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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし
350
:
とはずがたり
:2014/05/26(月) 20:05:29
エコですねぇ♪
「うめぇ〜」ヒツジが活躍 関西鉄道各社が線路脇の除草に放牧
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140526/wlf14052616260022-n1.htm
2014.5.26 16:26
関西の鉄道各社が線路脇の除草にヒツジを活用するユニークな取り組みで注目を集めている。各社の頭を悩ます草刈り費用の節減などが目的だが、予想を超える熱心な“仕事ぶり”で成果は上々。「ヒツジの姿に癒やされる」と沿線住民からも好評で、思わぬ反響を呼んでいる。(栗井裕美子)
除草にヒツジを派遣しているのは、奈良県山添村の神野山観光協会が管理する「めえめえ牧場」。もともと過疎化で増えた村内の耕作放棄地の再生策として思いついたが、その情報を聞きつけた同県橿原市内の住民が、「線路脇の土地の草刈りに使えるのでは」とJR西日本に提案した。
線路沿いは斜面が多く、草刈り作業がしにくい上、草刈り機の轟(ごう)音(おん)や刈った草を積み込むためのトラックが近隣住民の迷惑になることもある。一方、ヒツジは斜面、平地を問わず活動でき、鳴き声くらいで大きな音は立てない。めえめえ牧場が休耕田を使って調べたところ、2〜3頭のヒツジで約1カ月間で約1千平方メートルの雑草を食べ尽くすほどの“能力”があるという。
除草代に頭を悩ませていたJR西も、経費の節減につながると導入を決め、平成24年秋から同県橿原市の桜井線沿いの一角でヒツジの放牧を始めた。次第に放牧面積を広げ、今では牧場から年3回派遣を受けている。排泄(はいせつ)物の臭いが気にならないように、頭数と放牧期間も調整している。
ヒツジが電車の通過音に驚いて線路上に飛び出し、事故を引き起こす危険性などが懸念されたが、ヒツジ3頭は、トラブルもなく“任務”を遂行。JR西は草刈りのために業者に委託していた費用を年間で約40万円カットできた。
さらに沿線の子供たちがヒツジを紹介する看板を作成したり、奈良市内の学校から除草を兼ね「教育に取り入れたい」と牧場に問い合わせがあるなど、ヒツジを通じて地域とのコミュニケーションも生まれている。
評判を聞いた近畿日本鉄道も、同牧場と提携して今月からヒツジの放牧を実験的に始めた。大阪線松塚駅(奈良県大和高田市)近くの斜面約500平方メートルで、「キン」と「テツ」と名付けられたヒツジ2頭が活動中で、結果を踏まえて本格導入を検討する方針だ。
24日にはヒツジ2頭の写真を満載した記念入場券の発売(1枚150円)も開始。遠方からもヒツジを見に来る人が多いことから、お土産代わりにしてもらおうと急きょ作製した。
めえめえ牧場の職員、竹内弘昭さん(50)は「当初は除草の目的だけだったが、各方面で交流を生むなど予想しない効果を上げていてうれしい」と話している。
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