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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

814とはずがたり:2014/03/19(水) 17:41:47
2012年の記事。どうなったのかな?

白浜空港にメガソーラーを 市民団体が提案
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=241598

 南紀白浜空港(和歌山県白浜町)敷地内ののり面にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設するよう、県が市民団体からの提案を受け、検討を進めている。防災と観光両面で利点があるとの提案だが、県は「建設には課題がある」としている。

 提案したのは、市民団体の紀南地域地球温暖化対策協議会と社会貢献共同体ユナイテッド・アース(事務局=神戸市)。提案によると、滑走路脇の北と南の斜面、合計約6ヘクタールに出力3メガワット程度の発電装置が設置できるとしている。斜面はいずれも南西向き。

 両団体のメンバーで、田辺市湊の旅行業桜井保典さん(50)は「白浜空港は高台にあり、津波の心配がない。旧空港跡地が災害時に防災拠点となった場合、その電源にもなる。空港に設置すれば視察も多く訪れるはず。県内に原発がないことも合わせ、県の玄関口でクリーンな紀南をアピールできる」と強調する。県には10月上旬に提案した。

 県も今年4月から検討していた。県港湾空港課は現在も検討中とした上で「空港内であり、設置物の高さに制限がある。のり面の地盤も固い。空港を使用している時間帯は工事できず、夜間でどれだけできるか。工法とコストが課題。太陽光パネルの反射も考慮する必要がある」との見解を示している。

 桜井さんは「空港は日当たりが良く、メガソーラーの設置に最適。県の挙げる課題の解決案を持って、再び提案したい」と話している。

 旧南紀白浜空港跡地についても、市民団体「紀南に自然エネルギーを推進する会」がメガソーラー建設を提案している。

 県は公有地を候補地に挙げ、メガソーラーの誘致を進めている。企業などからの問い合わせは再生エネルギーの固定価格買い取り制度の開始(7月1日)前後から増加し、10月末までで約130件あるという。

●メモ 空港でのメガソーラー

 岡山県では岡山空港の滑走路脇ののり面に出力3・5メガワット規模のメガソーラーを設置する計画がある。建設事業体は県企業局で、来年度中の稼働を目指している。同県航空企画推進課によると、空港ののり面は滑走路より低い位置にあり、高さの制限や反射の問題がないという。

 国内空港施設での太陽光発電システムは、施設の屋上に設置するものがほとんど。空港施設の本来の用途を妨げず、未利用の敷地を有効に活用した例はまだないという。


【南紀白浜空港滑走路脇ののり面(和歌山県白浜町で)】

(2012年11月05日更新)


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