帯広市区
2009年07月09日 15時08分



地区組織固め必死
浮動票も争奪戦
 「思った以上に切り込めている」

 帯広市内で企業回りを続ける民主党の石川知裕氏支持の市議は、過去の衆院選とは違う手応えを感じている。格差拡大、長引く不況など現状に不満を抱える中小・零細、サービス業に政策を訴え、じわじわと支持を広げている。

 これに刺激を受けたのが自民・保守系の議員団。昨年11月に立ち上げた「中川昭一を支援する帯広市議の会」(鈴木孝昌会長)は、2、3人のグループごとに「ノルマ」を設定、数百社を回った。

 「今回は目的を一つに組織的に動いている」と鈴木会長。同会の農村系議員は「以前なら選対当番を定める程度だった。こんなに動かされるのは初めて」と語る。帯広は早くも、主戦場の様相を強めている。

従来と違う顔ぶれも
 道11区の大票田・帯広。前回衆院選(2005年9月)では、自民党の中川昭一氏が4万9267票を獲得、石川氏(3万6096票)に1万3171票もの差をつけた。両氏の全体の得票差は2万2430票。帯広の差が十勝での勝敗に直結する。

 中川氏の陣営にとり急務だったのが、高齢化が進んだ市内に70以上はある地区後援会の再編・立て直し。それが済んだのが6月で、同時に「帯広選対」も立ち上げた。6月27日には帯広大集会を開催、熱心な古参支持者を中心に約500人が集まった。

 中川後援会の中核幹部は「大集会は後援会の『足』を試す1つの試金石だった。まだまだ動けるのだと確信した。『何だかんだ言っても勝つのだろう』と言われるが、最後まで必死になってやらなければいけない」と表情を引き締める。

 石川氏の陣営も地域組織の整備を急ぐ。市内全域で国政報告会を計画し、開催準備を通して組織固めを進める手法だ。国政報告会は週末の真っ昼間でも盛況。高齢者のほか、無党派層とみられる20代、30代の姿も目立つ。

 6月下旬には西16−20条のエリアを対象に西部地区の後援会が発足。立ち上げにかかわった民主系のベテラン市議は「労組などの組織一辺倒ではなく従来とは違う顔ぶれが見られた。中川さんからのくら替えもいた」という。今月中には東部地区でも立ち上がる予定だ。

市長選駆け引きは封印
 市内では無党派層、女性層の動向もポイントとなり、きめ細かな組織の配置が運動のカギに。特に中川氏の陣営にとっては失態会見のイメージダウンで、女性層の反応が気になるところだ。共産党の渡辺紫氏、幸福実現党の吉田美智子氏も帯広に比重を置いた運動が予想される。

 本来であれば、衆院選の微妙な「不確定要素」となるのが、来年4月に控えた市長選だ。しかし現職の砂川敏文氏が入院したことで、市長選をめぐる駆け引きは封印され、衆院選に集中する環境となっている。

 保守系の政治関係者は語る。「中川、石川の市内票の感触はとんとん。従来のように浮動層が中川に流れる雰囲気はなく、中川陣営には相当な運動量が必要だ。市長選も衆院選の結果次第で情勢が一変するから動きづらい」−。
(衆院選取材班)。


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