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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

1033とはずがたり:2022/06/04(土) 21:02:15
チョウが消える…相次ぐスキー場閉鎖で起きる生態系の変化と歯止め策
https://www.asahi.com/articles/ASQ617WCNQ5TUTIL008.html
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井上恵一朗2022年6月3日 15時00分



 スキー場が閉鎖されると周辺のチョウも減っていく――。東京農工大学(東京都府中市)の研究チームがそんな調査結果を発表した。ゲレンデが管理されなくなり、雪解け後の草地は森林化が進む。その際に起きる生態系への影響を明らかにした。

 オランダの生態学誌(オンライン版)に5月10日付で掲載された。

 同大大学院グローバルイノベーション研究院の小池伸介教授(43)らの国際研究チームが2019年、長野県北部周辺のスキー場跡地19カ所と、営業中のスキー場5カ所でチョウの種類や個体数を調べた。

 その結果、ヒメシジミなどの草原が主な生息場所のチョウ(草地性種)は13種1573個体、イチモンジセセリなどの人里周辺が主な生息場所のチョウ(荒地性種)は11種316個体、ミドリヒョウモンなどの森林が主な生息場所のチョウ(森林性種)は37種644個体が確認された。

 分析すると、営業停止からの年数(1〜46年)が長いほど、草地性種と荒地性種の種類と個体数が少なくなった。森林性種は営業停止後の一時期までは増加傾向にあるが、その後は減ることもわかった。
チョウは環境変化のバロメーター

 チョウは幼虫時に特定の植物…


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