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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

224チバQ:2012/11/07(水) 21:36:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20121106-OYT8T01451.htm
福山市立動物園 猛獣繁殖挑む

繁殖が期待されるアムールヒョウ(福山市立動物園で)  福山市立動物園は、野生では約30頭しかいないとされる絶滅危惧種アムールヒョウなど、猛獣の繁殖に取り組み始めた。アムールヒョウの繁殖が成功すれば国内では2008年の広島市安佐動物公園以来となる。同園は「種を保存する活動は動物園の大事な役割」と努力を続けている。(河部啓介)

 同園は、昨年4月に猛獣舎を創設。アムールヒョウのほか、アムールトラ、ライオン、ピューマなどを飼育し、目玉スポットとして人気を集めている。その中の数種が、繁殖に最適な年齢に達したため、本格的に取り組むことにした。

 アムールヒョウは、イギリスから輸入したアニュイ(雄、4歳)と、安佐動物公園から借りているピン(雌、3歳)の2頭がいる。9月から、ピンの発情の周期(約1か月)に合わせて2頭の同居を試み、互いの関心を高めるように環境を整えている。

 昨年4月、日本動物園水族館協会は、福山市立動物園の杉之原鉄郎・飼育担当次長をアムールヒョウの種別調整者に任命した。種別調整者は協会加盟の各園と調整して血統登録を行い、長期的な繁殖計画を立てる。

 アムールヒョウは、神戸市立王子動物園(神戸市)などで計8頭が飼育されている。1回に2、3頭を出産するため、成功すれば、別の動物園に貸し出し、繁殖の機会を広げることができる。杉之原次長は「子供が生まれたら、海外から1頭を輸入するなどして、異なる血統を国内に取り入れたい」と目標を語る。

 同園は8月からピューマの繁殖にも挑戦し、1、2年後にはアムールトラでも始める予定。藤井哲朗園長は「ペアの相性などは生き物のことなので見守るしかないが、繁殖しやすい環境作りに力を入れていきたい」と意気込んでいる。

(2012年11月7日 読売新聞)


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