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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし
797
:
とはずがたり
:2017/11/06(月) 20:43:39
近鉄「シカ踏切」:深夜に渡って…超音波で線路内侵入調整
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%BF%91%E9%89%84%E3%80%8C%E3%82%B7%E3%82%AB%E8%B8%8F%E5%88%87%E3%80%8D%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E3%81%AB%E6%B8%A1%E3%81%A3%E3%81%A6%E2%80%A6%E8%B6%85%E9%9F%B3%E6%B3%A2%E3%81%A7%E7%B7%9A%E8%B7%AF%E5%86%85%E4%BE%B5%E5%85%A5%E8%AA%BF%E6%95%B4/ar-AAutJAP
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毎日新聞 11 時間前
近鉄が昨年以降、津市などで設置した「シカ踏切」が、列車と鹿の接触事故防止に効果を発揮している。線路をまたぐ形で鹿の生息域が存在していることを重視。生息域内を行き来する鹿の侵入を完全に防ぐのではなく、列車の通らない時間帯に踏切を渡ってもらう「逆転の発想」で事故を急減させた。【黒尾透】
「人間だけでなく、鹿にも安全な踏切が必要。鹿の目線で問題を捉えた」点が評価され、今年度のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会の主催)に選ばれた。
「シカ踏切」は昨年5月、津市白山町の近鉄大阪線東青山駅近くに設置された。鹿の通り道を分断する形で線路が走っており、近鉄は約1キロにわたって線路両側に獣害防止ネット(高さ2.5メートル)を設置。ただ、その間の5カ所には防止ネットのないシカ踏切を設けた。
列車が通る時間帯のうち、鹿の活動が活発な午前5〜6時と午後6時〜午前0時には、シカ踏切周辺で鹿の嫌う超音波を発信して線路内への侵入を防止。逆に列車の運行がなく、鹿の活動時間でもある深夜帯は超音波を発信せず、鹿が踏切を渡れるようにした。
鹿の個体数の増加を背景に接触事故も年々増え、2015年には同駅周辺で17件の事故が発生した。16年は5月までに2件あったが、シカ踏切の設置後は0件で、17年も10月末まで1件にとどまっている。
山間部を走る路線も多い近鉄にとって、鹿との接触事故防止は大きな課題になっている。近鉄全線で08年に129件だった接触事故が15年は288件と2倍以上に増えているためだ。これまで近鉄は線路両側に侵入防止ロープを張り、鹿よけの赤色のLED(発光ダイオード)灯を設置するなどの対策を実施。しかし、いずれも効果はなかったという。
シカ踏切の成功を受け、今年3月には奈良県宇陀市の大阪線榛原-室生口大野駅間の約1キロにもシカ踏切を導入した。今後も導入区間を順次増やし、「鹿との共存」を図っていく方針だ。
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