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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

422チバQ:2015/03/06(金) 19:31:59
http://www.sankei.com/west/news/150228/wst1502280068-n1.html
 
10匹程度が引き取り手を待つ

PWJは平成24年から、「犬の殺処分ゼロ」を目指した活動を本格化。スタッフ約20人が殺処分前の犬や捨て犬を保護し、獣医師による診察やドッグトレーナーによるしつけなどをして、新しい飼い主を探す活動などを行っている。

 神石高原町内外で昨年末までに保護した犬は369匹。譲渡、返還された犬は169匹に上る。昨年8月に発生した広島市の土砂災害では、PWJで訓練した災害救助犬が行方不明者を発見するなど活躍した。

 現在は、同町内に約6千平方メートルのドッグランを備えた保護施設で約180匹を飼育。昨年4月にオープンした広島市西区の「広島マリーナホップ」にある譲渡センターでは、常時10匹程度の犬が引き取り手を待っており、多い月で10匹程度が引き取られている。

 しかし、平成25年度で1682匹という中国地方最多の広島県内の犬の殺処分数をゼロにするには、さらなる養育費や医療費、人件費などの運営資金が必要。このため、同町の協力を得て、昨年9月末から同町の「ふるさと納税」の対象に加えてもらい、ふるさと納税の一括情報サイト「ふるさとチョイス」を使ってPRしたところ、「ふるさと納税」希望者が次々に現れた。

 
納税4239件「資金大半得られた」

 今年1月末までにPWJを寄付対象にしたふるさと納税件数は4239件、約8200万円に上り、金額ベースで全体(4329件、約8500万円)の96%に上った。同町は20年度からふるさと納税を取り入れ、これまでの平均は100万円。今年度はPWJ分だけですでに82倍分になっている。

 ふるさと納税は同町への寄付という形をとり、同町の事務手数料分5%の残り95%分がPWJに渡る。「広島県内の殺処分ゼロ」を目指してPWJが掲げた目標額1億円には及ばないが、PWJでは「殺処分ゼロに向けた運営資金の大半を得ることができ、大変ありがたく思っています。広島県内ゼロを達成し、これをモデルケースに他県にも取り組みを広げたい」と話す。


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