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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし
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とはずがたり
:2014/04/22(火) 10:22:58
犬猫持ち込み後絶たず「保護費用限界」宮城の愛護団体、苦悩
http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku_K201404210A0S103X00001_231002.html
河北新報2014年4月21日(月)06:10
飼い主がなく殺処分される犬や猫を減らそうと里親探しをする宮城県内の動物愛護団体に、動物の持ち込みが後を絶たない。避妊、去勢(不妊)手術などをした上で里親を探すが、費用は寄付金などが頼り。東日本大震災後、家を失ったペットを保護するなど負担は増し、行政に対応を求める声も出ている。
仙台市の「アニマルピース」は3月末、県仙南保健所から相談を受け、猫14匹を引き取った。知的障害のある飼い主が不妊手術を施さず、繁殖した。劣悪な環境で飼われ、痩せこけていた。
不妊手術や感染症予防接種などを受けさせ、菅原とみえ代表(51)やメンバーが自宅で預かる。譲渡会を毎月開くが、成長した犬や猫の引き受け手はなかなか見つからない。菅原さん方には成犬13匹もいる。
2013年に保健所から引き取ったのは犬37匹、猫331匹。病院代や餌代などで約760万円かかった。募金などでは足りず、自己負担も多い。菅原さんは「殺処分はさせたくないが、限界はある」とため息をつく。
石巻市の「アニマルクラブ石巻」は08年、獣医師の協力を受け不妊予防センターを開設した。週2回不妊手術などを施し、譲渡会も開く。個人からは引き取らないが、相談は多く、里親探しなどを支援する。震災後は保護数が増え、阿部智子代表(55)や協力者が100匹以上の面倒を見る。
阿部さんは「不幸な動物を減らすよう野良猫の不妊手術の費用助成などを市に求めたが、実現しない」と語る。
安易に飼育放棄したり不妊手術を受けさせずに繁殖させたりと、責任感のない飼い主は少なくない。愛護団体が受け皿になっているのが現状だ。
アニマルピースの菅原さんは、保健所を管轄する県に多頭飼育の規制や県動物愛護センター(富谷町)での譲渡会を増やすよう要望する。
同センターは毎月譲渡会を開き保健所でも譲渡するが、12年度は犬685匹(飼い主への返還含む)、猫456匹。殺処分は犬345匹、猫2788匹に上った。
仙台市動物管理センター(宮城野区)の場合、保護された野良猫の不妊手術費用を助成し、持ち込まれる子猫の数を抑制する。愛護団体と連携して犬や猫をしつけ、数に応じて譲渡会も増やす。殺処分数は減り、12年度は猫が346匹で犬はゼロだった。
県食と暮らしの安全推進課は「殺処分となった犬は病気や攻撃性が強いなど譲渡に適さず、譲渡会を増やせば済むわけではない」と機会拡充に消極的だ。一方で、「持ち込まれる数を減らすことが肝心」と話し、県獣医師会を通じた野良猫の不妊手術費用の助成を検討している。
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