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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし
921
:
とはずがたり
:2020/02/18(火) 21:59:11
大発生したバッタ、食べて危機克服できるか
https://ryomakom.myportfolio.com/eating-locuts-j
アフリカ北東部で大発生したサバクトビバッタが作物を食い荒らし、1200万人近くの人が食糧難に陥っている。国連食糧農業機関(FAO)の屈冬玉事務局長は1月30日、大発生が「人道危機をもたらしている」と述べた。
だがFAOが2013年に発表した「食用昆虫」についての報告書には、サバクトビバッタは食べられると書いてある。作物の敵を食べれば、食糧危機は克服できるだろうか?
門家によると、それは難しい。???????
オランダにあるワーゲニンゲン大学の教授で、FAOによる報告書の著者の一人でもあるアーノルド・ヴァン・フイスさんは、メールでの取材に「よく聞かれるんだけど」と前置きしつつ、こう答えた。「食べることを(バッタの)対策にするのは、忘れましょう」
理由は二つある。
第一に、バッタはたいてい汚染されていて、食べるのに不向きだからだ。これまで起きた大発生では、被害を効率よく減らすために殺虫剤が使われてきた。
1990年代にアフリカでバッタの問題に取り組んできた米国農務省のアラン・T・シャウラー博士は、現地の人が殺虫剤で殺した大量のバッタをシャベルで拾い集めて袋に詰め、その殺虫剤でひどく汚染されたトラックに載せて、市場に運んで売るのを見たという。
「だから私たちはこうした国々の政府に言ったんです。『何とかしないといけない、これは危険ですよ』って」とシャウラーさん。「多くの国では、大発生のときにサバクトビバッタを市場で売るのは違法になりました」
第二に、バッタの大群はあまりにも巨大だからだ。ケニアで見られたある群れは、長さ60キロ、幅40キロに及んだと、FAOは報告している。「そんな大群を捕まえようなんて、ナンセンスです」と、フイスさんは指摘する。
食べてもあまり意味はないと、シャウラーさんも話す。農薬の使用を避けるような余裕もないという。
「もしバッタの大群が農地に現れたら、政府は直ちに薬を散布するでしょうね。農家の人が食べるためにバッタをとるのを、待ってはくれませんよ」
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