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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

411とはずがたり:2015/01/24(土) 18:53:52

ジビエ料理で“一石二鳥” 中能登でぼたん鍋試食
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2015011902000043.html
中日新聞プラス2015年1月19日(月)05:00

獣害対策 特産作り
 中能登町小田中地区の住民たちが十八日、野生のイノシシを使ったぼたん鍋の試食会を初めて開いた。同地区は三年前から獣害が増加。農家を困らせるイノシシを食料資源にし、ゆくゆくはジビエ料理を町の名物にしようと取り組みを始めた。(荒木正親)
 町では、二〇一一年までイノシシによる農作物への被害額はゼロだったが、一三年は九十一万円に増加した。
 小田中生産組合の二宮武薫組合長(73)は「畑の被害が多く、サツマイモやナガイモが食い荒らされて困っている」と顔をしかめる。
 同生産組合は昨夏、イノシシの被害対策のため、地元の碁石ケ峰のふもとに三機のおりを設置。昨年七頭、今年一月六日に体重三〇〜七〇キロの三頭が捕まり、この三頭を食用に解体した。
 この日は町内の調理師が肉をさばき、酒で臭みを除いてみそで味付けし、ぼたん鍋に。小田中ふれあいセンターで、集まった住民六十人にふるまった。
 小田中地区副区長の毛利久幸さん(57)は「初めて食べたが、柔らかくて臭みもなくおいしい。被害がこれ以上拡大する前に、イノシシのおいしさを町に広めていきたい」と話した。
 イノシシの被害に悩む町も、昨年六月にぼたん鍋の試食会を開いたが、このときは関西の専門家を招いて食材に適した生後二年のメスの肉を使った。
 地元住民が捕獲したイノシシを自ら調理する「地産地消」の実現は、ジビエ料理の普及に向けた大きな一歩だ。


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