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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
944
:
とはずがたり
:2014/04/14(月) 23:49:38
日本最大級のバイオエタノール製造プラントが完成
http://www.asiabiomass.jp/topics/1202_02.html
日本の製紙産業は、古紙と木材(パルプ)を原料としており、60%が古紙、40%が木材である。2010年の木材消費は1,672.4万トンで、その内訳は国産材495.5万トン、輸入材1,176.9 万トンであり、70%を輸入で賄っている。
製紙会社である王子製紙㈱は、木材の確保のために国内に19万ha、海外に30万haの社有林を持ち、成長の早い樹種(早生樹)であるユーカリ、アカシア、ヤナギ、ポプラなどの植林を進めている。紙の原料となるパルプ(植物繊維)は、早生樹の幹の樹皮を取り除き、機械的・化学的に処理して製造される。早生樹からのパルプ収率は65%程度で、枝葉や樹皮などは林地残材として有効利用されていない。
木質バイオマスからバイオエタノールを製造する、日本国内最大級の試験用パイロットプラントが、王子製紙㈱呉工場内に完成し、実証実験を開始する。このプラントは、未利用の枝や葉、製紙用原料として利用できない残材、短期伐採した早生樹を原料とし、1日あたり1トン処理し、250〜300リットルのバイオエタノールが生産できる。王子製紙㈱は、バイオエタノール製造の前処理である大量パルプ化技術も有しており、未利用バイオマスの有効利用と前処理技術を活用し、新たな事業を展開する。
この実証実験は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、王子製紙㈱、新日鉄エンジニアリング㈱、産業技術総合研究所に委託した研究開発である。2012年4月から実証実験を開始し、2015―2020年の実用化を目指し、生産コストは80円/リットルに抑えることを目標に置いている。
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