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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし

103とはずがたり:2010/12/15(水) 20:39:00
ちゃんと保存せいヽ(`Д´)ノ

12月15日のながさきニュース
長崎新聞
対州馬29頭、脱「絶滅」へ 対馬市が放牧場や資料館など構想
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20101215/05.shtml

日本在来馬8種の現状
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/animal/05.jpg

 対馬市は、日本在来馬8種の一つで、絶滅が危惧されている「対州馬(たいしゅうば)」の保存・活用事業を新年度以降、本格化させる。現在、2014年度までに取り組む対州馬活用プロジェクトの策定を進めており、保存拠点となる新たな専用の放牧場や厩舎(きゅうしゃ)などを整備する構想を描いている。

 プロジェクトでは、同市上県町佐護に20頭前後を飼育できる放牧場(5ヘクタール規模)と厩舎を整備して新たな保存拠点とするほか、同町瀬田の市営目保呂ダム馬事公園内の厩舎を増築して「対州馬資料館」を設けることなどを検討している。

 財部能成市長は開会中の市議会一般質問答弁で「対州馬の新たな振興計画の策定に向けて動いている。上県町に放牧地をつくり繁殖させたい」と前向きな姿勢を示し、市教委も市天然記念物指定に向けた調査を始めるとした。

 本年度中には島内外の有識者でつくる「対馬自然環境資源活用検討委員会(仮称)」も設置。対州馬を保存する上で適正な目標頭数や血統管理の手法、観光面での活用策などについて専門的な意見を交え、中長期的な「対州馬保存管理計画」の策定を目指す。

 対州馬はかつて農耕馬として島内に4千頭以上いたが、農耕具の機械化や道路網の整備など高度経済成長の中で現在は29頭まで減少。日本在来馬の中で最も少ない。保存活動はこれまで市や農協でつくる「対州馬振興会」が主体だったが、近年、対州馬の捉え方が「家畜」から「希少動物」へと変化。新たな視点で、対州馬の保存・保護を求める声が島内外で高まっている。


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