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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

4141とはずがたり:2020/06/16(火) 19:47:32
>3事業者の中でも東日本が最大の発電規模で、後藤さんは「住民が困るような建て方はしない。1社か合同による2社までが精一杯だろう」と話していた。

2019.11.01日高報知新聞
風力発電で住民説明会【えりも】
http://www.hokkaido-nl.jp/article/14414

【えりも】町内で最大発電出力15万KW(キロワット)の「仮称・えりも岬風力発電所」を計画している日本風力開発(本社・東京)は10月31日、町福祉センターで事業計画の住民説明会を午後と夜に開いた。

 風力発電所の建設・運営で国内大手の同社は、これまで青森県や石川県など国内各地で計37万4000KW(223基)を開発しており、「国内3、4番目規模」(同社談)の風力発電企業。

 えりも町の計画事業は、最大50基の風力発電機(1基当たり3000〜4000KW、3枚ブレード=羽を含めた風車の高さは約130㍍)で、最大15万KWを計画。

 事業対象実施区域の多くが上歌別の町有牧野周辺で、一部は岬に近い西側の東洋地区付近も対象区域にしている。

 今後のスケジュールは、2019年度から22年度にかけ環境アセス調査、20年度から23年度にかけ現地・風況調査などを実施。24年度から28年度で建設工事。28年度中に運転を開始する計画。

 この日午後の説明会には、日本風力開発から開発本部の後藤正美執行役員ら関係者、住民側は7人が出席した。

 後藤さんは「えりもの風力発電はこれから10年間の事業になる」と説明。住民からは「低周波音による人や動物に与える影響が気になる」などの発言があった。

 同社では10月17日から今月18日まで、えりも町役場と日高振興局の開庁時に、環境アセスメントの調査や予測、評価の手法を示した方法書の縦覧(誰でも縦覧可)を実施中で、この環境影響評価方法書の概要も説明した。

 一年を通して強風で知られるえりも町では、大規模風力発電計画に手を上げる事業者が相次ぎ、これまで同社を含め3社が環境アセスの縦覧と住民説明会を開いている。

 ほかの2社は、太陽光発電や風力発電開発を手掛けるアールイー・パートナーズ(本社・大阪市、計画発電出力約20万KW)、JR東日本グループのJR東日本エネルギー開発(本社・東京、同最大40〜50万KW)の2社。

 3事業者の中でも東日本が最大の発電規模で、後藤さんは「住民が困るような建て方はしない。1社か合同による2社までが精一杯だろう」と話していた。


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