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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

4038とはずがたり:2019/10/27(日) 01:58:37
>>4037

風力発電は変動電源であるが、その変動性は電力系統の計画やスケジューリングにあわせて数秒、数分、数時間および季節ごとといったさまざまな時間スケールで予測可能である。一時間内の変動は運転予備力、数時間に亘る変動は負荷追従予備力に関係する。…

風力発電の最新の予測技術によって、系統運用に即したタイムスケールでの変動を定量的かつ正確に予測することが可能となる。

欧州ではグリッドコードの要件が歴史的に発展してきたが、その方法は結果的にメーカーや開発事業者に多大な非効率性を与えてきた。技術的要件の一元化は全ての関係者の効率を最大化するので、可能で適切な限り利用することが望ましい。しかし、技術的要件を完全に一元化することは現実的でないことには注意する必要がある。極端な場合、各加盟国の中で最も厳格な要求事項を実施しなければならなくなる可能性があるが、このような状況は望ましいものではなく、経済的にも魅力がなく、効率的でもない。

1.4.2 風力発電大量導入時の電力系統の運用
電力系統内の風力発電の導入率を増加させるためには、風力発電所に可能な有効電力制御のほか、柔軟性のある電源や需要家側の対策、国際連系線を通じた電力取引、エネルギー貯蔵など、電力系統の柔軟性を増加させる可能性のあるあらゆる手段を検討しなければならない。

風力発電の導入率が大きくなった場合、それに必要な追加予備力を削減できる可能性のある場合は、系統運用者は常に通告時間の短縮と風力発電の短時間予測の組み合わせを適切に利用することが望ましい。このような予備力は、1 時間予測の不確実性が増加したときに負荷追従予備力として必要とされるからである。既存の発電所もこれまでと違った方法でスケジューリングと運用を行えば、このような予備力として使うこともできる。大規模な変動電源の連系のために古い発電所を設備更新したり将来の電源構成を再考したりするときは、低応答性の発電所を含む既存の発電所をより柔軟性のある方法で運用するだけでなく、より柔軟性の高い電源(例えばオープンサイクル・ガスタービン (OCGT) やコンバインドサイクル・ガスタービン (CCGT) による火力発電、水力発電など)を用いることが望ましい。国際連系線を通じて隣接エリアの柔軟性のある予備力へのアクセス性を改善することも、系統の柔軟性を改善する方法の一つである。

欧州では、従来型発電が風力発電に置き換えられている。欧州レベルでの大規模風力発電の容量クレジット>>4035-4036は2020 年に予測される風力発電導入率に対して定格出力の10%のオーダーである。分散した風力発電を集合化し連系線を援用することにより、欧州レベルでの容量クレジットは増加する。


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