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773とはずがたり:2017/08/25(金) 21:09:09
遺伝子工学でドードーが復活?絶滅生物の再生をめぐる是非
http://www.afpbb.com/articles/-/2940230?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r2&cx_rss=afp&cx_id=3140472
2013年04月25日 16:32 発信地:パリ/フランス

遺伝子工学でドードーが復活?絶滅生物の再生をめぐる是非
米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)のカジノホテルに展示された、ほぼ9割が本物の化石からなるマンモスの骨格(2009年9月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller
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【4月23日 AFP】シベリアの永久凍土を踏み鳴らすマンモス、ニュージーランドの森を歩き回る巨鳥モア、豪南部タスマニア(Tasmania)島で闇夜に獲物を求めてうろつくフクロオオカミ(タスマニアタイガー)── スティーブン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督の映画『ジュラシック・パーク(Jurassic Park)』シリーズ新作に出てくる古代の一シーンではない。遺伝子工学の研究者たちによれば、我々が生きている間にも実現可能だという場面だ。数千年も前に絶滅した生物でさえ再生できるという。

 英国の故フランシス・クリック(Francis Crick)博士と米国のジェームズ・ワトソン(James Watson)博士がDNAの二重らせん構造に関する論文を発表してから25日で60年になる。

■マンモスならば20〜30年で可能?

 今日、この画期的な知見を応用すれば、数年内にも絶滅した生物の再生は可能だと考える科学者たちがいる。保存されている絶滅生物の組織標本から取り出した遺伝物質と、初期化した卵子を近縁種に着床させるクローン技術によって可能だろうという。

 絶滅生物の再生に取り組むカナダ・マクマスター大学(McMaster University)の進化遺伝学者、ヘンドリック・ポイナー(Hendrik Poinar)氏はAFPの取材に対し「カモノハシガエルなら1〜2年、マンモスの場合は20〜30年、またはそれよりも早く再生できるだろう」と語った。

 2000年に絶滅したスペインアイベックスというヤギの亜種「ブカルド」(別名ピレネーアイベックス、Pyrenean Ibex)の最後の1匹だった雌から採取したDNAを用いて、2009年にはクローン再生に成功したという発表があった。家畜ヤギから生まれたこのクローンは、絶滅種では初のクローン生物だったが、肺機能の異常で誕生から10分と経たないうちに死んでしまった。

 一方、日本の研究チームも2011年、シベリア凍土から冷凍状態で発見されたマンモスの死骸から採取したDNAを用い、6年以内にもマンモスを復活させると発表した。英国ではオックスフォード大学(University of Oxford)のチームが、インド洋(Indian Ocean)のモーリシャス(Mauritius)島で1680年までに絶滅した飛べない巨鳥ドードーの博物館所蔵標本から遺伝子情報を得た。


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