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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

762荷主研究者:2013/12/01(日) 00:55:38

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx1420131112hlal.html
2013年11月12日 日刊工業新聞
メタンハイドレート、賦存可能性大−兵庫・日本海沖で調査

 夢の国産資源と言われる「メタンハイドレート」。兵庫県は日本海沖でこの賦存(まとまった量が天然に存在する)調査結果を公表した。新たな資源が兵庫県で見つかるのか期待は高まる。兵庫県はまず、2012年6月―13年2月まで1回当たり2―3日で計4回、独立総合研究所(東京都江東区、青山繁晴社長)と、香住沖約100キロ―150キロメートルの海域で計量魚群探知機や溶存メタン濃度測定などによる予備調査をした。

(上)兵庫県が13年に実施した調査に使用した海洋調査船「第七開洋丸」

(下)メタンハイドレートが溶解したと思われる溶解痕

 調査は他の調査への便乗や予算化により実施し、「メタンハイドレート賦存の可能性が高い」との見解と、次の調査の必要性の提言を同研究所から得た。これを受け、13年度は2000万円を「海洋エネルギー賦存確認調査事業」として予算化。9月23―26日に同研究所と昨年と同じ海域で計2回、試料採取と音波調査を実施した。

 10月28日に井戸敏三兵庫県知事は「水深約940メートルや1500メートルの海底計6カ所の堆積物をピストンコアリング(海底の堆積物を柱状に採る装置)で採取したところ、メタンハイドレートの溶解痕と考えられる箇所が見つかった」と話している。

 また、音波調査ではメタンハイドレートの噴出痕と思われる円形のくぼみ(ポックマーク)を大小数十カ所以上(最大は直径約400メートル)確認できた。続いて井戸兵庫県知事は「そのものは見つからなかったが、痕跡の発見と相当の賦存が確認できた。今後の調査の必要性を同研究所と相談する」と発言した。


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