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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

827とはずがたり:2018/05/09(水) 12:17:47
危険! 鎌倉の海岸に“猛毒クラゲ” なぜ? 大量発生
https://www.fnn.jp/posts/00391539CX
2018年5月8日 火曜 午後6:52

青い風船のような物体。一見すると、ちょっときれいで、珍しくて触りたくなってしまうが、実はこれ、毒を持っている。

「カツオノエボシ」というクラゲの一種。

ゴールデンウイークの鎌倉が、カツオノエボシで大騒ぎになった。

8日、神奈川・鎌倉市の由比ケ浜海岸に打ち上げられていた生物。

一見、害がないようにも。

しかし、その正体は、「カツオノエボシ」という、猛毒の危険生物。

「デンキクラゲ」とも呼ばれるクラゲの一種で、体長は10cmほど。

しかし、万が一その触手で刺されると、しびれやひどい痛みが広がり、最悪、死に至ることもあるとされている。

その危険生物が今、鎌倉付近の海岸に大量に漂着している。

先週木曜日に撮影された、現場の写真。

撮影した人によると、この日、由比ケ浜海岸で、10匹のカツオノエボシを確認したという。

8日、取材班が確認しただけでも、11匹のカツオノエボシが。

この海岸によく来るというサーファーは「(触手に触ると?)アウトです。電気ショックみたいな、強烈な」、「(ほかのクラゲとは違う?)全然違う」、「(見たことある?)はい、でもこの時期だと相当早い。(多いのは)やっぱり8月・9月。時期が全然、秋ですね」などと語った。

ではなぜ、この時期に大量に現れたのか。

地元の新江ノ島水族館で話を聞いた。

新江ノ島水族館クラゲ担当・角張 ちひろ飼育員は、「(なぜ今、カツオノエボシが現れた?)カツオノエボシは、この風船の部分が水面に飛び出て、浮いて生活。ここに風を受けて、帆船のように進むタイプのクラゲ。ある程度の強さの南風が吹くことが、(浜に)打ち上がる条件」と語った。

カツオノエボシは、自分で泳ぐ能力がなく、潮に乗ったり、風に吹かれて移動する生物で、南風が多く吹いた年には、夏前に漂着することもあるという。

気象庁のウェブサイトで確認すると、確かに4月は、鎌倉市周辺では、南寄りの風が吹いた日が、30日中、23日もあった。

そして、泳いでいる時だけではなく、陸に打ち揚げられた状態でも、注意が必要だという。

新江ノ島水族館クラゲ担当・角張飼育員は、「(砂浜にいるカツオノエボシも注意が必要?)クラゲの毒針というのは、ものに触れると、自動的に発射されるシステム。浜に打ち上がっていても危ないので、気をつけて」と語った。

では、万が一刺された場合は、どう対処すればよいのか。

新江ノ島水族館クラゲ担当・角張飼育員は、「何もせず病院へ行った方がいいです」と話していた。


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