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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
847
:
とはずがたり
:2014/04/05(土) 22:21:50
良いことだらけやん
>従来の灯油ボイラーから切り替えることで、CO2の排出量を約30%抑制できる。また、灯油ボイラーの年間燃料費は約300万円だったが、ペレットボイラーは約240万円。維持費を含めてもペレットボイラーの方が割安になる。
>事業費は約4350万円で、木質ペレットは同町を含む北信地域9市町村の森林を管理する長野森林組合が供給する。ただ、バックアップ用熱供給源として従来の灯油ボイラーもそのまま残すという。
>同課は「木質ペレットの需要が増えれば、町内の豊富な森林資源の間伐も進み、林業振興につながる」と期待している。
坂城町 ペレットボイラー導入 庁舎の暖房、バイオマス化 長野
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140405/ngn14040502110000-n1.htm
2014.4.5 02:11
坂城町は、木質ペレットを燃料とするバイオマスボイラーを今春、町役場庁舎の暖房設備に導入した。地元の森林から搬出される間伐材を使うことで、二酸化炭素(CO2)の増減を相殺する「カーボンニュートラル」を実現。公共施設にペレットストーブを導入する市町村はあるが、役場の暖房全体をバイオマス化するのは県内でも初めての試みとなる。
◇
同町は、地域全体の電力有効利用や再生可能エネルギーの活用などを複合的に組み合わせて地域全体でエネルギーをコントロールする「坂城スマートタウン構想」を推進。再生可能エネルギーでは、晴天率の高さから太陽光発電、さらに豊富な森林資源を活用したバイオマス利用の熱源供給を柱に据えている。
ペレットボイラーの導入について、町企画政策課は「町が率先して温暖化抑制に取り組む象徴として、多くの住民が集まり共有の財産である町役場で導入することにした」と説明。さらに、「熱供給源を多様化することで災害時の拠点、避難施設となる役場庁舎の防災力アップを図る狙いもある」という。
ペレットボイラーは、熱量ベースで毎時15万5千〜18万9千キロカロリーの定格能力があり、4階建ての庁舎を十分に暖める能力を持つ。従来の灯油ボイラーから切り替えることで、CO2の排出量を約30%抑制できる。また、灯油ボイラーの年間燃料費は約300万円だったが、ペレットボイラーは約240万円。維持費を含めてもペレットボイラーの方が割安になる。
事業費は約4350万円で、木質ペレットは同町を含む北信地域9市町村の森林を管理する長野森林組合が供給する。ただ、バックアップ用熱供給源として従来の灯油ボイラーもそのまま残すという。
同課は「木質ペレットの需要が増えれば、町内の豊富な森林資源の間伐も進み、林業振興につながる」と期待している。
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