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とはずがたり
:2017/07/26(水) 08:32:22
2017/7/25 06:32神戸新聞NEXT
光合成しない新種の植物発見 神戸大の末次講師ら
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010401327.shtml
神戸大学大学院理学研究科の末次健司特命講師(29)=植物生態学=らの研究グループは沖縄県石垣市の石垣島で、光合成をせずに地中の菌から栄養を取り込む「菌従属栄養植物」の新種を発見したと発表した。ホンゴウソウ科で「オモトソウ」と命名。25日発行の植物分類学の国際誌に研究成果を掲載する。
末次講師は、キノコやカビの菌糸から養分やミネラルを根に取り込んで育つ菌従属栄養植物の研究を行っており、新種の発見は鹿児島県の屋久島で2015年10月に発見した同科の「ヤクシマソウ」などに続き8例目という。
この種の植物は国内では約50種が確認されているが、花期と果実期の1〜2カ月間しか地上に姿を現さないため、発見が難しく、生態には謎が多い。
オモトソウは、16年10月、石垣島の於茂登岳のふもとで、研究グループメンバーの京都大農学部、西岡龍樹さん(21)が発見し、末次講師は生態の調査を担当した。同科のホンゴウソウと似ていたが、雄花の先端に六つの球状の突起を確認し、新種と分かったという。地上部の長さは5〜10センチほど。直径約2ミリの紫色の花をつけるのが特徴で、同島の固有種の可能性もあるという。
末次講師は「植物が光合成をやめるという究極の選択をしたメカニズムを明らかにしたい」としている。(井上 駿)
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