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蟲づくし・禽づくし・獣づくし・魚づくし
1
:
とはずがたり
:2009/04/24(金) 14:27:55
生命科学綜合スレ。進化論から自然動物保護迄幅広く。
101
:
とはずがたり
:2010/12/15(水) 15:57:42
クニマス:70年ぶり「生息」確認 さかなクン持ち込む
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101215k0000e040039000c.html
環境省のレッドリストで「絶滅」とされているサケ科の淡水魚「クニマス」が富士五湖の一つ、山梨県の西湖で生息していることを京都大総合博物館の中坊徹次教授らが確認した。クニマスは1940年ごろ、秋田県の田沢湖で最後に確認されて以降、姿を消しており、約70年ぶりの発見となった。「絶滅」とされた種の魚の発見は初めて。
中坊教授によると、同教授からクニマスの絵を描くよう依頼された知人でタレントのさかなクン(東京海洋大客員准教授)が、西湖で捕獲された黒っぽいマスを持ち込んだのがきっかけ。
改めて捕獲したマスを3〜4月に解剖したところ、体の色だけでなく、胃にある指状の器官の数やえらの形の特徴などが、記録に残っていたクニマスと一致した。西湖のマスは形などが似ているヒメマスの亜種とされていたが、遺伝子分析を行うと遺伝子型が違っていた。
クニマスは田沢湖だけに生息していた固有種で、成魚は全長約30センチ。35年ごろ、田沢湖から卵10万個が西湖と、近くの本栖湖に移されたという記録があり、中坊教授は「その時、生まれたクニマスが生き残っていたのではないか」と話している。【広瀬登】
毎日新聞 2010年12月15日 11時39分(最終更新 12月15日 14時19分)
102
:
とはずがたり
:2010/12/15(水) 19:21:16
>>101-102
お手柄!さかなクン=クニマス「二度と滅ぼさないで」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2010121500415
クニマス「再発見」のきっかけをつくったのは東京海洋大客員准教授でもあるさかなクンの執念だった。
さかなクンは今年3月、京都大総合博物館の中坊徹次教授からクニマスの絵を描くよう頼まれた。しかし、標本では思うように描けず、全国各地の湖からクニマスによく似たヒメマスを取り寄せた。このうち、山梨県の西湖の魚について「体が黒っぽいな。もしかしたらクニマスじゃないか」。どうしても納得がいかず、中坊教授に尋ねた。同教授らのグループが調査したところ、クニマスだと判明した。
思いがけない「再発見」に、さかなクンは「クニマスを二度と滅ぼすことがないように、『自然』『生き物の尊さ』をしっかり考えていきたいです」とコメント。「これからも『ますます』よろしくお願い致します」とつづった。(2010/12/15-15:37)
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