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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

4603とはずがたり:2022/03/20(日) 15:59:36
2014年の話し。その後どうなったのかな?ちゃんと実現してれば昨今の電気価格暴騰で金の卵として活躍出来た筈

休眠状態の発電所をバイオ燃料で復活、エナリスが茨城県で開始
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1408/20/news021.html
再生可能エネルギーによる電源の開発を進めるエナリスが自社で保有する発電所の改造に乗り出した。茨城県で休眠状態にある発電設備をバイオ燃料で稼働するように改造して、8月中に運転を開始する予定だ。2015年末までにバイオ燃料による発電事業を300MWの規模に拡大する。
2014年08月20日 13時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]

 エナリスがバイオ燃料向けに改造する発電所は、茨城県で休眠中の「北茨城発電所」である。ディーゼル発電による1〜3号機のうち、1号機から改造に着手した。8月中に運転を開始する予定で、今後さらに2号機と3号機の改造も進める見込みだ。3基を合わせると発電規模は15MW(メガワット)になる。

 バイオ燃料にはインドネシアなどから輸入する非食用のパーム油を主に利用する。非食用のパーム油は価格変動のリスクが小さいために、バイオ燃料として広く使われている。固定価格買取制度では「農作物残さ」の区分に入り、発電した電力は1kWhあたり24円(税抜き)の買取価格を適用することができる(図1)。

 エナリスは燃料になるパーム油を現地の企業から調達したうえで、燃料の精製から供給までを一貫して手がけることによって、エネルギー流通のトレーサビリティ(追跡可能性)を確保する方針だ。固定価格買取制度ではバイオマスの原材料の出所を証明する必要がある一方、環境保全の観点からも資源のトレーサビリティが求められている。

 エナリスはバイオ燃料を使った発電事業を新規の建設と既設の改造の2つの方法で拡大していく。2015年末までに新規で161MW、既設で139MW、合わせて300MWの発電設備を増強する計画で、北茨城発電所の1号機は既設を改造する第1弾になる。発電した電力は新電力(PPS)などに供給する。

国内最大のバイオディーゼル発電所、東南アジアのパーム油を燃料に
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1405/14/news022.html

電力小売サービスやエネルギー管理システムを手がけるエナリスが、バイオマスを活用した大規模な発電所の建設を決めた。食用に使わないパーム油を東南アジアから輸入して燃料に利用する。2年間でバイオ燃料による発電事業に200億円を投資する計画だ。
2014年05月14日 11時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]

 エナリスは2014年に入ってからバイオマス発電プロジェクトを加速させている。1月に木質バイオマスの発電事業会社を岩手県に設立したのに続いて、5月12日には臨時取締役会を開いて大規模なバイオディーゼル発電所の建設を決定した。

 現時点で建設予定地は明らかになっていないが、燃料にはインドネシアなど東南アジアから輸入するパーム油を利用する。パーム油はアブラヤシの果肉から作る植物油で、全世界の生産量の約2割は食用以外の用途に使われている。エナリスはインドネシアにあるバイオ燃料開発会社に出資してパーム油の安定確保を図る方針だ。

 新設する発電所は2014年12月に稼働する予定で、国内のバイオディーゼル発電所では最大の規模になる見込み。このほかにもバイオ燃料による発電事業を拡大して、2015年末までに総額200億円を投資する。発電規模は合計161MW(メガワット)を想定している。

 エナリスはエネルギー管理と電力供給の2本柱で事業を展開していて、電力供給事業ではバイオマスや太陽光による再生可能エネルギーの開発に注力している(図1)。これから電力小売の全面自由化に向けて、発電事業と小売事業を拡大する余地が広がることから、積極的な投資を通じて事業基盤の強化を進める。


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