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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

903とはずがたり:2019/06/22(土) 19:59:50
2016.02.23 TUE 17:00
バクテリアは世界を「見る」ことができる:研究結果
https://wired.jp/2016/02/23/bacteria-can-see/

岩や水面など至るところにぬめぬめした膜を形成する藍色細菌(シアノバクテリア)は、世界を「見る」ことができることがわかった。体を一種の小さなレンズのようにして日光を感じ取り、光源の方へと移動するのだという。

細菌は、見た目よりもすごい生き物だ。極寒かつ真空の宇宙空間で1年以上生き延びることができる。地球上には少なくとも5×10の30乗個ほど存在する。それに、人間の体内には約100兆個の細胞が存在するが、その1割ほどは、実際にはバクテリアやウイルスなどだ。

さらに細菌は、一種の小さな眼球として働き、世界を「見る」こともできることがわかった。

藍色細菌(シアノバクテリア)は、岩や水の至るところにぬめぬめした膜を形成する、古くから存在する細菌性生物だ(アオコや赤潮などの原因になる種もあるほか、食用となるスピルリナも藍色細菌のひとつ)。

藍色細菌がどのように光を感じて光の方へ移動するのかについては、これまでわかっていなかったが、研究チームによると、細菌の細胞は一種のレンズとして働くことができるのだという。球面になって日光を屈折させ、光を細胞の逆側の1点に集中させることによって光を感じ、いわゆる走光性によって光源の方へと移動して光合成を行うのだ。




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