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旅客船・高速船・フェリー等のスレ

264チバQ:2012/05/23(水) 22:45:57
>>239-240
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120522/bsd1205221103005-n1.htm
たこフェリー運行再開断念 明石と淡路に“温度差” 兵庫 (1/2ページ)2012.5.22 11:02

 明石市と淡路島を結ぶ愛称「たこフェリー」の運航再開を断念し、解散することが21日、決まった運営会社の第三セクター「明石淡路フェリー」(明石市)。明石海峡大橋を含む本州四国連絡高速道路の料金割引拡充が大きな逆風となったが、その裏には、同じ株主である明石市と淡路市の“温度差”も三セクでの運航再開を困難とした。

 「株主の4市と筆頭株主のジェノバラインと協議を行い、再開は断念せざるを得ないと判断した」。明石市の泉房穂市長の淡々としたコメントとは対照的に、運航再開断念と三セクの解散について語る同社の筆頭株主「淡路ジェノバライン」(淡路市)の吉村静穂社長の表情は苦渋に満ちていた。

 「残したい気持ちもあったが、太刀打ちできず、手に負えない。孤立無援だった」。明石海峡大橋の通行料値下げを理由に挙げた吉村社長はこう言葉を絞り出した。

 同フェリーをめぐっては平成23年10月、淡路市がジェノバ社と協議し、新たにフェリーを購入して明石海峡大橋を通れない125cc以下の単車と自転車を輸送する計画で合意した。

 しかし、泉市長の反対で計画は白紙に。淡路市では二輪車用のフェリーを導入し、淡路島観光で人気が高いサイクリングの利用者誘致につなげたい考えがあり、市関係者は当時、強い反発と不快感を示した。

 だが、この日の臨時取締役会後、吉村社長は「二輪車のフェリー運航も厳しい」と発言。淡路市は二輪車用のフェリー導入に向け、県への支援要請も検討しているが、先行きは不透明だ。

 また、三セクの解散に伴い、可動橋など港湾の施設などを撤去する場合、最大約6億円の費用がかかるという。吉村社長は「県や市と相談する」としているが、今後は“負の遺産”の処理や有効活用も検討課題となりそうだ。


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