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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし
1018
:
チバQ
:2021/10/15(金) 15:42:59
「すてきなおうちにもらわれるんだよ」
「あまりに小さくて、最初はかわいさより不安が大きかった」。今年6月、福岡市中央区の住吉愛子さん(46)の家に生後3週間の子猫4匹が来た。黒と白の模様がおむすびみたいだった。いくら、おかか、しゃけ、たかな、と名付けた。
住吉さんは今春、子どもが県外に進学したのを機に、念願だった「ミルクボランティア」に登録した。子猫の処分数を減らすため、センターが16年に始めた取り組みだ。子猫を自宅で預かり世話をする。
授乳は2時間おきに専用の哺乳瓶で数ミリリットルずつ。便秘や下痢、血便のたびに撮影し記録していたら、スマートフォンの保存写真は猫のうんこだらけになった。
預かるのは生後2カ月まで。手を離れた後、譲渡先が見つかるか心配で、募集サイトを毎日眺める。「いい子にして、すてきなおうちにもらわれるんだよ」
(竹添そら)
殺処分、全国で4万290匹 8割以上が猫
一般社団法人「ペットフード協会」(東京)によると、2020年度に全国で新たにペットとなった犬は46万2千匹、猫は48万3千匹で、ともに前年比1割以上増えた。一方で、19年度に各自治体が引き取った犬や猫(負傷含む)は10万匹近くに上り、うち4割が重い病気や攻撃性があるなど譲渡や飼育管理が困難と判断され、殺処分された。
動物愛護管理法は1999年の改正で飼い主の責任の徹底や、虐待や遺棄の罰則を強化。その後も改正を繰り返し、飼い主に対して動物が「命を終えるまで」適切に飼うよう努力義務を定める一方、各都道府県や政令市などには引き取った犬や猫の「殺処分がなくなることを目指して」飼い主を発見して返還したり、希望者に譲渡したりするよう努めることを求めている。
その結果、処分数は大幅に減少。環境省によると、19年度は4万290匹で、04年度(40万5793匹)の1割に減った。19年度の処分数のうち猫(3万4430匹)が8割以上を占め、その6割が子猫だった。
自治体間の差も大きい。西日本新聞が九州各県や政令市などに猫の処分状況を取材したところ、3政令市や熊本、宮崎県は譲渡先確保や飼養管理が困難など自治体側の要因(表の(2))による処分ゼロを達成しているが、程遠い自治体も多い。
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