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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

480荷主研究者:2012/04/30(月) 10:44:23

http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20120403/CK2012040302000041.html
2012年4月3日 中日新聞
下水汚泥を炭化燃料に

県が建設した下水汚泥燃料化施設=碧南市港南町で

 県が衣浦東部浄化センター(碧南市港南町)で建設を進めていた下水汚泥の燃料化施設が完成し、二日から炭化燃料の製造を始めた。隣接する中部電力碧南火力発電所で、環境に優しい石炭代替燃料として利用される。

 浄化センターは碧南、高浜市全域と、安城市の一部の下水をパイプラインを通して受け入れ、年間三万三千トンの汚泥が生じる。これを燃料化施設で蒸し焼きにし、年間二千七百トンの炭化燃料にする。

 県は、中電などが設立した特別目的会社(SPC)に一トン当たり百円で売却。中電は本年度から向こう二十年間、石炭に混ぜて碧南火力の発電用に使う。

 これまで、下水汚泥は一部を肥料やセメントの原料にしたり、焼却処理していた。下水道の普及に伴い、汚泥の増加が見込まれることから、長期的で安定した有効利用を目指した。

 焼却処理と比べ、一般家庭千五百世帯の年間排出量に相当する八千トン(60%)の温室効果ガス削減が期待できるという。売却益も下水処理コストの低減につながる。燃料化施設の建設に四十五億円をかけた。 (早川昌幸)


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