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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

648とはずがたり:2013/05/10(金) 21:49:54

太陽光発電:県内導入7カ月 発電容量7万キロワット 自然エネ総量に匹敵 /滋賀
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130504ddlk25040248000c.html
毎日新聞 2013年05月04日 地方版

 昨年7月に再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まってから今年1月末までの7カ月間に、県内で導入された太陽光発電設備の発電容量が7万キロワットを超え、制度開始前の自然エネルギー全体の導入実績(県把握分)に匹敵していることが、県などへの取材でわかった。県地域エネルギー振興室は「今後も加速度的に増えるのではないか」と期待している。【石川勝義】

 同室によると、制度開始前の導入量は、出力10キロワット未満の住宅用が6・4万キロワット(2011年度現在)。10キロワット以上の太陽光と風力などその他発電と合わせても7・11万キロワットにとどまっていた。

 ところが制度が始まって利潤が事実上確保されたことから、企業の参入が急激に増加。資源エネルギー庁が4月に公表した1月末現在の導入実績によると、県内では昨年7月以降、1000キロワット以上のメガソーラー7基計1・28万キロワット▽10キロワット以上1000キロワット未満計4・09万キロワット▽10キロワット未満計1・68万キロワット??が新たに同制度の対象設備として認定され、発電容量は7・05万キロワットに達した。

 全国に比べ事業者がメガソーラー未満の発電に乗り出すケースが多いのが特徴で、企業の遊休地がよく利用されているという。この結果、県内のエネルギー供給量に対する再生可能エネルギーの割合は、10年度時点の0・4%から、今年1月末現在で約1・1%にまで上昇した。

 4月には、太陽光発電の固定買い取り価格が、1キロワット時42円から37・8円(10キロワット未満38円)に引き下げられたが、太陽光パネル価格が値下がりしているため、事業者が得ることができる発電の利潤は同じ水準を保っているという。

 県は30年時点で106万キロワットの再生可能エネルギー導入と、10%の供給割合を目指している。同室は「目標達成に向け、さまざまな施策を進めていきたい」と話している。


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